C.E.74年より愛を込め…れるかぁ!生きるのに必死だわ!   作:INUv3

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1ヶ月投稿遅れて申し訳ない…
何なら、前に何書いてたか忘れたから
自分で自分の駄作を読むとかいう苦行…死にたい


憧れは…止まんねぇからよ…!

 

次の日になった朝の6時30分

俺は何故か腹部に感じる重さに違和感を覚えながら

起床した訳なのだが…なんかラウラ・ボーデヴィッヒ似の

少女が居るのだが…誰だ君、ココは関係者以外

立ち入り禁止なのだが?

…目は閉じているが何か目が会った気がしたので

起きているだろう…とりあえず、聞いてみよう。

 

「すまない、少女よ、1つ質問なのだが…君は誰だ?」

 

「はい、私はクロエ・クロニクルと言います。束様のご命令で、貴方を観察していました。」

 

「そうか…そうか?うん…まぁ、タバネ様という存在は知らないから、どうでも良いが…クロエ少女よ、何故、観察なのに俺の上に乗っているんだい?」

 

「はい、至近距離で観察していたのですが、横からでは良く分からない為、心臓の鼓動など息遣いも分かりやすい腹上が1番、観察に向いていると判断したので、乗りました」

 

「そうか…(諦め)」

 

「それでは、私は束様の元に戻ります。ニーズ様、何処かで、お会いしましょう。」

 

「あぁ、気を付けて帰るのだぞ」

 

そうして、俺は謎の少女である

クロエ・クロニクルを窓から送り出したのだが…

一体、何で俺の上に居たんだ?

しかも不法侵入なのでは?寝起きな事や

日々の疲れから思考が追い付いていなかったが…

ま、まぁ生きているならば大丈夫だろう

そうして、俺は歯を磨き、顔を洗い

目元の疲れによって出来上がった隈を隠すメイクをし

寝間着から私服に着替えてから

3組が食事をする広間に向かう途中にある

自販機で珈琲を書ってから、外の海景色が見れる窓から

朝景色を見ながら、コーヒーブレイクを楽しんでいると

横から聞き慣れた声に呼ばれた為、顔を向けると

狐の着ぐるみ型寝間着を身に付けて眠そうな顔で

ポテポテ歩いてくる愛らしい存在…まぁご存知だろう

1組の友人第1号の布仏 本音が居た為、挨拶をした

 

「あ〜、ヘルヘルだ〜、おはよぉ〜(*pω-)。O゜」

 

「あぁ、本音さん、おはよう…とりあえず眠いのならば、顔を洗ってきた方が良いだろう。」

 

「うん〜…分かった〜…それじゃあね〜」

 

「あぁ、また」

 

そうして、ポテポテとゆったり歩いていく彼女の姿に

既視感を覚えながら、珈琲を楽しんでいると

朝食の時間10分前になった為、一気に飲み干し

昨晩も夕食を食べる為に使った広間に向かった

 


〜1時間半後〜


 

のんびりと豪華な朝食を楽しんだが

うん、酒が飲みたいな!だがオーブに帰る

3年後まで我慢するのだ!オーブに帰ったら

こっそりと誰も居ない職場で飲むのだ!

まぁそれは良いとして

今は旅館から離れた入江の様な場所に

専用機持ち全員が集合しているのだが…何故?

更に、専用機持ちでもない篠ノ之が居るが

まぁ、どうでもいいか…

 

「よし、専用機持ちは全員、揃ったな」

 

「ちょっと待ってください、箒は専用機を持っていないでしょ」

「そ、それは…」

 

「篠ノ之は、ISの生みの親である篠ノ之 束の親族だ、彼女のツテがあれば貰えるのでは無いのか?」

 

「…っ!」

 

「だが、それを非難するのはおかしな事だ、何せ、古今東西過去未来現在総てに置いて、世界皆平等という事は一回も無かったのだからな(遠い目)」

 

そうだ、過去未来現在総てに置いて

世界皆平等所か、世界で戦争が起きてない年の方が

珍しいっていうか、戦争が起きていない方が異常な

コズミック・イラの事を思い出すだけで吐きそうになる

絶滅戦争してる様な物だぞ…

ナチュラルもコーディも絶滅しないと

あの世界が平和になる事は無いと思うのだ

…俺も頭コズミック・イラだな

間違いなく生死感は、あの世界で培ったと思う

 

