期間があいてしまい申し訳ございません。
楽しんでください。
春休みも終わり、明日は入学式!僕の行く学校は国際共同運営学園夢ヶ咲学園と言うところだ。幼稚園から大学まである学校だ。あと多国籍学園らしい、まぁそれ以外は特殊な、行事が少しあるだけで普通の高校と変わりはない。そう思っていた。
「本当に大丈夫なんですか?」
「あぁ!店のことは私とコウ君に任せたまえ!青春を楽しみなさい!」
「わかりました!バイトで顔出すんで!行ってきます!」
『行ってらっしゃーい!』
朝、こんな会話をしながら入学式に向かった!そうそう、うちの学校は寮があるのだけれど、その話をしたら寮入りなさいと、2人して口にしたときは驚いた。店のことも心配だったので断ったが、お互いに引かなかったので週1のバイトということで話を付けた。
自転車をこぎ、坂を登る。丁度日ノ出が見えたので綺麗だなと思った。とふと気付く。
「日ノ出?今何時だ?」
腕時計は7時を指していた。
「遅刻するー!」
自転車のスピードを感覚的には3倍にしていたと思う。
そんな自転車が残像を残し、赤く光るほどのスピードを出せるわけもないので。遅刻こそしなかったもののギリギリの到着ではあった。
主人公は遅れてやってくるってね!なんて思った瞬間であった。
ーーーピキィーンーーー
この感覚は!
「よう!カオル!入学早々遅刻か?」
やはり彼であった。
「おはよう!レイくん!」
「レイで良いよ」
「ならそうさせてもらうよレイ」
同じ学校なことに驚きもしたが、それよりも再会の喜びの方が明らかに大きかった。
幸運な事にクラスも同じだったので、一緒にクラスに上がった。
クラスに上がったはいいもののなぜかクラスが騒がしい。それもそのはず。去年の第6回世界大会出場者が、
そんなこんなで入学式も始まり最初の授業となった。もちろん自己紹介だ!ここで僕の3年間が決まる!
「まぁそんなに気負うなよ」
「はぁ…やらかした…」
僕はやらかした、別に受けを狙ったわけじゃない。立つ時に後ろの人の机に椅子をぶつけ、前に出るときに転け、立ち上がる時に机に頭を打ち、自己紹介では噛む。最悪だ…
「ふと思ったんだけどよ、すげぇよなぁ」
「なにが?」
腑抜けた声できいた。
「昔アニメであったガンプラバトルが、今ここに、現実にあることが」
レイは目を輝かせていた。
「言われてみればそうだね」
実際プラフスキー粒子ファンタジーじみている。
「なぁ香織、部活どうするよ。俺決めてねぇんだよ」
「僕も」
ーーーキーンコーンカーンコーンーーー
下校のチャイムがなり、僕らは教室をあとにした。
周りは部活の勧誘で賑やかな中帰ろうとする僕ら2人は、大きな看板を持ち上げてる1人の男が目にとまった。その看板には、ガンプラ部部員募集中と書いてあった。
「あの、入部したいんです」
考えるよりも先にカラダが動いていた。
「俺もお願いします!」
レイが続いてきた。
「本当かい!私はガンプラ部部長の
『はい!』
今後ガンプラ部で頑張ろうという決意を目に、2人は返事を返した。
読んでくださりありがとうございます。
今後も頑張って行きますので。何卒よろしくお願いします。