幽離「クイック…スロー…クイック、クイック…スロー…」
「…暇だ」
開口一番、そう呟く幽離
「皆んな忙しくて、俺一人だし……」
そう言いながら、城内の彼方此方を歩きながら…とあるモノに目をやる
「金が…………無い…」
そう、遊ぼうにも時間を潰そうにも、金が必須なのである
「……それに…」
そして手元のガンガンセイバーを眺め
「幾らゴーストの力が有っても…俺に実力が無いからまともに戦え無いし…」
そんな事を呟きながら悩んでいると…
「幽離殿、悩んでおるのか?」
そうムサシゴーストアイコンから武蔵がそう問う
「え……あぁ、そうですね…」
「我で良ければ、相手をしよう」
そして、一つの悩みを告げる
「…俺、強くなりたいんですよ」
「ほう……何故ゆえに?」
そう聞く武蔵に
「…漂泊者が庇った時、どうしようも無い程に…後悔や自分への不甲斐なさを感じたんですよ」
「もう、誰かが自分のせいで痛みや苦しみを背負う事をさせたくないのですよ」
「だから、自身が強く成りたい…と?」
「…はい」
そう言い終えると
「…ならば、我が貴殿に稽古をつけてやろう」
その武蔵の発言に
「本当ですか!?ありがとう御座います!」
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今州城外周辺
ムサシゴーストアイコンがフワフワと宙に浮きながら、幽離はガンガンセイバーを片手に準備をしていた
「まず、その剣の準備からだ」
「確かに、この剣は色々形態が有りますからね」
「まず、ガンガンセイバーの上部ブレードを取り外して出来る、二刀流の形態」
「次に上部ブレードを取り外し前後を入れ替えて付け替え、グリップから先を寝かせた銃形態」
「さっきの二刀流の時の上部ブレードを柄尻に合体させたナギナタ形態、だね」
「計三形態がこの剣の仕掛けだな」
そして基本形態の両刃のガンガンセイバーに戻し稽古を始めるのだった
………
「遅い!その速さでは斬れんぞ!」
「ハァ…ハァ……………はいッ!」
息を切らせながらも、剣を振るう
厳しい稽古を受けながらも、幽離はずっと剣を振るっていた
数時間後
「お見事、コレで一通り終了だ」
「ハァハァ…ゲホッゲホッ………ありがとう…御座いました!」
厳しい稽古を終わらせた幽離は力尽きたように地面に倒れこむ
「流石幽離殿だ、こんな素早く覚えるとは…!」
「いえ………武蔵さんの教え方が上手かったから…ですよ」
そんな会話をしていると
遠くから、銃声が聞こえる
「ん?銃声?」
気になった幽離は銃声が聞こえる位置へ向うのだった
「おいおい、この程度かぁ?」
複数の追放者が警備中の巡尉に襲い掛かっていた
「クソ……」
「日頃の鬱憤晴らさせてもらうからなぁ?」
そう巡尉を囲って、甚振ろうとしていると…
「へぇー………」
そうガンガンセイバーを片手に幽離が追放者達の前に出てくる
「んだ、テメェ?おい、野郎共アイツを殺っちまえ!」
リーダー格で有ろう追放者が命令すると一斉に他の追放者が武器を片手に襲い掛かってくる
「…ハァ!」
ガンガンセイバーを振るい、次々と追放者達の武器を切り裂き無力化していく
「な、なんだよ、なんなんだよお前!おい!殺れ!殺っちまえ!」
武器を無くしても、襲い掛かってくる追放者に
「邪魔、だッ!」
二本の剣を振るい、一斉に追放者を斬る
「大丈夫、安心して殺しちゃいないから」
リーダー格の追放者は
「使えねぇ奴等め…………」
「さて、お縄につきな!」
幽離は捕まえようとすると
戦闘音につられたか、複数の残像が幽離達に襲いかかってくる
「嘘だろ……!」
残像達が放ってくる雷の矢を避けながら、アイコンを構える
アイコンのスイッチを入れ、腰のドライバーに装填する
アーイ!
バッチリミナー!バッチリミナー!
そしてベルトのレバーを引き、押し込む
『変身!』
カイガン!オレ!
レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!Go Go Go!
そしてゴーストオレ魂に変身する
「喰らえ!」
ガンガンセイバーをガンモードに変え、春雷の狩人達に射撃し反撃する
「!!」
次々と残像達は倒れるが、数が多く、ゴーストも次々と攻撃を喰らう
「痛ッ!」
更に春雷の狩人の親玉で有ろう宣諭の楽手の攻撃を受け、次々と雷の攻撃を受ける
「痛いし、痺れる……最悪なコンボだな…」
(ならば、私もご助力しましょう)
するとベルトから黄色のアイコンが出現し、手に取る
「エジソン……!コレなら…!」
エジソンゴーストアイコンを装填する
アーイ!
バッチリミナー!バッチリミナー!
そしてトリガーを引く
カイガン! エジソン!
エレキ!ヒラメキ!発明王!
黄色のパーカーを羽織い、仮面ライダーゴーストエジソン魂に変身する
「…?」
そして再び、宣諭の楽手達は雷の矢を放つが…
「吸収……してる…!?」
ゴーストは銃を降ろし、何やら考える
「……なるほど、こうすれば良いのか」
春雷の狩人達を次々と射撃し倒す
宣諭の楽手は攻撃の手を緩めず、攻撃してくる
「…よし、十分な量溜まったな」
そしてドライバーに銃を翳し、蓄電した雷を銃に収束させる
ガンガンミナー!ガンガンミナー!
オメガシュート!
そして収束させた雷を発射し、宣諭の楽手を撃ち抜く
「ふぅ……終了っと…」
変身解除し、追放者に
「次に何かやらかしたら……………俺がお前を捻り潰すからな?じゃ巡尉さん、後は頼みましたよー」
そう言うとデバイスから通知が来る
「あっ、呼ばれたみたいだ、帰ろうっと」
そして城内に帰るのだった…
ん~書き方が大変だな…
幽離のちょっとしたネタ
・考え事中は周りの声が聞こえないとか……
・好きなのはお姉さん系らしい
・漂泊者は検査等で忙しくて、一人だったとか
・本人曰く、何でも食べれる…だとか
おまけ
幽離「今回使ったのは仮面ライダーゴーストエジソン魂だぜ」
漂泊者「エジソンって何をした人なの?」
幽離「エジソン本名は…トーマス・アルバ・エジソン」
幽離「電気器具の改良・発明、およびそれの普及に必要な電力産業の事業化した人」
漂泊者「発明?」
幽離「沢山有るけど有名なのは、電球、蓄音機、電話機、トースターとかかな?」
漂泊者「今じゃ当たり前の物が多いね…」
幽離「だから今じゃ発明王なんて異名が付いてる凄い人だよ」
主人公に対するメンヘラ、ヤンデレ、ツンデレいるぅ?
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当たり前だ
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んな事いらねぇ普通が一番だ
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屋根裏のゴミレベルまでやったれ