ブルーアーカイブRTA【あまねく奇跡の始発点:先生チャート】   作:地下生活者

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(この手の小説は)初投稿です。


プロローグ

はい、よーいスタート(棒読み)

 

 鉄と火薬の匂いが入り混じる(すごく良いの匂いのする)美少女達による学園系ゲームのRTA、はーじまーるよー‼︎

 

 という訳で今回走っていくゲームは此方、今絶賛大人気を催しています学園青春RPG【ブルーアーカイブ】というゲームで走って行きたいと思います。

 計測開始はニューゲームを押した瞬間からです、そしてラスボスの色彩を倒した瞬間にタイマーストップです。

 此方のゲームの特徴と致しましては【兎に角自由度の高い】という点があります、学園物だからこそ生徒目線でプレイされている方も多いでしょう、一転して大人目線で生徒の青春に脳やら目を焼かれている兄貴姉貴達も多いと聞きます。

 此方のゲームのクリア目標と致しましてはとある進行まで進むと【色彩】と呼ばれる物が降臨するのですがそれを乗り越えて【キヴォトス】と呼ばれる学園都市……つまりは主人公達が活動する場所ですね、それを守り切ればゲームクリアとなります、やったね。

 そしてこのゲーム、最初に決める【立場】によって難易度が激変するという仕様がございまして、生徒で攻略するのがベストと呼ばれています、というのも他の【立場】が難易度異様に高いというのがあります。

 

 まず大人……私は市民と呼んでいますので市民と称しますが、市民ですとまず生徒間での戦闘には参加できません、会話だけです。

 つまりストーリーの展開を左右する戦闘に参加出来ず生徒の心境にほんの少し影響があるのみ、まぁ1小市民が政治やら戦闘に参加して対局を弄り散らすとか普通ありえないから多少はね?

 とある方は市民プレイで完走していましたが基本アレは無理です。

 

 そして次に大人2……私は(ヴィラン)と呼んでいますので(ヴィラン)と称しますが、(ヴィラン)は市民より高い戦闘能力や高い権力を持ち合わせている事が多いです、具体例で言うならカイザーです。

 それ故に少々運用が難しい立場となります、ですがとことんハマればこれ以上に爽快感がある立場もありません、生徒、経済、社会情勢、その全てを裏から操る黒幕ムーブなんて余裕で出来ます、私はやりました。

 

 そして最後に先生……これはもう言うまでもなく先生なので捻りもなく先生と称します。

 先生という立場はこのゲームにおいてかなり特殊な立場でして、戦闘能力無し、他の三つの立場にあるキャラクターとの信頼度、絆値、好感度、私はこれを三値と呼んでいますので以降は三値と言いますが……つまり三値が0の状態でのスタートとなります、これが結構キツイ。

 その他にも特殊な仕様があるのですが、今回はこの先生チャートでの実走となる所謂【先生チャート】による攻略となります。

 

 これまでは市民、(ヴィラン)によるイベントの前提を省略したりバグみたいな挙動でイベントそのものをカットするチャートが主流でそれらが出来ない先生という立場はRTAには不向きとされてきました……しかし偉大な先駆者である“いちごミルク氏”によるチャート発掘により先生ルートでもRTAが可能である事が証明されました。

 

 では早速名前を入力致しましょう、他のゲームであれば入力速度を考慮してホモと名付けるのですがこのゲームは素晴らしい(小癪な)事に苗字と名前を共に二文字以上でなければいけない仕様があります、因みにバグでのすり抜けは不可能です。

 したがってホモという名前はつけられません、歩藻計画は敗れ去ったのだ……

 

 ならばと計画を変更し直球ホモがダメなら渾名ホモにすれば良いじゃないと某フランス王妃も言ってましたので*1本郷院元貴(ほんごういんもとちか)でいきましょう、これぞ苗字と名前をくっつけて渾名を作る、JOJO計画の内容だ‼︎*2

 

 というわけで本郷院元貴先生……長いのでホモ先生と呼びます、やっぱり馴染み深い方が安心するってそれ一番いわれてっから。

 

 さて、諸々決め終えたのでいざキヴォトスの世界へ‼︎

 

──地下野郎鑑賞中……。

 

『……我々は望む、七つの(なげ)きを。』

『……我々は覚えている、ジェリコの古則(こそく)を。』

 

 お、始まりましたね、先生ルート限定のスタート映像です、因みに非常に残念なのですがこのゲーム、ムービーやストーリーの類は一切スキップ不可とかいうRTA界隈に真正面から喧嘩を売る仕様となっている為このクソ長いオープニングは飛ばせなくなっています、飛ばせないからにはもう……ネ?

