C.E.74年より愛を込め…れるかぁ!生きるのに必死だわ!   作:INUv3

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投稿遅れましたァ!


タッグマッチの僚機が居ません。助けろ下さい…!

 

タッグマッチトーナメントのペアが発表される1日前

 

「不味い…本当に不味いぞ…モルゲンレーテに報告等をしていたら、僚機を探す事を完全に忘れていた…!」

 

タッグマッチトーナメントの僚機を探す事を

完全に忘れていたのだ、だから思う

 

「俺ってクラスメイト以外に話す友と言える者は布仏本音以外、居ないのでは?」

 

あ、やばい…悲しくなってきたぞ…

いくらオーブが誇る最強の矛(オーブ国民の血税の賜物)を秘匿する事が

大切な事だと思い、関わりを薄くしていたが

それでも、ある程度は此方から話せば良かった…!

 

「だ、だが!まだ決まっていない人物が居るはずだ!…初対面の女生徒に話す理由が無いのにどう話せと…?」

 

そう、俺は根っからの軍人だった2回の生と

今生の開発者としての根があるせいで

幾ら肉体が若いとは言っても

成熟した精神があるのだが…

如何せん同年代の女性との会話が少ないのだ

さて、どうしたものか…

 


〜次の日〜


 

「そう考えていたら、次の日になっていたよな…」

 

終わった…コレは…どうするべきだ?

ま、まぁ個人で出ろと言われたならば

頑張ろうとは思うが

 

「はぁ…だが、過ぎてしまった事はしょうがないか…」

 

という訳で、トーナメントのペアが発表された為

俺は学内電光掲示板まで見に来たが

 

「ふむ…俺のペアは……俺の見間違いか?居ないのだが」

 

そう、俺のタッグが居ないのだ、どういう事?

とりあえず、俺は担任である小野町教論の元まで行くとするか

 


〜数分後〜


 

小野町教論が居たため、俺は話しかけて

このタッグなのにソロの事を聞く事にした

 

「小野町先生、少しよろしいでしょうか?」

 

「あ、ヘルケトラ君、大丈夫ですよ!」

 

「ありがとうございます。先程発表されたタッグマッチトーナメント表で俺の名前はあったのですが、ペアが居ないと書かれていた事を、お聞きしたいと」

 

「それは「小野町先生、そこから先は私が話しましょう。」あ、織斑先生、分かりました」

 

「すまんな、ヘルケトラ、途中で話に割り込んでしまって」

 

「いいえ、大丈夫ですよ。織斑先生」

 

小野町教論の後ろから織斑教論が話に割り込んだのだ

俺はソロの理由を聞きたいだけなのに

何故か、2人の教論に囲まれているのだが?

コレにはニーズ・ヘルケトラ大困惑だ

 

「とりあえず、お前が1人の理由は至極単純な事だ、ヘルケトラ、お前の機体が持つ装甲で同数での勝負となると、国家代表並でなければ勝てないと言う判定が出たのでな、だから、1人で挑んでもらう。本当は機体を変えて欲しいと思うのだが…無理なのだろう?」

 

「まぁ、そうですね。オーブ国の主力量産ISであるM1アストレイや、新型量産機であるムラサメ、更にオーブで正式運用されておりエクリプスと同様のVPS装甲を採用されたストライクE等は送れないと言われていますからね。」

 

「理由は先程、言った通りだが何か質問はあるか?」

 

「ありませんね」

 

「そうか、他に質問等はあるか?」

 

「俺の機体が使う武装の事ですが、制限等はありますか?」

 

「ふむ…ヘルケトラ、お前が思う威力過多の武装はどれだ?」

 

「そうですね…RW1、RW2でしょうか?RW4は承認を貰えない限り使用不可ですし、E4式とMMI、ストライカーパックのライジンは製造中ですからね。」

 

「そうか、では、それ以外で戦えるか?」

 

「はい、十分に戦闘可能です。「武装は?」RW3、PS02、72式の既存武装に、ストライカーパックのフウジンの70式-BC、そしてモルゲンレーテから借り受けてきた、E4式とRW1の原点であるルプスビームライフル、そのルプスビームライフルを軽量化し取り回しやすくしたビームライフルショーティー、実体刀であり切断力に特化したガーベラストレートの7つです。」

