アンケートによると18時~21時くらいに出してほしい人が多そうなので、これからは18時目指して頑張ります。
(現在時刻14時12分)
とある企業のビルにて......
「こ、これってどういうことですか~?今週のお給料が1万円って...」
「何も間違っていないだろう、それが今回のアルバイトでのお前の給料だ。」
「で、でも、一日五時間、週二十五時間の労働であなたも億万長者にって...」
「嘘は言っていない。その労働条件でまぁざっと100年くらい労働すれば誰だって億万長者になれるだろう。何か文句でもあるか?」
「ひぃん、そ、そんなの違法ですよ最低賃金すら下回ってますし‼ヴァルキューレにばれればどうなるかだって......」
「仕方がない。あまり手荒な真似はしたくなかったのだがな。」
「ひぃん、どうしてこうなっちゃったんだろう......」
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「やっぱり騙されてたみたいだね~。」
ユメ先輩の騙されやすさは異常だ。これで今月悪徳バイトの募集に引っかかった回数は3回目だ。むしろ、悪徳バイトを選んでいるんじゃないかってくらいである。
「そうだね、今回はルリが盗聴器を仕掛けてなかったら気が付かなかったかも。たまにはやるね。」
「ちょっとお姉ちゃん~、たまにって何さ、たまにって。」
失礼な姉である、この前悪徳バイトに引っかかっていたくせに。
「はいはい、ゴタゴタ言ってないで早く突入するよ。」
「おっけ~。」
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「それではお前たち、やれ‼」
「そうはさせないよ~」
「ユメ先輩、助けに来ました。舌かまないように気を付けてくださいね‼」
「ホシノちゃん、ルリちゃん‼」
「さあ~て、私たちの大事な先輩に危害を加えようとしたツケは払ってもらいますよ~、皆殺しです~‼」
「ひ、ひぃぃいん......怖かったよぉ、ホシノちゃん、ルリちゃん......」
悪徳業者の社長がヴァルキューレに連れていかれるのを見ながら私たちは話し始めた。
「今回も危なかったですね~。」
「全くですよ、ユメ先輩は危機管理能力が低すぎます。いっそのこと、知らない人は全員悪い奴だと思ってください。」
「そうですよ~、今月もうこれで3回目ですよ~。いつでも私たちが助けれるわけじゃないんですからね~。」
「ひぃん、ごめんなさい......でも、もしその知らない人が本当に困っていたらどうするの?」
「そ、それは~......」
「そんな人はいません‼誰もかれも、みんな悪党です‼」
「ちょっと、お姉ちゃん......」
ホシノの言うことは極論すぎる気がするが、確かにこのキヴォトスでは騙すやつよりも騙されるやつの方が悪いという認識があるのも事実である。
「疑念、不信、暴力、嘘...そういうものを当たり前と思うようになったら......
