キミとアイドルプリキュア♪〜輝けない少年と心の鼓動〜   作:BURNING

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プリキュア達の作戦 お料理対決の行方

クラヤミンダーを引きつけながら動くアイドル。そんな彼女の動きにウインク達が疑問を浮かべる中、ソウルだけはその意図を理解しつつ動いていた。

 

「クラァ!ヤミィ!」

 

「良し……このまま!」

 

それからアイドルが目的の穴を飛び越えつつ通過。クラヤミンダーはいきなり目の前に迫った穴を見て慌てて体勢を崩しつつ回避。その影響で頭から地面に突っ込む羽目になったが、どうにか躱してしまう。

 

「ああっ!?ダメかぁ……」

 

「いや、体勢を崩したのなら行ける!」

 

ソウルはクラヤミンダーの転がる先に行くと真上に蹴り上げてからオーバーヘッドキックを命中させる。

 

「このまま落ちろ!」

 

「クラヤミ!?」

 

「ゲッ、クラヤミンダー。どうにか穴を避けろ!」

 

ザックリーもアイドルとソウルの狙いに気がつくと慌てて回避を指示。クラヤミンダーはどうにか体を捻って吹っ飛ばされる際の軌道を変えると穴の真横に背中を打ち付けつつ着地した。

 

「くっ……あと一歩の所で気づいたな」

 

「へっ。もうお前らの狙いがわかった以上、もうそんな簡単に落とされたりは……」

 

「ううん、ここからは私達も行くよ!」

 

「二人の意図、理解できました!」

 

ザックリーが二人の意図を理解したのと同じように傍観者だったウインク達もクラヤミンダーを穴に落とすために動く。まずはキュンキュンだ。

 

「キュンキュンレーザー!」

 

キュンキュンがブローチをタッチして放ったレーザーは仰向けに倒れていたクラヤミンダーの尻の部分を撃ち抜くとクラヤミンダーがその痛みに慌てて地面をバウンドしながら転がっていく。

 

「クラヤミィ!?」

 

更にクラヤミンダーの行く先にいたのはウインクだ。彼女もブローチをタッチしつつ技を発動させる。

 

「ウインクバリア!」

 

ウインクが発動したウインクバリア。ただ、相手が攻撃してないこの場面では一見無駄撃ちに見えるだろう。しかし、ウインクバリアには盾以外にも使い方がある。

 

「はあっ!」

 

「クラ!?」

 

ウインクは盾を反射板代わりにしてクラヤミンダーその物を反射。そのまま穴のある方向に転がす。

 

「クラヤミンダー、避けないと落ちるぞ!」

 

「クラヤミンダー!」

 

クラヤミンダーは目の前に迫った穴を慌てて回避。どうにか落下を避ける……しかし、その避ける先を完全に見越して待ち構えている者がいた。

 

「悪いな、計画通りなんだよ!」

 

「おまっ!?何でそこにいるんだよ!てか、その台詞は!?」

 

「ああ、お察しの通り名前を書かれたらその人が死ぬっていうあのノートが出るアニメから引用した!」

 

「お前ふざけんなぁああっ!」

 

ザックリーの叫びも虚しくソウルは転がってきたクラヤミンダーへとアッパーを繰り出すとそれが丁度ソウルの目の前に来てしまったクラヤミンダーの顔面に命中。

 

「クラ……ヤァアアッ!?」

 

クラヤミンダーは情けない声を上げながら先程同様に真上に吹っ飛ばされるとソウルが手にしたソウルディフェンダーに電撃を纏わせる。

 

「さっきみたいに逃げられるのももう御免だ。暫く痺れてろ!」

 

ソウルはソウルディフェンダーに纏わせた電撃を一点集中させるとそれを放出。空中に浮かんで身動きが取れないクラヤミンダーに命中させた。

 

「クラァアアッ!?」

 

それによってクラヤミンダーの動きは完全に停止。もう逃げられる事は無い。

 

「アイドル、今だ!」

 

