ドラゴンボールIF〜実現することのなかった戦い〜 作:星メガネ
まずは本編とは違う点をいくつか提示しておきます。
①フリーザは破壊神トッポに敗北して脱落。
②ベジータはフュージョンの流れをトランクスから聞いている。
それではどうぞ!
今回で決着、そして宇宙サバイバル編IF最終回になります!
武舞台に立つ三人の戦士が、正面から向かい合っている。第7宇宙の孫悟空とベジータ、そして第11宇宙のジレンだ。既に全員が死力を尽くし、立つのでさえやっとだと言っていいだろう。だが三人の背中には宇宙の消滅がかかっている。その事実が、力を振り絞らせる。
「悟空、ベジータ…!!」
「ジレン…!!」
「互いに頼れるのは己の力のみ。果たしてどちらが勝利を掴むか、最期まで見届けましょう」
観覧席にいる全ての者の視線が、三人へ集中する。消滅を間近にしている宇宙の者はもちろん、上位宇宙の神々も真剣な眼差しで戦いの行く末を見据えていた。
ジレンが全身に力を込め、残り少ない自身の力を覚醒させる。真紅に煌めく気が解き放たれ、大きな力の流れが無の界へ響いていく。
「まだ、こんな力が……!?」
「満身創痍とはとても思えん程の気だ……」
「さぁ、第7宇宙はどう出る……?」
その力を前に、神々は驚愕する。一方で孫悟空は笑みをこぼした。間近にいたベジータだけがその真意を理解し、
呆れたように一歩前に出た。悟空だけでなくベジータもまた、サイヤ人の闘争本能が疼いているのだ。
「やっぱ、ジレンは凄ぇ。たった一人であそこまで強くなるなんてよ」
「フンッ。まさか、諦めるなんて言わんだろう?カカロット」
「へへっ。そんなの、おめぇが一番良く分かってっだろ。ベジータ」
「…やるぞ。サイヤ人に、限界などあってたまるか!!」
「おう!勝つのは、オラ達第7宇宙だ!!」
二人もその身に力を込め、気を振り絞って超サイヤ人ブルーへ変身した。超サイヤ人ブルー界王拳や、超サイヤ人ブルー“進化”に変身しないのは、体力や気力面、維持できる時間から見て厳しいと判断したのだろう。そもそも超サイヤ人ブルーに変身し維持すること自体、今の二人には難しいことだが。
力の大会、最後の戦闘が始まる。三人が一斉に動き出し、ぶつかり合う。ジレン一人に対し、悟空とベジータの同時攻撃。超サイヤ人ブルーの蒼炎を強く噴出し、残り少ない体力の管理など気にせず力を振るっていく。
「この戦いで、今度こそ決まるのか…!」
「悟空、ベジータ……」
「ジレン……」
破壊神であるビルスとベルモッドは、細かい事は何も言わずに戦いを見据える。信じているのだ。最後まで生き残って今もなお、死力を尽くして戦う超戦士たちを。
ジレンの鋭い一撃が、悟空の腹部を捉えた。痛みに声を上げながらも、悟空は腕を掴みながら顔を下げることでジレンを無防備にし、ベジータが肘打ちをかます。ジレンが怯んだところを見逃さず、悟空が右脚を払ってバランスを崩させ、そこへベジータの拳が突き刺さる。
「ぐっ…!はああああああッ!!!!」
「ごはッ!?」
「がっ…!?」
吹っ飛ばしたジレンへ追撃を仕掛けようとする二人だが、体制を整えたジレンがさせまいと迎撃の為に大きく目を見開く。すると無数の拳圧が放たれ、悟空とベジータにクリーンヒット。吹き飛ばされ、瓦礫へと打ち付けられた。衝撃に耐えながらも、気力と体力の低下で超サイヤ人ブルーが解けないよう気合で維持する。
息を荒くしながらも着地したジレンは、決着をつけようと二人……ではなく悟空へ肉薄する。この力の大会で二度、極限状態で発動している身勝手の極意を警戒しての行動だろう。いくらジレンであろうと、この局面で身勝手の極意を発動されては勝機を失いかねないのだ。
