平成・令和トリガー ~ワールドトリガーwith平成・令和ライダー~ 作:水崎旭陽
-ボーダー本部基地付近
映司「ちょっと、待てって!」
ヤミーを見つけて走り出したアンクを、息を切らしながら追う映司。
しかし、アンクはヤミーのところまで追いついていないにも関わらず、急に右手を振り向き、止まる。
右手にはライドベンダーがあった。
映司は驚くも、セルメダルを入れてライドベンダーに乗る。
アンクも続いてセルメダルを入れてライドベンダーに乗る。
アンク「映司、行くぞ。」
2人はライドベンダーを発進させる。
-ゲート発生!ゲート発生!ボーダー基地より、全市民に通達します。警戒区域外にゲートが発生します。近隣の皆様はご注意下さい!
ゲートが警戒区域外の街中に発生し、モールモッド3体が出て来、第三中学校に侵入する。
中学校の生徒や職員らは避難するも、逃げ遅れた人たちが取り残されている。
白ヤミーも第三中学校に侵入し、それと同時にピューマヤミーに変化する。
逃げ遅れた人たちは、3階に逃げ、身を潜めるも、モールモッドらはどんどん上に昇ってくる。
ピューマヤミーもモールモッドの後を追う様に昇る。
モールモッド1体が生徒たちが身を潜める教室に侵入し、生徒たちは身体を震わせながら、壁に背をつける。
モールモッドがブレードを振り上げる。
生徒たちは、これが最期だと悟り、目を手で隠す。
が、数秒経っても生徒たちは死んでいない。
モールモッドが縦に真っ二つに割れる。
モールモッドの後ろにはピューマヤミーがおり、そのピューマヤミーがモールモッドを1体撃破した。
その頃、映司たちは第三中学校に到着し、3階まで昇り、ピューマヤミーのもとにたどり着く。
映司「アンク、メダル…」
映司は左手をアンクに差し出し、アンクは映司にメダルを渡す。
-タカ!トラ!バッタ!
映司「変身!」
-タトバ!タトバタトバ!
仮面ライダーオーズタトバコンボに変身し、ピューマヤミーに殴り掛かる。
ピューマヤミーは横に躱すように転がり、走って教室を後にする。
アンク「映司!これ使え!」
-タカ!トラ!チーター!
タカトラーターにフォームチェンジし、チーターの脚力を使って追いかける。
ピューマヤミーはオーズから逃げながらも、2体目のモールモッドを倒す。
オーズとヤミーは間を取りながら、相手を伺う。
すると、2人が戦ってる隙を狙って3体目のモールモッドが、避難中の生徒たちを襲いにかかる。
映司「危ない!」
映司が向かうが、距離が遠い。
だが、モールモッドのもとにピューマヤミーが駆けつけ、生徒たちを守る。
映司「?!」
映司は衝撃で立ち止まる。
アンク「まさか…」
謎の人物「そう。僕がヤミーにした人間は、家族を守る欲望だ。」
アンクの後ろから謎の人物が近づく。
アンク「カザリ…」
カザリ「彼は嵐山准…だっけ?」
映司がアンクのもとに走って戻る。
アンク「クソっ!めんどくさいことしやがって…」
アンクは右手を悔しがるように振る。
映司「バッタヤミーのときと…暴走する前に早く止めないと…」
カザリ「またね、オーズ…」
カザリは立ち去っていく。