 

「そこまで武装があるならば、大丈夫だな「はい」それで他にはあるか?」

 

「いいえ、無いですね。」

 

「ならば、ここで解散とする、お前も早く小野町先生を追いかけ、教室に向かえ」

 

「はい、ありがとうございました。失礼します」

 

そうして俺は、先に歩いていた小野町教論に追い付き

教論から色々、為になる話を聞きながら教室に戻った

 


〜そうして時は流れて本番〜


 

さて、タッグマッチトーナメント本番なのだが

俺は1人トーナメントの為、パイロットスーツに着替え

観客席で出番まで時間を潰そうと思い

ヘルメットを持ちながら更衣室から

観客席まで向かっていると俺に対して熱烈な視線を感じた為

その方角を見ると、痴女…いや、更識生徒会長が居た

 

「久しいな、更識生徒会長よ、それと何故、貴女は気配を消して俺の後ろに立つのだ…Ninjaなのか?」

 

「えぇ、久しぶりね。ヘルケトラ君、これは癖だから許してちょうだい♪」

 

「はぁ…それで?何か用事があるのだろう?」

 

「えぇ、一応伝えておこうと思ってね…」

 

そう言うと、更識生徒会長は

一瞬で俺に接近し首に対して扇子を当ててきた

 

「貴方が、この学園を脅かす存在ならば、私は何時でも殺すわ」

 

その声には確かに、意思が通ってはいるが

その目は人を殺したことが無い目だ…

だから、こそ俺はこう言うしかない

 

「…我々はオーブ連合首長国だ、中立国という立場にある世界でも類を見ない国家である。だからこそ、オーブに死の刃を向けた者には容赦はしない…だがな我々は蛮族では無い、此方に友好的である限り、どんな国家であり、どんな腹の中があったとして我々は攻撃はしない。」

 

「そう…分かったわ、ただ何時でも貴方を殺せる事は覚えておいて」

 

「了解したよ。我らが生徒会長殿」

 

そう言うと俺は、彼女の隣を通って歩いていく

別に、オーブに刃を向けぬ限りは此方としては

戦闘する理由も無いし、利益もないからな

出来る事ならば、話し合いで解決したいと思うし

そして俺は腐っても前世まで軍人だったのだ

オーブ連合首長国の命令には、なかなか逆らわんよ。

さて、最初の対戦表は…成程、面白い対戦だな

織斑一夏&シャルル・デュノアvs篠ノ之 箒&ラウラ・ボーデヴィッヒか

さっさと席に向かうか

 


〜少年?移動中〜


 

そうして、誰も居ない空いている席に座った訳だが…

 

「何故、君達は俺の元まで来たのだ?1年3組の諸君」

 

「ヘルケトラ君が居たからね〜」

 

「クラス代表が居るんだから、集まらないとね!」

 

「そうだよね〜」

 

「ふむ…そういうモノなのか」

 

「それじゃあ早速、ヘルケトラ君にお願い!今から出てくるISの解説をしてください!」

 

「お願い!」 「頼みました!」 「頑張ってね〜!」

 

「ふむ、分かった、まずは皆も馴染み深いだろうが、第二世代中期量産機の打鉄、日本の倉持技研が開発した純日本製の第2世代ISであり量産機種、ラファール・リヴァイブ等とは製造時期が違う為、性能は劣ると言われているが、防御性能は第三世代以上の機体だな、性能が安定している為、幅広く使われているな、両肩に搭載されている楯は「破壊される前に再生する」と言われる程の防御力がある。そして本機最大の特徴は各国で開発された幅広いパックにより、その用途に特化した機体になる汎用性だな、高機動パック、防御パック、高火力パック、火力支援パック、近接戦特化パック、超遠距離狙撃特化パックと様々だなこれ以外にもある為、それは各自で調べて欲しい。」

 

「成程〜」 「長いのに分かりやすい…」 「分かったよ〜」

 