それにオーブ国もエクリプス作るとか真面目に

キラ・ヤマト様に顔向け出来ん所業はしているのだ…

あぁ…そんな機体に乗っていた自分を殺したい…

俺が造り上げたエクリプスは確かに完成度が高いのだが

ミラージュコロイド・ステルス等は非搭載であり

核動力とは言え、それを十全に扱える武装は総て

過剰火力過ぎて一般のISに向けては扱えない…

リミッターの早急な作成が必要だが

その機能を付けるにはオーブ国に帰らねばならんし

1ヶ月は滞在しなければならない…

基盤はあれど、OS等の基礎からの組み直しだからな

それを設備無しで作る事はキラ・ヤマト様くらいだろう

つまりだ…機体性能だけならば、第三世代に負けるのだ

何せ扱える武装はフウライ、センライ、バルドの3種に

ルプスビームライフルにビームライフルショーティー

ガーベラストレートにガンランチャーの対装甲散弾砲のみ

つまりだ…実弾兵装がガンランチャーのみになっている

いやまぁ、戦争の為に使うなら全然、高出力系武装も

使って敵を殺すのだが、戦争ではなくスポーツだからな

そんなもん使ってられんのだが…俺は何を思ったのか

前世の記憶そのままに作るとは…馬鹿なのだろうか?

ストライカーパックを扱ってもアサルトの

8連装ミサイルポッド×8だけになるのだ

あの倒した時に手に入れたジンの重突撃機銃が

恋しくなるとは思いもしなかったな…

…借りパクしてくれば良かったか…?

それと、モルゲンレーテ社製造の武装は

他社製造のISでは火器管制システムの違いで

セーフティーロックがかけられるから扱えないってのは

結構な常識となっているが、その理由はビーム兵器にある

並のISでは5発も撃てばシールドエネルギーは枯渇する

戦場でのリスク回避の為に付けているが…

いざとなった時に渡せない事もポンコツ具合に拍車が…

 

さて、長々と思考していたが、現実では10秒程度だろうか?

そろそろ、授業を始めると思っていたのだがn

 

「ち〜〜〜〜〜〜ちゃ〜〜〜ーーーんっ!!!!!!束さんが会いに来たよぉ〜!!!!!」

 

何か変態が、岩崖から飛んできたァ!?

あ、織斑教論が頭を抑えてキャッチした…

 

「やぁやぁ会いたかったよ!ちーちゃん!!さぁ、ハグバクしよう!愛を確かめあおうよ!」

「五月蝿いぞ束」

「相変わらず容赦のないアイアンクローだね!でも、そんなちーちゃんも大好きだよぉ!」

 

俺は、そんな変た…変じ…千歩譲って

恐らく織斑千冬教論の親しい関係であろう存在から

知覚されないよう、距離を取ってから

アサルトシルエットを装着したエクリプスに乗り込み

地上から500m程飛んだ場所で、アサルトシルエットを

どう運用したものかと考えていると

篠ノ之達の元に何やら金属質の高さ3m後半程度の箱が

落ちてきた為、迎撃の為にミサイルを構えたが

何か、IS反応あるからやめとく事にした

多分…あれが篠ノ之の専用機なんだろうな

中から出てきたのは…ジャスティス?

あ、いや、ジャスティスではないな、脳が洗脳されていた

うん…何アレ?よく分からん機体だな、恥を知れ!

まぁ俺の機体が言えた事では無いのだがな…

…アサルトシルエットならば日帰りで宇宙に行けるのでは?

こうしてはいられない!一刻も早く時を見なければ!

俺が、そんな馬鹿な事を考え可変した瞬間に

織斑教論から通信が来た為、対応する事にした

 

[ヘルケトラ、お前…何をしている]

 

「はい、何をしているのかと言うと、脳内シュミレーションでエクリプス単騎による1日で宇宙旅行は可能なのか?を検証していました。」

 

[馬鹿者!何て事をしようとしているのだ!早く戻ってこい!]

 

「いいや!俺は止まれないのです!憧れは止まれないのです!我々、オーブが求める宇宙は待ってくれないのですよォ!では、織斑先生!俺は成層圏を突破してきまぁすッ!エェェェェェェントリィィィィィィ!!!!!!!」

 

そうして、俺は日々のストレスを発散するかのように

憧れに向かい、背部ユニット後部に搭載されている

8基の大型ブースターを点火し、一気に加速しながら

成層圏を突っ切り、宇宙進出を目指した…

あ、勿論、1時間程度で戻るぞ?

 

《ヘルケトラside終》


《専用機持ちside》

 

ボガァァァァァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ンッ!!!!!!!

 

物凄い轟音とソニックブームと共に

ヘルケトラが宙に向かった瞬間

織斑千冬は大絶叫した

 

「何をしているんだ貴様ァァァァァァァァァ!?!?!?」

 

うわぁ!?な、なんだァ!?千冬ねぇが叫んだ!?

