透き通る世界の終末三鳥シスターズ   作:新緑葉

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七囚人編です
口調とか適当です
ご了承ください

軽く閲覧注意


CASE4 七囚人

 

「コソコソと……すばしっこい狐ですね。いい加減姿を現して欲しいのですが」

 

そう言って四方から押し寄せるスケバンやヘルメット団を捌くシン

今日も今日とて暴れまわるワカモを鎮圧するために単独で派遣されてきた

 

「強すぎでしょ!?」

「銃弾がほぼ効いてないって何?」

「こんなんチートやチート!」

「あれを狐と呼ぶのなら……こいつらはダニかノミでしょうか」

「ほざけー!」

 

銃弾を避けもせず、爆弾は爆発する前に処理しきる

撃ちもせず叩き伏せるばかりのシンの前に戦車が現れた

 

「死ね──!!」

「おや……ねずみでしょうか」

 

正面から突っ込んでくる戦車を……

貫通属性でも無いのに装甲を撃ち抜き、瞬時に無力化した

 

「さて、ようやく狐を追い詰めました」

「……」

 

辺りは死屍累々

ワカモとシンの1vs1が始まる

 

さぁ先手はワカモ選手が仕掛けた!

爆弾と銃撃のダブルパンチ!

効かない!ヴァルキューレ最高戦力、終末(ついずえ)シンには効きもしない!悠々と歩いています!

ワカモ選手一度距離をと「逃げるのですか?臆病なのですね」

シン選手盛大に煽っていく!

これにはワカモ選手も青筋を立てています!

「やってやりますわこのアマァ!」

おぉっとここでワカモ選手仮面を外したぁ!?

勝負はまだまだここからです!

後半戦も見逃さないようにして「ところで」

 

「貴方は先程から何を言っているのですか?」

「……すみません」

 

気絶していなかったヘルメット団を呆れ顔で見下ろしながらシンが問う

敵の前で後ろを見せている

ワカモがシンの背後から飛びかかった

 

「ふん」

「ぐえっ」

 

そこに振り向きざまの右アッパーがワカモの顎を捉えた

 

「ゲ、ゲームセット……勝者、終末シン……」

「まったく……」

 


 

ミワは多くのスケバンが集まっていると聞き、パトロールをしに行った

そこで見覚えのある逞しい背中を見つけた

 

「おや?そこに居るのは……アケミちゃんじゃないですか〜♪」

「……近寄らないで下さい」

「えぇ!?酷いな〜」

 

二人に面識はある

七囚人として捕まっていたアケミと、ヴァルキューレとして監視(しかん)していたミワ

ここで一つ言っておこう

 

ミワの守備範囲には、アケミも全然入っている

 

「あ、貴方という人は……乙女の身体をなんだと思って……!?」

「え〜!いや、そんなにいいカラダしてたら触りたくなるじゃん?」

「この筋肉を触られるのは別に嫌ではありません!ですが、貴方の触り方は……ちょっと、やらしいというか……」

「……いやぁ?そんなことはないと思うけどな〜?」

「だったら手をワキワキさせるのを止めなさい!」

「まぁまぁいいじゃん♪減るもんじゃないし♪」

「や、やめて──!!」

 

「ということがあって以降、私は矯正局で怯える日々が続きました。伝説のスケバンとして恐れられていた私が、セクハラに……ましてやこのような小娘に……!」

「あ、あはは〜、悪いとは思っ……てないけど、ごめんね〜?まさかそこまでピュアっピュアの乙女だったとは……」

「なっ……どこからどう見ても私は乙女でしょう!?」

「えっ、まぁ、うん、そうだね……」

「ここで会ったが百年目!あの時の雪辱を晴らしてみせます!行きますわよ皆さん!」

「ええぇ!?どっから出てきたのこの人数!?」

「覚悟──!!」

 


 

「なんだか向こうが騒がしいです……」

 

姉さん達は脱走した七囚人を捕まえるために一人で行ったと聞きました

私も何かしなくては……

 

チヨが考え込んでいると、目の前に現れたチャイナドレスの人物とぶつかってしまった

 

「わぷっ」

「……おや」

 

わざとらしく声を出した女性は、そのままチヨを抱き寄せた

 

「すいませ……あ」

 

「"カイ"さんじゃないですか!久しぶりです!」

「久しぶりだねぇ、チヨ」

 

狂気を孕んだ目で、慈しむようにチヨを見つめていた

 

「はっ!こんな事している場合じゃありませんでした!」

「おや、どこかへ行ってしまうのかい?」

「はい!姉さん達が頑張っているので私も何か頑張らなくては!」

「そうか、チヨは偉いねぇ……チヨ、実は私は悪い人なんだ」

「え?そうなんですか?」

「そうだ、だから……」

「でもカイさんは良い人だと思いますよ」

「あぁもう君ってコは……!ホントいい加減にしてほしいよ」

 

チヨを強く抱き締める

 

「カ、カイさん……痛いです、苦しいです……」

「……すまないね、こうして私はチヨを傷つけてしまった、加え……今チヨの姉を襲っているのは私の仲前だ、これでも私は良い人かい?」

「むむ……それは駄目です!いくらカイさんでも、駄目なものは駄目です。『懲罰』が必要です!」

「あぁそうさ、私の行いは懲罰に値する……さぁ、やりまたえ、ここに……!」

 

頬が紅潮し、息が荒い

服を緩め肩を露出させる

そこには薄く、しかしハッキリと認識できる小さな歯型がついていた

 

 





ハッキリ言おう
シンのは相当ふざけた
ミワは適当
チヨは完全なる私の『癖』だ

全部の部活書ききらないと駄目?(ゲヘナのキラキラ部とか救急医学部とかの細かいの)

  • 駄目
  • 別いいよ
  • 書け
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