虎杖悠仁に成り代わった男の青春物語   作:ブルアカ大好き

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ここまで長かったですが、ようやく辿り着くことが出来ました。どうか最後まで目を離さず、見ていってください。


三十一話 未来への一歩

「…‥ここにも、こんな場所があったんだな。」

 

最初は自身が侵入者として立ち入った場所。二回目は捕虜という形で、それからは実験台兼兵士として滞在し、そして現在は

 

一人の、料理人として。

 

もう何年も使われていないのだろう、ホコリを被っていて少し廃れた印象を受ける厨房を見渡しながら、そんなことを考える。

 

「この建物に始めにいた人達は少なくても、食は大事にしていたんだな。」

 

(アツコの件ももしかしたら、誤解だったのかもしれない。あの人達はあの人達なりに一生懸命、アツコの事を考えていたんだろう。…‥それでも、許せはしないけど。)

 

「設備は…‥年月がたって劣化はしてるし所々汚れてるけど、掃除すれば問題なく使えそうだな。」

 

「お、寸胴もある。これに作るか。人数多いし。」

 

調理ができるかを調べていると、ゴロゴロと荷物を運ぶ音が聞こえてきた。

 

「ふぅ…‥まさか私が運ばされるとは。」

 

「ありがと、別に契約違反じゃないだろ?」

 

黒先に礼を言い、用意された食品を見る。

 

野菜はまだ瑞々しさが残っていて、生でも食べれそうなレベルだ。鶏肉も痛んでいる様子はなく、問題はない。

 

「…‥それ、後で私にもくれませんか?」

 

食品を吟味し、それぞれをどう切ろうか考えていると、少し疲れた様子の黒先がそんなことを言った。文脈から察するに、俺がこれから作ろうとしている料理が欲しいんだろう。

 

「やだね。これは祝いの食事なんだ、仮にも敵のお前に分けてはやらん。」

 

「…‥そうですか。」

 

「だから…‥ちょっと待ってろ。」

 

換気扇を着け、コンロを点ける。フライパンをコンロの上に乗せ、御廚子で本当に雑に切った野菜と肉を入れる。

 

いつのか分からない塩とコショウを振り、「どうせなら」と用意して貰った調味料一式の中にあった生姜も少量混ぜ、炒める。

 

やがて湯気が立ち上り、厨房中にいい匂いが充満する。仕上げに少し醤油を入れ、適当に混ぜたら完成だ。

 

「ほれ、契約上とはいえ色々してもらった礼だ。不味くても文句言うなよ?」

 

皿に乗せ、雑に手渡す。

 

「…‥ありがたく、いただきます。」

 

黒先はそれを両手で受け取り、付けておいたフォークで食べ始めた。一口食べた途端手の動きが速まり、あっという間に平らげてしまった。

 

「良い食いっぷりなこって。」

 

「ご馳走さまでした…‥貴方、料理上手いですね。」

 

「お粗末様でした…‥そりゃどうも。じゃ、それ置いてどっか行っててくれない?もし万が一誰か起きて来たらまずいし、何より邪魔。」

 

「手厳しいですねぇ…‥クックックッ。」

 

「その怪しい笑い声はなんなのよ…‥」

 

 

 

 

 

 

黒先が去ってから、幾らかの時が過ぎたか?俺は調理を進めていた。…‥だが

 

(す、進まねぇ…‥)

 

そりゃそうだ。片腕で包丁を扱うのは至難の技だし、御廚子だって呪力は無限じゃない。丁寧に、最小限の呪力で切ってはいるけど、この調子じゃ何年たっても終わらない。

 

「どうしよ…‥このままじゃ、皆が起きて来ちゃ」

 

その瞬間、背筋に視線を感じた。もしやと思い振り返ると

 

「その懸念は正解だったな?ユウジ。」

 

「さ、サオリ…‥」

 

厳しい目をして、俺を見たことがない表情で睨むサオリがいた。

 

「寝てしまったのが失敗だった。まさか一人でこんな事をしてるとはな。」

 

「そ、その…‥」

 

「片腕が無いんだぞ?その状態で料理なんて…‥しかも一人で!」

 

「…‥」

 

「言いたいことは山ほどある。だけど…‥今は、今だけは目を瞑ろう。」

 

「手伝おう。何をすればいい?」

 

「!…‥サオリ、ありがとう。」

 

「礼などいい。…‥おい!そこで見てる全員!」

 

「…‥皆。それにカナデまで…‥」

 

サオリに気を取られていて気づかなかった。部屋のドア付近に俺がこのアリウスで関わった全員…‥アツコにアズサ、ヒヨリにミサキ、そしてカナデが、そこにいた。

 