そう思った瞬間に、束さんが千冬ねぇに苦情を言った

 

「もう!ちーちゃん!いきなり叫ぶなんて酷いよ!束さんの大事な鼓膜が破けちゃうじゃん!」

 

「うるさい!我が校の生徒…それもオーブ連合首長国から来た、男性操縦者が無断で憧れの為だけに単独で宇宙に飛んで行ったのだぞ!?これが落ち着いていられるものかァ!」

 

「え!?あ、そう言えばヘルケトラが居ねぇ!」

 

そうだ、さっきまで俺達の後ろで専用機の

エクリプスってのを調整をしていたヘルケトラが居ない!

と言う事は…今の轟音ってヘルケトラのなのか!?

 

「え〜どうでも良いじゃん、そんな有象無象なんて…え?宇宙に飛んで行った?」

 

「有象無象ではない!もしこれがバレたら、IS学園はオーブ国から信用を喪うのだぞ!?つまり、多額の援助金も打ち切られるのだぞ!?あぁ!もう!また始末書が増えるではないか!戻って来たら反省文では済まさん!謹慎処分だ!」

 

「何その機体…え?…怖ぁ…何でISだけで宇宙に飛んで行ったのぉ…?流石の束さんでも理解不能だよ…?」

 

そう言った大人二人は頭を抱えているが

束さんは、手を休ませずに箒の専用機である

紅椿のフィッティングとパーソナライズを終わらせた

 

「ま、まぁ、それは置いといて…さぁ箒ちゃん!試運転も兼ねて飛んでみてよ!箒ちゃんのイメージ通りに動くはずだよ!!」

 

「分かりました。行きます!」

 

その言葉と共に箒は飛び上がる。

その加速はこれまで機動力では最強格だった

白式の最高速度すらも超えるものだった。

 

「は、はっや〜…」

 

「これが、第四世代型の加速なの…?」

 

そしてその後は紅椿の稼働テストが行われたが

その全てを好成績で終わらせてから

5分程が経過した時、山田先生が走って

こちらに向かってきていた。

 

「た、大変です!織斑先生!」

 

そして山田先生は織斑先生に端末を渡すが

それを見た織斑先生は顔を顰めてから

専用機持ちに指示を下す

 

「テスト稼働は中止だ!織斑、オルコット、凰、デュノア、ボーデヴィッヒ、それと篠ノ之!お前も来い!専用機持ちのお前達にやってもらいたいことがある!クソっ!ヘルケトラめ!何故、こんな時に宇宙に飛んで行った!」

 

織斑千冬はそう愚痴りがらテキパキと動き準備していく

そして旅館の一室に1年の専用機持ちが全員集められた。

 

「2時間前、ハワイ沖で試験稼働中だったアメリカ・イスラエル共同開発の軍用IS『銀の福音シルバリオ・ゴスペル』が暴走、監視空域より離脱したと連絡があった。また、衛星による追跡と進路予測の結果、福音はここから2km先の空域を通過することが分かった」

 

「「「「「…」」」」」

 

代表候補生は全員、厳しい顔をしているが

一夏は何がなんなのか理解してない

箒は、浮かれて気にしてない

そんな中、セシリアが尋ねた

 

「織斑先生、それは私達が軍用ISを迎撃もしくは、破壊して来て欲しいとの事でしょうか?」

 

「残念ながら、そのまさかだ。委員会上層部からの通達により、我々がこの事態に対処することになった。その際、教員は空域及び海域の封鎖を行う。よって、福音の迎撃は専用機持ちに行ってもらう、それでは作戦会議を行う。意見があるものは挙手するように」

 

「はい」

 

まず、セシリアが先に手を挙げ

織斑千冬に情報提供を求めた

 

「福音の詳細なスペックデータを要求しますわ」

 

「分かった。ただし、これらは、アメリカとイスラエル、2カ国の最重要軍事機密だ。決して口外するな。情報漏洩した場合、諸君には裁判と最低2年の監視が付けられる」

 

「了解しましたわ」

 

他候補生3人「はい」

 

「は、はい」

 

「了解した!」

 

それから、代表候補生の4人と教師陣は

開示されたデータを元に相談を始めたが

一夏と篠ノ之は蚊帳の外であり

話に着いていけてない状態である。

そうして話が纏まった頃になる

 

「広域殲滅を目的とした特殊射撃型……オールレンジ攻撃が行えるようですわね…」

「攻撃と機動力特化の軍用ね…しかもスペック上ではあたしの甲龍を完全に上回ってる……」

「この特殊武装が曲者だね…ちょうどリヴァイヴ用の防御パッケージが来てるけど…連続しての防御は難しい気がするよ」

「それにしてもこのデータでは格闘性能が未知数だ。織斑先生、偵察は行えないのですか?」

 

「無理だな。この機体は現在超音速飛行を続けている。アプローチは1回が限界だろう」

 

