美濃の魔女たち   作:多治見国繁

2 / 18
訓練と日常
プロローグ


1948年、オラーシャの某地方。

美しい長い黒髪をなびかせ、少女は文字通り空を駆けていた。灰色に染まった空は決して美しいとは言えない。それはまるで、この世界の大部分を未だに支配する怪異によって、暗澹とする人々の心を映し出しているかのようだった。

 

少女の鋭い視線が、一点をじっと捉える。常人にはまだ視認できないその存在——遠距離視の固有魔法を持つ彼女にははっきりと見えていた。こちらに向かって進行してくる、金属体の禍々しい存在。

 

ネウロイだ。しかも大型。

 

少女はふうっと息を吐き、目を見開くと、愛刀を抜いた。

 

「みんな、行くわよ。あなたは2時方向から、あなたは後方から回り込んで。私は上空の死角から一気に片を付けるわ」

 

仲間たちに指示を飛ばすと、少女はネウロイの死角へと一気に飛び込んだ。連携の取れた彼女たちは、すぐさまネウロイを追い詰め、その金属の装甲を削り取っていく。やがて、ネウロイのコアが露出したのを確認すると、少女は愛刀を握りしめ、一気にそれを貫いた。

 

「やった! やったわ!」

 

まるで子どものように無邪気に喜ぶ少女。その戦いは、彼女にとって通算200機目の撃墜という記念すべき瞬間だった。

 

「ついに……ついに私はここまで来たわよ! 200機……! ネウロイを200機撃墜したわ!」

 

喜びを爆発させる彼女に、仲間たちも自分のことのように歓声を上げ、祝福を送る。

 

その瞬間——

 

手に鈍い痛みが走った。

 

突然、景色が消え、白い光が視界を満たす。仲間たちの声が遠ざかり、最後に見えたのは、自分の目の前に掲げられた、しびれたように痛む手と、見慣れた自室の天井だった。

 

「……またなのね……」

 

少女——大竹美春少尉は、小さくため息をついた。

 

ここ最近、彼女はこの夢を何度も見ている。

 

夢の中では、彼女は空を飛び、ネウロイと戦い、撃墜し、それが通算200機撃墜の記念となり、皆が祝福してくれる。そして拳を突き上げると、手に痛みが走り、目が覚める。

 

繰り返される夢。目覚めるたびに、美春の胸には焦燥と虚しさが募っていた。

 

——何もかも、ただの夢に過ぎないのだから。

 

美春は航空ウィッチである。

しかし、扶桑陸軍に入隊して以来、彼女の撃墜数は0だった。

 

理由は簡単だ。

 

彼女は一度も戦場に立ったことがない。

 

欧州行きの部隊に呼ばれることもなく、ずっと内地の部隊に配属されている。第二次ネウロイ大戦の激戦期であった1944年から1945年に比べ、戦況は落ち着きを見せ始めていた。しかし、1948年の今でもネウロイとの戦いは続いており、ウィッチは1人でも多く必要な状況だった。

 

それなのに、なぜ——?

 

実力は十分なはずだった。幼年学校から士官学校までストレートで卒業し、成績も優秀だった。それなのに、なぜ彼女は主戦場である欧州に呼ばれないのか。

 

美春が所属する飛行第一七戦隊は、岐阜県各務原市にある各務原陸軍飛行場を本拠とする部隊だった。彼女が配属された第一中隊は、新人ウィッチが多く、どちらかと言えば教育部隊の色が強い。

 

しかし、隊長の尾山光恵少佐や第一中隊長の大野佳乃大尉など、欧州経験者も一定数おり、完全な訓練部隊とは言い切れない。

 

それでも——

 

同期の多くが欧州の最前線へと配属される中、未だ内地に留まる美春は、焦りと屈辱を感じていた。

 

「お前、いくら優秀でも戦えなきゃ意味ないよな?」

 

そんな言葉を、同期の誰かに投げかけられたこともあった。

 

歯噛みするような日々。

 

そして何より、美春は地元の期待を一身に背負っていた。

 

彼女の故郷である多治見市では、陸戦のウィッチは何人かいたものの、航空ウィッチは美春が初めてだった。

 

「美春ちゃんの活躍を楽しみにしてるよ!」

 

そう言って盛大に送り出してくれた人々の顔が脳裏に浮かぶ。

 

——それなのに、自分は何も成し遂げていない。

 

申し訳なさ、情けなさ、恥ずかしさ——それらが胸を締めつけた。

 

「私は、本当に戦えるの……?」

 

そう自問するように、美春はしばらくベッドの中で天井を見つめていた。

 

叶えたい夢と、叶わない現実。

 

彼女は、重く沈む気持ちを振り払うように、ゆっくりと体を起こし、手早く身支度を整えた。

 

「焦ったり、悩んだりしても仕方ないわよね……」

 

