平成・令和トリガー ~ワールドトリガーwith平成・令和ライダー~   作:水崎旭陽

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第9話 井上隊と桐生隊

-翌日の朝の玉狛支部

 

宝生隊のランク戦初勝利会が開かれていた。

 

小南桐絵「初勝利おめでとう!」

永夢「ありがとう。」

飛彩「当然の結果だ。」

陽太郎「諸君、改めて昨日は初勝利おめでとう!私も先輩として鼻が高いぞ!」

 

陽太郎が腕を組みながら言う。

 

陽太郎「それでは諸君、暫しご歓談してくれたまえ。おやつのシュークリームはとりまるのバイト先のスーパーから特別に取り寄せたものだ。」

 

机には何個ものシュークリームが並んでおり、1人ずつ取っていく。

 

飛彩「俺に斬れないものはない。」

 

手術前の医者がする手をあげるポーズをとりながら言う。

そして、ナイフで4等分に切り、フォークで1切れずつ食べる。

当然、永夢や大我たちを除いたみんなは、飛彩がシュークリームをナイフとフォークで食べることに驚いている様子。

 

ショウマ「シュークリーム…」

 

嬉しそうにシュークリームを眺めるショウマ。

 

ラキア・アマルガ「シュークリーム…」

 

不思議そうにシュークリームを見つめるラキア。

 

桐絵「どうしたの?2人とも。」

絆斗「多分、初めて食べるんだろう…」

 

絆斗のセリフにみんなが驚く。

驚かれるようなことなのかと不思議そうに思いながら食べるショウマとラキア。

 

京介「みんなも次期に初戦があるだろうから、頑張ってください。」

モモタロス「おう!」

永夢「僕たちはまだ何日か間が空くから、少し休もうかな。」

 

各々解散した。

 

-翌日

 

あくびをしながら部屋を出て歩くショウマ。

 

ショウマ「ラキア、絆斗おはよう。」

ラキア・絆斗「あぁ。」

 

 

猿渡一海「みーたん…」

 

寝言が漏れる一海。

 

氷室幻徳「起きろポテト!」

一海「痛っ!」

 

幻徳は一海にビンタで起こす。

 

一海「あれ?あのバカは?」

幻徳「プロテイン作りに行った。」

一海「戦兎は?」

幻徳「新しいボトルを試したいってどこかに行った。」

一海「え?今日、ランク戦初日だよな?」

幻徳「あぁ。」

 

自由すぎる桐生隊。

今日はショウマたち井上隊と戦兎たち桐生隊がそれぞれ昼夜でランク戦デビュー日だ。

 

絆斗「とりあえず、俺らの相手は常磐隊と早川隊だな。」

 

井上隊では作戦会議が始まった。

桐生隊では、

 

幻徳「おい、それ作戦室に本当に置くのかよ?」

一海「良いだろ!みーたんはみんなのアイドルなんだから!」

 

みーたんグッズを置こうとする一海とそれを嫌がる幻徳で揉めていた。

 

一海「戦兎!今日のランク戦、どうやって戦うんだ?」

戦兎「俺らの相手は海老名隊と松代隊だから、3人は基本アタッカーを攻撃してくれ。俺はガンナーとスナイパーを相手に戦う。」

 

桐生隊もようやくまともな作戦会議が始まった。

 

万丈龍我「で、なんでそんなにニヤニヤしてんだよ、戦兎。」

戦兎「えっ?ニヤニヤしてた?まぁ、丁度試したいものがあってね!」

 

ハザードトリガーを持って話す。

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