「1回だけのチャンス…ということはやはり、一撃必殺の能力を持った機体で当たるしかないですね」

 

山田先生の言葉に

専用機持ち全員がある方を見た。

そう、織斑一夏である。

 

「え…?俺…?」

 

「一夏、アンタの零落白夜で、確実に落とすのよ」

 

「お、俺がか…!?」

 

「「「「当然!」」」」

 

候補生の専用機持ちの意見は一致したが

一夏は納得の行っていない顔をしている

当然だろう、話についていけて無いのだから

だからこそ、織斑千冬は尋ねてしまったのだ

 

「織斑、今回は訓練でも模擬戦でもない、本当の実戦、本当の戦場だ、覚悟がないなら、無理強いはせん」

 

織斑先生が織斑に逃げ道を用意するが

それは一夏に対してはかなりの悪手だ

一夏は頼られた場合、自信すら無いはずであり

心構えすら無い状態で受けてしまうのだから

 

「…やります!やってみせます!」

 

「よし、それでは作戦の具体的な内容に入る。ヘルケトラが居れば奴に任せたのだがな…この中で、最高速度が出るISは?」

 

「それでしたら、わたくしのブルー・ティアーズが、ちょうど本国から強襲用高機動パッケージが届いております。」

「では、オルコット、超高機動下の最高連続稼働時間は?」

「30時間ですわ。」

「では、オルコットで運ぶとする「ちょっと待ったァ!」はぁ…束…なんのようだ?」

 

その言葉と共に、篠ノ之 束が

天井裏から侵入してきたのだ

そのまま頭だけ出した状態から

飛び降り、一回転してから着地し

織斑先生に進言?抗議?し始めたのだ

 

「ちーちゃん!ここは断・然! 箒ちゃんの紅椿の出番なんだよ!」

「ならば理由を言わんか」

「ほら、このデータを見てちーちゃん! 紅椿なら、すーぐ超高速機動ができるんだよ!」

 

束が、そう言うと、空間投影型のディスプレイが現れて

紅椿のスペックデータを閲覧した織斑先生は

その内容を信じてから、束に向けて質問した

 

「なるほど……それで束、紅椿の調整にはどれぐらいの時間がかかる?」

 

「お、織斑先生!?わたくしとブルーティアーズならば…!」

 

「オルコット、お前のパッケージは量子変換済みか?そして、インストールに何分かかる?」

 

「い、いえ…まだですわ…そして30分は…かかりますわ」

 

「私なら7分あれば終わるよ!」

 

「ふむ…了解した、それでは本作戦を伝える!篠ノ之が織斑を目的地まで運搬、その後、全力の零落白夜で目標を無力化、もしくは撃破させる以上だ!作戦開始は30分後だ!各員、準備にかかれ!他の専用機持ちは、自室にて待機!では解散!」

 

そうして、打算的な作戦は決まった

素人に毛が生えた一夏と

専用機を貰ってウキウキ素人の箒では

暴走しているとは言え軍用のISに勝てる訳が無いのだ

ここに、ヘルケトラが居た場合はキャラ崩壊の

「馬鹿じゃねぇの?」という言葉と共に

どれだけ悪手なのかをくどくど述べながら

作戦内容を決めていくだろう。

それ程までに何もかもがスカスカな作戦が決まってしまった

 

一方、我らが主人公?ヘルケトラはと言うと…

 

「フッ……好意を抱くよ。」

 

「アレは興味以上の対象だということさ」

 

「初めましてだなぁ!ガンダム!私の名は、ニーズ・ヘルケトラ!…君のその存在に心奪われた者だ!!」

 

「あえて言わせてもらう!ニーズ・ヘルケトラであると!」

 

「コレこそ私が望んだ、機体!君のガンダムを倒す為の!」

 

「あぁ!抱きしめたい!抱きしめたいぞ!ガンダム!」

 

「私の好意を拒むというのか…だが!」

 

「くっ!フラッグが圧倒された!?」

 

「やはりガンダム…一筋縄ではいかないか!だが!それでこそ抱きしめたくなるもの!」

 

「あぁ…恋とは…この事か!アレが、最新のガンダム!」

 

「よもや、君がガンダムのパイロットとは…コレには乙女座の私も、センチメンタルリズムを感じずにはいられないな!」

 

「何?あの機体はグラハムスペシャルが不可能?そんな道理、私の無理でこじ開ける!」

 

「使わせてもらおう!人呼んで!グラハムスペシャルと!」

 

「このフラッグでガンダムを落としてこそ、価値があるというもの!」

 

「今の私は!阿修羅すら凌駕する存在だ!」

 

「逢いたかった…逢いたかったぞッ!ガンダムッッ!!!!!」

 