「次に、オレンジ色の機体、第二世代後期量産機のカスタム機である、ラファール・リヴァイブ・カスタムⅡだな、フランスのデュノア社が開発した最後期の機体である、ラファール・リヴァイブのスペックは第3世代型初期に劣らない為、そのカスタム機…それもカスタムⅠからの改修機となると、並の第三世代には追い付く性能だろうな、機動性を重視したカスタムⅠから大幅な改修が加えられ、パイルバンカー内蔵型の腕部シールドの装備で攻撃・防御両面の強化をはかり、高出力のマルチウイングスラスターを搭載することにより、更に高い機動力を得ている、本気最大の特徴はラファール・リヴァイブ同様、汎用性が高い所だな、打鉄を超えるパック数があるという噂だが、まぁ統計は出ていないな」

 

「へぇ〜」 「第三世代にも…」 「成程ね〜」

 

「次に、黒色の機体、第三世代試作機であるシュヴァルツェア・レーゲン、 だな、ドイツ本国が総出で開発した第三世代試作型ISだ、性能としては他の第三世代と違い特化した性能こそ無いものの、大型肩部レールカノンや計6基のワイヤーブレード、両腕から展開されるプラズマによっての手刀、コレで中近距離主体の機体だと分かるだろう。本機最大の特徴は Active Inertial Canceller(アクティブ・イナーシャル・キャンセラー)通称:AICだな、習ったと思うがISのPICを応用した第三世代兵器であり指定した範囲に触れた物体の動きを強制的に停止させる能力で一対一では無類の強さを発揮できるな、しかし発動には多大な集中力が必要なため他方向からの不意討ちに弱くエネルギー兵器に対しては効果が薄いという弱点もあるようだ」

 

「相変わらず凄い情報収集能力ですね〜」 「ドイツも凄い機体作るね〜」

 

「最後に、白色の機体、第三世代試作機である白式だ、日本の倉持技研が開発した第三世代試作型ISであり、性能としては翼のようなスラスターによる高機動特化であり、出力は並の第三世代より上と言えよう。まぁその分燃費も悪いがな、本機最大の特徴は単一仕様能力である零落白夜だ、その効果は世界最強の織斑千冬が使用していた暮桜と同じである対象のエネルギーをすべてを消滅させるという効果だ、相手のエネルギー兵器による攻撃を無効化したりシールドバリアーを切り裂いて相手のシールドエネルギーに直接ダメージを与えられる白式が持つ唯一無二の攻撃能力であるが、自身のシールドエネルギーを消費して稼動するため、使用するほど自身も危機に陥ってしまう諸刃の剣だな、それと出力を上げ過ぎるとシールドバリアーを切り裂いて搭乗者ごと斬り捨てることもできてしまうため出力調整は必要だろう。」

 

「結構怖い能力だった…」 「へぇ〜白式ってそうなんだ〜」 「為になるね!」

 

「コレで終わりとなるが、何か質問はあるか?」

 

「「「「「「無い(です)よ!」」」」」」

 

「では、この後始まる試合の解説は任せてくれたまえ。」

 

「は〜い!」「お願いします!」

 

そうして、試合開始と共に俺は解説を始めた

 

「対面図は織斑一夏vsラウラ・ボーデヴィッヒ、篠ノ之箒vsシャルル・デュノアだな、まず、織斑とボーデヴィッヒがそれぞれの近接武装で接近戦を開始、その間にシャルル・デュノアは篠ノ之 箒を倒しに行くが、打鉄の標準武装である葵で粘っているな」

 

そこからは想定以上に篠ノ之が粘る活躍によって

デュノアが、織斑に援護に行けない状況となり

それをボーデヴィッヒは上手いこと扱うが

それでも、泥沼試合なのは変わらんな

だが、その拮抗状態も終わりを迎える

 

「ふむ、デュノアは灰色の鱗(グレー・スケール)を使い篠ノ之を倒しにかかったな、う〜ん見事なクリーンヒットだ、打鉄シールドエンプティ、ここからエネルギー8割残しのボーデヴィッヒvsエネルギー7割残しデュノアとエネルギー5割残しの織斑での対戦になるが、状況から見てボーデヴィッヒ不利だろう」

 

「おっと、織斑が突撃し、それを止めたがデュノアがアサルトカノンのガルムとアサルトライフルの焔備ですかさず援護する陣形か、2対1だからな、デュノアの援護でボーデヴィッヒはレールカノンが破壊されたか…コレは停止中に使える武装が無いから辛いな」

