チャージングストラトス研!   作:カノサワ

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お詫び
当初は転生物で行くつもりでしたが、よくよく考えたら転生物にする必要性がないと感じ、研がISの世界にいる前提のストーリーで進めます
ごめんねー、ぐだぐだで

ついでにタイトルも語呂が良い方へ変えました。
ぐだぐだになってしまった事。お許しください!

この作品のイメージはマトモなアニメにチャー研をねじこんだMAD風だと思ってください。


プロローグ&お詫び

この世界は100年後の未来。

え?19年代から見たら大体は100年後だろう?とにかく20××年ぐらいなんだ。

 

この世界にはもの凄いパワードスーツがあるんだ。その名もIS(インフィニットストラトス)

とあるもの凄い天才が作り出した物であり、まるでタカのように空を自在に飛んで、戦車なんてあっという間にやっつけれるんだ。

 

けど、このパワードスーツには一つ欠陥があって、何と女性しか動かせないんだ。

そのせいで女は偉く、男はダメっていういわゆる女尊男卑て言う世間のイメージが流れたんだ。

 

専門的な事はともかく、場面を変えて高校受験に行くある二人を映してみよう。

 

ξ

 

「うー寒…研、寒くないか?」

 

「漸く着きましたね一夏兄さん。僕は大丈夫です」

 

高校の試験会場へ向かう、歳は中学3年ぐらいの少年二人。

片方は整えれば中々イケメンな少年、名前は織斑一夏。

もう片方のちょっと中学にしては童顔*1な少年、名前は織斑研。

この二人は今受験シーズン真っ只中なんだ。

 

「けど災難だったなぁ。昨年のカンニング事件で試験会場を二日前に通達するなんて。お陰で四駅乗らなきゃ行けなかったしぃ」

 

研は軽く不貞腐れながらぼやく。二人は兄弟ではあるが産まれた差は短く、歳は離れてはいないものの研が後から産まれたということで弟みたいな事になっているんだ。

 

「研、時間があればあったかい飲みもんでも買うか?にいちゃんが奢ってやるぞ」

 

「じゃ。オイラはココアミルクを!」

 

一夏がそう言った途端、研の背負ってた学生用リュックから声が出て来た。

すると、中からクリーム色をしたボーリング玉にペリカンの頭をくっつけたようなロボットが出て来た。

 

「あ!バリカン!お前留守番してろって言ってたろ!」

 

「僕だけ仲間外れは嫌でゲスよー」

 

このロボットの名はバリカン。研の誕生日にある人から贈られたロボットなんだ。

とってもお調子者で困ったやつなんだ。

 

「僕は遊びに来たんじゃないんだぞう。大事な受験、バリカンがいたらカンニングを疑われてしょうがないよ」

 

「ま。先生か誰かに言って預けてもらうしかないな」

 

研が怒った様子でバリカンに言うも、一夏はやれやれと言った様子で案を告げる。

 

「しっかり頑張るでゲスよー。この受験に合格して良いところに就職してオイラを養わないと困るんだから」

 

「バリカンたらー」

 

ξ

 

あれから受験会場へ入り、二人と一匹は受験申込をすべく移動していたが…。

 

「あれー、おかしいなぁ」

 

「やばいな…完全に迷った」

 

内装が妙に凝っていて、そのせいか二人は迷ってしまったんだ。

案内図が見つからない上にガラス貼りの床や、壁にタイルや壁や天井に埋め込まれてる灯り。妙にこだわるせいか不便さが浮き出てるのがわかるだろう?

 

「二人ともしっかりしなよー」

 

「じゃあバリカンはわかるかい?」

 

バリカンが生意気そうにいうとムッとした研がそう言うと、バリカンはとあるドアを指差して言う。

 

「きっとあそこだよ。オイラの勘は当たるのさ」

 

「ま。ここで迷っても仕方ない、誰かに会えば道案内もしてもらえるだろうしさ」

 

バリカンがテキトーに指差したドアに、苦笑しつつも一夏はそう言いながら扉を開けると…。

 

「あー。君…君達受験生?はい向こうで着替えて、時間が押してるんだから早くしてよね…全く。ここは四時までしか借りられないんだから…今日は特別に二機用意してるから早めに」

 

部屋に入ると、気怠そうに大人の女性教師がそう言う。相当疲れてるのか、面倒なのか研達の方を見ずに言う。

 

「はぁ…」

 

研達は怪訝そうにため息をつきつつ、部屋にあるカーテンを開けると…。

 

「あ、これ…」

 

「IS…?」

 

…その部屋の真ん中に佇む2つの機械。まるで鎧のようなそれは一夏が呟いたように先程解説したISと言うものだ。

 

「けど、男には動かせないんだよね」

 

「やば。多分間違えて入ったな…どうする研?」

 

バリカンと一夏がボヤく。

 

「ま。せっかくだしちょっと見てみようよ」

 

「そだな」

 

研の発案に一夏が乗り、少しISに触れてみる。

勿論動かない。

はずだった。

 

_カーン!

 

「あ。あれ?」

 

ISに光が灯る。

 

_キーン!!

 

「…!?」

 

_研達の脳に何か流れる。ISの動かし方、稼働時間。センサー。パラメータ、etc…。

 

「…ん?あれ?…ちょっと貴方達?男…エ゛ェー!?」

 

_ドーン!!!

 

その部屋にいた女性教師は目撃してしまった。

 

「こ、これはそのー…」

 

「どどどどうしよう研!?」

 

「僕に言われてもぉ…」

 

目の前の男二人が、女性にしかISを纏ってしまった事を

*1
昭和アニメ作画




次回

『研達危うし!?クラスメイトは全員女!?』

見切り発車だけど、よろしくー!
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