 というわけでここで先生時に於ける特殊仕様をざっくり説明します。

 まず大前提としてご存知の通り先生は戦えません、そして銃弾一発で致命傷になり力も貧弱です、どれくらい弱いかというとあのヒマリ以下の腕力と言えば伝わるでしょうか、よわよわです。

 その代わりに生徒に対して指揮を取り戦闘を有利に進めていくのが先生時の戦闘の進め方の基本となります。

 某死に覚えゲー宜しくなアクションを強いられる生徒と違ってこちらはシュミレーションやストラテジーに近い感覚です、これらの説明は実際に戦闘に入ってから説明します。

 

『……私のミスでした。私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況。』

 

 はい、此方も先生ルートを愛して止まない方々ならお馴染みになりすぎて最早親の顔より見た【私のミスでした】ですね、これのおかげで一時期はブルアカ関連で何かしらの不具合が発生したらこの画像を貼るのがテンプレになっていましたが今では別のキャラにヘイトが向いていますね、流石ダァ……

 

『結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかったことを悟るだなんて……。』

 

『……今更図々しいですが、お願いします。本郷院先生、きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません。何も思い出せなくても、おそらくあなたは同じ状況で、同じ選択をされるでしょうから……。』

 

『ですから……大事なのは経験ではなく、選択。あなたにしかできない選択の数々。』

 

 あの〜まーだ時間かかりそうですかね〜(鼻ホジ)

 

『責任を負う者について、話したことがありましたね』

 

 (話した事)ないです。

 

『あの時の私には分かりませんでしたが……。今なら理解できます。』

 

『大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択。それが意味する心延えも。』

 

『ですから、先生。私が信じられる大人である、あなたになら、この捻れて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を……そこへ繋がる選択肢は……きっと見つかるはずです』

 

 まぁもうチャートはちゃーんと出来上がってますから(激ウマギャグ)

 

『だから先生、どうか……』

 

 お、画面が暗転しましたね、騙してすまないが、ありゃ夢だった。

 

『……先生、起きてください、本郷院先生‼︎』

 

 そして誰にもホモ先生と呼ばれない本郷院先生に悲しき現在……泣けるぜ。

 

 目を開けると(中の人にとっては)知らない天井だ……なんですが我々からしたら最早煎じ過ぎて味がしないレベルで見た天井と風景なので特に目新しい物はないですね、強いて言えばいつ見ても胸がデカいとしか、重くないんでしょうか、アレ。

 

『少々待っていてくださいと言いましたのに、お疲れだったみたいですね、なかなか起きないほど熟睡されるとは』

 

 (言われて)ないです。

 

『……夢でも見られていたようですね、ちゃんと目を覚まして、集中してください』

 

 まぁ走るべきチャートはちゃーんと(略)

 

『もう一度、あらためて今の状況をお伝えします』

 

 オッス、説明お願いしまーす。

 

『私は七神リン、学園都市【キヴォトス】の連邦生徒会所属の幹部です、そしてあなたはおそらく、私たちがここに呼び出した先生……のようですが。』

 

 はい、という訳で彼女こそがリンちゃんこと七神リンです、彼女の攻略難易度の高さはハッキリ言って“異常”の一言です、前提条件としてかなりのスペックが求められる連邦生徒会の役員にならないといかんねんな……巷ではボロクソに言われてる超人(笑)こと不知火カヤも実は設定されてる能力値自体は極めて優秀です、それこそ生徒で連邦生徒会ルートで進めるならカヤは抱き込んでおいて損はないです、ルート次第ですが超人(笑)を超人(真)に変更させる事も可能でそうなった場合のカヤの爆発力は凄まじい物があります。

 そして七神リンですが……例のあの人がいなくなった後のキヴォトスを完全な無法地帯にしていないのは正真正銘彼女の手腕のお陰でもあります、通常ですと常にピリピリしてますがちゃんと親密度や好感度を稼いだ際に見られる彼女の一面は必見です……が、今回はそんな事をしている暇はないので最低限の三値を稼いだら最終編まで顔を突き合わせることもありません、仕方ないね。

 

『……推測形でお話したのは、私も先生がここに来た経緯を詳しく知らないからです』

 

 社会に従事するなら報連相はしっかりしましょう(n敗)

 

『混乱されてますよね、分かります、こんな状況になってしまったこと、遺憾に思います。でも今はとりあえず、私についてきてください。』

 

『どうしても、先生にやっていただかなくてはいけない事があります』

 

 あ、いいっすよ(快諾)

 

『学園都市の命運をかけた大事なこと……ということにしておきましょう』

 

 ファッ⁉︎ホモに学園都市が救える訳ないだろいい加減にしろ‼︎

 そう言ってのけたら楽なのですがそうすると漏れなくYOU DEADが待ち構えてるので控えましょう、美人の突き刺す眼光は物理的ダメージを伴います。

 

『【キヴォトス】へようこそ、先生』

 

 うお……でっか……(背景のビルが)

 ここで大半のプレイヤーはリンちゃんの立派な胸部装甲にばかり目が行き最奥の光の柱に気づかない、安心しろ皆、私もその一人だ。

 

『キヴォトスは数千の学園が集まってできている巨大な学園都市です、これから先生が働くところでもあります』

 

 うお……でっか……(都市の規模が)

 

『きっと先生がいらっしゃったところとは色々な事が違っていて、最初は慣れるのに苦労するかもしれませんが……』*3

 

『でも先生なら、それほど心配しなくてもいいでしょう、あの連邦生徒会長が、お選びになった方ですからね……それは後でゆっくり説明することにして。』

 

 今説明するんだよ、あくしろよ。

 という形で今回はこの辺りとなります、次回も絶対見てくれよな〜

*1
絶対に言ってない。

*2
バァーン‼︎

*3
どうでもいいけどこのスチルのリンちゃん凄え綺麗だよな、惚れる。




 度々思うんだけどやっぱり原作先生の行動ってRTA染みてるよな……そんな思いで書き上げました。
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