 

ただ織斑チームは1つ大事な事がある

それを忘れていないかどうかだが…

 

「忘れていた様だな織斑は、単一能力の零落白夜はエネルギーを使うと……やはりかシールドエネルギーが1割以下になったな、良く避けているが…あぁ、援護のデュノアも飛ばされたが、体制を立て直しているな、だがその隙にボーデヴィッヒは織斑に攻撃し落下させたが、まだ耐えるか…追撃しに行くがデュノアがタックルで弾き飛ばし、そのまま弾幕を放ちながら瞬間加速(イグニッション・ブースト)で接近したが、ボーデヴィッヒはそれをAICで止めたが、背後から織斑がデュノアが落としたガルムで撃ち抜くが、ボーデヴィッヒは…ミスをしたな、後ろの織斑ではなく、前方のデュノアを振り払ってから迎撃すれば良かったが…まぁ灰色の鱗で4割減少、追撃で4割減少、合計8割減少によって試合終了と…」

 

さて、次の次は俺だからな、準備を…

邪気!?いや違う!嫌な予感!?まさか!

 

[非常事態発令、トーナメントの全試合は中止、状況Lv2と認定、鎮圧の為教師部隊を送り込む、来賓、生徒は今直ぐに避難することーーーーー]

 

「クラスの全員!聞こえているか!今から避難だ!敵性存在を検知した!コレは演習などではない!実戦だ!焦らずに動け!!」

 

「わ、分かりました!」 「分かったよ、ヘル君!」

 

「移動開始!!」

 

「「「「了解!」」」」

 

俺はクラスメイトを

真っ先に安全地帯まで続く

通路から逃がした後

織斑教論に指示を仰いだ

 

「こちら、現場付近に居る1年3組代表ヘルケトラです。織斑千冬先生は居ますか!」

 

[あぁ、こちら織斑だ、何が聞きたいヘルケトラ]

 

「1つ、現在のアリーナ内部の状況、1つ、織斑、デュノア、篠ノ之、ボーデヴィッヒの4名の安否確認、1つ、ISの使用許可を」

 

[了解した、アリーナ内部ではヴァルキリー・トレース・システムにより変化したシュヴァルツェア・レーゲンをデュノアと教師部隊が対応中、ボーデヴィッヒ以外の3名は無事だが、ボーデヴィッヒは取り込まれた為不明、ISの使用許可は出そう]

 

「有難うございます…ただ、先程の事に1つ追加事項が入りました。」

 

[何だ?]

 

「俺の目の前の上空に所属不明機体を確認、鹵獲もしくは撃墜の為に戦闘許可を」

 

[…勝算は?「不明ですが勝ちます。」…了解した戦闘許可を出す、頼んだぞ、ヘルケトラ]

 

「任務了解、ニーズ・ヘルケトラ、マニューバエクリプスガンダム…出る!」

 

俺はエクリプスガンダムを纏ったと同時にスキュラを放ってきた

型式番号:GAT-X130 エールカラミティに向けて

高威力ビームライフル[アルバ]を撃ち込むが、回避された為

こちらも回避してから、もう一度、アルバを撃ち込みながら

大型実体剣[シャガナ]を呼び出し、背部ブースターと

4基の大型ブースターを吹かし、急接近してから

斬りかかるが、上手く避けられた為、蹴り技を放ち落とすが

流石エールシルエット…体制を立て直すのが早いな…!

 

「だが、貴様は俺が討つ、それが宿命だ」

 

カラミティは因縁があり過ぎる…コイツのせいで

俺の部隊のメンバーが全員殉職したのだ…

許せぬわけが無い!

シャガナを右の、アルバを左の両腕の専用シールド [バルト]と

ジョイントで接続してから4基の大型ブースターを使い

エールカラミティに高速接近による斬撃と

遠距離武装を使いながらの離脱を繰り返す

ハンマーが射出された為、撃たれる前に避けてから

シャガナで斬りかかるが避けられ

ビームジャベリンで刺突されるが、それをバルトで防いでから

両手に展開したビームサーベル[フウライ]で斬るが

両翼に装着されている、3連装ガトリング砲を

斬り飛ばすだけに留まってしまい

逆に2連装ショルダーキャノンと4連装多目的ミサイルポッドを

諸に受けてしまい、電力を相当消費したが耐えたぞ!

