ガンダムビルドファイターズSUN-X   作:何 か

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読んでいただきありがとうございます。
期間があいてしまい申し訳ございません。
楽しんでください。


3話:初登校!国際共同運営学園!

 

 春休みも終わり、明日は入学式!僕の行く学校は国際共同運営学園夢ヶ咲学園と言うところだ。幼稚園から大学まである学校だ。あと多国籍学園らしい、まぁそれ以外は特殊な、行事が少しあるだけで普通の高校と変わりはない。そう思っていた。

 

「本当に大丈夫なんですか?」

「あぁ!店のことは私とコウ君に任せたまえ!青春を楽しみなさい!」

「わかりました!バイトで顔出すんで!行ってきます!」

『行ってらっしゃーい!』

 朝、こんな会話をしながら入学式に向かった!そうそう、うちの学校は寮があるのだけれど、その話をしたら寮入りなさいと、2人して口にしたときは驚いた。店のことも心配だったので断ったが、お互いに引かなかったので週1のバイトということで話を付けた。

 

 自転車をこぎ、坂を登る。丁度日ノ出が見えたので綺麗だなと思った。とふと気付く。

「日ノ出?今何時だ?」

 腕時計は7時を指していた。

「遅刻するー!」

 自転車のスピードを感覚的には3倍にしていたと思う。

 そんな自転車が残像を残し、赤く光るほどのスピードを出せるわけもないので。遅刻こそしなかったもののギリギリの到着ではあった。

 主人公は遅れてやってくるってね!なんて思った瞬間であった。

 

ーーーピキィーンーーー

 

 この感覚は!

「よう!カオル!入学早々遅刻か?」

 やはり彼であった。

「おはよう!レイくん!」

「レイで良いよ」

「ならそうさせてもらうよレイ」

 同じ学校なことに驚きもしたが、それよりも再会の喜びの方が明らかに大きかった。

 

 幸運な事にクラスも同じだったので、一緒にクラスに上がった。

 

 クラスに上がったはいいもののなぜかクラスが騒がしい。それもそのはず。去年の第6回世界大会出場者が、城ヶ崎(ジョウガサキ) 霧矢(キリヤ)がこの1-Cにいるのだから。

 そんなこんなで入学式も始まり最初の授業となった。もちろん自己紹介だ!ここで僕の3年間が決まる!

 

「まぁそんなに気負うなよ」

「はぁ…やらかした…」

 僕はやらかした、別に受けを狙ったわけじゃない。立つ時に後ろの人の机に椅子をぶつけ、前に出るときに転け、立ち上がる時に机に頭を打ち、自己紹介では噛む。最悪だ…

「ふと思ったんだけどよ、すげぇよなぁ」

「なにが?」

 腑抜けた声できいた。

「昔アニメであったガンプラバトルが、今ここに、現実にあることが」

 レイは目を輝かせていた。

「言われてみればそうだね」

 実際プラフスキー粒子ファンタジーじみている。

「なぁ香織、部活どうするよ。俺決めてねぇんだよ」

「僕も」

 

ーーーキーンコーンカーンコーンーーー

 

 下校のチャイムがなり、僕らは教室をあとにした。

 

 周りは部活の勧誘で賑やかな中帰ろうとする僕ら2人は、大きな看板を持ち上げてる1人の男が目にとまった。その看板には、ガンプラ部部員募集中と書いてあった。

「あの、入部したいんです」

 考えるよりも先にカラダが動いていた。

「俺もお願いします!」

 レイが続いてきた。

「本当かい!私はガンプラ部部長の佐々木(ササキ) (ツクル)だ!このあと部室について来て欲しい!」

『はい!』

 今後ガンプラ部で頑張ろうという決意を目に、2人は返事を返した。




読んでくださりありがとうございます。
今後も頑張って行きますので。何卒よろしくお願いします。
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