スーパーロボット大戦VS(ヴィクトリーストリーム) 作:メイ4241
ドリーム
「な、何アレ⁉︎」
ココ
「2体いるが………」
インス
「よし、白い方を助けようか」
ドリーム
「え?なんで?」
インス
「実は白い方の奴、アタシ知ってるんだよね………」
ココ
「そ、そうなのか?」
インス
「うん。アタシもあの機体好きだしね」
ドリーム
「機体って事は………」
そう、アレこそは魔装機神シリーズにおいて中心の存在であり、主人公機………そしてスパロボ作品でもよくゲストとしてお呼ばれしたり、スパロボOGでは活躍する機会が多く、ゲームでもよく使われる機体………その名も………
インス
「風の魔装機神………サイバスター……!」
ドリーム
「さ、サイ………」
ココ
「バスター………!」
インス
「でもおかしいな……サイバスターがなんでこの世界に………て見ればわかるね……襲われて間違えて次元ゲート入っちゃった感じだね………」
とりま助けに行くか…………
インス
「アタシちょっと助けてくるから2人は留守番お願い。勝手に住み着いたんだからそれぐらいはしてくれないと困るよ?」
ドリーム
「は、はーい……」
ココ
「あはは……わかったよ……」
その言葉を確認したアタシは空を飛び上がりサイバスターとサイバスターに襲いかかる謎の存在に向かって飛んでいく。そしてアタシは2体の近くにまで近づくと、2体の間に割って入り、謎の存在を蹴り飛ばす。
サイバスター
『な、なんだぁ⁉︎って、ゔ、ヴァルシオーネ⁉︎まさかリューネか⁉︎お前もこっちに来たのかよ⁉︎』
いえ違います。確かにヴァルシオーネだけど、君の知ってるヴァルシオーネちゃう。姿形そっくりだけど………
サイバスター
『いや待てよ?形が違うな………見た感じ最初のヴァルシオーネに似てる気もするが……俺の知ってるヴァルシオーネは肩が結構ゴツいし……』
ん?肩がゴツい?一応アタシのも他から見ればゴツいけど……どちらかというとこれはアーマーだし………いや、どのヴァルシオーネも肩アーマーだわ………でもおそらくマサキであろう人の言うゴツい肩のヴァルシオーネって……
サイバスター
『コイツヴァルシオーネRじゃないのか?』
うん、だよね……そうだと思ったよ……確かにアタシもあっちの方も好きだけどアタシはジ•インスペクターver.の方が好きだからこっちになったけど……誕生した順番的にはそっちだよね知ってたよ………
インス
「あー……サイバスターのパイロット聞こえるか?」
サイバスター
『ッ⁉︎サイバスターを知ってるって事はやっぱりリューネなのか⁉︎』
インス
「いや違う違う……アタシのことをよく見てみろ……普通に口動かして喋ってるでしょうが………」
サイバスター
『な、なにぃ⁉︎ッ⁉︎ほ、本当だ⁉︎マジで口動いてやがる⁉︎って事は……お前そのものがヴァルシオーネか⁉︎』
インス
「まあね、詳しい事はまた後で話してあげるけど………まぁ名前だけでも教えといてあげるよ。ヴァルシオーネ•ジ•インスペクター。長いからインスでいいよ」
サイバスター
『インスペクターだと⁉︎』
え?なんで知ってるの?いや、アタシが知らないだけか?まぁいいか。
インス
「多分あんたの言ってる奴と違うと思うから勘違いしないで欲しいんだけど………」
サイバスター
『わ、悪い……』
インス
「とりあえずアイツ……どうすればいい?」
謎の存在
『ッ!!!!』
サイバスター
『そうだ!アイツを早く倒さねえと!』
インス
「倒せばいいんだね?」
サイバスター
『え?あ、ああ……だがどうやって……』
インス
「こうする。ストナーサンシャイン!」
謎の存在
『ッ!??!!?!』
その瞬間、謎の存在は木端微塵に吹き飛んだ。
インス
「ふう……よし終わり!」
サイバスター
『いやよし終わりじゃねえんだよ⁉︎なんでお前それ使えんだよ⁉︎』
インス
「アタシだからだけど?」
サイバスター
『答えになってねえよ⁉︎』
インス
「詳しい事は後で話すって言ったろ?約束通り話してあげるからアタシについてきな」
サイバスター
『な、納得いかねぇ〜………その詳しい事ってのにはお前は一体何者で、なんであの技が使えるのかも教えてくれるんだよな?』
インス
「ちゃんと教えてあげるから、安心しなって」