奴は勝てないと踏み、そのまま高速で離脱しようとする為

可変機構を使用しMA形態になり動力を

全力稼働にまで持っていき

全速力でエールカラミティを追い掛ける

いわゆる、ドッグファイトになったが追い掛けるの俺

奴は逃げる方にスラスターを使用している為

俺に攻撃出来ていない…殺れる…殺れるんだ!

バッテリー切れになるまで追いかけ回す!

 

「!?だが!甘いッ!はぁぁぁあッ!!!!」

 

急旋回と同時にビームガントレットから

ビームサーベルを発振させ斬りかかってきたが

即座にIS形態に戻り、肘から発振させた

ビームシールド[センライ]で防ぎ、カウンターで

エールカラミティをビームサーベルで横に両断したのだ

 

「はぁ…はぁ…クッ!…やはり、エクリプスの反動は酷いな…」

 

コレは、データを取り、最適化しなければな…

にしても疲れた…本当に疲れた…だが、そうだな…

 

「兄弟よ、戦友達よ、こんな形になってしまったが、お前達の無念は俺が確かに晴らしたぞ…!」

 

そうして俺は、エールカラミティを回収してから

戦闘をしている内に離れたIS学園の沖から10km程の地点から

IS学園までMA形態でマニューバエクリプスを飛ばして帰りながら

学園の教員が居るであろう管制室に向けて通信した

 

[こちら織斑 千冬だ]

 

「こちら、1年3組ニーズ・ヘルケトラ、所属不明機体の撃破を確認、任務完了の報告を致します。」

 

[そうか、良く勝ってくれた、アリーナの方も方が着いたがタッグマッチトーナメントは中止となったからな、そのまま帰投してくれ。本当に助かった…良く学園を護ってくれた。]

 

「了解、ニーズ・ヘルケトラ、IS学園へ帰投します。」

 

そうして俺はマニューバエクリプスのブースターを点火し

一気に加速しながら太陽の眩しさに目をやられつつ

帰投したが、降りた場所がクラスメイトが居た場所の為

死ぬ程、気を使いながら降りた結果

エクリプスを解除する前に何故か、皆から説教されました…

…はい…すみません…単独行動は以後気をつけます

…はい…ごめんなさい…もうしませんのでご容赦をォ…!

ちなみに、皆からの説教で1番心に来た言葉は

「1人で何でもしようとする人なんて、もう知りません!」

って言葉でした…俺はそれを聞いた瞬間に

膝から崩れ落ちる様に五体投地を決め込んでしまったよ…

傍から見たら全長2.9mのロボットが多数の女子生徒に囲まれながら

打ちひしがれてるとか、どんな状況だよ…

あと、エクリプスを解除したら身体が悲鳴をあげていたようで

地面にそのまま膝から崩れ落ちた為、車椅子に乗せられたので

明美さんに頼んでアリーナ管制室まで押してもらう事にした

 


〜少年&付き添いの少女移動中〜


 

「それじゃあ、また夕食の時間に会いましょう!」

 

「あぁ、了解したよ明美さん、それと運んでくれてありがとう。」

 

そう言って離れていく彼女に対して

感謝の言葉を伝えてから手を振る

すると、嬉しそうに手を振り返してくれるのだ

何だか…此方も嬉しくなりますね。

とりあえず着いた為、明美さんと別れた後に

管制室に入室する事にしようと思い

管制室の扉を開けようとしたら

隣にいつの間にか居た更識楯無生徒会長が開けた

 

「怪我人は大人しくするものよ♪車椅子、押すわよ?」

 

「はぁ…まぁそうですね、怪我人は大人しくしますので、お願いします。あと今日の午前ぶりですね。更識生徒会長殿」

 

「えぇ、午前ぶりね。学園の守護者さん☆」

 

「俺は学園の守護者ではなく……そう言えば、パイロット志望では無いから守護者でもないな」

 

「え、貴方、あの動きでパイロット志望じゃないの…?」

 

