東方蒼月録 旧   作:WEVE

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2話分の内容を固めて1話にしたからちょい長


第38話『不死鳥…鳥?』

〜迷いの竹林のどこか〜

 

ドガァァァァァンッ!

・竹林に火の手が上がる

 

魔理沙

「くっ!魔符『ミルキーウェイ』!」バババババ!

 

?

「その程度、スペカを使う必要もないな!」バギン!

・素手で弾幕を殴り飛ばす

 

魔理沙

「ちょっ、まじかよ⁉︎素手で私の弾幕が⁉︎」

 

妖夢

「魔理沙さん、ここは私が!人符『現世斬』!」ヒュッ

 

ズバンッ!

 

?

「…ちっ!左腕逝ったか…!」

 

魔理沙

「くらえ!恋符『ノンディレクショナルレーザー』!」

・4本のレーザーが相手に向かって伸びる

 

…ニヤァ

 

 

ドガァァァァァァァンッ!

 

 

魔理沙・妖夢

「「…⁉︎」」

 

?

「…アァァァァ…逝ったぁ…」

・左肩を回しながら歩いてくる

 

妖夢

「…流石、『不死鳥』ですね…!」

 

魔理沙

「こんだけやっても倒れねぇのかよ…!」

 

?

「…あ〜…まぁな(本当はいっぺん倒れてるんだがな…)」

 

何故こうなっているのか…は置いておこう(おい)

問題は…

 

魔理沙・妖夢

「「(コイツ倒せねぇ〜…)」」

 

魔理沙

「(いくら不死鳥って呼ばれ出るからって…)」

 

妖夢

「(ここまでやっても倒れないなんて…)」トユーカヒダリウデナオッテルナンデ

 

魔理沙・妖夢

「「(まさか本当に…)」」

 

?

「…?ほら、早く来いよ。その程度じゃ、スペカを使うまでもないぞ?」

 

魔理沙

「…妖夢、後妖力どれくらいだ?」

 

妖夢

「そこそこ、と言ったところですね」

 

魔理沙

「…行けるか?」

 

妖夢

「勿論!」

 

?

「…ハハッ!それでこそだ!来い、相手してやるよ!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

蒼弥

「…(ピクッ)ん、あっちの方から戦闘音…?」

 

まさか、もう誰かが不死鳥と…

 

蒼弥

「…ハァァァァァ…マジかよ…」

 

ま、出遅れないよう向かうか…

 

蒼弥

「…あーあ、一番槍取りたかったな〜」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

魔理沙

「恋符『マスター…(ボシュンッ!)っこんな時に八卦炉がっ!」

 

?

「戦闘中に隙見せたら…」

 

魔理沙

「⁉︎光撃『シュート・ザ…っ!」

 

?

「落とされちゃう、よ!」

 

妖夢

「魔理沙さん!」

 

不死鳥の蹴りが魔理沙の眼前へと迫る…しかし、それが魔理沙に当たる事はなかった

 

ドガァァァァァンッ!

 

灼熱を纏った脚は、ぶつかった衝撃で爆発を起こした…そして、その爆煙が晴れる。そこには…

 

 

 

 

蒼弥

「なんとか…

 

 

 

 

間に合ったかな?」

 

魔理沙を抱き抱え、不死鳥の蹴りを片腕で受け止めている蒼弥がいた

 

妖夢

「そ、蒼弥さん⁉︎どうしてここに…」

 

蒼弥

「あぁ、戦闘音が聞こえたから『不死鳥かな〜』ってきたら…ん?」

 

俺は不死“鳥”の姿を見て固まる

 

蒼弥

「…不死…“鳥”…?どう見ても人じゃね?」

 

魔理沙・妖夢

「「え?何か不思議なことでも合った?」」

 

そうだった、ここ幻想郷だわ。俺の常識は通じんのよ。だから不死鳥が人間でも何もおかしく…

 

蒼弥

「いやおかしいやろ!不死鳥ってガッツリ『鳥』言うとるやんけ!ならせめて『不死人』とかやろ⁉︎幻想郷わっかんねー!」

 

魔理沙・妖夢

「「親方、蒼弥の口調がっ!」」

 

余りの理解の出来なさに頭を掻きむしる…禿げそう

 

蒼弥

「…もうツッコんでたらキリが無いな…うん」

 

?

「…えと…大丈夫か…?」

 

蒼弥

「イエスかノーならノーだが大丈夫だ」

 

?

「そ、そうか…で、あんたも私の『肝』取りに来たって訳か…?」ゴゴゴ…

 

…ん?肝?

 

蒼弥

「いや、なんで肝?俺レバー苦手だから要らないけど…」

 

その瞬間、妖夢が躓いた…なんで?

 

妖夢

「そ、蒼弥さん…いいですか?不死鳥の肝を食べると不老不死になれるって『輝夜さん』が説明の時に言ってたでしょ?」

 

?

「(ピクッ)輝夜…だと…?」

 

蒼弥

「あー…なーんかそんなこと言ってた気が…「おい」…んぁ?」

 

?

「今…輝夜と言ったか…?」ゴゴゴ…

 

おーっとこれはこれは…あのバ輝夜一体何しでかしたんだ…?

 

?

「もしかしてそいつのフルネーム…蓬莱山輝夜じゃないか…?」

 

蒼弥

「ははは〜御明察ってやつよ」

 

そんなこと言ってたら…

 

レミリア

「うーん…こっちにいるはずなんだけど…」

 

あれは…レミリア?…おい、待て待て待て待て…確かレミリアのパートナーって…

 

輝夜

「全く、運命を操れるって言うから任せたのに…もういいわ、私が呼び出すから」

 

呼び出す?不死鳥を?一体どうやっーー

 

輝夜

「『もこたーん』!早く私を殺しにいらっしゃーい!」

 

蒼弥

「ブフッ!も…もこたん⁉︎もこたんって一体誰…だ…あー…」

 

?

「…(スクッ)お前を殺すっ!」バッ!

 

デデンッ!…なんか幻聴が

 

輝夜

「ほら来た」

 

レミリア

「エ゛ッ⁉︎…これが不死…鳥…?」

 

あー俺と同じ反応してる…やっぱ俺が正常だろ

 

輝夜

「ほら構えなさい!『もこたん』が来るわよ!」

 

?

「…私は…(ワナワナ…)私は…

 

 

 

 

 

『藤原 妹紅』だぁ!」

 

そう言って、妹紅は飛び出して行った。宇宙の彼方へ()




もこたんの口調難しい…
ではまた次回!バイバイ!

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