鏡に映る自分に言い聞かせるように呟く。

 

「さあ、今日もやるわよ!」

 

心に芽生える焦燥感を押し殺しながら——。

 

美春は、鬱屈とした感情を振り払うように、勢いよく布団を跳ね除けた。

 

夢の中では、自分は英雄だった。200機のネウロイを撃墜し、仲間たちと勝利を喜び合う。だが、目覚めれば、そこにあるのは一度も実戦に出たことのない現実。欧州へ派遣される同期を横目に、内地で訓練生の指導に明け暮れる日々。

 

けれど、美春は知っていた。戦場で戦うことだけがウィッチの役目ではないことを。

 

「よし、今日もやるわよ!」

 

気合を入れて、手早く軍服に袖を通す。視線を上げると、鏡の向こうに映るのは、疲れたような顔をした自分。

 

「……腐ってちゃダメね」

 

美春は軽く頬を叩き、部屋を後にした。

 

朝食をとらねば、一日は始まらない。「腹が減っては戦ができぬ」とは、古くからの教えであり、それは戦場に生きる者にとっても変わらぬ真理だった。

 

食堂へ向かうと、すでに先客の姿があった。

 

ショートヘアに巫女装束、赤い袴をまとい、静かに厨房へと歩を進める人物。

凛とした佇まいと、どこか荘厳な雰囲気を纏うその背中は、彼女がただの軍人ではないことを物語っていた。

 

その人物——戦隊長、尾山光恵少佐。

 

「美春か。おはよう」

 

「……! 少佐! おはようございます!」

 

美春は思わず背筋を伸ばし、瞳を輝かせた。

 

光恵は欧州戦線で数々の功績を残した歴戦のウィッチだ。その強さ、優しさ、そして凛々しさ。部下思いで、仲間を決して見捨てないその姿勢。彼女は、まるで宝塚の男役スターのように中性的な美しさを持ち、ウィッチたちの間でも憧れの的だった。

 

美春にとっても、光恵は憧れ以上の存在——単なる尊敬では片付けられない、特別な感情を抱いていた。

 

「朝食はとったか? 私もこれからなのだが、どうだろう。一緒に食べないか?」

 

「えっ……!? そんな……! よろしいのですか!? もちろん、喜んで!」

 

思わぬ誘いに、美春の心臓が大きく跳ねた。

 

「では、席について待っていてくれ。私が持ってくるよ」

 

「そ、そんな……! 少佐にそんなことをさせるなんて……!」

 

「気にするな。私が誘ったのだから、これくらいはさせてくれ」

 

光恵は優しく微笑むと、厨房へと向かった。

 

——ああ、少佐……やっぱり素敵……!

 

美春は、うっとりとした表情で光恵の後ろ姿を見つめる。

 

厨房の中では、料理係として動いている同期の赤井秋乃が、光恵に向かって微笑んでいた。

 

「光恵さん! おはようございます! 今日は焼鮭に納豆、赤だしの味噌汁ですよ! ばっちり美味しく仕上がってます!」

 

秋乃の顔が、少し紅潮しているのがわかった。

 

——……まさか、秋乃も少佐のこと……?

 

美春の心がざわつく。

 

秋乃は、美春が光恵に特別な感情を抱いていることを知っているはずだ。それなのに、あの笑顔は何? まさか私から少佐を奪うつもりじゃないでしょうね——。

 

美春の胸に、チクリとした痛みが走る。

 

「ありがとう。美味しそうだ。やはり朝食は、扶桑の朝食が一番だな」

 

光恵は、秋乃の言葉に微笑みながら答えた。

 

その姿を見て、美春は自分の胸の中で渦巻く感情を、どう処理していいのか分からなくなっていた。

 

やがて、光恵が二人分の朝食を持って戻ってきた。

 

「お待たせ。さあ、食べよう」

 

美春は、少し緊張しながら手を合わせた。

 

「いただきます……!」

 

目の前の食事は、扶桑の伝統的な朝ごはん。焼鮭の香ばしい匂い、湯気を立てる赤だしの味噌汁。

 

けれど、美春の心は、それどころではなかった。

 

——光恵さんの隣で食事ができる。それだけで、今日一日が幸せなものに思える。

 

美春は、箸を持つ手が震えないように、そっと深呼吸をした。

 

「は、はい! いただきます!」

 

「いただきます」

 

美春は少し緊張しながら、光恵が運んできてくれた朝食に手をつけた。焼鮭の香ばしい香りと、湯気を立てる味噌汁が食堂に心地よく広がる。光恵と並んで食事をすることに、どこか誇らしい気持ちを抱きながら、美春はゆっくりと箸を進めた。

 

朝食の間、話すのはもっぱら光恵で、美春はひたすら聞き役に徹する。彼女の言葉一つ一つを逃すまいと、耳を傾ける。

 