「そりゃそうですよ。俺は技術者の息子ですよ?誰が好きこのんでパイロットなんてやりますか。やってもテストの時程度にしたいくらいですよ。」

 

「へぇ〜意外ね〜」

 

そう言いながら織斑千冬教論の元まで来た

 

「お疲れ様です。織斑先生♪」

 

「お疲れ様です。織斑先生、パイロットスーツ姿のままで申し訳ございません」

 

「何、気にするな、それと更識、ヘルケトラ、両名共に良く学園を護ってくれた…感謝する。」

 

「いえいえ♪」 「いえ、それが任務ですから。」

 

「そうか…それにしてもヘルケトラ、任務とは?」

 

「まぁ簡単に言いますと、3年間の留学中に学園に対して何らかの襲撃等があった場合は率先して対処にかかる事をオーブ連合首長国から任務として言い渡されていましてね。」

 

「ほう?それは知らなかった事だが…」 「それは聞いてないわね〜?」

 

「まぁ、別に話さなくても良いような内容ですので」

 

「それもそうか」 「それもそうね」

 

「それでは、ちょうどロシア国家代表と元日本国家代表が居ますので、ここで俺を襲撃してきた所属不明機体の報告をしたいのですが、よろしいでしょうか?」

 

「あぁ、話してくれ」

 

「お願いね!」

 

「分かりました。まず、今回、俺を襲撃してきた機体を来るまでに解析した結果、GAT-X130エールカラミティガンダムという名前である事が判明しました。装甲は既存の装甲の下にPS装甲を仕込むTPS装甲ですね。コレは第二世代GAT-Xシリーズに使用されました。動力はバッテリーとISコアでした。」

 

「ほう…ガンダム…それもGAT-Xか」

 

「ヘルケトラ君、この機体はオーブのかしら?」

 

「原型機であるGAT-X131カラミティガンダムは我々モルゲンレーテのGAT-X計画によって建造されましたが、今回のエールカラミティガンダムは、カラミティガンダムの派生であり、我々はペーパープランで終わらせた為、造られてすらいないはずなのですが…」

 

「何者かが、その設計図から創り出し」

 

「貴方のエクリプスを襲わせたと…」

 

「はい、現時点で考えられる限りはそうですね。」

 

「そうか…では次に武装の方に移ってくれ」

 

「分かりました

まず複列位相エネルギー砲「スキュラ」

原型機のカラミティのものと同じ胸部内蔵の

大出力ビーム砲であると思われますが

その威力は俺が扱う高エネルギービームライフルより

更に上と言えましょう

次に空戦用複合兵装「アドラー」

ペーパープランでは4種のモード

一撃必殺の「ウォーハンマーモード」

高威力の「ライフルモードA」

連射速度重視の「ライフルモードB」

近接戦闘用の「ジャベリンモード」を

切り替えて攻撃可能な複合兵装として設計されました。

その内ライフルモード2種は副次的な武装となっています。

その内のウォーハンマーモードは当たっていた場合

PS装甲は護られますが内部の俺やフレームは

完全に折れたり殺られていましたね。

3連装ガトリング砲は主翼両端に装備されたガトリングガンです。

特筆すべき点や能力はありませんが、PS装甲でない場合は

シールドエネルギーを多く削られるでしょう。

2連装ショルダーキャノンは両肩装甲部に搭載。

砲身は機体側面に向けられていますが、威力は相当なものでした。

此方もPS装甲で無ければ手痛いダメージを負ったでしょう。

4連装多目的ミサイルポッドは両肩部の装甲でガードされる形で

機体正面に向けられていました、此方も威力が高い武装でしたね。

ビームガントレットは両前腕部に装備された

小型シールド兼ビームサーベルであり小規模ながら

ビームシールドも発生できる武装でしたが

対ビームコーティングを施した盾ならば防げるでしょう。

以上が戦った時に使用された武装でした。」

 

「ふむ…以前のジン以上だな」

 

「そうですね。武装等はエクリプスを破壊出来るほどの武装でした。選択を間違えていたら、此方が撃墜されていたでしょう。」

 

「成程ね…それで、戦った感想はあるかしら?」

 

