ミリしら転生者たちの部活動掲示板   作:ヘイヘイロー

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独自設定がかなり出てきます。
1.5周年のアニメの警備ロボを意識してます。


ミレニアム ヒーロー開発室

ミレニアム・研究室

 

『こちらレッド! 暴走ドローンを発見! 位置情報を共有してくれ!』

 

「ブルーが向かってるよ。C&Cは西地区の方を対応し、保安部は遅れるので君たち二人で対応してくれたまえ」

 

『アタシとブルーだけじゃキツイって! 博士も来てくれよ!』

 

「オペレーターも重要なのさ。大丈夫、君たちはヒーローになれるさ。この私が手伝ってあげてるのだからねぇ」

 

『F 〇 〇 K !!!』 ーープツン

 

 ミレニアムサイエンススクール、キヴォトスの学園の中では(比較的)治安が良く、生徒も研究者気質な者が多いため、不良による問題よりも、実験の事故の問題の方が多い自治区。

 

 治安が良いと言っても、当然生徒会に当たる組織は治安維持の暴力組織を持っておりー

 

 トリニティ総合学園のティーパーティーならば正義実現委員会。

 ゲヘナ学園の万魔殿ならば風紀委員会(敵対してるが…)。

 そして、ミレニアムサイエンススクールのセミナーならば保安部。 

 

 更に自治区内を徘徊する警備ドローンや(一応)秘密組織であるC&Cのおかげで、大きな問題はそうそう起きないはずなのだがーー

 

「警備ドローンの暴走ねぇ…。ヒーローの出番があるのはいいが、こうも規模が大きいと人数的に面倒だねぇ」

 

「マア タマニアル ヨネ」

 

「君は無事な様で良かったよ。……リオのアレは大丈夫かねぇ?」

 

「ボク アノコト マタ タタカウノ イヤダナァ」

 

 今回はその徘徊する警備ドローンが暴走してしまうという大問題が起きていた。

 

 ミレニアムサイエンススクール、ヒーロー開発室は独断でドローンの対処を決行し、部員のブルーは避難誘導、レッドがドローンを引き付けて一か所に集める様に動いていた。

 

 PPP… PPP…

 

『ヒーロー開発室 佐治 ハグミ、C&Cとの共同での暴走ドローン対処を依頼します』

 

「次期会長が非公式の武力組織に依頼してもいいのかな?」

 

『生徒の安全が最優先です。それにもう動いているでしょう。C&Cと情報共有しながら効率的行いなさい』

 

「……今更だけど表向きの治安維持組織の保安部より、メイドとヒーローショーのスタッフの方が治安維持してる時点で秘密も非公式もないよねぇ」

 

 ヒーロー開発室はその名の通りヒーローを意図的に作る研究室であり、始めからエリート集団であるC&Cとは逆に、SRTに匹敵する強力な生徒を生み出す事を目的としていた。

 

 次期会長、最高のハッカー、天災エンジニアといった同期に及ばずとも幅広い分野の知見を持つ天才ハグミの申請によって作られ、そこにヒーロー志願の部員(モルモット)として1年生2人所属していた。

 

 トレーニング部による効率的な訓練、栄養学を取り入れた食事による肉体の強化が加え、防御に優れたスーツと携帯エネルギーシールドといった武装を与えられた彼女たちはC&Cほどではないがセミナーの便利屋としても扱われていた。

 

 しかし、この研究室は武力の増強と周辺自治区に捉えられ、警戒されない様にするため、ヒーローショーのスタッフしてカモフラージュを行っていおり、非公式な研究室であった。

 

『今回もアナタたちが対処した箇所ではそういうイベントだったという事にするわ』

 

「単純な事故でもないと……。まあいいよ、ヒーローは人助けが本懐さ。ところで、ソッチのアバン何とか君は無事かい?」

 

『無事よ。私がこうして連絡できてる時点で分かるでしょう?』

 

「自分の弱さに自信があるのか、作品の強さに自信があるのか判断に困るねぇ……」

 

『他に要件がなければ、すぐに取り掛かりなさい。こちらは背後関係を洗い出します』

 

「ヒマリ……ヴェリタスに調査を頼む時は言い方に注意したまえよ?」

 

『……善処するわ』 ーープツン

 

 

 

 

ミレニアム・街中

 

 ミレニアム産の警備ドローン、ミレニアム自治区内での治安維持の貢献だけじゃなく、別の自治区のショッピングモールなどにも導入される性能、費用がまとまった製品。

 

 1つ1つは一般生徒と互角かそれ以下の物であるがー

 

「だああああ! 数が! 多い!」

 

 複数体となると不良グループを鎮圧できるほどの信頼性があった。しかし今、それらは守るべき生徒たちへと銃口を向けていた。

 

「アタシらの同期の保安部にスゴ腕のスナイパーいただろ! ソイツに援護頼めないのか!?」

 

「カリンさんはC&Cへ行っちゃいましたね。それに保安部は他の警備ドローンのチェックで遅れますね」

 

「そんでもっ! コイツら! 引き付けるのも限界っ!」

 