「ところで、美春。最近、新人たちの教育はどうだ?」

 

光恵の問いに、美春は顔を上げた。

 

「はい! みんな、一生懸命頑張っていますよ」

 

美春ははっきりとした口調で答える。

 

「そうか。それは何よりだ。美春は教えるのが上手いからね。みんなに好かれているようだし、よかったよ」

 

光恵は穏やかに微笑んだ。その言葉に、美春の心がじんわりと温かくなる。光恵は立場を超えて、美春を気にかけてくれる。その優しさが、ますます彼女への想いを募らせるのだった。

 

「ところで、何か悩みとかはないかい?」

 

「いえ……大丈夫です……」

 

美春は一瞬迷ったが、すぐに首を横に振る。しかし、光恵の優しい眼差しに促され、少しずつ心の内を明かし始めた。

 

「実は、美夜……いえ、杉下軍曹のことが心配で……」

 

美春は、この春に入隊した新人ウィッチの名前を口にした。

 

「美夜がどうかしたのか?」

 

「はい……あの子、魔法力は十分で、すごく才能を感じるのですが、精神面が弱くて……いつもおどおどして自信がなさそうなのです……すごく優しくていい子ではあるのですが……」

 

美春の脳裏に、美夜の姿が浮かぶ。

彼女は髪を二つに結び、小柄な体をさらに小さく見せるように、いつも人の陰に隠れるようにしていた。誰に対しても親切で、気配りもできる優しい少女。しかし、気が弱く、自分に自信が持てず、すぐに萎縮してしまう。

 

美春は思う。筋は良いし、センスもある。なのに、自信がないばかりに、その才能を十分に発揮できていない。もし彼女がもう少し自信を持つことができれば、もっと高みに登れるはずなのに——。

 

「なるほどね。確かに美夜は、少し精神面が弱いかもしれないな」

 

光恵は考え込むように箸を置いた。

 

「何とか、自信をつけさせてあげられればいいのだけれど……美春は教育担当として、どう思う?」

 

「そうですね……美夜に自信を持たせるには、より難しい訓練で実力をつけさせるのが一番だとは思いますけど……」

 

美春は少し困ったように眉をひそめた。

 

「うん。そうだね。やはりそれしかないな。まあ、あまり急ぐことはないから、ゆっくり美夜たちを導いてやってくれるかな」

 

「はい! わかりました!」

 

美春は大きく返事をした。

 

「他に、新人たちのことで困っていることはないかな?」

 

光恵は、次の話題を促すように尋ねた。

 

「そうですね。強いて言うなら……ナツがイタズラしてくることくらいです」

 

美春は苦笑しながら、もう一人の新入隊員、渡辺ナツのことを思い出した。

 

ナツは、美夜とは正反対の少女だった。

肩の上あたりで切り揃えた短髪を揺らし、非番の日は野山を駆け回り、近所の子どもたちと野球をして傷だらけになって帰ってくるような、お転婆な自由人。いつも明るく、持ち前の天真爛漫さで、美夜を引っ張るように接していた。

 

「ははっ。相変わらずだな、ナツは」

 

光恵も思わず笑う。

 

「あいつはちょっとお転婆すぎるところもあるから、教育担当の美春としては大変だろう?」

 

「そうですよ、まったくもう……」

 

美春はため息をつき、少し頬を膨らませた。

 

「油断していると私の胸を揉んでからかってくるんですよ……! それに、私の胸が小さいって……気にしているのに……ひどいんです……!」

 

美春は自身の小ぶりな双丘を手で押さえながら、不満げに言った。

 

「ははは。まあ、大目に見てやってよ」

 

光恵は苦笑しながら、美春の頭を軽く撫でる。

 

「きっと懐いているんだと思うよ。美春のことを、親しみやすいって感じているんじゃないかな?」

 

「そうでしょうか? うーん……そうかもしれませんね」

 

美春は少し考え込んだ。

 

確かに、ナツのイタズラには手を焼くこともある。しかし、明るく素直で、誰に対しても気さくな彼女が、自分に対して特に懐いているのだとすれば——それはそれで、悪い気はしない。

 

「……あんな風にイタズラされても、明るくて素直で可愛い後輩ができたことは、素直に嬉しいですし……」

 

美春は少し照れくさそうに、箸を置いた。

 

光恵はそんな彼女を見て、微笑んだ。

 

「そう思えるなら、それでいいんじゃないかな」

 

朝の食堂には、静かで穏やかな時間が流れていた。

 

美春はナツの無邪気な笑顔を思い浮かべた。イタズラっぽく笑いながら、何かしら仕掛けてくるあの顔。ときには憎たらしくも思えるが、それ以上に、懐かれているのだと感じる。彼女なりの親愛の表現なのだろう。そう思うと、胸の奥が少しだけくすぐったくなった。

 