「オッケー、仕上げは任せて!」

 

ソウルに言われてアイドルは地面を踏み込んで跳び上がるとそのままブローチをタッチして技を使う。

 

「アイドルグータッチ!」

 

「クラヤミィイイッ!?」

 

仕上げとばかりにアイドルからの拳をまともに喰らったクラヤミンダーは呆気なく吹き飛ばされる。しかも直前に喰らった電撃の影響でクラヤミンダーは体を動かす事さえもできないため、そのまま顔面から穴へとダイブする羽目になった。

 

「良し!」

 

「キッス、締めは私達で!」

 

「えぇ、お姉様!」

 

最後の美味しい部分はズキューンとキッスが取る形となり、彼女達は浄化技を発動させた。

 

「「二人の誓い!今、輝け!」」

 

二人は掛け声と共にクラヤミンダーを強制着席させると浄化のための歌を歌う。

 

♪決め歌 Awakening Harmony♪

 

「「取り戻したい〜♪光の世界〜♪」」

 

「その笑顔♪」

 

「勇気♪」

 

「涙♪」

 

「夢♪」

 

「「希望の兆し♪キミと明日を〜願うチカラで♪生まれる〜私たちのハーモニー♪響け〜♪……プリキュア!ズキューンキッスディスティニー!」」

 

ズキューンとキッスが放った白と黒の光の一撃がクラヤミンダーへと降り注ぐとその体を浄化していく。そのため、クラヤミンダーはいつもの台詞と共に消滅した。

 

「「キラッキラッタ〜」」

 

クラヤミンダーが浄化されたためにまた新たなキラルンリボンが出現。それをキッスが回収する。そんな中で連携されたアイドルプリキュアとズキューンキッスソウルの面々にクラヤミンダーをアッサリ制圧されてザックリーは頭の後ろで腕を組んだ。

 

「あ〜あ、結局こうなるのかよ……。六人相手なんてザックリ歯が立たねぇぜ……」

 

そのまま彼は撤退。これにより戦いが終結して一件落着とばかりにアイドルがズキューンの元に駆け寄る。

 

「やったね!ズキューン!」

 

「イェーイ!」

 

アイドルとズキューンが仲良さそうにハイタッチするのを微笑ましい目で見ていたソウル、ウインク、キュンキュンの三人。ただ、キッスだけはそれが認められないために慌ててアイドルとズキューンの間に割って入ると声を上げる。

 

「まだ私達の勝負が終わって無い!」

 

「……そういえばそうだったな。流石に田中さんもグリッターに着く頃だし……このままの流れでやるか、対決」

 

「もうお腹ペコペコだよ〜!」

 

そんな中でズキューンはお腹の音を鳴らすとプリルンとしての素の気持ちが出たのか、その見た目に反した子供っぽい声を出す。

 

「お姉様、すぐに私の作った料理を食べさせて差し上げますから!」

 

キッスはズキューンの声に即反応するとさっさと移動を開始してしまう。それを見て慌てて他の四人もそれを追いかけるのだった。

 

「あっ、待ってよキッス!」

 

「置いていかないでください!」

 

「ほんと、プリルンの事になると周りが見えなくなるな!」

 

それから六人がグリッターに到着する頃には揃って変身解除しており、時刻は昼過ぎに差し掛かっていた。

 

……ただ、この料理対決のために一同は全員昼食を抜きにしてしまっていたのでお腹が空いた状態だ。

 

「……それではこれよりお料理対決。実食タイムです」

 

向かい合った席に座るアイドルプリキュアのうた、なな、こころ。ズキューンキッスソウルの影人、プリルン、メロロン。そして、観客であるレイ、夢乃も座っていた。

 

「プリ〜!タナカーン、お腹空いたプリ!早くするのプリ!」

 

「えぇ、まずはズキューンキッスソウルチームの料理から」

 

田中はそう言うとまずはズキューンキッスソウルの料理から出す事になる。

 