「お前達もユウジに言ってやりたいこと、ユウジとしたいことが沢山あるだろう。だが今、今この瞬間だけはそれを飲み込んで、手伝ってやってくれないか?…‥これは恐らく必要な事なんだ、"これからのアリウス"のために。」

 

「何すればいい?なんにも分からないから、一から教えて。」

 

「わ、私もお願いします!」

 

「…‥ユウジ。」

 

「アツコ…‥」

 

「我慢するから、後で…‥後で、言わせてね。」

 

「ごめん。それと、ありがとう。」

 

「ユ、ユウジさん。こうしてしっかり話すのは初めてですね。」

 

「カナデ…‥ありがとうな、皆と戦ってくれて。奴を倒せたのは間違いなくカナデのおかげだ。」

 

「…‥いえ、むしろ私は足を引っ張ってばかりで、最後の最後にようやく少し役に立てたぐらいです。それを言うなら、サオリさんや皆さんの尽力があったからでしょう。」

 

「それでも、カナデは戦ってくれた。その時点で、役に立った立ってないは割りとどうでもいいんだよ。その勇気が一番大事な物だから。」

 

「そう…‥なのでしょうか?」

 

「…‥さっきから聞いていたがカナデ、お前は自分を低く見積り過ぎだ。『今なら、サオリさんにだって勝てます』と自信満々に言っていたお前はどこにいったんだ?」

 

「あ、あれはその調子に乗っていたというか、なんだか脳がフワフワしてて!失礼なことを言いました!ごめんなさい!」

 

「サオリに勝てる?ちょっと戦ってみたい気持ちもあるな…‥」

 

「戦いませんよ!」

 

「ははっ、冗談さ。」

 

「…‥ユウジ、私に何か、言うことはないの?」

 

「あ、アズサ…‥」

 

「片腕が無くなったユウジを見た時、私は心臓が止まるかと思った。…‥ほんとに死んじゃうんじゃないかと思ったんだぞ!」

 

…‥そうだよな。この中で一番負担をかけたのはアズサだ。俺の腕がないと分かった時、アズサはどんな気持ちだったんだろうか?優しいこの子のことだ、心を痛めたに決まってる。

 

「!」

 

優しく、抱き寄せる。片腕しかないけれど、彼女を支えるには充分だ。

 

「心臓の音、聴こえるだろ?安心してくれ。俺はちゃんとここにいるから。」

 

「…‥あとで、つきあってもらうからな。」

 

「勿論。」

 

「それじゃあ皆、時間もあんまりないから早速、料理を始めよう!」

 

 

 

 

 

 

「これは…‥どう切れば?」

 

「これは具材を回しながら切るんだ。包丁は動かさずにな。」

 

「む…‥こうか?」

 

「そうそう!流石だね。」

 

 

「ユウジさぁん!ジャガイモってどうすればいいんですか!」

 

「まずは水で洗って、それから皮を剥くんだ。そうだな…‥ちょっと持ってて。」

 

「これピーラーっていうんだけど、これを上手く使って剥くんだ。動かすなよ…‥ほれ、こんな感じに。…‥多分、一人のほうがやりやすいと思う。」

 

「な、なるほど…‥やってみます!」

 

「躓いたらいつでも言ってな。」

 

 

「…‥うぅ。」

 

「ミ、ミサキ…‥玉ねぎはな?この線に添って切るんだ。言うのが遅かった、ごめん。」

 

「別に大丈夫…‥」

 

「…‥俺が「あんたは休んでて」はい。」

 

 

「アツコは…‥うん、上手に出来てるな。」

 

「…‥私には、何も教えてくれないの?」

 

「出来てるしなぁ…‥強いて言うなら、もう少し小さく切ったほうがいいくらい?」

 

「分かった。…‥これで、お嫁さんに一歩近づいたね?」

 

「!…‥そ、そうだな。」

 

 

「アズサは…‥どうしてこうなった?」

 

「分からない。ユウジの説明から皆の動きを真似してたんだけど…‥」

 

「いや悪い意味じゃないんだ。別にこのまま使えるし。だけど…‥随分とまぁ、芸術性があるなと。」

 

アズサが切った具材は、なぜかそれぞれがマスコットキャラクターのなり損ないのようになっていた。顔をちゃんと整えれば、そのまま売れそうだ。

 

「これは褒められてるのか?」

 

「褒めてるよ。」

 

 

「…‥ユウジさん、言われなくても分かります。」

 

今俺とカナデの前には、見るも無惨な姿になった野菜の数々が置かれていた。…‥多分、カナデは手先がちょっと不器用なんだろう。

 

「…‥一緒に、頑張ろっか。」

 

「はい…‥」

 

(うぅ…‥料理って難しいよ…‥)

 

その後も下準備を続け、遂に煮込む時間となった。

 

「ここからは俺がやる。…‥心配しなくて大丈夫、ただ煮込むだけだから。」

 