「…!はああああああッ!!」
「ふっ…かあああああッ!!」
迎撃しようと限りあるブルーの気を解放する悟空に、ジレンは好戦的な笑みを見せる。今までの戦いではジレンが圧倒していたが、お互いに満身創痍になっているこの状況ではそうもいかない。
勝つためにベジータは悟空に加勢しジレンと打ち合う。だがこの戦況でも超サイヤ人ブルー二人を相手に退かないジレン。
「くっ…!!」
「甘いぞ。孫悟空っ!!!」
「がは……っ!?」
挟み撃ちにしようと瞬間移動で背後にまわる悟空だったが、その動きは完全にジレンに見抜かれていた。悟空を裏拳で打ち抜き、ジレンはその後ろに回って背中へ衝撃波を放つ。しかし悟空もそれを察知しており、瞬間移動で回避してベジータの隣へ立つ。だがジレンの放った衝撃波は止まることなく二人へ襲い掛かり、吹き飛ばされまいと気を解放して踏ん張る。
「……はぁ、はぁ、はぁ…!」
「……ここまできても、押しきれんとはな…!クソッタレ!」
「これで終わりだ…!!第7宇宙!!!」
二人が集まったこの瞬間、トドメと言わんばかりにジレンは右腕に真紅の気を込め、全力で薙ぎ払った。凄まじい気の嵐と共に爆炎が二人へ迫る。立つのもやっとな二人には避ける余裕もなく、真正面からそれを受け止めようと両手を翳す。
「耐えろォ!悟空、ベジータァ!!」
「ぐぐぐッ…!第7宇宙は、終わらせ…ねぇぞ…ッ!」
「誇り高きサイヤ人が、こんなところで終わってたまるかぁッ!!」
受け止める両腕が衝撃で震え、押し込まれていく。超サイヤ人ブルーの蒼炎も今までにないくらいに弱々しい。それでも決して諦めず、二人は懸命に力を振り絞る。
「ぐっ……!!おい、カカロット……!」
「…!ベジータ、どうした?」
「貴様、今超サイヤ人ブルーと界王拳の併用はどれくらい保つ?」
「……!おめぇ、まさか…!」
「……今出せる全力で、こいつをぶっ壊すぞ…!」
数少ない言葉でベジータの出した提案と言うのは、シンプルに言うと力での正面突破。超サイヤ人ブルー界王拳と超サイヤ人ブルー“進化”なら、今二人が受け止めているジレンの一撃を相殺出来ると考えたのだろう。ベジータはこの後の戦いよりも、この状況の打開を優先しているのだ。
その瞬間、悟空の気が大きくなる。それは隣にいるベジータも、前にいるジレンも、観覧席にいる者たち全員も確かに感じ取った。
「ベジータ。おめぇの作戦、乗ったぞ。このまま押し切られて負けんのは、サイヤ人らしくねぇよな」
「……カカロット。最後に一つ聞かせろ。仮に貴様が最後まで生き残った場合、叶える願いは何だ?」
「……ベジータ。誰よりもオラのこと知ってるおめぇなら、それくれぇ分かってっだろ?」
悟空が勝ち残った場合の願い事を察したベジータの気が、同じくらいに大きくなる。二人の気が大きくなったことでジレンも力を高め、より強く押し込みにかかる。だがそれでも微動だにしない。ジレンの想像を超えるスピードで二人の力が上昇しているからだ。
「それを聞いて安心したぜ。これで何も考えず戦いに集中できる」
「へへっ。んじゃ、もうひと踏ん張りすっか!」
地を強く踏み締め、更に強く気を解放する。
「フン。いい加減、さっさと終わらせるぞ」
この力の大会を終わらせ、第7宇宙へと帰るために。
『はああああああッ!!!!』
超サイヤ人ブルーの気に紅が重なる。蒼炎が更に濃く煌めき、光の粒子が駆け巡る。
最高の形態へと変身した二人の気が爆ぜ、ジレンの起こす気の嵐とぶつかり合い、完全に打ち消した。激しい突風がジレンの側を吹き荒れていく。そんなジレンの前には、力を使い果たし、変身が解けたものの好戦的に構えている悟空とベジータが立っていた。
