キミとアイドルプリキュア♪〜輝けない少年と心の鼓動〜   作:BURNING

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完了するファンクラブの準備 開設前のひと騒動

影人とこころは同じ布団で一夜を明かすと次の日の朝。影人が目を覚ますと隣ではまだこころがスヤスヤと可愛い寝息を立てつつ寝ていた。

 

「こころ。寝顔も可愛いな……」

 

「……んんっ」

 

影人はひとまずこころと繋いでいた手を離そうとする。しかし、こころはそれが嫌なのか強めに握って離そうとしてくれない。

 

「(……どうしよ。これじゃあベッドから出られないな)」

 

影人は無理矢理引き剥がしたらこころが可哀想なので少しだけ彼女が起きるのを待つことにした。

 

「(こころの事だしあまり遅くまで寝ているって事も無いだろ。今はこころの貴重な無防備な寝顔を堪能するか……)」

 

そう考えてから影人の視線はこころの寝顔へと移る。そこには影人の隣で穏やかながらも幸せそうに寝るこころがおり、影人は繋がれてない方の手でこころの前髪を優しく触る。

 

「……可愛い」

 

こんなにも無防備なこころを見ているともう少し何かしたい気分になってしまう。しかし、そんな事をしてしまえばこころはどう思うだろうか。少なくとも良い印象は持たれない。そのため、影人は自重する事にした。

 

「……んんっ」

 

するとこころは髪を撫でられたのがトリガーになったのか、そのタイミングで目を覚ます。それから影人の方を見た。

 

「カゲ君……」

 

「お、起きたか。おはようこころ」

 

「おはようございます、カゲ君」

 

そんな時だった。こころは起き上がると影人と向き合う。そして、彼女はある事を言い出した。

 

「……カゲ君」

 

「ん?」

 

「朝起きたばかりなんですけど……おはようのチューして良いですか?」

 

「えっ!?」

 

こころはいきなりキスがしたいと言い出した。何故いきなりそんな事をお願いされたのか、影人は思わず聞き返す。

 

「えっと、理由を聞いても?」

 

「……その、昨日お預けを喰らってしまったので。今してほしいんです」

 

「あっ……。そっか」

 

昨日こころは影人にキスをしてもらえる予定だったのだが、その際はタイミング悪く(あのままキスしていたら恐らくそれだけでは済まなかったためにある意味最高のタイミング)こころの母親が介入してきたので結局キスできなかったのだ。

 

「わかった。じゃあ、するね」

 

影人はこころの願いを叶えるために彼女の体を優しく抱くようにするとその唇に自分の唇を優しく付ける。

 

「「んっ……」」

 

ただ、間違っても深い方をしてしまわないようにあくまでソフトなタッチに止めるとお互いに唇の柔らかい感触を感じてからすぐに離す。

 

「改めて、おはよ。こころ」

 

「はい!おはようございます!」

 

「じゃあ、行こうか」

 

それから二人は揃って居間へと移動するとこころの祖父母に挨拶し、今日も仕事で準備が忙しい愛と出会う。

 

「愛さん、お忙しい中すみません」

 

「いいえ、私の方こそゆっくり相手してあげられなくてごめんね。……あなたと出会ってからこころの笑顔が増えた。これからも末永くこころの事をよろしくお願いします」

 

「うえっ!?お母さん、そう言うのは本人同士がする話であって……」

 

「……はい、こころの事は任せてください。これからもよろしくお願いします」

 

「もう、カゲ君も!」

 

影人は真面目に対応するとこころはあまりの恥ずかしさに顔を真っ赤して恥ずかしがる。

 

「それじゃあ、こころ。行ってくるね」

 

「うん。行ってらっしゃい」

 

「愛さん、ありがとうございました」

 

愛はそのまま仕事へと出掛けて行った。彼女がいなくなったのを見届けてから影人とこころは祖父母である誠と恵子の二人と共に朝食を食べる事に。

 

「「「「ごちそうさまでした」」」」

 

四人は雑談をしつつ食べ終わると席を立ち、影人とこころは部屋に戻る。影人の方は今日にはもう自分の家に戻ってしまうため、荷物を纏めないといけないからだ。

 

「……カゲ君、泊まるのは一日だけってわかってても少し寂しいです」

 

「俺も寂しいよ。でも、戻らなきゃ。……今度はさ、タイミングが合う時に俺の家にも遊びに来てよ」

 

「えっ……良いんですか!?」

 

こころはいきなりの影人からの魅力的な提案に驚く。いきなりそんな事に誘われるとは思わなかったからだ。

 

「良いよ。俺の方だって、こころの家に泊めてもらったんだ。次は俺の家に都合を合わせたい。……とは言っても、うちは両親の休みを狙おうとすると二人揃うのはキツいかもだけど」

 

