C&C所属 05【未完】   作:カツオノタターキ

4 / 14


 こういったものを書くのは苦手です


日常編①

 

 

 リオに報告が終わったレインは廊下を歩いているとモモトークが鳴る。

 

「...」

『遊びましょう』

 

 モモトークを見るとトキからの遊びの連絡だった。

 

『いいですよ』

『ここが待ち合わせ場所です』

 

 トキから待ち合わせ場所が送られてきた。

 

「...」

 

 レインはスマホをしまい待ち合わせ場所に向かう。

 

 楽しそうな雰囲気を醸し出しながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「...」

 

 レインは待ち合わせ場所につき待機する。

 

 私服を着るのが久しぶりなのかレインはソワソワしている。

 

「お待たせしました」

「...待ってませんよ」

 

 ソワソワしている所にトキがやってくる。

 

「...似合ってる」

「ありがとうございます」

 

 レインはトキの私服を褒める。

 

「...行くか」

「はい」

「...」

 

 トキはレインの手を握る。

 

「逸れないようにです」

「...そうか」

 

 そして二人は手を繋いだまま目的地に向かった。

 

 その光景を見た人は、砂糖を吐いているような顔をしながらこう言った。

 

『初々しすぎる』と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あそこに行きましょう」

「...あぁ」

 

 トキとレインが向かう先は喫茶店。早めのお昼にするらしい。

 

「いらっしゃいませ。何名様ですか?」

「...二名」

「わかりました。こちらの席にお座り下さい」

 

 店員に案内され席に座る。

 

「...どれにする?」

「種類が多いですね」

 

 種類が多く悩んでいると店員が話しかける。

 

「もし決まらないのであれば当店のおすすめはいかがですか?」

「それではそれでお願いします」

 

 店員の一声によりメニューが決まる。

 

 トキとレインは雑談をしていると料理が届く。

 

「お待たせしました!ジャンボパンケーキとメロンジュースになります!ごゆっくりお楽しみ下さい!」

「...」

 

 店員が持ってきたのは五段のパンケーキとストローが入ったジュースであった。

 

「このような料理はアーンをするとおいしいと聞きました」

「...そうなのか」

 

 するとトキはパンケーキを綺麗に切るとフォークで刺しレインに向け始めた。

 

「...」

「アーン」

 

 そしてトキからのアーンを食べる。

 

「おいしいですか?」

「...」

 

 レインは頷く。

 

 そしてレインもパンケーキを切り取りトキに向ける。

 

「...アーン」

「はむ」

 

 トキはレインからのアーンをおいしそうに食べる。

 

「おいしいですね」

「...そうだな」

 

 その後も食べさせ合いを繰り返しパンケーキを完食する。

 

 そしてジュースを、飲んでいると、

 

「カシャ!」

「...」

 

 カメラのシャッター音が鳴り響く。レインが音の方向を向くと店員がおり写真を現像していた。

 

「...」

「お客様こちらをどうぞ」

「ありがとうございます」

 

 レインとトキは店員から写真を受け取る。

 

「...」

「それでは行きましょうか」

 

 レインとトキは写真をカバンに入れ店を出る。

 

 次に向かったのは、映画館。

 

「いらっしゃいませ。ただいま放映されているのはこちらになります」

 

 店員がタブレットを見せてくる。

 

 今から見るとなると恋愛系の映画だった。

 

 トキとレインは映画のチケットを購入し、ポップコーンを片手に入っていった。

 

「こういったものは初めて見ます」

「...俺も」

 

 ワクワクしながら席に座り始まるのを待つ。

 

 少し待つと暗転し映画が始まった。

 

 初めて見る恋愛映画に二人は映画が終わるまで黙って見続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「...面白かった」

「まさか主人公が死ぬとは思いませんでした」

 

 映画が終わり外に出た二人は映画の感想を言っていた。

 

「ああいったものは初めて見ましたが面白かったです」

「...また見たい」

 

 手を繋ぎながら二人は歩く。外は夕焼け色になっておりもう直ぐ夜になることがわかる。

 

「...今日は楽しかった」

「はい。私も楽しかったです」

 

 二人は今日は楽しかったと相手に伝える。

 

 その後も今日の感想を述べたあとは、無言で歩く。

 

 気まずいといった感情はなくむしろ心地よく感じる。

 

 しかし、物事には必ず終わりがある。

 

「...また明日」

「また明日会いましょう」

 

 沈黙を破り相手にまた明日と告げて別れる。

 

 家に帰る途中の二人の顔は嬉しそうであった。なぜなら、

 

 二人のスマホのケースの間には今日撮った写真が貼られていたからだった。

 

 

 

 

 

 





 任務・他人との会話→私

 仲の良い人との会話→俺
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。