「やはり、君と、私は運命の赤い糸で繋がっているようだ…さぁ!戦う運命に乗っ取り、死合おうではないか!」

 

「君の操縦技術…そして、その機体!私は叫ぼう!君こそ私の運命の人であると!」

 

「君の圧倒的な技術に私は魅了されたッ!この気持ちこそ…正しく愛だ!」

 

「だが!愛は今!闘争心に変わった!私はっ!君をッ!落したいッッ!!」

 

「行き過ぎた信仰が、内紛を誘発するように!…軍人に戦いの意味を問うとは!ナンセンスだなぁっ!」

 

「そうしたのは君だ!ガンダムという存在だ!」

 

「だから私は君を倒す!世界などどうでもいい、私自身の!己の意志で!」

 

「ならばそれは、世界の声だ!よく言った、ガンダム!」

 

「そうか…私は、まだ戦えるのだな…」

 

「なんという僥倖……醜くとも生き恥を晒した甲斐があったというもの!!」

 

「なんと、機体が万全ではないとは。ならば今の君を、斬る価値も無し!」

 

「試作段階のあの機体を私色に染め上げてほしい。最高のスピードと最強の剣を所望する!」

 

「何?あの機体はスタンドマニューバが不可能?そんな道理、私の無理でこじ開ける!」

 

「私の好敵手であることを拒むか、少年。ならば私にも考えがある。」

 

「この私、ニーズ・ヘルケトラは、君との果し合いを所望する!!」

 

「どちらが、死ぬかでしか、この気持ちを抑えれんのだよ!少年!」

 

「最早愛を超え、闘争心をも超越し……宿命となった!!」

 

「生きてきた…私はこのために生きてきた!たとえ傀儡に成り果てようとも、この武士道だけは!!」

 

「行け、少年!!生きて未来を切り開け!!」

 

「待ちわびたぞ!少年!そして新しきガンダム!」

 

「未来への水先案内人は、この私が引き受けたッ!!」

 

「おお、これは…!!ガンダムエクシアリペアⅣ!私を待っていてくれたのか!なんという僥倖!なんという奇跡!私は今!ガンダムに乗っているのだ!」

 

「ならば受け継ごう!今から私はグラハム・エーカー!そして、この機体こそ!グラハムガンダムであると!」

 

「グラハム・ガンダム、グラハム・エーカー!世界の歪みを破壊する!!」

 

(…コレが…キラキラか…!)

 

なんか、ニュータイプ空間で

別の可能性の一端により

脳内が侵食されていた、何これ怖い

そうして、着実に侵食されている

彼を知るものは…誰も居ない

イテタマルカ

 


〜《数時間後》〜


 

その後、織斑一夏と篠ノ之 箒の両名は

銀の福音を撃墜又は捕獲の為に出撃したが

無謀にも一夏の援護を待たず突貫した箒を

迷い込んでいた密猟船を戦闘域から離脱させた一夏が

庇った結果、全身に酷い火傷を負いながらも

箒を連れて撤退したが、その代償として

一夏は意識不明であり回復に時間がかかるほどの

重体となり銀の福音撃墜作戦は敗北という結果に終わったが

庇いながらも一夏は零落白夜を使用し

銀の福音に手痛い一撃を与えた事もあり

織斑先生は第2陣の編成に取り掛かっていた

 

(…くっ!やはり繋がらんか…ヘルケトラめ…とは言え、銀の福音は一夏の頑張りにより、候補生4名でも対処は可能だろう…問題は心の折れた篠ノ之だが…立ち直るのは希望薄だろうな)

 

学園に存在する人口衛星にも届く通信システムならば

600km以上も上に居るであろう

ヘルケトラのエクリプスにも通信出来るのだろうが

生憎と、ココは学園が贔屓にしているとは言え

ただの旅館の為、良くて300km程度である。

だが、既に銀の福音は一夏の尽力により

飛んでいる事がやっとと言える状態になった為

代表候補生4名でも対処可能だという結論に至り

既に準備を進めさせている。

 

(…とは言え、ヘルケトラは学園の脅威に対し2度も救ったのだ、それが任務とはいえ、生徒達を護りながら、オーブ国の仕事を進め、学校生活をしていた…つまりはストレスがとんでもない事になっていたのだろう。お咎めなしとは言わんが、注意くらいに抑えてやろう)

 

そう、ヘルケトラは幾ら無人機のジンとは言え

戦闘データでは候補生や教師部隊でさえ苦戦必須な連携を

1人で倒し切り、次に現れたエールカラミティと言う

強力な無人機でさえ倒してみせ、学園を護ったのだ

この臨海学校くらいは休ませてやりたいと

少なからず学園側は思っていた所だった為

ヘルケトラが宇宙に飛んだのは

ある意味都合が良かったのだ

すると、1人の教師から報告が届いた連絡を受けた

 