「にいたま、どっちのから見せるメロ?」

 

「一応メロロンのからで行こうか。俺の料理はその都合上後の方が良い」

 

「わかったメロ!メロロン、ねえたまのために愛情たっぷりの料理を作ったのメロ!ねえたま、召し上がれ!」

 

それからメロロンが田中が持ってきた鍋から被せている布を取り払った瞬間。それはもう形容し難いヤバい料理が……出てこなかった。

 

そこに並べられたのは刺身の舟盛りにハンバーグが二枚重ねにされた上でチーズたっぷりのチーズバーガー。伊勢海老と思われる大きなエビが丸々入ったクリーム煮にメロロンお気に入りのカニさんウインナー。イチゴなどの小さめなフルーツがぎっしり下に詰まった上で上に流れているチョコフォンデュ。更に生ハムが並べられたメロンにカラメルソースの無いバージョンのプリンまで。

 

正に神業と思われる程の絶品料理の数々が全て鍋から飛び出した。そして、それを見た一同……特に、メロロンの料理の様子を見ていた影人と田中に関してはこの光景に唖然とする。

 

「えっ!?あ、あの鍋からどうやって!?」

 

「嘘だろ……メロロン、お前マジ?」

 

「……何でメロロンの料理を知ってる人達の方が驚いてるんだよこれ」

 

レイはまさかの同じチーム側の人間の方が驚いている事に呆れ果てていた。正直、影人も田中もメロロンの料理には期待できないと諦めていたためにこれには面食らうしか無いのである。

 

「美味しそう……」

 

「メロロン凄すぎますよ!」

 

「メロちゃん……料理の腕が別次元過ぎる……」

 

最早錬金術と思っても良いくらいの鍋の中での物質転換の力に作り出された料理達。それを早速プリルンは食べ始める。

 

「いただきますプリ!あむ!あむっ!……美味しいプリ!」

 

「メロ!」

 

プリルンは見た目通りのその美味しさにご満悦であり、この料理達がちゃんと美味しい事が証明された。

 

「うた達も食べるプリ!」

 

プリルンがオッケーを出したために一応全員で食べる事になった。……と言うより、全員で食べないと多分この量は食べ切れないだろう。更に言えばこの後うた達の料理も控えているのでここでお腹いっぱいではダメなのだ。

 

「……じゃあ、食べるね」

 

それから影人達他の面々……勿論田中も食べる事になった。そして、その美味しさを味わう事になる。

 

「これは……悔しいですが、とても美味しいです」

 

「うん、こんなに豪華な食事……ホテルとかでしか食べられないのにここに出てきちゃうなんて」

 

するとそんな中でななの脳内に何かが響いたのか、彼女はその美味しさにあるポエムが浮かんだ。

 

「これは……歴史の味。人類が長い間夢見続けてきた、夢の欠片……」

 

ななはそれからキメ顔をするとメロロンの美味しい料理を堪能していた。ただ、周りから見るといきなり変な事を言い出した形になるわけで。

 

「ななちゃんどうしたの?」

 

「……多分、凄く美味しいって事だと思います」

 

「蒼風さんのポエム……中々面白い絵だな」

 

「レイが蒼風さんのポエムに興味を示してる……」

 

「少しはわかってるメロ!にいたま、にいたまも料理を出してほしいのメロ」

 

するとメロロンは次は影人に料理を出して欲しいとせがむ。影人とメロロンが二人合わせてこちらのチームの料理だからだ。

 

「……あー。確かに出すならこのタイミング……だけど、一旦パスで良いか?田中さんなら理由わかると思うけど」

 

「え?まぁ、良いですよ」

 

それから影人の要望通り一旦影人の分は置いておき、次はアイドルプリキュアチームの料理だ。

 

「では、次はアイドルプリキュアチームの料理です」

 

「メロロンの料理も凄かったけど、私達だって負けてませんよ!」

 

「うん!私達は……これだ!」

 

