平成・令和トリガー ~ワールドトリガーwith平成・令和ライダー~   作:水崎旭陽

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第4話 始まる戦いと深まる仲

戦闘訓練に続き、その他の訓練もトップを総嘗め。

 

士「今のポイントは1000点。4000点までは残り3000点。」

桐生戦兎「合同訓練は確か週に2回だったから、仮に全部満点を獲ったとしても、19週間くらい。つまり、133日で4000ポイントになる。」

モモタロス「長すぎだろ!そんなに待てねぇよ!」

 

モモタロスが驚いたような口調で話す。

 

遊真「そういう、せっかちな人にはちゃんと手段が設定されてるよ。」

天空寺タケル「うわっ?!」

 

遊真が後ろから急に話しかけたため、タケルが驚いた。

遊真は士たちの会話が聞こえていたらしい。

 

モモタロス「で、その手段って何だ?」

遊真「ランク戦っていうやつだよ。」

 

遊真について行くと、ランク戦ロビーに到着した。

 

遊真「やり方を教えるよ。」

映司「助かるよ。」

 

個室に入る。

 

遊真「ここに武器とポイントが書いてあるでしょ?これが今ランク戦に参加している隊員。」

 

遊真がパネルを指さす。

 

遊真「好きな相手を選んで押せば、対戦できる。逆に向こうから指名されるときもある。対戦を止めたくなったら、ブースを出ればいい。」

タケル「なるべく多くのポイントを獲りたいときはどうすればいいの?」

遊真「ポイントが高い相手に勝つほど、点が沢山貰えるよ。逆に自分よ。ポイントが低い相手だと、勝ってもあんまり貰えないし、負けたら沢山獲られる。」

 

遊真が士たちに説明する。

 

ショウマ「ありがとう。助かったよ。」

 

ショウマが遊真にお辞儀して感謝した。

 

戦兎「じゃあ、俺から行くよ。」

ソウゴ「オッケー!」

戦兎「ここをタップしたらいいのか?」

 

戦兎がパネルをタップする。

 

戦兎「さぁ、実験を始めようか。」

 

戦兎がフルボトルを振る。

 

-ラビット!タンク!ベストマッチ!

 

ビルドドライバーのレバーを回す。

 

-Are you ready?

 

戦兎「変身!」

 

-鋼のムーンサルト!ラビット!タンク!イェーイ!

 

戦兎がラビットタンクフォームに変身。

 

-対戦ステージ。市街地A。C級ランク戦開始。

 

戦兎「勝利の法則は決まった!」

C級隊員「なんだこいつ?!他のボーダーと全然違う。」

 

戦兎がビルドドライバーのレバーを回す。

 

戦兎「ちょっと、待って。」

 

戦兎がC級隊員のいる方向とは逆の方向に走る。

C級隊員「?!」

 

空間上にグラフが現れ、x軸にC級隊員が挟まれた。

 

C級隊員「何これ?!動けないんだけど!」

 

-Rady go!ボルテックフィニッシュ!イェイ!

 

戦兎がボルテックフィニッシュを決め、勝った。

 

その後、他のライダーたちも戦い、ポイントが大幅にアップした。

 

モモタロス「今日はこのくらいでいいかな。」

 

丁度陽介がランク戦のところに来た。

 

陽介「おっ、この前の!」

翔太郎「?!」

陽介「えっと、翔太郎さん…だっけ?ちょっとバトりませんか?」

翔太郎「この前の恨みか?」

陽介「違います違います。俺は別に楽しければなんでもいいんですよ。この前戦ったときスゲー楽しかったから。」

翔太郎「…そうか。じゃあ少しだけなら。」

陽介「じゃっ、ランク戦ブースに行くぞ。」

翔太郎「悪ぃ、ちょっとこいつとバトルしてくるわ!行くぞフィリップ。」

フィリップ「あぁ。」

永夢「お気をつけて!」

 

陽介、翔太郎、フィリップはランク戦ブースに向かった。

 

陽介「じゃあ、始めるか。」

 

-数十分後

 

陽介たちが出てきた。

 

翔太郎「あぁ…マジかぁ…」

フィリップ「手強かったなぁ…いくらファングとエクストリームを使ってないにしても7-3で負けるとは…」

 

翔太郎たちは少し肩を落としていた。

 

陽介「何ですか?その、ファンガ?とかエクミトローグ?って?」

フィリップ「ファングとエクストリームだ。いわゆる強化フォームってやつかな?」

 

陽介の質問にフィリップが答える。

 

陽介「へぇ~。そんなのがあるんっすか。」

士「翔太郎。お前負けたのか!」

 

士が笑いながら話しかける。

 

翔太郎「何だ?!」

 

翔太郎が少し怒った感じで返答する。

 

フィリップ「はぁ…」

 

フィリップはそんな翔太郎たちに呆れている。

 

如月弦太朗「お前、陽介っていうのか?」

陽介「?」

 

陽介が振り向く。

 

弦太朗「俺は如月弦太朗!全てのボーダーと友達になる男だ!よろしくな!」

 

弦太朗が陽介に手を差し出す。

 

陽介「おぉ。なんか凄い人ッスね。」

 

陽介が弦太朗と握手をする。

 

弦太朗「あぁ、違う違う!こうで、こうで、こうして、こうして、こう!」

陽介「何ッスか?これ?」

弦太朗「友情の証だ!」

 

弦太朗が陽介と友情の証を結んだ。

 

弦太朗「陽介、これからよろしくな!」

陽介「こちらこそ!」

 

弦太朗の友達が一人増えた。

 

永夢「とりあえず帰りましょう。迅くんや遊真くんたちも待ってるだろうし。」

モモタロス「そうだな。プリンも食べないといけないしな。」

翔太郎「じゃあ、俺たちはこの辺で。またな!」

陽介「ありがとうございました!」

 

士たちは玉狛支部へ帰って行った。

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