「まぁそうですね、以前の無人機と違い武装数や装甲もそうですが相手の動きが進化して人間が操作するISの様でした、着弾までのラグが少ないビーム兵器を俺が持ち得ずに使用が出来なければエクリプスはハンマー等で堕とされていたでしょう。」

 

そう言うと織斑千冬教論と更識楯無生徒会長は顔を顰めながら

思考をし始めたのだろう…そうして数十秒の間を置いてから

更識楯無生徒会長から質問された

 

「ねぇ、ヘルケトラ君、PS装甲はどれ程耐えるのかしら?」

 

「そうですね…コレは仮説の段階であり実施した訳ではありませんが、現在のモルゲンレーテ社で新造されている新型大容量バッテリー搭載型のVPS装甲機体ならば、ミサイルを120発程度撃ち込んでやっとディアクティブモード…フェイズシフトダウンになるでしょう。その後の機体はビーム兵器等は使用出来なくなります。」

 

「そうなのね…それとPS装甲は今、何機体分あるのかしら…?」

 

訝しげに聞いてきた更識楯無生徒会長と

厳しい目付きで此方を見てくる織斑千冬教論に向けて

俺は、普通に嘘無しに答えた

 

「そうですね…総数で行けばISならば15機体程度、我々オーブ連合首長国…引いてはモルゲンレーテが総力を上げて建造しているMS計画ならば2機が限界でしょう。今回撃破したカラミティはコア以外は此方で回収します。技術流出はオーブとしても忌避すべき事なのでね。」

 

「そうか……それとヘルケトラ、貴様のエクリプスは本当にバッテリー型なのか?」

 

「はい、エクリプスは新型大容量バッテリーを搭載した機体です。流石に動力までは、この短期間で作れませんよ。さて…では報告は以上なので、コアをお渡しします。」

 

「…確かに受け取った、それとヘルケトラ、本当は生徒に戦わせる等言語道断物だが、そこまでの自己犠牲をしてまでもIS学園を護ってくれた事、本当に感謝する。」

 

「いえ、先程も言いましたが、コレは任務なので褒められる様な物ではありません。あぁ、そうだ、オーブ連合首長国から学園へムラサメ4機体の寄付をしたいという話がある様ですので、首を長くしてお待ちください。初の可変型量産機…ご期待くださいね。」

 

俺は笑顔でそう言うと、車椅子のタイヤを自分で動かしながら

管制室から出て行ったら、何故か管制室扉の横に居た

小野町先生に車椅子を押されながら、自室まで戻った

え?その後か?普通に歩ける様になった頃に

シャワーを浴びてから、普通着に着替え直し

第3アリーナの更衣室から制服を自室に持ち帰り

食堂で、お菓子パーティーの4人と共に食事をして

部屋に戻り小説を読んでから寝ただけだが?

 


〜次の日〜


 

そうして、次の日になりお菓子パーティーの3人と

始業時間まで他愛ない会話をしていると

本音からメッセージが届いた為、見てみると

 

「なになに?シャルル・デュノアが男の子じゃない発言で何故か来た凰がキレて射撃、オルコットがビット射撃、篠ノ之が日本刀で斬りかかるが、そこをボーデヴィッヒがAICで止めてから、ラウラ・ボーデヴィッヒが織斑一夏に対して…接物後に…嫁発言…?それに対して、篠ノ之、オルコット、凰、ボーデヴィッヒの乱戦開始…何だこの情報量の多さは…?」

 

「「「なになに〜?」」」

 

「簡単に言うと、織斑一夏が修羅場った様だな」

 

「へぇ〜」 「面白そう!」 「何だか織斑君は大変そうだね〜」

 

「まぁ俺達には関係はないだろうがな」

 

そうして、今日も他愛なく退屈でいつも通り…だが

変えがたく、何があっても護りたい日常が始まる

 

「だが、この学園の事件件数だけはどうにかならないものか?」

 

「「「「「無理だね〜!」」」」」

 

「勘弁してくれ…」

 

 

ヒロインどうしようかね〜

  • メインヒロイン達をヒロインに!
  • モブ子達からヒロインに!
  • オリジナル生徒から!
  • もう、独身貴族で良くね?
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