序章に登場した人物
主要人物
○イデリーナ・イェーク (序章16歳→1章18)
本作主人公。魔力量平均、無能力の、頭に変なものが住んでいる以外は、この世界における the・平凡。ただ、身体能力は地獄のトレーニングのおかげで高い方。総合的な戦闘能力としては平均より少し高めぐらい。帝国近衛騎士団団長・副団長レベルに会ったら、瞬殺される。最近の悩みは、性別不明の子供と遊ぶ夢ばかりを見るので、あまり気持ちよく眠れていないこと。自称姉?何のことやら(目そらし)
○イデリーナ・ツェーダー
主人公の母。元天狼騎士団団長。格闘戦においては本作最強。ちなみに、全盛期(20代前半)のイデリーナがエドモンドと戦った場合、3分で決着がつく。平民の中でも貧しい家の出身。イデリーナの両親は、産んだ当初は捨てようと思っていたが痣を発見し育てることに。その後、魔力量もそこそこ高いことが分かり狂喜乱舞した。ある貴族の目にとまり、金銭的援助を受け、第3魔法学校に入学。その後、同じく平民出身のアイザックとの出会い、自身の才能の開花などを経て、対校試合にて当時第1魔法学校第3位と称されていた生徒に勝利し、一気に注目を浴びる。卒業後、帝国皇帝から天狼騎士団団長に任命される。しかし、ある出来事をきっかけに帝国から失踪。山で生活していたところイェークを発見。利用価値があると自身の勘がささやき、イェークを育てることに。享年93歳
・能力名「
自身が所有していると認識しているものを他者から不可視にする能力。誰から不可視にするかは選択可能。また、イデリーナが不可視にしたものは、レーダーやサーチにも引っ掛からなくなる。不可視というよりは不認知にするという感じ。育て始めた頃はイェークを不可視にすることで、その存在を秘匿していたが、所有物ではなく息子という認識に変わった為に不可視に出来なくなる。作中ではそこを突かれイェークの存在が探知されてしまった。しかし、イェークが不可視でなくなること、それはツェーダー自身がイェークを息子と受け入れていることの何よりもの証であった。誰からの目にも明らかになった時、それは彼女の一番の宝物と成ったのだ。
○リステアード・エドモンド
帝国近衛騎士団第4部隊団長。魔力量は帝国近衛騎士団団長の中でも3本指に入る。しかし、親の援助、豊富な魔力量、また後述の自身の異能力に甘え、鍛錬をあまりしないため、身体能力は最下位(それでも並の兵士とは比べ物にならないほどに高いが)。異能力特化の異能力を持っているため、異能力者相手の戦闘では余程のことがない限り負けることがない。しかし、イデリーナとは相性が悪かった。享年26歳
・能力名「死人に口無し」
自身が殺した異能力者の異能力を奪い取れる能力。これは、エドモンド自身の殺したという認識だけでなく、エドモンドがトドメを刺したという事実も必要。以下、作中に出てきた、エドモンドが奪い取った能力
・「日々を見つめる者」
自身が異常だと感じたものを徐々に消滅させる能力。実は異能力だけでなく魔法にも有効。しかし、作中でも指摘されている通り、消滅させるには30程度自分の視界に留めていなければならない。また、イデリーナの体技を異常だと思った場合、その体技を封じることも可能であるが、エドモンドはイデリーナがどう体を動かしているかは理解していたため、イデリーナの体技に対してはこの異能力を発揮できなかった
・「愛情の追憶」
相手の一番大切な人物の幻影を、その相手の背後に発生させる能力。元々はある村の精神科医の異能力
・「気ままな旅人」
自身の位置から半径30キロメートル円周上のどこかにランダムで移動する能力。緊急避難用。連続使用出来ず、1分のクールタイムが必要
○アイザック・フェルゼン(?)
元天狼騎士団。イデリーナの元カレ。イデリーナから頼まれ、彼女の死後、イェークを育てることになる。初めは厄介事だと思っていたが、今では自分の息子のように感じている。それはそれとして、最近ルナがイェークに過剰に構っていることに、頭を抱えている。
○ルナ・エリンネル(20)
ギルド構成員。生粋の姉御肌。姉を名乗る不審者。イェークに対して過剰にお姉ちゃんぶっている。
その他
○べリーヌ(74)
元狩人。リーベ村に孫がいる。昔は自身もリーベ村に住んでおり、村一番の美人だったらしい
○王国の兵士(17)
リーベ村に駐屯している兵士。母親の指導もあり、彼が淹れるコーヒーは絶品
○帝国軍の兵士たち
相手が悪かったね