「……かあああああッ!!!!」
『はあああああッ!!!!』
どこまでも諦めずにくらいつく第7宇宙の戦士達とジレンが再びぶつかり合う。お互いの力は底を尽き、切り札もなく小細工もない真っ向勝負。
「あいつ等、超サイヤ人ブルーじゃなくなっている…!」
「さっきの一撃を撥ね退けるので、気を使い果たしたか…!」
「だが、ジレンもさっきの攻撃で更に気を消費したようだ。この勝負、まだ分からんぞ…!」
観覧席にいる戦士や神々も、瞬き一つもせず戦いを見守っている。ベジータの拳がジレンを捉え、吹き飛ばす。その間にベジータと悟空はアイコンタクト、ベジータの意図を汲み取った悟空はジレンへ光線を放つ。後ずさりしながらも追撃に気づいたジレンは腕をクロスしてガードするものの、光線に押され上空へ。その先は力の大会の残り時間を示す支柱だ。
ベジータは浮いている瓦礫を伝ってその支柱へ先回り。そして悟空も光線の制御をやめ、瞬間移動でジレンの真ん前に現れ、拳を頬へ打ち出す。しかし簡単に劣勢になるジレンではなく、それを回避してカウンター。諸に受けた悟空は吹き飛び、武舞台の崖目掛けて落ちていく。
「ギャリック砲ッ!!!」
「ぐっ…!!」
支柱にいるベジータが放ったギャリック砲に反応が遅れたものの、辛うじてジレンは“両手”を前に突き出し、それを受け止めた。既に限界を迎えている体に鞭を打ち、出力を上げるベジータ。しかし戦況は動かない。
「ぐっ……かぁぁ!!!」
「何……っ!?」
それどころかジレンは受け止めつつも手に気を込め、深紅の光線を撃ち出した。このまま押し返し、ジレンがベジータを武舞台から落とす。誰もがそう思っていた。
「オラの身体、保ってくれよ…!!」
生き残っているもう一人のサイヤ人の声が聞こえるまでは。武舞台の崖っぷち、孫悟空の身体から紅の気が噴き出した。
「3倍界王拳のぉ……!!!」
「…っ!?孫悟空……!」
「(っ…!あれは……!!)」
限界を超えてなお震える両腕を突き出し、自身の腰へ構える。
その姿に、ベジータは強い既視感を覚えた。それは初めての敗北の記憶。自分が孫悟空を…カカロットを
「かめはめ波だ……っ!!!」
「(キャベとの約束……だがそれ以上に、俺は……!!)」
両手から蒼い光が溢れ、今出せる全ての力を集約していく。
超ドラゴンボールを得て叶えたい願い、キャベと結んだ約束、そして勝ち残るために一度捨てていたプライドと自我が急速的にベジータの脳内を駆け巡った。
「だああああああああッ!!!!」
「おのれ…!!はあああッ!!!」
ついに放たれたかめはめ波がジレンへ迫る。それをジレンは灼熱の気を解放し、その膨大な気の壁でかめはめ波を防ぐ。そのままベジータを先に倒す事に注力しようとしたが、ギャリック砲との拮抗が無くなっていることに気づいた。
ベジータはギャリック砲の制御を放棄し、両腕両足を力強く広げていた。黄金色の気が迸る中、ジレンの放った光線が少しずつ迫る。
「ジレンッ!!貴様を倒し、そしてカカロットを倒すのは……この!ベジータ様だぁぁぁぁ!!!!」
「何……っ!?くぅっ…!!」
自身に直撃する寸前に両手を前へ翳し、自我を叫びながらのファイナルフラッシュ。黄金のレーザーがジレンの光線を押し返していく。ここに来て力が上昇すると思わなかったのか、驚愕の声を上げながらも対抗するジレン。
「へへっ…。流石だな、ベジータ!!オラも負けてらんねぇ…ッ!!!」
「っ!?孫悟空……!?」
「それでこそだ!上がってこい、カカロットォ!!!」