こうしてサイバスターをアタシの神殿に招くと、アタシは人間サイズになる。その光景を見ていたサイバスターは動揺していたけど、とりあえず降りてきて、サイバスターから出てきたマサキがいた。白と黒もいる。
マサキ
「お前小さくもなれるのかよ………」
シロ
「にゃ、にゃんだか変にゃ奴だにゃ……」
クロ
「シロ!失礼にゃ事いうもにょじゃにゃいにゃ!」
シロ
「ご、ごめんにゃ……」
インス
「あはは!いいよ気にしてないし」
マサキ
「それで、詳しい話を聞かせてくれんだろ?」
インス
「そうだったね。今から話すよマサキ。それにシロもクロも」
マサキ
「なっ⁉︎」
シロ
「にゃ⁉︎」
クロ
「にゃにゃ⁉︎」
マサキ
「テメェなんで……!」
インス
「それも含めて話すから落ち着きなって……」
そうしてアタシは全部話した。それはもう包み隠さず全部。
インス
「てな感じかな?」
マサキ
「俺たちが……まさかゲームやアニメとかの登場人物で………それでお前は知っていたと……」
シロ
「マサキが主人公にょもあるって……」
クロ
「まぁ確かにマサキは主人公っぽいにゃけど……」
マサキ
「それでお前はこことは違う世界で死んで邪神って野郎にお前がヴァルシオーネをベースに考えたキャラ設定って奴を選ばれて強制的に転生したと……しかも男から女に性転換して……こんな感じか?」
インス
「うん。そうだね。それで今のアタシの姿がスーパーロボット大戦OGジ•インスペクターって作品に出てきた時の姿のヴァルシオーネだね」
マサキ
「お前も災難だな……けどなんでそんなもん作ろうなんて考えたんだよ?」
インス
「好きだからですが何か?」
マサキ
「えぇ………」
インス
「当時のアタシにとってどストライクなタイプだったからね。まぁそのつけが回ってきたせいなのか自分がなっちゃったけど………」
マサキ
「それで転生して2万年ぐらい経って、感性や口調もその姿に引っ張られて女になっちまったと………」
インス
「うん。そうだね。それでストナーサンシャインを使えたのは普通に設定を作った時に他の作品の技を全てとはいかないけど使えるようにしたんだよ。それで、今のアタシが使える技をそこに書いて作った結果、今のアタシに反映されたみたいでね」
マサキ
「マジかよ……もうお前モンスターマシンじゃねえ!ただのキメラマシンだ!!」
ドリーム
「りんちゃんと同じことを言ってる……」
インス
「因みにアタシ半分人間みたいなものでさ、腕と脚以外はほとんど生身みたいなものなんだよね」
マサキ
「はっ⁉︎マジで⁉︎」
インス
「うん。とはいえ普通の人間よりも頑丈だし、不老不死処置もしてあるから壊れたり、怪我してもすぐに再生するから大丈夫なんだけどね。因みに男性と体を重ねると子供も作れるよ」
マサキ
「ブフッ⁉︎おまっ⁉︎何言ってんだ⁉︎てかそこは普通の人間の女と同じなのかよ⁉︎」
インス
「当たり前だろ………まぁ他にもいろんなシステムがあるけど」
マサキ
「いったい何があるんだよ……」
インス
「えっと………ゼロシステムとトランザムシステムと……ハイパーモード、それとハイパーゼロTRANS-AMシステムとか、アクティベート•アクティブシステムとか、換装システムとか縮小化と巨大化とヴァルキュリアシステムとヴァルキュリアTRANS-AMインフィニティーとかヴァルキュリアオーバードライブ……それとGNツインドライヴ……あ、GNツインドライヴはGNフォースドライヴにしたから太陽炉は2台じゃなくて4台か……あと、人工筋肉とかかな?」
マサキ
「いや多すぎんだろ⁉︎鬼か⁉︎鬼畜か⁉︎お前1人でやれること多すぎるだろ⁉︎下手したらこの地球が一瞬で滅ぶわ⁉︎お前本当に盛り過ぎなんだよ⁉︎なんだよツインドライヴじゃなくてフォースドライヴって⁉︎」
インス
「常に瞬間移動並みの加速スピードで動き回れる他、量子化瞬間移動も出来て分身もどき出せちゃうぞ♡」
マサキ
「いや怖えよ⁉︎お前は天使の皮を被った魔王か⁉︎」
インス
「え〜?そんなに?」
マサキ
「そんなにだよ!だー!クソ!他にもツッコミたいところが多すぎるせいでどれツッコんでいいかわかんねえよ!もうお前本当にキメラマシンだよクソッタレ!いやまて……まさかサイフラッシュやアカシックバスター、コスモノヴァもつかえるとか言わねえよな?」
インス
「使えるよ♡」
マサキ
「だと思ったよクソッタレが!」
インス
「まぁそんなわけでアタシは下手を打たない限りそう簡単に負けないって事だよ」
