史上最凶の女 TAKAMURA   作:ある日そこに居たであろうクマさん

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ンンンンン!!!!

中島様、お誕生日おめでとうございますクマ〜♪♪

本日はあの方のお誕生日に日付を合わせての投稿ですが...

皆様も是非楽しんでいってくだせえクマ〜♪♪

では、it'sス「早よやれ」すんまそんクマ

では、スタートですクマ!!









「〜〜〜」

「え?自分の出番は今月あるのかって?」

「〜〜 〜!!!!」

「はいはい、分かってるクマ。今月はロストバタリオンとリクエストであるオーガワルプルギスに集中するクマ。オーガワルプルギスの話は今月の最後ら編に投稿するからちゃんと毎日メイクと衣装、修練を怠るなクマ!スタジオにすぐに入れる様にしておくクマよ」

「〜〜〜♪♪」

それでは、改めましてスタートです!





『R』第三海 『最厄』と『子厄』

 

 

内なる星海。それは、今は懐かしき...遥かなる『音』の記憶。

 

かつての『彼女』が見て、聞いて、想い、繋ぎ、歩み、綴り、奏でた。今となっては存在しない記憶。

 

かつての彼女は一体何を思っていたのか。

 

今となってはそれは謎である。

 

だが、たとえ意図したものでなくとも...

 

彼女が自身と同じ()()()()()()()であることに変わり無く。

 

そしてその性質故に私と出会い、混ざった事に違いも無く...

 

何より...

 

 

 

 

 

 

 

「そこに怒り以外の結果などある筈も無く...」

 

「何言ってやがんだ?お前は...」

 

「おや、白ひげ...起きていましたか」

 

「ああ、少しお前と話がしてえと思っててな」

 

場所はとある海に浮かぶ軍艦の上。そこでは現在、巨人の国 エルバフに向かうロックスとその一味が各々睡眠を取っており、甲板の上で見張りをしていたロンに一人起きていたニューゲートが話しかけていた。

 

「お前、ロックスとはどういう経緯で出会ったんだ?首を挟むつもりはねえが、お前らの中は普通じゃねえ。それもあのロックス相手にはな...」

 

「でしょうね。私とロックス様はある方の紹介で出会いましたので...」

 

「ある方?...誰だそりゃあ?」

 

「私の親...いえ、親代わりと言うべき人でしょうか。少し、親戚にも近いかもしれませんが...」

 

「つまり、その親代わりみたいな奴がロックスの知り合いで、そいつを通じてお前はあの馬鹿と行動してると...」

 

「人の尊敬する人を馬鹿呼ばわりはどうかと思いますが...まあ、そうですね。元を辿るとそう言う話ではあります」

 

海賊 エドワード・ニューゲート。後に白ひげの異名で呼ばれ、この海の四人の皇帝 『四皇』の一人に数えられる男である。

 

そんな彼だが、現在はロックスと手を組みロン達とも行動を共にしているのが現状である。ただ、彼は少し前から...ロックスと出会った頃からある事が気になっていた。

 

それこそがロンとロックス。二人の関係性であり、彼等はどうやって出会ったのか?そして何故行動を共にしているのか?少なくとも現在のメンバーの中ではロンは最古参中の最古参。唯一最初からロックスと行動を共にしている存在である。

 

今まで、ロックスに話を聞いたことはあったが、少し笑うだけで何も答える気配はなかった。だからこそ、聞いてみたかった。あの(ロックス)とこの(ロン)。二人の事を...

 

「じゃあ、その親代わりの命令か何かでロックスの野郎に」

 

「違いますよ...とりあえず、座りなさい。敵影はありませんし、今回は本当に全員寝たみたいですから、ゆっくり話しましょう。ほら、椅子」

 

「ああ...すまねえな」

 

「ふふっ『すまない』などと言われるとは...世の中は本当にわからないものですねぇ」

 

「だろうな。おれもお前にそんな言葉を使おうなんて思ってもみなかった」

 

自身に話しかけるニューゲート。そのどこか珍しい態度に何かを感じ、この珍しくも落ち着いた状況もあり、改めて自身の過去の一つや二つ。話してみるのもアリかと感じたロンは異空間からその場に大きめの椅子を二つ取り出し、そのまま彼と向き合いつつ再び話を続けた。

 

「さて...では、続きですが...先ず、私がロックス様について行くのは自分自身の意思です。何故かと問われれば、あの方の強さに私が惹かれたからに他ならない」

 

「強さ...か。確かにあのヤロウの強さは本物だ。だが、それだけか?」

 

「ふふっ鋭いですね。ええ、確かにそれだけではありません。問題なのは、この世界の現在が私にとっては気に食わないものであり、あの方のやり方は私に取って好ましいあり方であるからです」

 

「なるほど...要は''天竜人のやり方,,と"ロックスのやり方,, どっちがお前に取って良いかって話だ」

 

