極彩の無彩色   作:星を見るパイ

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お久しぶりです
色々やってたらクソ時間経ってました
あとカクヨムにも投稿することにしました
以下X垢です。更新告知とかするのでよければフォローお願いします
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5.呼ばれて飛び出るカード達

「「ストラグル・スタンバイ!」」

 

お互いにイーゼルを構え、向かい合う

 

「せっかくだ。()()を使ってみるとしよう。」

 

アレ?

そう疑問に思うと同時、床が紫色に薄く発光し始める

 

「...何をした?」

 

「これから嫌でもわかる。気にすることはない。」

 

イーゼルに対戦相手の公開情報が出る

不敵な笑みを浮かべ、不可解な重圧を放つ男...『遠政賢治(とおまさけんじ)』とのストラグルが始まる

 

「私のターン、マテリアルセット。」

 

置かれたマテリアルは『黄』か

 

「黄のマテリアルを1枚使用、『権威の使者(オーソリティ・メッセンジャー)』を制作。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

権威の使者(オーソリティ・メッセンジャー)

 

このカードはデッキに好きな枚数入れてもよい

このガイストはターンの初めに起動状態にならない

パワー1000打点1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

カードがキャンバスに置かれると同時、奴の正面に光の塊が立つ

やがてソレは人型となり、カードイラストと同じ、黄色のローブのような物を着た青年が現れた

 

「...立体映像?」

 

念の為とぼけておく

おそらくあれは実体化したカードだ

メルクールと同じように

 

「カードには意思がある。それが元から備わっているモノなのか、後から宿ったモノなのかは分からないが...」

「ソレをカードから解き放ち、現実へと顕現させる。それがこの技術『Reality Struggle Manifestation』...『R.S.M』だ。」

 

「カードの実体化?ファンタジーもほどほどにしろよ。」

 

やっぱり実体化技術だったか

それが相手だけなのか、こっちもなのか気になるが...

対戦に集中するとしよう

 

あの権威の使者とか言うカードはデッキに好きな枚数入れられるらしい

本来同名カードは4枚までだがそれを無視して40枚ぶち込んでも許されるということだ

だが攻撃か防御をし、停止状態になると戻らないというデメリットがある

早期展開の速攻か、展開すること自体が目的なのか

とりあえずは様子見するしかないな

 

「ターンエンドだ。君の力を見せてもらおうかな。」

 

「私のターン、ドロー、マテリアルセット。」

 

「それが『白のマテリアル』...。」

 

このデッキに(コスト1)は入っていない

故にこのターンは何もできない

 

「ターンエンドだ。」

 

「何もしないのかい?動きを見てみたかったのだがなぁ。」

 

ニヤニヤしやがって

一ターン目に動けるデッキの方が稀だろ

 

「では私のターン。ドロー、セット。」

「黄のマテリアルを2枚使用、『権威の使者(オーソリティ・メッセンジャー)』を2体制作。」

 

全く同じ外見の使者が2体追加で形どられ、3体になる

何枚デッキに入ってるんだ?

そしてそんな並べて何がしたい?

 

「ターンエンドだ。」

 

「攻撃はしてこないのか?」

 

使者(メッセンジャー)は起動状態にできないからね。」

 

低コスビートではない

となると盤面に数が必要なギミックか?

なら除去して妨害したいな

 

「私のターン。ドロー、セット。」

「白のマテリアルを2枚使用、『星見の錬金術師(スターゲイズ・アルケミスト)』を制作。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

星見の錬金術師(スターゲイズ・アルケミスト)

 

このガイストが制作された時、次の効果から1つ選び、それを使う

・手札を1枚捨てる、そうしたらマテリアルデッキの上から1枚パレットに置く

・ガイストを1つ破壊する、それが相手のガイストならその打点分ライフを減らし、自分のガイストならその打点分ライフを回復する

・ライフを2点減らす、そうしたらデッキから2枚ドローする

パワー1000打点1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

私の目の前に真っ白のツナギのような服を着て、腰にケミカルな色合いの液体入りの試験管をぶら下げた男が顕現する

 

どうやら私のカードも顕現するようだ

 

「私は2番目の効果を選び、相手キャンバスの『権威の使者(オーソリティ・メッセンジャー)』を破壊、1点ライフを減らす。」

 

錬金術師が私から光るナニカを吸い取り、光った試験管を使者に投げつけると、光となりランドフィルのカードへと戻っていく

 

「うっ...!?」

 

海斗ライフ10→9

 

クッソ...まさか、ライフが削れるとその分痛みが伴うのか!?

 

「タ、ターンエンドだ。」

 

「どうしたんだい?急に苦しみ出して。」

 

「ニヤニヤしやがって...分かってる癖に。」

 

「体感してもらった通り、ライフ(勝敗を決める数値)ライフ(現実の命)へと意味を変える。敗北すれば...これ以上は野暮、と言うものかな。」

 

命がゼロになればどうなるかなんて決まってる

 

死だ

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