圧倒的ブラコンセイア様   作:パチンカス114514

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初投稿です

優しい目で見てね




ブラコンですまないッ!!!!

セイア様お姉様概念

 

僕の名前は百合園ベガ、何処にでもいるふつ〜のトリニティの男子生徒

 

成績も平凡、ちょっと人脈が広いくらいしか良いとこが無い

 

でも人並みに良い生活が出来ている

 

勉強して、たまに友達と遊ぶ、で寝る、そんな生活で満足してます

 

そんな僕は平和な学園生活を送っているはずなんだけどね

 

「ベガ〜!!!!」

そう叫ぶ声が聞こえた

 

ああ、奴が来た

 

「会話の途中で逃げるなんて!君に変なことを吹き込んだ人がいるのかい!?」

 

息を切らしながら来た金髪で狐の耳みたいな物を持っているこの人物は百合園セイア

現ティーパーティーホストで僕の姉上だ

 

「お前」

ベガは死んだ顔でセイアを指差す

 

「おっと...私のせいなのか...セクシーセイアですまないッ!!!」

セイアはドヤ顔でキメゼリフを吐く

 

「うるせぇ黙れ」

 

昔は病弱で普通の人だったのだが...いつの間にか異常な程のブラコンになって病弱どころか超健康体になってしまった

一生ベッドに籠もってろよ

 

姉上は僕のストレスなんだ、誰か助けてくれ

 

「おっと...ベガもついに反抗期かい?」

 

「反抗期のベガも可愛い物だね....」

 

「違います」

 

「その反抗期さえも私の寛大な心で受け止めるさ!」

セイアはベガの抵抗を反抗期だと思い込んでいる

 

「さあ...私の胸に飛び込んでおいで」

セイアは女神のような表情でベガを見つめるが

 

「姉上の足りない胸部装甲に飛び込みたくは無いです、身長差がおかしいです

あと出来ればミカ様かナギサ様が良いです」

ベガはどうやらセイアでは物足りないらしい

 

というかセイアの身長149cmに対してベガの身長169cmなのだ

どちらかと言うとセイアがベガの胸に飛び込む方が合っている

 

「くっ...やはりミカやナギサに劣るのか」

セイアは悔しがる

 

「姉上はもう間に合わないです、諦めてください」

 

「いいやまだ間に合う!身長を170cmにして、私の装甲も重装甲にしてみるさ!」

無理である、もう間に合わない、ずっと紙装甲だと思う

 

「今失礼なことを考えたかな?」

 

姉上は未来予知どころかエスパーの能力さえも持っているのだろうか

 

「いや全然、紙装甲とか思ってないですよ(笑)」

 

「やはり反抗期か...そんなベガも私は愛すよ」

 

「僕は愛せないですよ」

 

 

「むむ...良い方法は無いだろうか」

セイアはどうにかしてベガに抱きついて欲しいらしい

 

「...というか、姉上が僕に飛び込めば良くないですか?」

ベガは口を滑らせる

 

「...いい考えだね、実行に移すとしよう」ダダダッ!!!

 

セイアはベガに向かって走り、抱きついた

 

「...弟に抱きつくのはなかなか勇気がいるものだね、姉としての尊厳を失った気がするよ」

 

「辞めればいいじゃないですか」

 

「辞めるわけが無いだろう?」

セイアは即答する

 

「...面倒くさい」

 

「これはベガが自分で撒いた種だがね(笑)」

 

「...」イラッ

ベガはセイアを降ろす

 

「ど、どうしたんだい、いきなり降ろすとは...まだ降ろさないで欲しいのだが」

 

「ナギサ様ァァァァ!!!」

ベガは叫ぶ

 

「...ッ!やめろベガ!その手は使ってはならないッ!!!」

 

「ベガ、どうしました?」

いつの間にかセイアの後ろに立っていたナギサ

 

「姉上にいじめられました、助けて」

 

「なんてこと...セイアさん、私のベガに手を出さないでください」

ナギサはセイアを見つめる

 

「いやベガは君のじゃなくて私のなんだが」

 

「どうでもいいです、連れ去ります」

 

「や、やめてくれ!ベガから私を離さないでくれ〜!!!」

セイアは必死に懇願するが

 

「無理です、ベガ、後は任せなさい」

 

「ありがとうございます、ナギサ様」

ベガは笑顔でナギサを見つめる

 

「なっ!そんな笑顔私に見せたことない....いやぁぁぁぁ!!!」

 

セイアは連れ去られた

 

「...スイーツでも食いに行くか」

 

ベガは一人で優雅にスイーツを嗜むのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

我が愛する弟を一人にさせるわけが無いだろう?

 

「来たよ、ベガ」

 

「来んな、姉上」

 

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