のび太がジャイアン達をギャフンと言わせるために海中写真を撮りたいとドラえもんに頼んだ結果、ドラえもんの秘密道具の”を架空水面シュミレーターポンプ”、”架空水面体感メガネ”、”お座敷釣り堀、”魚が喜ぶトトスキー”、”架空海水まきぞえガス”を使用し夜のための準備をしていた。
そして零は・・・・・
零「・・・・・・・」タタタ
(しっかしこの400キロの重りを背負って30キロ走るのも慣れたなぁ。息切れてないから明日からは500キロ背負って40キロ走ろっかな。)
零は自身が改造したリュックに重さ400キロにもなる重りを入れて河川敷を走っていた。
これは零が考案した持久力と体の力を上げるための修行である。
そして30分後
零「しかし夜の街を海と繋げて魚を餌で釣って写真を撮る...か。今夜が楽しみになってきた。」
(そしてソフィア達人魚族と出会いブイキン達怪魚族との戦いか。冒険は楽しみだが、くれぐれも舐めプしないようにしねぇと。まぁ舐めプなんてしないけどさ。)
零はランニングを終えスポドリを飲みながら裏山の木の枝に座って街を眺めていた。
零「じゃ帰ってトレーニングでもしてるか。」
そう言うと木の頂上から音を立てずに地面に着地し帰宅する。
零の住んでる一軒家
零は帰宅すると特殊な改造をして頑丈にしてある自室に入る。
零「しかし次は海中戦か。となると普段より手加減しないとなぁ。」
(俺が弱めで殴ってもコンクリ砕いたり大木を圧し折っちまうから手加減しないとスプラッタみたくなっちまうんだよなぁ。この前だってうっかりデマオンをタコ殴りにして皆引いてたし気をつけないと。)
と片手腕立て伏せをしながら魔界大冒険の際に敵対したデマオンをATフィールドを纏った体とマゴロクソードのみで完封して圧倒して皆が若干引き気味だったことを思い出す。
零「まぁ何時も通りなんとかなるだろ。多分。」
そう言い腕立て伏せを終了し荷造りを始める。
零「まぁ荷造りつってもそんな持ってく物ねぇけどな。替えの服と木刀、鉄パイプで良いか。」
そう言い零はATフィールドを応用した拡張術式の一つである”収納空間”に替えの服と木刀、鉄パイプをいれる。
零「暇になっちまった。対策ノートでも書いてるか。」
そう言い自室にある本棚から”劇場版ドラえもん、対策ノート”を取り出すと書き始める。
零「人魚大海戦の気をつける点は映画原作には居なかった俺という存在の影響で敵サイドの強化が入っているかと敵の行動の変化かな。」
(まぁ映画では控えめに言って怪魚族程強くない人魚族と子供数人だから怪魚族が勝利を疑わずに舐めプして挑発に乗ってくれて倒せたけど、分からねぇからな。実際に魔界大冒険ではデマオンが魔術?かなんかをつかって強さそのままの実態分身を出してきて俺がデマオン二人をボコることになったしな。のび太の恐竜ではギガノトサウルスまで黒マスク達に操られて覇王色の覇気で気絶させることになったから映画の順番が進むごとに厄介になってんな。)
と零は今までの冒険の中でも驚いた原作改変を思い出しながらノートに書き進める。
劇場版対策ノート(過去の改変)
・のび太の恐竜2006=黒マスク達がティラノサウルスだけではなくギガノトサウルスも操っていた。(零の覇王色の覇気を直接ぶつけて気絶させる。)
・のび太の新魔界大冒険=悪魔の軍勢が原作より強化され強くなっただけではなく、デマオンも強化され悪魔の魔術を使用し実像分身を作り出す。(量産機九体で悪魔の軍勢を蹴散らし、ATフィールドと覇王色纏いを使った零がのび太達が銀のダーツでデマオンの心臓を撃ち抜くまで、分身とデマオンの二人を圧倒し時間稼ぎをする。)
