平成・令和トリガー ~ワールドトリガーwith平成・令和ライダー~ 作:水崎旭陽
-南地区
南地区では、遊真や鋼たちが戦っている。
辰也「いくら何でも、敵の数が多すぎる…」
哲次「とりあえず、援護が来るまで粘るぞ。」
遊真たちはひたすら攻撃し続ける。
遊真「伏せろ!」
新たなゲートが開き、そこからアンキロサウルスヤミーが出てきた。
哲次「何だこいつは…?」
鋼「俺が行きます。」
鋼が孤月で胴体を斬撃するも、
鋼「硬い!?」
硬くて刃が通らない。
鋼「ぐぁっ…」
鋼が反撃を受け、吹き飛ばされる。
鋼「こいつ、硬すぎる。」
アンキロサウルスヤミーが鋼に追い討ちを掛けようとしたそのとき、
鋼「?!」
何者かが鋼の背後から、アンキロサウルスヤミーを目掛けて射撃攻撃した。
准「遅くなってすまない!」
鋼「嵐山さん。それにみんなも?!」
驚いた表情で鋼が話す。
佐鳥賢「見ました?俺のツインスナイプ!」
二宮匡貴「さっさと片付けるぞ。」
辻新之助「アンキロサウルス…今助けるよ。」
太刀川慶「こいつは斬りがいがありそうだ。」
慶をメインに攻撃を仕掛ける。
狙撃と射撃で一点に集中攻撃をし、そこをアタッカーがぶつける作戦だ。
相手に隙を与えない射撃で相手が怯む。
准「今だ!行け!」
そこを鋼、遊真、慶が斬撃。
刃は入ったが、斬りきることができず、刃が入ったままの膠着状態。
准「このままじゃやられる。」
だが、後ろから何者かが、アンキロサウルスヤミーを攻撃し、倒した。
遊真「これは…迅さん!」
何百メートルも背後から、風刃を起動し、攻撃していていた。
士「少し着くのが遅れたかな?」
准「あぁ。これで一件落着かな!」
全地区にて、ネイバーからの防衛に成功。
トリオン反応等も無くなった。
対ネイバー三門市防衛戦 終結
-数日後
士たちは林道支部長に呼び出された。
永夢「僕たちに呼び出しって…?」
林道「あぁ、実はB級ランク戦がもう少しで始まる。みんなはC級だったが、この前の侵攻による論功行賞で、全員B級に上がることができた。」
士たちはランク戦に挑むため、それぞれで部隊を結成した。
-数日後
遊真「いや〜、皆さんももうB級とは…。」
玉狛第二のメンバーと士たちが作戦室に向かう。
修「それじゃあ、僕は解説があるのでこの辺で。」
遊真「あぁ。解説頑張れよ!」
修「勿論。」
修とはここで分かれた。
武富桜子「ボーダーの皆さんこんにちは!海老名隊オペレーター武富桜子です。B級ランク戦新シーズン開幕!初日夜の部を実況していきます。よろしくお願いします!」
ランク戦の実況が始まった。
桜子「さて、本日の解説は、嵐山隊の嵐山隊長と、」
准「よろしく!」
桜子「玉狛第二の三雲隊長です!」
修「どうも。」
緊張しているのか、少し硬そうな表情で挨拶をする修。
桜子「初日ということで、嵐山先輩、B級ランク戦の説明をお願いします。」
准「オーケー!B級は上位・中位・下位の三つにグループ分けがされていて、そのグループの中で三つ巴や、四つ巴のチーム戦をやって、点を獲り合う。点を獲る方法は、敵の隊を一人倒せば1点、最後まで生き残ったチームにはボーナスで2点が加わる。みんなで点を獲り合って、順位を上げて、上のグループを目指す。B級の1位と2位にはA級への挑戦権が与えられる。まだ、前シーズン上位だったチームには、順位に応じて初期ボーナスが付くから、その分アドバンテージがある。上位を目指して頑張れ!」
桜子「嵐山先輩、ありがとうございました。さぁ、そうこうしてるうちに、吉里隊、間宮隊、宝生隊転送が完了!遂に戦闘がスタート!舞台は市街地Aですね。」
准「市街地Aは特に特徴がない、標準的なステージです。」
吉里隊は転送位置が良かった為、開始早々合流に成功。
ただ、その吉里隊相手に宝生隊の永夢が仕掛けに行く。
吉里隊が構える。
永夢は吉里隊へ突っ込んで行く。
-高速化!
-ガシャット!キメワザ!マイティクリティカルフィニッシュ!
高速化からの必殺技で、宝生隊がいきなり3点を獲得。
桜子「は、速っ!?吉里隊、あっという間に全滅!これに間宮隊はどう動くか?!」
いきなりの3点獲得で興奮気味になる桜子。
桜子「間宮隊は合流してから、動かない。間宮隊、建物に身を潜めたままだ!」
准「これは待ち伏せじゃないですかね?近寄ってきたところを一気に叩くイメージで。」
桜子「なるほど。間宮隊は全員シューター。3人同時のフルアタックのハウンドストームは決まれば超強力!これは迂闊には手を出せないか?!」
修「どうでしょう…?」
永夢「大我さん、一発お願いします。」
花家大我「言われなくても分かってる。」
永夢「飛彩さん、大我さんのカバーお願いします。」
鏡飛彩「あぁ。」
永夢たち3人は連携をとる。
-ガシャコンマグナム!ズッキューン!
ハンドガンモードからライフルモードへ変形!
-ガシャット!キメワザ!バンバンクリティカルフィニッシュ!
間宮隊の潜む建物へ超強力な狙撃を撃ち、建物と間宮隊が上空に吹き飛ぶ。
飛彩「俺に斬れないものはない!」
-ガシャコンソード!
-ガシャット!キメワザ!タドルクリティカルフィニッシュ!
見事に3人を斬撃で倒し、またもや3点獲得。
桜子「しょ、衝撃の決着…!?」
少し驚いた表情で話す。
桜子「花家隊員が狙撃で建物を破壊…」
准「これは、玉狛第二の雨取隊員並の威力ですね。」
修が少し微笑む。
桜子「生存点の2点を加えて、宝生隊一挙に8得点を獲得。強い。強いぞこのチーム!この一戦で暫定順位が9位まで急上昇。早くも中位グループに入り込んだ!」