六人に見守られながらする料理は少し変な感じだが、悪くはない。

 

「…‥こうしていると、あの時を思いだしますねぇ。」

 

「…‥皆で焚き火の上にある鍋を覗き込んで、どんな味なのか想像したりもしたね。」

 

「ミサキをからかって遊んだりもしたな。…‥ふふっ。」

 

「イジリ過ぎて怒られちゃうこともあったね。」

 

「…‥二人はよく、私の反応を見て楽しんでたよね。悪い気はしなかったけど…‥やりすぎ。」

 

「す、すまない。あの頃は私も幼かったんだ。」

 

「ごめん。けど、止めない。」

 

「アツコ…‥」

 

「サオリ、そもそもまだ俺達子供だぜ?幼かったっていうには早すぎるんじゃ?」

 

「だがな…‥」

 

彼らは、まるで昔に戻ったように話を弾ませていた。

 

「…‥話についていけない…‥」

 

「アズサさん、私もです。」

 

その輪に入れない存在がここに二人、白州アズサと秋月カナデである。彼女らは幼い頃から一緒にいたわけではないため、その思い出を共有することはできない。

 

「しょうがないだろうな、私達とは一緒にいる時間が違う。」

 

「私はもっと短いですからね…‥」

 

「…‥カナデ、その手はどうした?」

 

「あぁ、これはその…‥食材を切ってる時にちょっとやらかしちゃいまして。」

 

「そうか…‥その絆創膏、どこから持ってきたんだ?」

 

「これはユウジさんが張ってくれたんです。『たまたまあった』って言って、丁寧に。」

 

その手を眺めているカナデは、何かを思いだしているような顔をしながら、うっとりとした目をしていた。

 

「…‥これは、強敵かもしれない。」

 

 

 

 

 

「よし、できた!…‥それじゃ、皆を起こすか。」

 

「待てユウジ。この食事はただの食事ではなく、大事なものなのだろう?なら、少し豪勢にいこうじゃないか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『俺達はもう、自由だ!』あの人は、確かにそう言っていた。でも…‥それは、本当なのだろうか?もしかしたらこれは何かの訓練の一環で、今は都合の良い夢を見ている状態なんじゃ…‥

 

まどろみの中でそんな事を考えていると、この建物全体に音声が流れ始めた。

 

『あ、あー、聞こえるかな?ご飯の時間だから、皆食堂まで来てね!…‥多分、お腹空いてるだろ?』

 

「な、なに?」

 

(こんなの、今まで無かった…‥本当に、いなくなったの?)

 

懐疑的な気持ちを持ちつつも部屋を出て、食堂へと向かう。

 

扉を開けると、今まで嗅いだことのないぐらいのいい匂いが鼻に入ってきた。

 

「一人ずつゆっくりな、飯は逃げないから。」

 

中を見ると、片腕のない、あの発言をした人がなにやらスープのような物をよそっていた。

 

「熱いから気をつけてな。あ、そこの君。列に並んでくれるか?いかんせん人が多くて、皆一斉にやると収集がつかないんだ。」

 

「は、はい。分かり、ました?」

 

言われるがまま列に並び、自分の番を待つ。途中で『取る』と書かれている紙が張られていたため、疑問に思いつつもそこにあったお皿を取る。

 

「ちょっと熱いから、運ぶ時と食べる時は気をつけてな。」

 

「分かり…‥ました。」

 

何も分からない中ただ一つ分かったのは、少なくてもこの人は、私に危害を加えないということだけだった。

 

『配り終わったら食べ始めるから、少し待ってて。』と言われたため椅子に座り、ぼんやりと待つ。

 

(…‥こうやってアリウスを見ると、案外綺麗だな。)

 

少し崩れている建物の隙間から射し込む日差しは、温かくこの部屋を照らしている。草や地面も照らされていて、いつにも増して輝いて見える。

 

(あれ?空って…‥こんなに青かったっけ?)

 

「…‥いきなり言ったのに、ちゃんと集まってくれてありがとう。」

 

食堂の中心に立ち、彼は語り始めた。

 

「まずは自己紹介を。俺は虎杖ユウジ、これからここの生徒会長になる者だ。」

 

その発言に、その場の全員が衝撃を受ける。それは彼の近くにいる六人も例外ではなく、驚いた表情をしていた。

 

「…‥て言っても仮だけどな。ベアトリーチェというトップがいなくなった今、誰かが上に立たなくちゃいけない。それなら少しの間だけ…‥せめて生活が安定するまでは、俺がトップになる。」

 

「反発もあるだろうし、認めないって人も多いと思う。けれどこれだけは分かって欲しい。俺は必ず、このアリウスを変えてみせる!」

 

「大人の支配なんてない。強制なんてない。俺達が俺達のしたいように暮らせる、そんなアリウスに!」

 