それから蓋が開けられるとそこにあったのはうたの作ったオムライス風のナポリタン、こころのおにぎり、そしてななの丸ごとバナナ……では無く、夢乃と共にアレンジして作ったフルーツがメインのバナナパフェである。

 

流石にバナナをそのまま出すよりはという理由で夢乃がななと一緒に作ったのだ。

 

そして一応ナポリタンの中にもあるが、タコさんウインナーも二つ分だけ置かれている。

 

「プリ〜!こっちも美味しいプリ!メロロンも食べるプリ!」

 

それから二人は二つ並んだタコさんウインナーをそれぞれ一個ずつ食べると幸せそうな顔を浮かべた。

 

「美味しいプリ!」

 

「メロ!?これは……」

 

プリルンはピンクに発光するキラキライトを二本振って喜び、それと同時にメロロンも何かのポエムを思いついた。

 

「小さな味のロンドから……不思議な味のラプソディ。そして、静かなるノクターン。味の回転木馬メロ!」

 

「おお、何て味わい深いポエム……」

 

「色々難しい言葉使ってるから何人か理解できてない人がいるけど……メロロンのポエムもキレッキレだな」

 

ななはメロロンのポエムに惚れ惚れするとうたは完全に凍りつき、こころは少し困惑していた。ちなみにレイは余裕で、夢乃はギリギリ理解できた様子である。

 

「メロメロ〜」

 

「美味しいプリ?」

 

「メロ!?まぁまぁメロ!」

 

完全に美味しさに感動していたメロロンだったが、プリルンに問われて慌てて毅然とした態度を見せる。やはりここでも素直にはなれなかった。

 

「メロロン可愛い……」

 

「皆で美味しく食べられればキラッキランランだよね!」

 

「……あ、そういえば影人君のは?」

 

「ああ、俺が作ったのは……食後のデザート枠だ」

 

それから影人がクーラーボックスから出したのはその場の全員が食べられるくらいのサイズがある三つの箱。中には三種類のアイスクリームがあった。

 

「おお!アイスクリーム!」

 

「確かにこれはあの時出すよりは今の方が良いですよね」

 

「それはさておき、味は……」

 

「チョコミント、クッキー&クリーム、ストロベリーフレーバーだな」

 

「んん?待ってください、その三種類って……」

 

「……まぁ、俺も流行りに乗りたいってやつじゃないか?」

 

こころの指摘に影人は何となく指摘されると予想していたのかそう返す。尚、この時影人の脳裏に浮かんでいたのは三人の少女達がチームの垣根を越えて結成したユニットによる最近流行りのあの歌である。彼女達もアイドルという事でそれに対する対抗意識もあったのかもしれない。

 

「美味しいプリ!」

 

「にいたまのアイス……メロロン、今にも愛を叫びたい気分なのメロ……」

 

「それはこっちの台詞です!」

 

「あはは……」

 

「それにしても話に聞いていた通り、影人君普通に料理上手いね」

 

「とは言ってもこれ作ったのは初めてだけどな?」

 

だからあまり精度は期待するなと言った所だが、それでも十分な美味しさは担保されていた。

 

それから全員で全ての料理を完食。昼ご飯を抜いていた影響か、ちゃんと食べ切ることができて一安心だ。

 

「では、プリルン。どちらの料理が勝ちか判定をお願いします」

 

田中に促されてプリルンは勝敗を判定。そして、出した結論はと言うと……。

 

「全部美味しかったプリ!皆勝ちプリ!」

 

「え?」

 

「……つまり、引き分けメロ?」

 

「で、良いんですか!?」

 

やはりと言うべきか案の定と言うべきか。プリルンは幸せ気分になれたのならそれで良いと言わんばかりの引き分けを宣言。勝負としては白黒ハッキリさせたかった所はあるが、今回は勝負の件以上に得られたものはあった。

 

「でも、メロロンの料理美味しかったし」

 

「イェーイ!」

 

「プリ!皆ありがとうプリ!」

 