「周囲の避難は完了しました。そして我々に正式に依頼が来ましたよレッド。博士もテセウス君を出動させました。3分後に到着します」

 

「おっしゃあ! 反撃開始だぁ!」

 

 レッドとブルーはカフェインタブレットを嚙み砕き、携帯エネルギーシールドを展開し、目を瞑る。慣れた手つきで武器を確認しながら、自分はヒーローだと自己暗示して精神と肉体を戦闘へと最適化していく。

 

 その最中、細身の人型ロボットが建物の間をワイヤーとブースターを駆使しながら2人の後ろに到着し、予備の弾薬と提供していく。

 

「ゲンチ トウチャク サポート カイシ」

 

『バイザーに各ドローンの弾道予測とリロード予測を表示した。中型の走行ドローンは射角があまり上へ向けれないからワイヤーで立体戦闘を意識したまえ。移動しながら飛行型の小型ドローンも撃破していくように』

 

「「了解!」」

 

『テセウスもっと高い所で……そうその位置だ。では配信を開始する』

 

 限界となったシールドから二人が抜け出すと同時にドローンたちへ突っ込んでいく。

 

『……さぁさぁ! ヒーローショーの時間だよ! 今回はミレニアムでの告知なし緊急避難訓練だったが…そのトリとして呼ばれてるのさ! ヒーロー二人による反撃をテーマとしたVS暴走ドローンを始めようじゃないか!』

 

『さあて、レッツ! ヒーロータイム!!!』

 


 

【転生者】ミレニアムの書き込み版【専用】

 

431:名無しの生徒

ミレニアムが治安いいって噂誰が流してんだよ

 

432:ムルムル

ゲヘナに比べりゃ どこもマシだろが

 

433:名無しの生徒

ワイのクソデカハンドスピナー壊れたんやけど

どうしてくれんコレ?

 

434:パズズ

何かあった?ゲームしてたから分からん

 

435:名無しの生徒

ゲヘナと比べるのはNG

 

436:名無しの生徒

避難訓練の後にヒーローショーやってた

配信のアーカイブ残ってるよ

 

437:スレンダーウーマン

今日も頑張ってたてカワイかったよぉぉ

 

438:名無しの生徒

それお前だけ

 

439:ティンダロス

他のカメラ映像も取ったけどガチ戦闘だ…

ヒーローショーとは…?

 

440:名無しの生徒

カメラ係のパスファインダーが見たいやけど

 

441:名無しの生徒

テセウス君やぞ!

 

442:名無しの生徒

>>439

い つ も の

 

443:名無しの生徒

ヒーローショーじゃなくてミレニアムのダイマやん

 

444:パズズ

そんなダイマにつられ…クマー(ワイヤーガン購入)

 

445:ムルムル

すげぇなぁミレニアムの兵装

風紀委員会は万魔殿が予算減らすのがぁ

 

446:アバドン

トリニティもエデン条約に向けて正実の予算減らしてきてますわ~

これじゃ経費でバイキングいけませんわ~

 

447:名無しの生徒

携帯シールドなんて買えるかバカ野郎!

 

448:名無しの生徒

避難訓練っても少し前の警備ドローンの在庫処分も兼ねてたのかな?

最新モデルじゃないね

 

449:名無しの生徒

>>446

ドカ食いお嬢様のソレはアウトだろ!

 

450:ティンダロス

周辺カメラの映像見ると違和感ある…

C&Cの戦闘映像が差し替えられてる…?

ドローンも訓練ならもっと生徒を効率的に追い詰めれるはず…

 

451:ケイローン

君の様な勘のいい子は大好きだねぇ

 

452:名無しの生徒

うわっ!

 

453:スレンダーウーマン

博士だ!

 

454:パズズ

お前に好かれるの可哀そうだわ

 

455:ティンダロス

やっぱり… 今回は何があったの…?

 

456:名無しの生徒

え? ガチめのドローン暴走?

 

457:名無しの生徒

オイオイ、ミレニアムにそんなの仕掛けるの…

ヴェリタスとか結構いたわ

 

458:ケイローン

この掲示板ならカサンドラの影響でヒマリも見れないから教えるよ

身内のやらかしとカイザーの攻撃さ

 

459:名無しの生徒

また、カイザー?

 

460:名無しの生徒

クソザコロボしか作れない金の亡者どもか

 

461:アバドン

なるほど~表向きで敵対は避けるのですね~

 

462:ケイローン

研究費に困った子がカイザーの依頼で

旧式警備ドローンのアップデートに合わせて穴仕込んでたのさ

 

463:名無しの生徒

うわ それマ?

 

464:パズズ

研究費か… ゲームで稼いでるから困った事ないわ

 

465:名無しの生徒

カイザーそんなことやっても金にならんだろ

 

466:ケイローン

旧式でもミレニアムのドローンが暴走したってのは信頼性を下げる…

まぁ看板を傷つけるってことだよ

するとミレニアム製より性能が低く、費用高めなカイザー製ドローンも売れるようになるのさ

ご丁寧に『セキュリティは万全です!』って広告までさっきだしてたねぇ

 

467:名無しの生徒

セコッ!