マサキ
「そりゃそうだろうな……」
インス
「そういえば昭和ぐらいの時かな?なんかメチャクチャデカくて黒い……えっと……恐竜?が夜の街を破壊しまくって、火事が起こりまくってるなか熱線吐いてたから顔面にパルマフィオキーナをぶち込んだら動かなくなったんだよね」
マサキ
「いやそれゴジラァァァ!!!そしてそれ死んでんだよ!!顔面にパルマ決めるってお前鬼かよ⁉︎」
ドリーム
「ゴジラ倒したのインスさんだったんだ……」
インス
「いやなんかさ、寝てたら上でドシンドシンうるさいし、破壊音がメチャクチャうるさいしでブチギレてさ……」
いやぁ、あの時はメチャクチャうるさくておちおち寝てもいられなかったんだよね………あれゴジラだったんだなぁ………ワンパンしちゃったけど………
マサキ
「いやまぁその気持ちはわかるけどよ⁉︎」
インス
「とまぁ、そんな訳だからさ。納得してくれた?」
マサキ
「はぁ……まぁなんとかな……」
インス
「それでさ、この事はリューネや他のみんなに黙っててくんないかな?」
マサキ
「は?なんでだよ?」
インス
「いやぁ……他のみんなは大丈夫そうな奴がいたりするけど、絶対めんどいことになるし、口が軽いやつもいるはずだし……それにリューネにバレた場合、殆どアタシがヴァルシオーネになっちゃったのって理由がアレだしさ……ヴァルシオーネの設定もやばいことになってるし………最悪殺されそうだなぁって……」
マサキ
「いやリューネはそんなことしねえと思うけどな………」
インス
「だからお願い!この事は黙っておいて!元の世界には返してあげるから!」
マサキ
「あ〜………いや、その事なんだけどよ………」
インス
「………はい?」
なんか嫌な予感がする……
マサキ
「実は俺のサイバスターって録画やライブ機能があってよ、次元超えてもちゃんと味方の船には届いてるんだよ………」
やばい……これ聞いただけでもっと嫌な予感がしてきた………
マサキ
「それでな……えっと……俺が今世話になってる船が次元ゲートを作って別の世界にも行けるんだけどよ…………」
やばい………それ聞いただけでわかる……だからお願いだからそれ以上言わないで!聞きたいくない!
マサキ
「俺のサイバスターの座標やどんな世界に行ったのかもわかるんだよ………」
ダメだ!これを聞いたら終わる!絶対に終わる!!!
マサキ
「今俺を迎えにこの世界に来てる」
その瞬間アタシは脱兎の如く出口に向かって走り出した。その瞬間………
ヴァルシオーネR
『やぁ☆この世界のヴァルシオーネ?』
終わった…………
インス
「ギャァァァァァ!?!??!?」
ヴァルシオーネR
『いやなんでそんなに怯えるのさ⁉︎』
2時間後
リューネ
「よしよしかわいいねインスは!」
なんか思ってたのと違う……アタシの予想だと怒り狂ったリューネに殺されると思ってたけど………なんかメチャクチャ猫可愛がりしてくる………
インス
「あの……アタシのこと怒んないの?」
リューネ
「ん?別に?なんでさ?」
インス
「いや……だってさ……」
リューネ
「まぁ話は聞いてたけど……それはアタシのヴァルシオーネが好きだからってことだろう?ならアタシは嬉しいと思うし、なんなら今のアタシにとっては妹が出来た気分なんだからさ」
インス
「で、でもアタシはキャラ設定とはいえ……その……魔改造を施した挙句、転生したらそのヴァルシオーネになったんだよ?普通そこは《アタシの父さんが作ったヴァルシオーネをパクるんじゃないよクソッタレが!》くらい思わないものなのか?」
リューネ
「うーん……まぁ確かに普通はそうなんだろうけど………アンタは………まぁ確かにパクったって扱いになるんだろうけど、アンタの姿のヴァルシオーネをアタシは知らないし、アンタはそれをベースにして色々魔改造しただけだろ?ならアタシが知るところじゃないよ。だから気にする必要はないよインス」
インス
「け、けど前世ではアタシ男だったんだよ?」
リューネ
「それも関係ない事だよ。アンタは転生して2万年は経ってるんだろう?それに感性とかも女になってるって聞いたし。だからその事もアンタが気にする必要はないよ」
そう言いながらリューネはアタシの頭を撫でてくる。因みに今のアタシの状態は、頭と肩のアーマーを外した状態で、リューネの膝の上に頭を乗せて、アタシが頭を撫でられている状態である。いや本当にどうしてこうなった?