・のび太と緑の巨人伝=人間に憎悪を抱く過激派が攻撃を仕掛けてくる。(見聞色の覇気で動きを察知した零がのび太達と別行動を取り一人で対処し、死傷者を出さずに制圧する。)
・新のび太の宇宙開拓史=ガルタイト工業と独自に手を結んでいた荒くれ者の連中がコーヤコーヤ星に襲撃をしようとする。(零が圧倒的な力で制圧し、宇宙警察に荒くれ者全員を引き渡す)
と書いてあるページを見る零。
零「やれやれ。この分じゃこの後にある鉄人兵団とか映画よりもヤバい規模の戦いになりそうだな。最悪の場合、また量産機を出して対応するか。」
(映画でもかなりの数が居た鉄人兵団が増員とか新兵器の登場とか考えただけでも嫌だな。まぁ量産機を無限に出せるから、量産機+俺+のび太達で対応すれば、映画みたいに歴史改変せず行けるか?まぁゼルエルやラミエルを出すという手もあるけど、圧倒的すぎるからあんま使いたくねぇな。いや、寧ろ攻めてきた鉄人兵団を全員返り討ちにして覇王色の覇気全開の俺と召喚したエヴァや使徒達のプレッシャーで俺が今メカトピアを攻め落とさない代わりに今後地球に関与するなと言う縛りを結べば大丈夫かな。)
とノートを見ながら次に迫る鉄人兵団の対応に頭を悩ませる零。
零「はぁ〜纏めてみると小学生に任せて良い案件じゃねぇよ。せめてもう一人協力者が居れば楽なんだがなぁ。」
(何時もドラえもん達に戦う前の作戦で提案すると驚かせてしまうからなぁ。はぁ、どっかに俺と同じくドラえもん好きの並行世界出身の人居ねぇかな。)
と厄介さに頭を悩ませながら零は今夜のおかずの回鍋肉で使うキャベツ、ピーマン、ニンニク、白ネギ、豚バラを高速で斬り続ける。
零「まぁ人魚大海戦に今は集中するか。.....鉄人兵団に比べて怪魚族が弱そうだからあんま気にしてなかったけどな。」
(幾ら怪魚族が海中戦得意とは言え本気出せばビルを一撃で砕く俺に勝てるイメージが沸かないんだよな。まぁ楽しめば良いや。次が大変だし息抜き回ってことで。)
と切った具材をCook Doの回鍋肉ソースで炒めながら考える。
調理後
零「完成した回鍋肉をタッパーに入れて..と。米は洗って炊飯器の中に入ってるし、味噌汁は昨夜食べたアサリ出汁ラーメンの汁を使ったわかめスープで良いや。」
(これで今日の夜飯の調理は終わったし、俺のATフィールドを付与したパソコンに何故か入ってたネトフリで人魚大海戦でも見て流れを復習するか。)
そう言い冷蔵庫に回鍋肉が入ったタッパーを入れて、自分のパソコンを開きネトフリで3回程人魚大海戦を見てこの後の流れを復習する零であった。
そして3周目を見終わった頃には6時になっていた。
零「やっぱドラえもん映画は面白いな。人魚大海戦を3回見たわけだけどドラえもん達のリアクションとか変な顔見て笑っちまった。今思えば明日それをリアルで見るんだから笑いを堪えないとな。」
と零は浴槽に浸かりながら明日のことを考え、風呂を上がると先程作った回鍋肉、炊いた白飯、わかめスープを夜飯として食べ始める。
零「我ながらCook Doの回鍋肉は美味しいな。でもやっぱりアサリ出汁ラーメンの汁を使って作ったわかめスープは絶品だ!」
とわかめスープに舌鼓を打ちながらご飯を入れて食べる零であった。
食事後、零は暇だったため自身の術式の拡張になにか活かせることがあるかもと新世紀エヴァンゲリオンのアニメを7話分見ていた。
そして9時30分ということに気がつくとテレビの電源を消し戸締まりをし始める。
零「さぁて、写真を撮るとするかな。」
(カメラの写真を現像するための装置はさっき正常に動くの確認したし、持って行くカメラの電池と容量もある。楽しみだなぁ〜。)
と後30分程で始まる展開に心を踊らせていた。