ベジータとジレンの力が上がっていく中、孫悟空がついてこれないはずがない。かめはめ波の勢い、威力が更に強くなると同時に、悟空の紅い気と黒い髪が金色に点滅していく。ベジータも同様に気と髪が黒から金に変わり始めた。
ファイナルフラッシュ、そしてかめはめ波がジリジリとジレンを追い詰めていく。自身の光線、そして気の壁の二つに力を加えないといけないジレンは、二人以上に気を消耗してしまっているのだ。
「やれェ!悟空ゥ!!ベジータァ!!」
『いけぇぇぇぇぇッ!!!』
『はああああああああッ!!!!!!』
悟空とベジータが超サイヤ人に変身した瞬間、ファイナルフラッシュはジレンの光線を掻き消し、かめはめ波はジレンの気の壁を完全に吹き飛ばした。そしてジレンを挟む形でファイナルフラッシュとかめはめ波が衝突し、その威力がジレンの気力を一気に削ぎ落としていく。
「(孫悟空……まさか、この最後の局面で単身で攻めてくるとは…)」
ジレンの読みではギャリック砲を撃っているベジータの隣に瞬間移動して、そこから二人で正面からぶつかって来ると予想していた。そのためにジレンはベジータのギャリック砲に対して“両手”を構えたのだ。だが悟空のとった行動は全く異なるものだった。
「(強さを高め合う、これもまた信頼が為せるものだと言うのか……そしてそれこそが、第7宇宙の力……)」
悟空とベジータ。二人はこの局面で互いの強さを信じ、高め合い、あいつなら押し切ると“信頼”していたのだろう。信頼とはただそれだけのものだと思っていたジレンにとって、まだ知らない
かめはめ波とファイナルフラッシュの衝突がついに爆発を起こし、悟空とベジータをその場で息を荒くしながら膝をついた。超サイヤ人は既に解けてしまっている。
「お、終わったのか…?」
「ジレンは……」
二人が声を発したその瞬間、観覧席にいる第11宇宙の面々の声が響く。ジレンが落ち、武舞台に転送されたのだ。それを見て、第7宇宙の面々は勝利をついに確信した。この後に第11宇宙の消滅が行われる事が分かっているため、嬉々とした声が上がることはなかったが。
ベジータは支柱から武舞台へと降り、そこに悟空も合流しにやってきた。そして二人は────
「ベジータ……終わったな」
「カカロット、フュージョンは二度とごめんだぞ」
「あぁ。今度はオラ一人でジレンに勝って見せっさ」
「ふんっ。当たり前だ。ジレンも、そして貴様も、いずれ俺が超えてみせる」
観覧席同様に嬉々とした声は出していないものの、静かに拳を合わせた。
その時、大神官が無慈悲な声で告げた。
「ジレンさん脱落により、第11宇宙……消滅でございます」
それに応えるように二人の全王が手を上げると、白い光が満ちて第11宇宙のメンバーにも光が灯る。悟空は観覧席に瞬間移動しようしたが、ベジータがそれを制止する。勝者として武舞台にいる関係上、大神官がそれを許さないと思ったのだろう。
それを見ていた孫悟飯は立ち上がり、ジレンの元へと歩き出す。
「ジレンさん」
「貴様は……孫悟空の息子か。何の用だ…」
「僕はただ、武舞台にいる父さんがあなたに言いたいと思った事を言いに来ただけです」
第7宇宙最強の一角にいるサイヤ人であり、父である孫悟空を理解している者として、悟飯はジレン相手でも怯まずに話し続ける。その姿を見てピッコロも立ち上がり、悟飯の元に歩み寄っていく。
「父さんはきっと、この短い時間でお互いに強くなれて、嬉しいと思います。そしてこう思っているはずです。
また会いたい。また戦いたいって」
「……!」
「悟飯の言う通りだ。ジレン。悟空にとって、もうお前は何れ超えたい相手であり、共に高め合う
「
「それこそが僕の誇れる父さんの、凄いところなんです」