「織斑先生!教師部隊C班から連絡です!ステルスモードの銀の福音を発見しました!座標、表示します!」

「あぁ、了解した」

 

そうして表示された銀の福音は反応ロスト時と同様

片翼を破壊されている状態であった…だが距離が問題となる

そう、旅館から30km沖合上空の高度20km程度に佇んでいるのだ

銀の福音は有人型のISである為、その搭乗者を保護したいが

その為には福音を倒さねばならない…そんなジレンマは

ISのシールドエネルギーに委ねれば良いのだ

 

「…私が出れば良いのだろうが、私の操作に満足に応えてくれる機体は良くて、来月にモルゲンレーテから搬入されるムラサメ程度だろう…打鉄では途中で駆動系がオーバーヒートを起こしてしまうからな、はぁ…たから倉持の進言は突っぱね、モルゲンレーテからM1アストレイを引っ張ってくれば良かったのだ…!あれ程までに完成された量産ISは少ないのだぞ!」

 

「織斑先生!?お、落ち着いてください!」

 

「ふぅ…済まない、私が直接出れない事に案外、鬱憤が溜まっていた様だ…さて、専用機持ちを集めてくれ、作戦概要を発表する。」

 

そう言って、織斑先生は銀の福音が映る映像を

睨み付けながら、候補生達が来る事を待っていた

 


 

ざぁ……ざぁぁん……ざぁぁ…

 

(どこだここは…?さっきの光景は勿論だが旅館近くの景色と全然違うぞ……)

 

暗闇の中を落ちていたはずの織斑一夏は

気がつくと雪のように真っ白な砂浜の上に一人裸足で立っていた。

服もいつの間にかISスーツから学園の制服だが

ズボンの裾は折り返し脱いだ靴は手に持っている。

ただ、立っていても何も分からないと思った一夏は

当てもなく歩き始めると、白砂がサク…サク…っと音を立てる。

足の裏に直接感じる砂の感触と熱気、足首まで浸かる波

だが、彼は何とく、ここは現実では無いと感じていた

 

「~~~♪」

 

暫く歩いていると涼風に乗って歌声が聞こえた。

湧き水のように澄んでいて、とても綺麗な、どこか懐かしく

どこか…哀しみも含んだような、そんな歌声が

一夏は、何故か無性に気になり、声の方へと足を進めた。

 

(……いた!)

 

そこにいたのは、眩い白に包まれた少女だった。

透き通るような純白の髪に白い肌

飾り気のない真っ白なワンピースと帽子

 

聞きたいことは山程あった。

けれども不思議と声を掛けようと思わず

近くにあった流木に腰をおろし

ぼんやりと歌い続ける少女をみていた。

少女も俺に気付いたようだが、構わず歌い続けた。

時折頬を撫でる風は、全てを包み込むような

そして全てを忘れそうな程とても心地良かった。

 

…それからどれ程時間が経ったのか分からないが

一夏は、何処かに行かなければと思ったが

その先は海である事に気付いていた…だからこそ

少女の歌声が終わった同時に海に向かって歩き出した

 

その途中に後ろに居た筈の白い少女が何時の間にか

目の前に居たが、彼は驚きもせず、彼女に問いた

 

「なぁ、もしかして、この世界を作ったのは君なのか?」

 

「………」

 

「そうか、喋れないんだな、白い髪に白い肌…まるで白式みたいだな…あぁ、分かっているさ、君は白式のコアなんだろう?なら答えは1つさ、俺は現実に戻って皆と一緒に戦うよ。」

 

そう話すと少女は消えたと思った瞬間に

一夏の目の前…水面に1人の長身の女性が立っていた

現実離れした光景に驚かされたが持ち直し

その姿を警戒しながら観察した

白亜の騎士の様な姿でありながら

純白の優美なドレスにも見える不思議な衣装

彼女の目の前には見事な大剣を突き立てながら

その上に両手を置いている。

そこまでは可憐な女騎士なのだが

目元を覆う白のバイザーによって

全てが台無しになっているのは内緒である

すると、透き通った蒼穹から全てを飲み込むような

黄金色の黄昏時をイメージする世界になったのだ

 

「…ーーー…汝、力を求めますか?」

 

「…そうだな、力は欲しいな」

 

「…何故?」

 

「全てとは言えないけどさ…俺の両手が届く範囲にいる人だけでも護れる様になりたいんだ…」

そう言った彼は、自身の右手を見ながら苦笑いをした後

「でも、その力は今の俺には無い…」

まるで苦虫を噛んだような顔になりながら

自身の無力さを嘆いていたが

直ぐに真剣な顔付きになったと思ったら

「だから、護れる力を欲してる」

満面の笑みを女騎士に向けたのだ

「まぁ…今も俺は誰かを護れたことなんて無いけどなハハッ…」

だが、彼は先程の発言をしたとは思えない様な苦笑いした

 

