オラリオが聖杯戦争の舞台になるのは間違っているだろうか   作:アレイスタークロウリーAAA

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第〇章モノローグ

2004年冬木

「問おう、あなたが私のマスターか」

 

「その心臓貰い受ける!」

 

「理想を抱いて溺死しろ!」

 

「優しく殺してあげます」

 

「私の願いは...先ほどまで叶っていたのですから」

 

「その信念...力尽くでこじ開けようか」

 

「ーーー・ーーー!!!」

 

 

7騎の英霊が己が願いを叶えるために殺し合った。

 

オラリオ

数多の英雄が切り開き築き上げ、次代の英雄が生まれる場所

 

「僕は英雄になりたい」

 

「僕が新たなフィアナになる」

 

「全ては女神のために」

 

「風よ」

 

異なる世界異なる時代、決して関わることのないはずの物語が交わり大いなる戦いが始まろうとしている

 

「まぁぁぁぁぁったくシル某君は隙を見せようものならすぅぅぅぐにベル君と添い寝しようとするんだから!!」

 

「まったくです!」

 

「ま、まぁまぁ二人共落ち着いて...」

 

「「元はと言えばらベル君(様)が悪いん(だから)ですからね?!」」

 

「どぅえええええ!?!?」

 

フレイヤ・ファミリアとの大戦後まもなくの話

連日現れて住み着こうとするシル・フローヴァに振り回されているヘスティア・ファミリアであったが少しずついつも通りの騒がしさを取り戻していた時であった

 

「ーーー・ーー!!!!!」

 

「え?」

 

「な、なんですか今の咆哮と爆発のような音は!?」

 

「もしや、ガネーシャ・ファミリアが捕まえていたモンスターがまた脱走を!?」

 

「いや、音が聞こえたのは逆方向のような気がしたが」

 

再び轟く咆哮、そして

「オラリオの外より襲撃!壁の一部が破壊された模様!」

 

「神様!僕見に行ってきます!」

 

「あぁ頼んだよベル君!」

 

少年はホームから飛び出していった

 

 

「俺たちもベルに続くぞ」「ええ!」

「ベル様を一人っきりにはさせません!」「はい!」

 

仲間たちも少年の後を追っていった

 

「うーんしっかしオラリオに攻めてくるなんてアレスのとこ以外いたのかぁ...流石にゼノス君達が出てきたわけじゃないだろうし」

 

オラリオは英雄の生まれる場所、ダンジョンという魔境に挑み続ける冒険者達はまさしく一騎当千、特に第一級冒険者となれば次代の英雄候補としてその名と強さは、世界に轟いている。そこに攻め込むというのは無謀というもの

 

「けど、なんだろう....この不安感」

 

そのつぶやきから間もなく女神のカンは最悪の形で的中する

 

「ヘスティア様!」

 

「!、アドバイザー君?ベル君達ならもう向かったはず」

 

「それが....その」

 

顔面が蒼白で涙目になっているエイナ・チュールは震える唇を噛み締めてはっきりと信じたくない結末を告げた

 

「対処に向かったガネーシャ・ファミリア及び、救援として到着したヘスティア・ファミリア、ヘルメス・ファミリアが襲撃者との戦闘にて壊滅、死者多数生存者も重傷で....」

 

「.....え?」

 

報告途中に涙ながらに膝から崩れ落ちるエイナ・チュール、その前に立ち尽くす女神

 

始まるは蹂躙

戦いは始まってすらいない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ダンメモとfateやってた人でこれ妄想しなかった人いる?
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