そんな風に喜び合った顔を見せるうた達。ただ、メロロンとしては今回の対決で完全にプリルンの気持ちを自分に向ける予定だったので完全に失敗として終わってしまった。

 

「メロ……」

 

それから田中はそろそろ移動時間という事で一同は移動を開始する。どうやら今日はこの後またPretty_HolicでのCM撮影があるという事で呼び出されていたのだ。

 

そして、変身した状態で控え室にいる影人ことソウル達。アイドル、ウインク、キュンキュン、ズキューンの四人が話す中でキッスは一人だけ座って寂しそうにしていた。

 

「(……お料理では、お姉様の心は掴めなかった。やっぱりお姉様はアイドルプリキュアが……)」

 

すると落ち込んだ顔つきのキッスの肩にソウルが優しく手を置くと話しかける。

 

「……大丈夫だ、キッス。ズキューンは絶対にお前を一人になんかしたりしない。きっとキッスの所にも来てくれる」

 

「でも……私は……」

 

キッスは不安そうな顔になる。下手したらズキューンは自分の事なんてもう見てくれないのではないのか。そんな気持ちに陥ってしまっていた。

 

「ズキューンはキッスの事を大切に想ってる。俺はそう断言できるよ」

 

そんな時だった。もうすぐ撮影時間という事でスタッフが一同を呼びに来たのは。

 

「そろそろ撮影始めます!」

 

「はーい!」

 

それからアイドル達は移動を開始する中、ソウルも遅れまいと移動。そして、その場に最後に残ったズキューンとキッス。ただ、キッスはまだショックから立ち直れてないのか椅子に座りっぱなしだった。

 

「……キッス?」

 

それにズキューンが気がついたのか彼女はキッスの元へと近寄ると声をかける。

 

「キッス、行こう」

 

「え?」

 

「……ソウルも含めて私達三人。ズキューンキッスソウルの出番だよ」

 

そう言ってズキューンはキッスへと優しく手を差し出す。その優しさに溢れた顔つきを見たキッスは思わず心を撃ち抜かれるとズキューン以外の前では滅多に見せないような気の緩んだ顔つきになるとその手を取った。

 

「ズッキューン……」

 

こうして、キッスの気持ちもどうにか修復されて立ち直ると撮影も終了。一同は夕日に照らされる中、帰り道を歩いていた。

 

「そういえば、プリルンとメロロンって何でプリキュアになると凄っごく大人っぽくなるの?」

 

「う〜ん……わからないプリ!」

 

その点は気になる所だ。プリルンとメロロンは言動から考えても妖精態ではかなり幼い様子が見える。ただ、変身すると少なくともうた達よりは歳上の正に大人のお姉さん的なイメージになるために不思議なのだ。

 

「ま、そこは深く考えなくても良いだろ」

 

「それもそうだね。……それにしても、今日は特別素敵だったね!」

 

「ねえたまが素敵なのは当然の事メロ!」

 

ななからの褒めにメロロンは自慢げな顔つきで答える中、ななは更に話した。

 

「……キュアキッスも一緒だと、また違った魅力があるって事だよ」

 

その瞬間、メロロンは恥ずかしさからか頬を僅かに赤く染めると慌てて反論する。

 

「あ、当たり前なのメロ!」

 

「あー、メロロン。照れちゃってますね?ホント、素直に喜べば良いのに」

 

「煩いのメロ!」

 

メロロンはこころにも揶揄われてムキになってしまう。そんないつも通りの何気ない会話を交わしながら一同は帰り道を歩くのだった。

 

同時刻。Pretty_Holicにあるアイドルプリキュアとズキューンキッスソウルのポスターが貼られている場所では街の人々がそれを写真に収めている。そんな中で一人の男性がそれを見ていた。……レジェンドアイドルの響カイトである。

 

「……ふふっ」

 

そんな彼はアイドルプリキュア達が人気になっていくのをどこか微笑ましい目を向けているのだった。




また次回もお楽しみに。
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