「…だったら行かなきゃ駄目だね?」

 

そう言ったのは先程の白い少女であった

 

「そうだな、進まなきゃダメだ」

 

「そうだね!それじゃあ…行こっか!」

 

「あぁ、それでも、と言い続けるんだ」

 

「それでも?」

 

「うん、俺が昔に会った人に言われたんだ…どんな苦境に立たされ、死にかけても、それでもと言い続けろとね」

 

「そうか…良い言葉だ…さぁ始めよう、我々が選び、我々を選ぶ、汝、我らの名を呼びたまえ、我々は選んだ、後は汝が選べば、契約は成立する」

 

「貴方が呼べば、私達は貴方と共に戦うわ」

 

「そっか…ありがとう、来い!汝の名は白式・雪羅ッ!!!」

 

その言葉で世界は白き輝きと共に消える

その最中、織斑一夏は世界に誓ったのだ

 

(今度こそ…!今度こそ、俺は手を届く皆を守ってみせる!二度と箒にあんな顔をさせるものか!)

 

そうして、織斑一夏は現実の世界に戻って行った

 


〜司令室〜


 

そうして司令室に集まったメンバーは

候補生4名に織斑一夏の敵討ちの為に再起した篠ノ之箒

この5名であり、作戦が段々と纏まっていた時

突然、司令室の扉が空いた為、全員が其方を見ると

そこには、病室に居る為、ここに居る筈が無い

織斑一夏が居たのだ

 

「あれ?何で皆、集まってるんだ?」

 

「な、一夏!?」 「一夏さん!?」「イチカァ!?」「一夏!?」「嫁!」

 

「…何故、動けるのだ織斑?」

 

「あ〜…よく分かんないんだけど、夢の中で白式のコア人格と会ってさ、それで二次移行したと同時に意識が回復したまでは良いんだけど、身体中の火傷とかが全部、治ってたんだ、それで司令室に居ると思った織斑先生の所に来ました…ハイ」

 

そう言った一夏は何故、こんなに驚かれているのか

分からないながらも、答えた所、専用機持ち5人に

心配されたのだ

 

「一夏!?本当に大丈夫なのか!?」

「あぁ、ご覧の通り健康体だぜ、箒」

 

「ほ、本当に大丈夫なのですか?一夏さん」

「おう!なんなら倒される前より調子が良いぜ!」

 

「一夏、痛みとかないわけ?」

「無いな、なんなら今から福音にリベンジ出来るぜ?」

 

「だけど一夏、白式はダメージレベルBだから出せないよ?」

「いや、それがな、2次移行の影響なのか完全に治ったんだよ」

 

「…戦えるのか?嫁よ」

「あぁ、問題ないさ、ラウラ」

 

そう言った一夏は何かを決意したかのような

男らしい顔付きで皆に答えていった

そこに織斑先生は問いた

 

「…銀の福音と、満足に戦闘は可能か?」

 

「はい、満足に戦闘可能です。織斑一夏、白式共に行けます。」

 

「そうか…では、作戦を変更する、ヘルケトラが居ないが、今回は6人全員で当たる、総力戦だ、既に織斑の決死の一撃により片翼を破壊済みとは言え、未だに高火力は変わっていない、前衛として織斑、篠ノ之、凰を中衛兼前衛補助としてデュノアを、完全後衛としてオルコット、そして護衛としてボーデヴィッヒ、この布陣で行こうと思っているが、何か質問等はあるか?…無さそうだな…織斑、お前の使う白式の零落白夜が鍵となる、隙を見付けたら積極的に切り込め、良いな?」

 

「はい!」

 

「では、出撃準備をしろ!集合は10分後の海岸だ!では解散!」

 

「「「「「「「はい!」」」」」」」

 


〜10分後〜


 

「全員、聞こえてるな?これは実戦だ、辞める者は今、言え…無いならば腹を括れ、ヘルケトラは単独で戦闘用無人機を二度撃墜しているのだ、ここで失敗し、戻ってきた奴に助けられたとなれば、専用機持ちとして完全に負けると思え、…時刻だな、では展開しろ!」

 

 

「来てくれ!白式・雪羅!」

 

「来い、紅椿!」

 

「来てくださいまし!ブルーティアーズ!」

 

「来なさい!甲龍!」

 

「お願いね!ラファール!」

 

「行くぞ、シュヴァルツェア・レーゲン!」

 

「では、行ってこい!必ず生きて帰れ!!」

『はい!』

 