「そう。私は後者 ロックス様のやり方が好ましい。より正確に申すならば、ロックス様でなければ私の価値は見出せない」

 

自身の目的。それは、『自身の本当の価値』を分かってくれる...そんな人に隣に居てほしいという事。自身を生かし、自身を使い、自身を殺す。自身という存在を乗りこなしてくれる存在。そんな人物を求めていた。その果てに出会ったのがロックスであった。

 

「あの方の強さ、信念、計画。その他も合わせ、全てが本物。そこには相当な思いがあるのでしょう。私も全てを知るわけではありませんが...」

 

「で...貴方が聞きたい答えを私は提示できましたか?」

 

「ああ...おれもロックスの全部知ってるわけじゃあない。ただ、気になったのは...お前がおれ達だけじゃあない...ロックスにすら()()()()()()()()()()()()()()()

 

「!.....そうですか...そうですね。貴方には言っておきましょうか」

 

「あ?一体何のことだ?」

 

そんな二人の話の中。ニューゲートのある言葉を聞いたロンは彼にならと自身の秘密を...いずれ来る『その時』の事について語り出した。

 

そして...

 

「...ニューゲート。良く、聞いて下さい。私は...」

 

「.....!! お前、そいつは本当の話か!?って事は今のお前は...」

 

「そうですね...いずれはその日も...譲らねばならぬ日も来るのでしょう。そうしなければ...私も彼女も...」

 

「ッアホンダラァ!!ふざけた事抜かしてんじゃねえぞ!お前、それでも」

 

「ちょっ馬鹿!?今、そんな声だしたら!」

 

彼の秘密を聞いたニューゲート。それは強大な能力と覇気。そして肉体を持つ彼からしても未知のものであり、あり得る筈の無いものでもあり...あり得てはならない、()()()()()()()()の話でもあった。

だが...それを理解してその上で何の抵抗も無く、その運命を受け入れようとしているロンの姿。それを見た彼は自身の故郷やそこで暮らす貧しい住民達を思い出し、ロンを怒鳴ったのだが...

 

いつもそう...タイミングは『最悪』である。

 

「ジハハハハッ!!おはようさ...おい!ニューゲートとロンが逢引してんぞ!?」

 

「「黙れ変則眉毛が!!」」

 

「誰が変則眉毛だ!?おれの眉毛ほど良いもんはこの世にねえだろうよ!」

 

「この馬鹿が!余計な事を叫びやがって!そら、来るぞッ!」

 

「あ?何「ニューゲートッ!!」ガッ!?」

 

ニューゲートがロンを怒鳴ったタイミング。先ず現在は日の出が出始めた頃。つまりは話している間に朝になっていたのである。更に基本ロックスと彼が率いる者達は仲間では無く、手を組んでいるだけの状態に近いので油断すれば誰かに殺されていたなどという話は良くある事である。

中でも現在の初期メンバー内なら一番あり得る話。そしてそんな彼等に熟睡などという文字は無い。たとえ、眠りについていようが攻撃されればすぐに対応出来る様にはしている。つまり、そんな彼等の近くで大声を出そうものなら...

 

「ニューゲート!アタシというものがありながら、なんでロンの奴に...男に言い寄るってのはどういう了見だ!?」

 

「アホか!?なんでおれがこんな奴に言い寄る必要がある!シキの馬鹿が勝手に言い出したんだろうが、間に受けんなアホンダラ!!それとお前の物になったつもりもねえよ!」

 

「そもそも、私ももう少し体格差が合う人の方が付き合いやす」

 

「「誰も聞いてねえよッ!?」」

 

「おい、お前ら揃いも揃って今度は何を騒いでやがる!?」

 

「あっロックス様〜すいません、ニューゲートが私に告白してきまして〜♡♡」

 

「あ?.....!! おい、ニューゲート。他は良いがおれからは距離を取れ」

 

「てめえらも馬鹿な事抜かしたんじゃねえよ!?それとロックス、お前はケツを抑えながら下がるな!おれにそんな趣味はねえ!!」

 

次々と甲板に現れる船員達。だが、それと同時に誤解はどんどん広がって行く。尚、ここからすぐにエルバフに着いたが...その直後までニューゲートとロン以外は下半身の一部分を守りながら歩き、それを見たニューゲートは何回かブチ切れかけたそうな。

 

こうして、密かにエルバフが巨大地震で沈みかけた中...

 

彼等の前に現れたのは...

 

 

「おれは...死ぬこともできねえ!!」

 

 

一際大きい、巨人族の子供だったという。

 

次回:最厄と子厄 変わり者(自称ロックスの愛人)vs変わり者(自称エルバフ最強の女)

 

山賊王に私は...

 

なれねえ!あたしゃ、そんな野蛮でねえから...絶対になれねえクマァ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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