オラリオが聖杯戦争の舞台になるのは間違っているだろうか 作:アレイスタークロウリーAAA
半人半馬の姿をした男は目の前の教え子に
「いいですか?〇〇〇〇〇相手の体を掴んだら必ず潰すそれがパンクラチオンの鉄則です」
とかなり容赦のない教えを伝えた
ある光景相対するアマゾネスの女王は
「この帯をやる代わりにお前との子を成させろ」
戦神の帯の対価に〇〇〇〇〇の血を求めた
殺した
教えを説いてくれた師も
血を求めた女王も
自らの手で
十二の試練を超えゆく中で
大切な者も敵も何もかも
殺して殺して
その果てに
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「団長!魔法いつでもいけます!」
山吹色のエルフが叫ぶ
「よし!総員やつの足を削れぇ!」
「はぁぁぁぁぁぁぁ」
「テンペスト!」
「砕けろぉぉぉぉ」
幹部陣による猛攻により襲撃者の左足がへし折れる
その隙を逃さず
「いきます!アルクス・レイ!」
光輝く魔法が襲撃者の顔面に直撃する
「・・・案外あっさり終わったすね?」
「そりゃそうやろラウル〜レフィーヤたんもめっちゃ成長してるんやでぇぇあんな筋肉一匹に負けるわけ無いやろぉ!?」
「わかりましたから脇を突かないでくれっすぅぅぅ!!」
「....」
「何か腑に落ちんか?フィン」
「いや....親指の疼きが止まらなくてね」
一方オラリオ豊穣の女主人
「やっぱりロキ・ファミリアつえー」
「あっさり終わったにゃ〜」
「ヘルメス様」
「あぁ勇者達なら造作もないだろうさ...?」
「ヘルメス様?」
「いや待て...なんだあれは?」
神の鏡から見ていたからこそ気づいた異常事態
そして神だからこそ気づいたその現象は
巻き戻る
抉られた左足
砕かれた頭部
巻き戻る
巻き戻る
「....ねぇなんの冗談よあれ」
それは既に立ち上がっていた
「っっっっ!?総員戦闘態勢!」
いち早く我に返り周りに号令を下すも
「ーーーーー・ーー!!!!」
「ぐぅ!?」「くっそ!!」「っ!?」
一息で距離を詰めた襲撃者の一撃の余波で吹き飛ばされる
「団長!もう一度撃ちます!」
レフィーヤが詠唱を始める
フィン達はもう一度足を奪おうと攻撃したが
(...硬い?)
「ねぇぇ!!さっきより切れてない気がする!」
「なんだ!?再生するたびに固くなってんのか?!」
ダメージが入りにくくなっていることに不信感を抱きつつも
「団長!いつでもいけます!」
「そのまま撃て!」
「アルクス・レイ!!」
アルクス・レイは自動追尾ここまで攻め立てれば足を奪えずとも命中はする
予想通り急所では無いにせよ左肩に直撃した
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神すら殺す猛毒を持つ蛇竜を仕留めた
だがその毒は多くの戦士の手に渡り蛇竜死した後も多くの命を奪った
その毒はついに〇〇〇〇〇の命も奪った
英雄〇〇〇〇〇は死んだ
そこから遠く未来
「私に従いなさいバーサーカー」
英雄は英霊となり使い魔として白い少女に召喚された
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豊穣の女主人
「再生したにゃ!?」
「ていうか頭ふっとばされて死んでないってどゆこと?」
「急所が一カ所しか無いとかかにゃぁ?」
「違う」
神は店員達の予想を否定した
「ヘルメス様...ではあれは一体?」
「今のは...神の呪いだ」
ヘルメスの発言に凍りつく店内
「神の呪い...ですか」
「あぁ...アスフィ、勇者に伝言を頼む。そしてリューちゃんすまないがロキ・ファミリアを援護してくれ」
「!?」
「そこまでの事態だというのですか」
「このままだと最悪ロキ・ファミリアは負ける」
「な!?」 「お...おいおい流石それは」
「正直気の所為だと思っていたがあの力とこの気配間違いない」
店内の同様を他所にヘルメスは自身の中で辿り着いたその結論を口にした
「あの男はゼウスの眷属...いやそれ以上の神であり神で無き者」
「俺たち神々すら知りえない領域で生まれた正真正銘本物の」
ここに少年のうわ言と神の意見が合致する
「英雄だ」
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夢は間もなく終わりを告げる
立ちふさがるは金色の王
「聞いたことがある
かの英雄〇〇〇〇〇は十二の難行を乗り越え神の座へと召し上げられたと貴様の宝具はその逸話を昇華したものだろう」
「ーーーー(ノイズ音)」
「そのお荷物は早めに捨て置けよ大英雄さもなくば貴様の試練即座に使い果たすことになるぞ?」
少女の声が響く
「バーサーカーは誰にも負けない...」
「世界で一番強いんだから!!」
戦闘描写カットし過ぎだって?
・・・・何も言い返せません( ;∀;)