そうして6つのスラスター音と共に

銀の福音討伐隊は敵機の元まで

飛んで行った…

この後、無事(シナリオ通り)に福音を倒し帰投した

 

《専用機持ちside終》


《ヘルケトラside》

 

俺は今、宇宙に居たのだが…俺の目の前には

嫌な思い出というか…何故いる貴様って機体があります。

はい…お前のことだよ、リジェネレイトガンダム

はぁ〜…クソめんどい、死ぬ程めんどい、倒すか

 

「あ〜、そこの物騒な兵装詰んでるザフト兵〜、此方は戦闘の意思は…交渉決裂って事ね、貴様も無人機かよぉ!!」

 

俺は迫り来るビームソードを大型実体剣であるシャガナで

鍔迫り合いに持ち込むが、出力はやはり同等だな…

初の核動力搭載型の実力…見せてもらうぞ!

鍔迫り合いを不利と感じた為リジェネレイトに蹴りを入れた所

間一髪だったな…やはり両手脚に仕込んでたかビームソード!

奴は体制を立て直したと同時に右手に持っている

ロングビームライフルを撃ち込んでくるが

俺はAMBACを駆使しながら紙一重で避けていくが

やはり高性能機体…一筋縄ではいかない

奴はミラージュコロイドステルスを発動した…

はぁ?野郎…!ミラージュコロイドステルス搭載してるのかよ!

オレのエクリプスによこせぇ!!!ぬっころしてやる!

 

「…ーーーそこっ!」

 

俺は左手に接続していたアルバを撃ち込むと

奴の左腕を破壊した為、そのままシャガナを

横薙ぎの構えにしながら、奴に向けて突撃すると

奴も残っている3本のビームソードを展開し

俺に大好きホールドしに来るが

そんなのに殺されたくない為、全力で薙ぎ払うが

それを避けられた為、エクスカリバーを取り出し

リジェネレイトと、またもや鍔迫り合いになるが

足癖が悪過ぎんだろ!両足で蹴り入れてくるぞ!?

しかもビームソード展開されてるからタチが悪い!

 

すると奴はMA形態に移行した為

俺はすぐ様、エクスカリバーを右手側に放棄し

超高インパルス長射程狙撃ライフルを

拡張領域から取り出し、股間部から発射される

高エネルギービーム砲に合わせて撃ち込み

相殺したと同時にライフルを投棄し右手側に放棄した

エクスカリバーを掴んだと同時に奴に向けて投げ付けると

上手く回避出来なかったのか、左脚を破壊出来た

だが、侮る事なかれ、奴は全身凶器だ

すぐ様、8連装ミサイルポッド×8の合計64発を

全て撃ち込むが、やはり沈まないか…!ガンダム!

 

奴はそのまま、ビームソードを展開し

俺に斬りかかってくるが、それを回避したが

その隙が駄目だったのだろう

野郎、掴み掛ったと同時に自爆しやがったのだ

まぁ、エネルギーが充分だった為

VPS装甲が耐えてくれたが、結構手痛いダメージ…

というか、装甲の一部が溶けてしまったが

大気圏突入程度なら大丈夫な損傷だったな

 

こうして、リジェネレイトガンダムを破壊出来た…

うん、一手か二手間違えていたら、確実に死んでいた

…コレ、核動力が爆発したから…やっぱりか〜…

核動力は完全に使えないし、データも無いから

オーブで再設計も出来ないな…PS装甲も使えないな

…一生、エクリプスの拡張領域行きが確定したわ…

ZGMF-X系列と派生はエクリプス含めて厄ネタ過ぎる

真面目にエクリプスだって、表沙汰にする事無く

オーブの裏任務に使う予定だったものだからな?

だから、ストライクEが欲しかったんだよ…

なんなら、フリーダムでも良かったんだよ〜…

 

「まぁ、そんな愚痴を言っても変わる訳が無い…さて、そろそろ良い時間だろう旅館に戻るか」

 

そうして、俺はMA形態で大気圏突入を開始した

厄ネタ拾いながらな!ん〜真面目にどうするか…

まぁ、帰れたモルゲンレーテの保管庫に突っ込むか

…ミラージュコロイドのデータ抜き取れないかな?




家の一夏は朴念仁で天然気味で恋愛話には難聴ですが
シャルロットの1件以来、精神を鍛え直し
織斑一夏という織斑千冬の弟から
1人の男である、織斑一夏になりました。
やる時はやる男、そんな彼になりました。
つまりイッチーから一夏さん化です。喜べよ

あと、何で福音戦闘シーンを飛ばしたのかは
簡単です。原作と変わんねぇ…!

ヒロインどうしようかね〜

  • メインヒロイン達をヒロインに!
  • モブ子達からヒロインに!
  • オリジナル生徒から!
  • もう、独身貴族で良くね?
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