リューネ
「にしても頭と肩のアーマーを外せるんだねアンタ……それがオフの状態って奴かい?」
インス
「えっと……まぁ……うん………」
リューネ
「そっか………」
インス
「にしてもどうやって次元ゲートなんて作ってこれたのさ?ボソンジャンプでもないだろう?アタシの知る限りじゃ世界の壁を越える為の船なんて無いはずだけど………いやまぁアタシの知識的に知らないだけで、あるかもしれないけどさ………」
リューネ
「え?そうなのかい?うーん……?アークエンジェル知らないのかな?」
インス
「いやちょっと待って⁉︎」
リューネ
「ん?どうかしたのかい?」
インス
「アークエンジェルは知ってる!けどその感じだとアークエンジェルに次元航行機能があるって事になるんだけど⁉︎」
リューネ
「え?て事はインスが知ってるアークエンジェルにはその機能ないのかい?」
インス
「ないよ⁉︎そんな機能あったらあったらもうやりたい放題だよ⁉︎」
リューネ
「そ、そうなんだね………」
インス
「てか絶対アークエンジェルだけじゃないだろ⁉︎大きさ足りないもんな⁉︎ロボットたくさん積むのに向いてないもんね⁉︎」
リューネ
「まぁヤマトもあるしね」
インス
「いや絶対それが本命じゃん⁉︎」
ドリーム
「インスさん楽しそうだねココ」
ココ
「うん、楽しそうで良かったよ」
マサキ
「悪いな竜馬」
竜馬
「気にする事はねえよ。そんで……アレがこの世界のヴァルシオーネか……随分と面白え状況じゃねえか……にしても映像とはいえアイツがストナーサンシャインを使った時は驚いたもんだぜ」
マサキ
「俺はそれを直で見たんだがな………」
甲児
「ブレストファイヤーも使えるのか?」
マサキ
「多分使えると思うぞ………」
シモン
「ギガドリルブレイクもか?」
マサキ
「アイツの感じだと使えそうだな……」
甲児&シモン
「「うわぁ……」」(ドン引き)
凱
「て事はヘルアンドヘブンも使えそうだな……ダブルヘルアンドヘブンでもしてみるか?」
マサキ
「お前も鬼か⁉︎」
リューネ
「かわいいねインスは……ああ〜……癒される〜………」
インス
「にゃ〜………」
竜馬
「アイツ猫化してないか?」
マサキ
「もう気にするだけ無駄だろ……」
ディド
「なぁ、思ったんだが………」
マサキ
「ん?どうした?」
ディド
「俺の技も使えると思っているからアレなんだが………アイツ単体で次元移動できるのかまさか?」
マサキ
「………………」
竜馬
「………………」
甲児
「………………」
シモン
「………………」
凱
「………………」
ディド
「………なんか……すまん………」
そうしてしばらくした後、アタシ達はどうするか考えた結果………
ヤマト艦内
リューネ
「本当に良かったのかいアタシ達について来て?」
インス
「まぁね……それにアタシはヤマトが出てくるスパロボ作品でリューネやマサキが出てくる作品どころかディドや凱がヤマトと共演する作品を見たことがない………つまりマサキがアタシ達の世界に来たのには何か訳があるんだと睨んでる………」
ドリーム
「だから私たちも行く事にしたんです」
りん
「まぁインスからそういう感じの話を聞いてなかったら知らないままだったけどね……」
エレン
「でもプリキュア全員で来て良かったのかしら………」
響
「大丈夫だよ!だって今はあの子達が居るんだから!この世界を私たちの新しい後輩が守ってくれるよ!」
アコ
「そうね………なら私たちは全次元の脅威に専念しましょう?」
なぎさ
「全力でがんばります!」
インス
「よし……それじゃあ行こうか………!新たな冒険へ!」
こうしてアタシ達の新たな冒険が始まった………この先に待ち受ける脅威をアタシが無双してしまうとも知らずに…………
第二話……完
次回
第3話「2人の勇者王、GGユニット起動」
やっとスパロボっぽくなって来た。今回ガオガイガーの凱さんが出て来たのは単純に主である自分が好きなキャラだからという事です。ガオガイガーってカッコいいですよね。自分も全部見たんですよ………まぁもう結構前なのでほとんど忘れてしまっていますが………この際だからまた最初から見直そうかな?それでは次回もお楽しみに!