「美春も、なかなかいい先輩じゃないか。面倒見もいいし、慕われているみたいだし」

 

光恵が満足そうに微笑み、美春の肩を軽く叩く。その言葉が嬉しくて、美春は頬を染めながら小さくうなずいた。

 

「ありがとうございます……でも、私はまだまだです」

 

「謙遜しすぎるなよ。十分頑張っているさ」

 

光恵は優しく微笑んだ後、ふと、思い出したように問いかける。

 

「他に困っていることはないかな? 教育以外のことでも、なんでもいいよ」

 

「そうですね……」

 

美春は少し考えた後、頭を抱えていた問題を思い出した。

 

「……あとは、斎藤少尉と加藤曹長が……」

 

「ん? 智代と瑞穂がどうかしたかな?」

 

光恵が興味深そうに眉を上げる。美春は、気まずそうに唇を噛み、目を逸らした。

 

「その……斎藤少尉は、私の胸やお尻を触ってきて……加藤曹長は、私の裸の絵を描きたがったり、写真を撮りたがったりで……」

 

「……あぁ……なるほど……」

 

光恵は軽く頭を抱え、ため息をついた。

 

美春は俯いたまま、顔を真っ赤に染める。

斎藤智代少尉と加藤瑞穂曹長——二人とも、一七戦隊の中でも特に変わり者として有名だった。

 

斎藤智代は、緩やかなウェーブがかった長髪を肩下まで伸ばした、美少女然としたウィッチだった。しかし、その見た目とは裏腹に、彼女は部隊一の変態と称される存在だった。

 

仲間とのスキンシップの範囲を大きく超えた行為——風呂に無理やり一緒に入るのはまだ可愛いほうで、抱きついたり、胸やお尻を撫で回したり、裸を見たがったり、さらにはキスをしようと迫ってきたりと、その言動はほぼ犯罪スレスレ。美春も何度か危うい目に遭っていた。

 

しかも、最近ナツに邪な知識を吹き込んでいるらしく、美春の胸を触るときの手つきが妙に妖艶になってきているのが気がかりだった。まるで「そういうこと」を意識しているかのように——。

 

智代の実家が遊郭の近くにあるという話を聞いたことがある。もしかしたら、彼女の性格はその環境の影響を大きく受けているのかもしれない。

 

一方の加藤瑞穂は、智代とはまったく異なるタイプの変人だった。

 

瑞穂は普段、ほとんど口を開かない。身だしなみにも無頓着で、軍服を少し乱して着ていることが多い。そんな彼女が唯一情熱を注ぐのが、美術。

 

ウィッチになったのも、美術学校の学費を稼ぐため。彼女は訓練がない日は筆を取り、絵を描き、カメラを片手に風景を撮る、根っからの芸術家だった。それ自体は何の問題もない。むしろ、軍務の合間に芸術を嗜む姿は、戦場の緊張感を和らげる役割も果たしていた。

 

しかし、瑞穂には一つ、決定的な問題があった。

 

彼女のテーマ——それは「ウィッチの裸」だった。

 

瑞穂に言わせれば、ウィッチの裸体は、特に美しく神秘的なものだという。10代の無垢な姿は、永遠に残す価値があると本気で考えているらしい。だからこそ、彼女は隊員たちにヌードモデルを頼むのだ。

 

もちろん、瑞穂本人に邪な気持ちはない。むしろ、彼女は自身の作品を性的な目で見られることを嫌い、不満げにジトッとした視線を向けることがあった。

 

「……別に……いやらしい意味じゃない……ただ……記録に……残したいだけ……」

 

瑞穂はいつも、そんな風にぼそぼそと抑揚のない声で説明するのだった。

 

「わかった。2人には私からよく言って聞かせておく」

 

光恵はひとまず、通り一遍の答えを返す。

 

「はい。お願いします……」

 

美春は恥ずかしそうに頬を赤く染め、俯きながら答えた。何とも言えない微妙な空気が2人の間に流れる。光恵はその空気を切り替えるようにお茶を飲み干し、立ち上がった。

 

「さて、私は仕事に戻るよ。今日も頑張ろう。美春も、新人たちを頼むよ」

 

「はい! お任せください! 必ず、立派な一人前のウィッチにしてみせます! 私も新人たちに負けないように頑張ります!」

 

「頼もしいね。では、またあとで」

 

「はい、またあとで」

 

光恵は食堂を後にする。その背中を見送りながら、美春は決意を新たにした。

 

「よし! 私も頑張らないと!」

 

美春は食事を終え、食器を片付けると、格納庫へと向かった。その足取りは、やる気に満ち溢れていた。

 

——こうして、美春の一日は幕を開けた。

 

充実しすぎるほどに、濃密な一日が。

 

つづく




ここまで読んでくれてありがとうございます!お気に入りや評価、感想をもらえると励みになります✨
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。