「…‥これからは、俺のことをもっと知って欲しい。知らない奴が自分達の上にいても納得出来ないと思うし。…‥その一歩として、料理を用意した。俺だけの力じゃ成し得なかったけど、なんとか準備出来た。どうか、食べてくれ。」

 

はっきり言って、この話を真面目に聞いている人数は少なかった。目の前にご馳走が置いてあるのだから、それは当然だろう。

 

彼もそれは分かっていたようで、食前の儀式を始める。

 

だがそれでも、彼の想いは確かに

 

アリウスの生徒全てに伝わっていた。

 

(…‥ま、詳しい話はまた後でにするか。)

 

「皆、俺の真似をしてくれ。手を合わせて…‥」

 

「いただきます!」

 

「い、ただきます?」

 

「いただきます!」

 

「!美味しい!」

 

「…‥うぅ。こんな食べ物、初めて食べた。」

 

「泣くなって!」

 

一斉に、食べ始める。各々がそれぞれの感想を述べ、表情を豊かに変える。

 

「ユウジ、これがやりたかったのか?」

 

「…‥あぁ、思ってた形とはちょっと違うけど。」

 

「凄く美味しいですぅ~!」

 

「あぁヒヨリ、速く食べたら口に付くよ。」

 

「あの時食べた煮込みと、同じくらい美味しいね。」

 

「私はその味が分からないんだが…‥これと同じくらい美味しいなら、ぜひ食べてみたいな。」

 

「私も食べてみたいです!あ、おかわりいいですか?」

 

「早くないか?…‥少し待ってろ、入れて来る。」

 

「サオリ、私の分も頼む。」

 

「サオリ姉さん!私の分もお願いします!」

 

「アズサとヒヨリまで…‥分かった分かった。両方入れて来るからそう焦るな。」

 

「…‥ははっ!」

 

その光景を見た彼の表情は、この世界に産まれてから一番、晴れやかな笑顔だった。

 

 

 

第一部『アリウス過去編』完

 

→To be continued…‥?

 

 

 

 

『ん、サオリは来ないの?』

 

『サッちゃんは前回来たから、今日は私の番。…‥戦う?シロコさん。』

 

『面白い。今度は勝てると良いね?』

 

『うへぇー、血の気が多すぎるよぉ~。』

 

『はは…‥アツコ。程々にするんだぞ?』

 

『シロコちゃんも、全力でやらないでね?』

 

『『はぁ~い。』』

 

『なんだか、お二人とも保護者みたいですね。』

 

『普段はアツコの方がしっかりしてるんだけどなぁ…‥』

 

『シロコちゃんも普段は…‥いや、普段からこんな感じかぁ~。お互い、苦労するね?』

 

『ホシノさんには敵いませんよ。』

 

 

 

『なんで君は、そうまで優しいの?』

 

『…‥それが俺の存在意義だから。と言っても、貴女は納得しませんよね。』

 

『実のところ…‥自分でもよく分からないんです。けれど俺は貴女を、貴女達を放っては置けなかった。』

 

『だからってさ、普通なんの見返りもなくここまでする?』

 

『貴女が何を疑っているか分かりませんが…‥』

 

『虎杖悠仁なら、きっとこうしました。』

 

『…‥意味分かんない。』

 

『そうでしょうね。俺もこんなことを他人から言われたら、困惑します。』

 

 

 

 

 

 

『あいつが!あいつが先輩を!』

 

『ホシノさん、一人で行こうとしないでください。幸いこの場には、ここまでの戦力が集まってる。…‥完膚なきまでに叩きのめしましょう。もう二度と、誰にも危害を与えられないように!』

 

『ユウジ、お前こそそのまま行こうとするんじゃない。』

 

『ご、ごめん。』

 

『まったく…‥行くなら三人だ。』

 

『サッちゃんも冷静じゃない…‥』

 

『うわぁぁん!皆さん頭に血が上りすぎですぅ!』

 

『シロコ先輩、私達忘れられてない?』

 

『ん…‥先生、どうしよう。』

 

『わ、私もちょっと分からないな…‥とりあえずあいつは倒そうか。ユウジを傷つけようとしたからね。』

 

 

 

第二部『アビドス編』近日スタート!




はい、ということでとりあえず第一部完です。…‥いやぁ、ここまで約半年かかりましたが、とにかく疲れました。楽しかったこともたくさんありましたが、やはり疲れたというのが最初に来ます。第一話に書いた通りエタらせる気はない(というか私が最後まで見たい)ので、これからもマイペースに投稿していきたいと思います。第二部は閑話を挟んでから投稿するかもしれないので、少し間が空くと思います。どうか気長に、お待ちください。それでは…‥

ここまで読んでくれた全ての方々に最大限の感謝を!ありがとう!!!!!
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