勿論、夜には影人の親である魁斗も理沙もいる。ただ、帰ってくる時間は二人共バラバラな上に夜遅い時もあるのだ。帰ってくるのが遅いからって決して、二人が相手に対してやましい事をしているわけでは無い。ただ、面と向かって両親と挨拶する際のハードルが高いというだけだ。

 

「そっか……。じゃあ、その時はよろしくお願いします」

 

「ああ」

 

こうして、影人はこころの祖父母達にも挨拶を済ませてから一度荷物を置きに家に戻る事になった。一応この後もうた達と会う予定なのでこころとも会うのだが、泊まるための大荷物を咲良家やグリッターの二階スペースに置いておくのも申し訳ないので今日は一旦帰る事にしたのだ。

 

「カゲ君。また後でね」

 

「うん。……こころ」

 

「はい?どうしま……んっ!?」

 

影人はこころへと不意打ちでキスをする。いきなりされたキスにこころは顔を赤くした。

 

「泊めてくれたお礼」

 

「もう、不意打ちだなんてズルいですよ。私にだってその……心の準備とかありますし」

 

「ごめんな……。でも、そのくらいこころが好きだから」

 

「はい!私も大好きです!」

 

そのまま二人は抱き合うとお互いの愛情を確認。それを終えると名残惜しいが、別れる事になる。こうして、影人の紫雨家へのお泊まり会は気まずい場面こそあったものの問題自体は何も無く終わる事になるのだった。

 

数時間後、はなみちタウンの出張所ではオフィシャルファンクラブのホーム画面が完成していた。

 

「ファンクラブのホームページが完成しました!」

 

「「わぁ!」」

 

「プリ〜!」

 

「メロ〜!」

 

「本当に短期間で終わったな」

 

田中はファンクラブ設立のために必要なホームページを突貫工事ではあったものの、製作して今日完成に漕ぎ着けたのである。勿論誤作動は無い。ただし、その代償に田中には疲労が溜まりまくったが。

 

「田中さん、大丈夫ですか?」

 

「大丈夫です。生活に問題はありません……」

 

隣では姫野がアワアワとしており、彼女も多少手伝いはしていた。ただし、それはあくまでホームページができるまでの田中が担当すべき他の業務を肩代わりしたという事である。

 

「会員登録システムも完璧です……」

 

「流石敏腕マネージャー!」

 

「ちょっ、こころさん。揺らしたらダメですって!」

 

こころが興奮のあまり田中をブンブンと揺らし、姫野は慌てて止めようとしていた。そんな様子に影人が唖然としているとレイが二人分のコーヒーを淹れてくる。

 

「お二人共、お疲れ様です。良かったらどうぞ」

 

「「ありがとうございます」」

 

レイはお疲れな田中と姫野へと癒しのコーヒーを飲んでもらうために用意したのだ。そんな中でうたはやる気満々と言った様子で声を上げる。

 

「よ〜し、ファンクラブ立ち上げまであと少し!頑張ろう!」

 

「「「「「「「おーっ(プリ)〜)(メロ〜)!」」」」」」」

 

ファンクラブ設立まであと僅か。そんなわけで影人達の準備もラストスパートへと入っていく。

 

「皆さん、ファンの方に送るメッセージカードも書いてくださいね!」

 

こころの言葉に影人達はそれぞれのメッセージカードを持って家でそれを仕上げる事になる。

 

場面はまた移り、紫雨家。そこではこころが自分の机の上でメッセージカードを書いていた。

 

「“キミの心キュンキュンがい〜っぱいになって、世界中がこころキュンキュンであふれますように!キュアキュンキュンより”っと……」

 

こころがメッセージカードを書き終わると微笑む。そんな中で視線は父親の遺影がある場所に移動した。そこには隣にまた一枚、額縁に入った写真が増えている。それは、影人とのお泊まり会で撮っていた二人でのツーショット写真だ。

 

「カゲ君……良い笑顔。これでカゲ君の顔を毎日見れます。誘って良かった」

 

こころは影人とお泊まり会ができて幸せ気分だった。こんなにも毎日が楽しく彩られて、こころは幸せ者だと改めて実感する事になる。

 

それから数日が経過。加えて場面は変わってチョッキリ団アジト。チョッキリーヌは未だに帰ってこないザックリーを気にしていた。

 

「……ザックリー。本当にどこに行ったんだい。まさか、カッティーと同じで……」

 

「……気がつくのが遅すぎよ」

 

チョッキリーヌはバーのカウンターにゲッソリとした様子で突っ伏せる中でスラッシューがそんな彼女を嘲笑うように話しかける。

 

「ッ!?お前……」

 

「何をそんなに怒ってるの?……自業自得でしょう?前にも言ったけど、私は何度も注告した。それでもあなたは対応を改めなかったわね?……責めるべきは自分よ」

 

