この日本人魔法使いに祝福を!
目が覚めると何もない暗い場所にポツンと椅子があり私はそこに座っていた。
「藤原優芽さん。ようこそ死後の世界へ。私は水の女神アクアです。残念ながら貴方は死んでしまったのです。」
そこには青い髪をロングのストレートで前髪を残して後ろの方から表面をすくって束にしてそれを丸めて固めている独特な髪の女性が唐突に私に話しかけてきた。
「え?私って死んでしまったのですか?」
唐突にそのようなことを言われても困る。
「はい。残念ながら…」
「そう………ですか…」
「それで私に何か用ですか?」
「そう!私は貴方のこれからを2つ提案するわ!1つ目は天国にいって過ごす事2つ目は再び赤ちゃんになってやり直す事。どっちにする?」
いきなりですね。
「天国ですか、てっきり輪廻転生を繰り返して罪を負っていくものかと思ってました。」
「輪廻転生はするわよ。罪を負って解脱を試みる人はすくないけど…」
まあ…女神と言う位だから仏教、ヒンドゥー教関係ではないわよね。
「ちなみに天国って貴方が想像する様なものてはなく、食欲、睡眠欲なんか満たせないから話をするだけの場所ね。」
それは天国と言うのでしょうか?
「ちなみに、生まれ変わりすると貴方の人格は失われるわよ。」
進めば地獄下がれど死ですわね。どうしろと言うのでしょうか?
「どっちも嫌よね!そんな貴方に3つ目の選択肢があるの!」
最初から提示すればよいのでは?
「貴方、剣と魔法の世界って知ってるかしら?」
剣は知りませんけど、魔法は使えますわよ。
「そこには、魔王軍っていう連中がいてその世界の人達が随分と殺されてるのよ。しかも、その人達は輪廻転生でその世界に戻ることを拒否しちゃって、人口が減って
困ってるのよ!」
それと何の関係があるのでしょうか?
「そこで、どうせなら若く亡くなった子達を記憶と肉体を引き継いだ状態で送って上げよう。って話になってね。」
「しかし、送ってもそのマオウグンでしたっけ?その人達にやっつけられてしまうのでは?」
「だから、特典をあげようって話でね。強力なスキルや神器、才能だったりが貰えるの!第2の人生を貴方は送れるし現地の人は強い人が来て嬉しい。良い関係でしよ!」
確かに良い関係ですわね。しかし、認識の齟齬は無くしておかなければ。
「その案には乗らせて貰いますが質問が。」
「何かしら?早くしてね。」
「言語の方はどうなるのですか?」
「言語は私の方で読み書きが出来るようにしておくし、ついでに、お金の価格とかも変換しておくわよ。」
「なら大丈夫ですわね。」
「それじゃあ、このカタログから特典選んでくれる?」
そう言うと女神は分厚い辞書並の本を渡してきた。内容は中々に興味深く無敵の鎧とか魔剣、聖剣などもあった。又、女神が言っていた魔法に関してもあったがどうやら私の使う魔法とは違うようね。
「ねぇ〜。早くしてくれる?」
そんな声を聞いて顔を上げてみるとマグルのお菓子らしき物を食べてる女神がいた…この方ホントに女神なのでしょうか?とても見えない所作てすわね。
「わかりました。因みにカタログに無いものでも良いですか?」
「よっぽど強力な物じゃない限り良いわよ。」
「では、私の屋敷にある杖を持っていきたいですわ。」
「へ?そんなので良いの?ていうか、杖なんて持って行ってとうすんのよ。」
「貴方に急かされたから選んだのですが?」
「まあ、良いわよ。」
そう言うと女神の近くに魔法陣が出来てその中心に私の杖が浮いていました。
「ホントにこれだけで良いの?」
「ええ、構いません。強いて言うなら普通の生活をする程度のお金が欲しいですわ。」
「それくらいお安い御用よ!」
「それじゃあ、そこの魔法陣の中に居てね?」
気づけば私は、魔法陣の中で宙に浮いていた。
「では、勇者よ魔王を倒した暁には願いを一つ叶えて差し上げます。」
余り興味は沸かないが一考しておこう。
「そうそう、貴方現地についたら冒険者ギルドに…」
女神が何か呟いていたが最後まで聞き取る事なく私の意識は闇の中へ沈んでいった。
設定
主人公…藤原優芽(ふじわらのゆめみ)
性格……基本的に親しみやすい、その為滅多な事では怒らないがいざ怒ると許されざる呪文も行使する
容姿……長髪ロング 藍色の着物 童顔 よく子供と間違われる
身長…140cm
体重…秘密
何処とは言わないけど普通サイズ
どれを投稿して欲しい?
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このすば
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ゲゲゲの鬼太郎
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オリジナル