悟飯とピッコロの話を聞いたジレンは、満身創痍の体で動いて観覧席から武舞台にいる悟空を見据えた。視線に気づいた悟空は笑みを浮かべながらサムズアップ。その姿を見て、ジレンは悟飯やピッコロの言う事を認めて笑みを見せた。
「さらばだ。第7宇宙、そして孫悟空……」
全王が手を握り締めると、一瞬でその場から天使マルカリータを残して第11宇宙の面々は消滅した。悟飯とピッコロはその最期を真近で見届け、武舞台から見ていた悟空とベジータは第11宇宙の面々がいた場所から舞い上がる光の粒子を見ながら口を開いた。
「凄い奴等だったな…」
「あぁ…」
神速のディスポ、破壊神としての力すら身につけたトッポ、そしてたった一人で第7宇宙の全戦士と渡り合ったジレンを筆頭としたプライド・トルーパーズ。この力の大会で最も強い強敵として立ちはだかった彼等に、悟空は尊敬の眼差しで見届けた。
──────
決着がつき、優勝宇宙は第7宇宙に決まった。そして最後まで生き残った悟空とベジータのために、大神官は遥か上空にある超ドラゴンボールを武舞台付近にまで降ろし、両手を掲げて召喚の為の合言葉を唱えた。
「テエナカヲイガネテシソウユリノミカヨデイ、チョンマゲ」
その瞬間、超ドラゴンボールから果てしない光が放たれ、無の界を埋め尽くしていく。その光が晴れた先に巨大な金色の龍……超神龍が現れ、その深紅の瞳を光らせて悟空とベジータの前にやって来た。
地球の神龍ですら目の前に来たことがない故に、二人は超神龍の放つ異様な迫力に息を呑んだ。
「さぁ、悟空さんにベジータさん。願いをどうぞ」
「大神官様、本当はオラ達の願いくれぇ分かってっだろ?」
「…それでもですよ。一度あなた方の言葉でお願いします」
大神官のその言葉を聞いた二人は並び立ち、曇り無き目で大神官へと叶えたい願いを告げた。
『消えてしまった全ての宇宙を、元に戻してやってくれ』
「なんと!?」
「実に、あのお二人らしい願いですねぇ」
二人の願いを聞いた上位宇宙の神々は驚きの声を上げるが、第7宇宙の面々は「やっぱりな」といった表情で見守る。この激しい戦闘を勝ち抜いた二人の戦闘民族サイヤ人は、己の願いよりもサイヤ人の闘争本能を何よりも優先したのだ。
「本当に、よろしいのですか?」
「おう!折角あんなに強え奴と出会えたのに、もう一生戦えねぇなんて勿体ねぇしな!」
「俺が強くなるために、あいつ等は必要なんでな。早くしやがれ」
二人の願いは揺らがない事を確認した大神官はそのまま願いを超神龍へ告げ、この力の大会によって消滅した宇宙は全て元に戻り、各宇宙は歓喜の声に満ちていた。
そのまま力の大会は終わりを迎え、悟空達も第7宇宙へと帰還した。そしてそれぞれ平穏な暮らしへと戻っていった。
「のぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
結局何一つとして望みが叶わぬまま、地獄へと戻されたフリーザを除いて。
最後の決着は『ドラゴンボールZ KAKAROT』のDLCに入っている最終戦から持ってきました。あの悟空とベジータの戦い、すんごい好きなんですよね。
そしてこれにて宇宙サバイバル編IF完結です。この世界線はフリーザが復活していないので、映画版で進むならブロリー編を飛ばしてスーパーヒーロー編に進みます。ブロリーがいなくても悟空とベジータはビルス星にいそうなので、特に変化はなさそうですね…。
ただ漫画版だと、ブロリー後の銀河パトロール編で身勝手の極意を極めきれずに終わりそうな予感がするけど、メルスがどこまで悟空を導けるかによるのかな。
それでは、次のIFストーリーもお楽しみに!あまりを期待し過ぎずに待っていただけると幸いでございます。