チョッキリーヌは悔しそうに拳を握り締める。しかし、そう感じたからってザックリーはもう戻って来ない。そのため、気持ちを切り替えた。

 

「ふっ、そう。だったらもうあんな奴良いわ。私の役に立たないあんな奴!」

 

「本心ではそう思ってないくせに。そんなに強がってどうしたの?」

 

スラッシューの話し方は完全にチョッキリーヌを馬鹿にした様子である。そんな挑発的な態度にチョッキリーヌの我慢は限界に達した。

 

「ふざけるんじゃないよ!今日こそ世界をクラクラの真っ暗闇にして証明する!アンタよりも私が上だと!」

 

チョッキリーヌがそう言ってさっさと出て行く。そんな彼女を見てスラッシューはほくそ笑む。

 

「ほんと、単純な女は使いやすくて助かる。私を嫌うように仕向ければそれだけで勝手に行く気になってくれるのだから」

 

どうやら先程の挑発はチョッキリーヌを自分から行かせるための布石だったようだ。それだけスラッシューもチョッキリーヌの扱いに慣れてきたという事だろう。

 

「さて、チョッキリーヌが連勤の苦しさで音を上げるのはいつになるのか……楽しみね」

 

スラッシューは自分がチョッキリーヌに嫌われているのを利用し、連勤をさせて苦しみを味わせるつもりのようだ。かつて彼女がザックリー相手にそうしたように。

 

「ただ、あんまりやり過ぎるとザックリーみたいになるわ。その辺りは私やジョギで対応しましょう」

 

スラッシューはチョッキリーヌが潰れてしまうギリギリを狙って少しずつ休憩は入れさせるつもりなようだ。あくまでチョッキリーヌが自分から行くように仕向けた上で苦しみを味わせるつもりである。

 

そして、誰もいないバーにはスラッシューの笑みが響き渡るのだった。少し時間が経過してオフィシャルファンクラブが開設される当日。影人達はまた出張所にまで来ていた。

 

「いよいよ今日からファンクラブ会員の募集開始だね!」

 

「はい!」

 

「プリ!」

 

「メロ!」

 

「緊張する〜!」

 

そんな風にうた達が楽しみそうにする中、近くのソファーでは田中が会員証を少しずつ作っていた。……勿論手作業である。

 

「無理だけはしないでくださいね?」

 

「多分、手作業じゃその内追いつけなくなるので……」

 

影人とレイはそんな田中のメンタルの方を心配していた。姫野も仕事をしつつ同様に田中の事を気にしている様子である。

 

そして、街中では人々がファンクラブの登録開始を今か今かと待ち侘びていた。街にあるとあるファミレスでは東中がアイドルプリキュア研究会の他の会員達と席に座りつつ、ファンクラブへの登録をしようとスマホを構えている。

 

「登録開始まであと十分!会員番号一番狙うぞ!」

 

「「「僕も!」」」

 

「「「私も!」」」

 

そんな中で東中達の近くの席では一人の青い服を着た大柄な男とヤンキー風な緑髪の男が同じようにファンクラブの開設を心待ちにしていた。

 

「ザックリもうすぐだぜ?」

 

「ワクワク、ですぞ!」

 

その言葉遣いはどこかで聞いたことのある懐かしい物だったのだが……それはさておこう。そんな中ではなみちタウンの上空ではチョッキリーヌが姿を現していた。

 

「……全く。スラッシューの言ってる事が本当ならカッティーに続きザックリーまで闇に呑まれちまって。本当に使えない奴等だよ……ん?」

 

チョッキリーヌが呟く中で眼下に広がる街中のある場所に人だかりができているのが見える。それは街中にあるIDOL STOREの建物の前だった。

 

「皆さ〜ん!いよいよ今日からですよ〜!」

 

チョッキリーヌはそれが気になったのか、その場所へと移動して近づいて行く。

 

「何だい?随分と楽しそうじゃないか」

 

チョッキリーヌが行くとそこでは前にIDOL STOREの中にいた店員が今は外でオフィシャルファンクラブ開設のチラシを持って宣伝中である。

 

「アイドルプリキュア・ズキューンキッスソウルのオフィシャルファンクラブ!当店でも入会申し込み、受け付けてま〜す!」

 

すると女性店員の持っていたチラシが風で飛んでいってしまうとそれを上空にいたチョッキリーヌが偶然掴む。

 

「……何々……へ?」

 

それから彼女がチラシに書いてある内容を読むと驚きと共にその心に怒りが湧いてくる。

 

「何ぃ!?アイドルプリキュア・ズキューンキッスソウルのファンクラブだって!?むきぃーっ!街中にアイツらのファンクラブを待つ奴等のキラキラが溢れて、目障りったらありゃしない!」

 