 

468:ティンダロス

新作出す時期被って性能面で勝ったからか…

 

469:名無しの生徒

せっかく新作OSにマルチロックシステム作ったのに!

 

470:名無しの生徒

カイザーのメンテナンス性も悪いんだが

 

471:パズズ

まぁオレらミレニアム生は研究者であって経営者でないから

セミナーに特許も金銭関係も丸投げだ!

 

472:ケイローン

まぁカイザーも当たればいいぐらいの感覚だったろうしお試しだろうねぇ

簡単に避難訓練とヒーローショーというシナリオにできたからねぇ

 

473:名無しの生徒

お試しでも被害でてるんですが…

 

474:アバドン

ギヴォドスではよくあることですの~

 

475:スレンダーウーマン

ホントにね!

 

476:ティンダロス

ケイローンも昔に情報漏洩と試作品提供してたし…

ミレニアムはセミナー以外コンプラガバガバ…

 

477:名無しの生徒

何でカイテンジャーとかいう変人共にスーツ渡してんすか

 

478:ムルムル

そいつらゲヘナの寿司屋で美食にぶっとばされてたぞ

店まで爆破しやがって!

 

479:ケイローン

ははは あの時は反省部屋送りになったねぇ

自治区外のテロリストならモルモットにしてもいいだろうに

 

480:名無しの生徒

そういう問題じゃないんだよなぁ

 

481:名無しの生徒

ガチで犯罪っぽいホーエンハイム達よりマシだから…

 

482:スレンダーウーマン

そういえば、今回のそこそこ規模大きいの予言になかったね?

 

483:パズズ

そういやそうだな

 

484:名無しの生徒

規模大きい事件ならカサンドラが予言する事多いしな

……オレらそれを真実と認識できるかは別だけどな!

 

485:カサンドラ

予言するところでしたが、タイミングが良かったですか?

 

486:名無しの生徒

噂をすれば…って早くない?

 

487:アバドン

ミレニアムスレでの予言ならトリニティ関係なさそうですの~

 

488:ティンダロス

とりあえず聞かせて…

 

489:ケイローン

ヒーローたちが活躍できそうな予言かい?

 

490:名無しの生徒

ヤバイ内容じゃありませんように!

 

491:カサンドラ

まず一つ、セミナー次期会長により疑似科学部は活動停止になります。

 

492:スレンダーウーマン

それは!? そうだね!

 

493:名無しの生徒

知ってた

 

494:パズズ

普段なら信じれない予言が、納得しかない

 

495:名無しの生徒

あ~~ 水素の音~~

 

496:ムルムル

ゲヘナにまでゲルマニウムブレスレットきてたぞ

デカい違法販売でないから取り締まらないがな

 

497:ケイローン

ミレニアムでお金の事考えれる珍しい人だったのにねぇ

 

498:名無しの生徒

違法スレスレだったしなぁ

 

499:ティンダロス

疑似科学部よりエンジニア部の方が問題児多いけど…

その分ミレニアムに貢献してくれてるし…

 

500:カサンドラ

次の予言、ミレニアムで今世紀最大のクソゲーがでます。

 

501:名無しの生徒

は?

 

502:ケイローン

ん?

 

503:スレンダーウーマン

なんで!?

 

504:パズズ

クソゲーだと! やらずにはいられない!!!

 

505:名無しの生徒

ソレ… 何か重要な予言なの?

 

506:カサンドラ

そのクソゲーによりAIがバグり、魔王は勇者になります。

結果キヴォトスの滅びは回避されます。

 

507:名無しの生徒

だから何なんだよ!!!

 

508:名無しの生徒

信じれないとかじゃなく意味不明なんすよ

 

509:ティンダロス

もっと過程を…

 

510:スレンダーウーマン

今回みたいにAIが暴走するとか?

 

511:ケイローン

勇者? ヒーローではないのか?

 

512:ムルムル

さらっとギヴォドスの滅びとか言うなよ…

 

513:パズズ

そういえば、オンゲのフレがゲーム作ってるて言ってたな

できたらプレイさせてもらお

 

514:カサンドラ

あっ(察し)

 


 

〇佐治 ハグミ

ミレニアムサイエンススクール2年生(原作開始時は3年生)

部活:ヒーロー開発室

外見:ヒーローものの女博士

基本情報:

 ミレニアムサイエンススクール所属、ヒーロー開発室の室長。

 ヒーローになる事よりも作り出すことが好きな少女。

 広い分野の知見を活かし、兵装開発と訓練を実施している。さすがに肉体改造はギヴォドスでも違法なので避けてはいる。

 ヒーローは才能ではなく諦めない心を持つ者として、その候補となる生徒を気に入っている。

 

〇テセウス君

外見:パスファインダー

 ハグミの作り出したロボット。

 アヴァンギャルド君や雷ちゃん程の戦闘力はなく、サポートの方が得意。

 元は別名だったが改造されすぎて原型がなくなった事から現在の名前となった。

 




ミレニアムの生徒のモチーフってよく分からないです。メソポタミアが多めかな?

次話はもう少し書き溜めてから投稿します。
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