宇宙世紀90年9月。
私・マリーダ・クロエさん・アンネローゼさんはショッピングモールに来ていた。
何でここに来ていたかって言うと....私とマリーダの下着選びのためだ。
と言うのも....私とマリーダは成長期真っ只中だからか、少しずつ胸が膨らんできていて、そんな私達を見たクロエさんとアンネローゼさんが一緒に下着を選んで見ないかと誘ってくれたのだ。
まぁ、パパとシャアが一緒だと気まずいしね。
そんなわけで、私とマリーダはショッピングモールの下着コーナーでどの下着にするかで悩んでいた。
「う〜ん........どのブラにしようかな?」
「今まで、胸の下着についてはあんまり気にしてはいなかったが....こうも種類が多いと悩むな」
そう言いながら、可愛らしい下着を見つめる私とマリーダ。
そして....どの下着にしようかで迷っている私は、アンネローゼさんにこう聞いた。
「アンネローゼはどの下着が良いと思う?」
私がそう尋ねると....アンネローゼさんは手にとある下着を持ちながら、こう答えた。
「そうね.....まずは無難にスポーツブラとかはどう?」
そう言った後、手に持っていたスポーツブラを私に手渡すアンネローゼさん。
スポーツブラかぁ.......
「何か、動きやすそうな下着だね」
アンネローゼさんに対し、そう言う私。
一方、マリーダの方はというと
「ふむ....」
結局、無難な白いブラを選んでいた。
「あっ、マリーダ選ぶの早いね!!」
「これでも迷った方だけど」
そう言いながら、買い物カゴの中に下着を入れるマリーダ。
ムムムム....あとは私だけかぁ。
「パンジーちゃんはどの下着にするの?」
「う〜ん.....とりあえずばアンネローゼさんがオススメしてくれたスポブラかな?」
スポーツブラを手に取りながら、そう言う私。
そのスポーツブラを見たクロエさんとアンネローゼさんは、その光景が微笑ましいと思ったのか.......フフッと笑っていた。
「ところで....この可愛い動物柄のパンツは?」
「あぁ、それは私のパンツだ」
クロエさんの言葉に対し、堂々とそう答えるマリーダ。
そういえば、マリーダのパンツってクマやパンダ、あとネコの柄のパンツが多かったっけ?
その中でも特にクマ柄パンツが好きっぽいけど。
と、そんなことを思っていたら
「.....マリーダちゃん、とりあえずパンツも買おうね」
アンネローゼさんはマリーダの肩に手を置きながら、そう言った。
「何故、パンツも買う必要がある?」
「一応念のためにね」
「?」
アンネローゼさんの言葉に対し、首を傾げるマリーダ。
んで、その下着コーナーでマリーダは動物柄じゃない可愛いパンツを買い物カゴの中に入れた。
「というか、下着のことで思ったけど.......ジャーヴィスの下着ってやっぱり赤なの?」
ふと、アンネローゼさんがそう尋ねると....私はアンネローゼさんに対してこう答えた。
「うん、最初は赤だったけど.....今は赤以外のパンツも履いてるよ」
「え?そうなの?」
私の言葉に対し、意外と言わんばかりの顔になるアンネローゼさん。
.......この様子だと、シャアは何でもかんでも赤くするっていうイメージが付いてるんだなぁ。
「というか、パンジーちゃんってジャーヴィスの下着事情に詳しいのね」
「いやだって、みんなの服とかを洗濯していたら自然と覚えていただけというか....」
私がそう言うと、そうなんだと呟くクロエさん。
でも、その話を聞いていたアンネローゼさんは私の顔を見ると
「パンジーちゃん、ジャーヴィスに何かされたらいつでも言ってね!!」
そう強めに言われた。
.....何かって何なんだろう?
「パンジーちゃん、何か悩み事があったらいつでも私達に言ってね」
アンネローゼさんの言葉に続くように、そう言うクロエさん。
多分....クロエさんはアンネローゼと同じく、私のことを心配してくれているんだろうなぁ。
世の中にはこういう気遣いが好きじゃない人もいるけど、私にとっては嬉しいことだな。
「ありがとう!!クロエさん!!アンネローゼさん!!」
こうして、私達は無事に下着を買って帰ってきたんだけど.......その買い物を機に、マリーダは動物柄パンツシリーズから卒業したみたい。
私は私でスポーツブラをつけ始めたところ、大人っぽいねってクラスのことに言われた。
大人....かぁ。
.......私も、クロエさんやアンネローゼさんみたいに胸が大きくなるのかな?
次回はとあるキャラ(二人)が登場します!!