チョッキリーヌはこのファンクラブを心待ちにする人々のあまりの眩しさに声を荒げる。逆に言えばキラキラは狙い放題ではあるため、その中でも一際大きな物を探す。

 

「一番大きな奴は……」

 

チョッキリーヌがキラキラが大きい人間を探すとその先にいたのは先程から宣伝しているIDOL STOREの女性店員である。

 

「申し込みスタートまでもう少しですよ〜。あーっ!楽しみ過ぎて待ちきれない!」

 

女性は楽しみ過ぎるあまり体をクネクネと動かしている程だった。そして、そうなれば当然チョッキリーヌのターゲットは彼女になる。

 

「ぐっ……まずはお前からだよ!」

 

チョッキリーヌがいつものようにキラキラを抜くためのポーズを取ると綱引きをする。

 

「お前のキラキラ……オーエス!」

 

「きゃああっ!?」

 

その瞬間、女性店員は叫び声を上げると同時にリボンが生成。チョッキリーヌがそれを真っ二つに切り裂く。

 

「チョキッとね!」

 

これにより、女性店員は暗闇の中に閉じ込められてしまうとチョッキリーヌがすかさずクラヤミンダー召喚のための水晶を持つ。

 

「さぁ、来な!クラヤミンダー!世界中をクラクラの真っ暗闇にするんだよ!」

 

チョッキリーヌが手にした水晶を地面に叩きつけるとクラヤミンダーが生成。今回は三角看板をモチーフにし、片手に先程まで女性が持っていたメガホンを手にしている。

 

「クラヤミンダー!」

 

クラヤミンダーが出現したのと同じくして。出張所の影人達はあと僅かになったファンクラブ開設までのカウントダウンをしようとした。

 

「あと5秒です……」

 

「「3!」」

 

「「「2……」」」

 

このまま行けば、無事に開設……なのだが。クラヤミンダーが召喚されたというわけでプリルンのセンサーが嫌でも反応してしまう。

 

「ブルっと来たプリ!?」

 

「「「「ええっ!?」」」」

 

「……おいおいおいおい嘘だろ?」

 

「本当に空気読まないな。チョッキリ団って」

 

まさかのタイミングでのクラヤミンダーが出現した事にうた達が驚くと影人やレイは呆れた様子を浮かべる。

 

ファンクラブ開設自体は止められ無いのでこのままファンクラブの人数の推移を見るのは一度諦めて現場へと向かっていく。そして、そこに到着すると案の定クラヤミンダーが暴れていた。

 

「ダダダダ!クラヤミンダー!」

 

「行け、クラヤミンダー!」

 

「あっ!えっと、確かサッボリーヌ!」

 

「ガクッ!?」

 

うたはチョッキリーヌをまさかの名前間違いをして呼んでしまう。彼女と会うのは何回かあったはずなのだが、それでもカッティーやザックリー。スラッシューと比べると名前を呼ぶ回数が極端に少ないために間違えてしまったのである。

 

そして、当然そうなるとチョッキリーヌは怒るわけで。額に青筋を立てると声を荒げた。

 

「誰がサボリよ!あと、チョッキリーヌ様って呼びな!お前らのキラキラがいっぱいのファンクラブなんて……真っ暗闇に染めてやるよ!」

 

「クラヤミンダー!」

 

チョッキリーヌやクラヤミンダーはやる気十分と言った様子で啖呵を切るとそれに対してこころも静かな怒りを露わにする。

 

「……ファンクラブは私の、皆の大好きが詰まった大切な場所!真っ暗闇になんてさせない!」

 

「行くぞ、皆!」

 

それから六人は早速それぞれのアイテムを手にするとプリキュアへと変身する事に。

 

「「「プリキュア!ライトアップ!キラキラ!ドレスチェンジ!YEAH♪」」」

 

「キミと歌う、ハートのキラキラ!笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」

 

「キミと瞬く、ハートの勇気!お目目パッチン、キュアウインク!」

 

「キミと踊る、ハートのリズム!心キュンキュン、キュアキュンキュン!」

 

「「「We are!キミとアイドルプリキュア♪!」」」

 

「「「プリキュア!ライトアップ!キラキラ!ショータイム!YEAH♪」」」

 

「ハートをプリッとロックオン!キミとズッキュン、キュアズキューン!」

 

「ハートをメロっとひとりじめ!キミと口づけ、キュアキッス!」

 

「ハートをメラッと熱くする!キミと高まれ、キュアソウル!」

 

「ズキュッと!」

 

「夢中で!」

 

「熱くなる!」

 

「「「We are!ズキューンキッスソウル!」」」

 

アイドルプリキュア、ズキューンキッスソウルが立て続けに変身するとそれぞれが名乗りを上げて行く事になる。こうして、クラヤミンダーとの戦いが始まるのだった。




また次回もお楽しみに。
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