私たちもいつか、自分を見失っちゃうよ。
そうやってアビドスを取り戻しても、それは私達が思い描いたアビドスにはならない。
もしアビドスに人が帰ってきたとして...そんな街になっちゃってたら......私は悲しいよ。」
「「......」」
確かにユメ先輩の言っていることは正しい。でも、キヴォトスには向いていない考えだろう。
「だからね、ルリちゃん、ホシノちゃん。困っている人がいたら、手を差し伸べるの。
お腹をすかせてたり、寒さに凍えている人がいたらたすけてあげるの。」
「それで裏切られたら、どうするんですか?今日みたいに、また危険な目にあったら?」
「その時は、ホシノちゃんとルリちゃんが助けてくれるでしょ?」
「当たり前ですよ~。」
「それは、そうですけど......」
やっぱりユメ先輩はいい人だ。こんな弱さも、きっと私たちが惹かれてしまう理由なのだろう。
「ふふっ。」
「ちょっと~笑わないでくださいよ~。」
「ちょっ、かかないでください!それに何ですかその変な手帳!」
「え~、かわいいでしょ~。」
「う~ん...同意しかねますね~。」
面白い手帳だとは思うが、さすがにかわいいかと言われるとNOと言わざるを得ない見た目ではある。
「え~、ひどいよ~。」
ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ。
「うーん、やっぱり熱があるね、今日は休んだ方がいいよ。」
やっぱりか~。昨日からなんかだるいと思ってたんだけど、風邪だったか~。
「ルリが風邪ひくなんて珍しいよね。バカは風邪ひかないっていうのに。
まぁ、ユメ先輩には私から風邪で休むってことつたえておくよ。」
「ゴホッ、ゴホッ、ごめんね~お姉ちゃん。」
「いいんだよルリ。最近寒暖差が凄かったし。今日は薬飲んでゆっくりしておきな。
確か冷蔵庫の中にゼリーがあったはずだから、お腹が減ったらそれ食べてね。」
「分かった、行ってらっしゃい。」
「うん。行ってきます。」
学校に行かないなんて何か月ぶりだろう?この世界に生まれてから風邪をひくなんて今までなかったのに......今年の冬は寒くなりそうだな~なんて。さて、明日は学校に行くために、今日はしっかり寝ないとね。ってことでお休みなさ~い。
ガチャ
「はぁ、ユメ、、にひどいこと、、、ゃった。でも、あれは、、、、がどう考えても、、、たし...いや、ちゃんと、、、う。、、ターも、、、、、、し、ユメ先輩、悲、、、、顔してた、、。」
どうやらホシノが帰ってきたようだ。何か言ってるみたいだけど、聞き取れないや。また、ねむくなってきたし、あしたきこ、うっと。
あ~た~らしいあ~さがきた、き~ぼうのあ~さ~
はいどうも、完全復活☆小鳥遊ルリちゃんです‼昨日の遅れを取り戻すため、今日もバリバリ働きますよ~。
「お姉ちゃん、行きましょう‼」
「はいはい、ルリはせっかちなんだから。」
「今日は昨日休んだ分、倍働かないとですからね。やる気が出てきますよ~。」
「昨日か......」
「あれ?昨日何かあったんですか~?」
「いや、実は昨日ユメ先輩と喧嘩しちゃって、」
まずい、いやな予感がする。これは、まさか......
「ユメ先輩の大事にしてたポスター破いちゃったんだよね。」
まずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずい
このままいけばユメ先輩は原作通り、
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
「お姉ちゃん、急いで学校に向かいますよ‼」
「えっ、ルリ、どうしたの?」
「御託はいいから、早く‼」
「わ、わかったよ。」
急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ急げ
「遅かった。」
「どうしたのさ、そんなこと言っ.....て......なに、これ?」
| いつもありがとう、 ホシノちゃん、ルリちゃん‼ お元気で! |
プルルルル、プルルルル。
「ユメ先輩からだ。」
「お姉ちゃん、出て。」
「ホシ、、ゃん、ルリち、、ごめ、、、聞、、る」
「ユメ先輩‼今どこにいるんですか‼」
「用、、あ、、、漠にい、、ら砂、、遭って、しか、、、パス、、、い、、、ちゃ、、」
「そ、、、メモ、、、たけど、ここ、、、えてお、、。私の、、、、、そこに置、、、るから。」
「ホ、、、、、んもル、、、んもよ、、、ている生徒、、、、、、つ場所に、、、、いたから、す、、わかると思う」
「あ、、とう、たの、かった、、」
ツーーーー、ツーーーー
電話が切れてしまった。
「ルリ、ユメ先輩を探しに行くよ‼」
「分かっ...た。」
救えなかった、知っていながら。
ユメ先輩好きの方、申し訳ありません。
一応3話にヒントはありました。暇な人は探してみてください。
ご意見などがありましたら、是非感想欄におねがいします。
ストーリ見返したらいろいろと矛盾点を発見したので、改訂版を出したいのですが、よろしいでしょうか?(大筋は変わらないと思います。)
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いいよ
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このままでいいよ