透き通る世界の終末三鳥シスターズ   作:新緑葉

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続きです


CASE2 アビドス:対策委員会 scene2

 

 

「……ん、案内できそうな場所は、これで全部」

「ありがとうございます」

「……にしても、ここは砂が凄いねぇ〜」

「ん……砂のせいで、アビドスからはどんどん人が減ってる。今残ってるのは、私達と、ちょっとのお店と……さっき行った、柴関ラーメンくらい」

「まさか屋台になっているとは思いもしませんでした……」

「でもすっごく美味しかったです!」

「ん、そう言ってもらえて嬉しい……ん?」

『シロコ先輩!カイザーがまた攻めてきました!』

「ん!?分かった、すぐに戻る!」

「カイザーがなぜアビドスに?」

「分からない……けど、アビドスはカイザーに9億ぐらい借金してる」

「9億!?なんでそんなに……いや、まずは対処するのが先だね」

「ん、助かる!」

 


 

 

「ん、戻った。状況は?」

「ホシノ先輩が必死に抑えてるけど数が多いのよ!キリが無いわ!」

「ん、戦闘に参加する」

「それでは私達も行きましょうか」

『だ、駄目です!他校の人達を巻き込むわけには……!』

「お気になさらず。それに、ヴァルキューレとして、ではありませんよ。私はただ……」

 

 

 

「かつての憧れの、情けない姿など見たくありませんから」

 

 

 


 

 

「うへぇ……こうも数が多いと大変だねぇ……負けはしないけどさ」

 

周りを多くのカイザー兵に囲まれているホシノ

 

「おっとと……」

 

ホシノに撃ち抜かれた一人のカイザー兵が、倒れ際ホシノの足を掴み体勢を崩させる

 

カイザー兵はそれを逃さず一斉にホシノへと襲いかかる

 

ホシノがショットガンを向けようとする前にカイザー兵が吹き飛ばされる

 

「今のは……」

『まったく、この程度に手こずるような人ではないでしょうに……早く起きてください』

「……どうして」

『ほら、"いつも通り"やるだけですよ。早くしないと、私一人で終わらせてしまいますからね』

「……はぁ……分かりましたよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

『貴方には、傷一つ付けさせません』

「さっさと片付けましょう」

 


 

「あの人……変態だとばかり思ってたけど……」

「強い……あの光がどんな原理かは分からないけど、それを抜きにしても」

「え、いま『抜き』って言った?なにをヌクの?」

「……やっぱりただの変態じゃない」

 


 

「懲罰!悪い人は懲らしめます!」

 

ドス ビス ゴス ゴズ……

 

「……なぁ、こいつの攻撃さっきから全然痛くないんだけど……どうしたらいい?」

「さぁ……放置でいいんじゃね」

「そうか……にしても」

 

 

「可愛いなコイツ」

「可愛いよな」

 

 


 

 

「結局、あの人達がほとんどやっちゃったわね……」

「ん、ホシノ先輩も強いけど……シンも強い」

「ミワも、あれでかなり強いですからね」

「私もお役に立てましたか!?」

「はい♪チヨちゃんもよく頑張りましたね〜♪」

「ムフー!」

 

「……さて、これ以上面倒事に巻き込まれない内に、帰りましょうか」

「え〜もう帰っちゃうの?まだ遊びたかったんだけどな……」

「このあとシロコさんと勝負する約束もしたのに……残念です」

「行こうとおもえばいつでも行けますよ」

「そこの変態ならともかく、チヨちゃんならいつでも大歓迎よ!」

「なんで私は駄目なのさ!?」

「普段の行い、でしょうか……」

「アヤネちゃんまで!?ひどい!」

「ほら、いつまでも話していないで、次があるのですから」

「は〜い、それじゃ、またね〜アビドスの皆」

「ありがとうございました!それでは!」

「ん、また来てほしい」

 

 

 

 

「……そういえば」

「ん?どしたのセリカちゃん」

「シンさんとホシノ先輩って、どういう関係なの?」

「結構親しげでしたよね」

「ん、気になる」

「もしかして、"恋人"だったりしたんじゃないですか〜♪」

「うへ〜、そんなのじゃないよ。ただ……」

 

 

 

 

『賞金首の引き渡しに来ました、終末シンです』

 

『へぇ、たった二人で学校を?……凄いですね、私に出来る範囲であれば、助力しますよ』

 

『指名手配犯を確保、御協力、ありがとうございました……賞金はそちらに振り込んでおきますね』

 

『この目、ですか?……不気味でしょう?……『そんなことない』『綺麗』?……そうです、か』

 

『……あの、何故私も水族館に?……『仲間だから』?……そうですね』

 

『あの人は?……喧嘩した?まったく……こんな天気です、しばらくしたら戻って来るでしょう』

 

『……私が、あの時この『目』を使っていれば、こんな事には……』

 

『申し訳ありません。私はもう、何も見たくない。貴方に合わせる顔もありません。ですので、お元気で、ホシノさん』

 

 

 

 

 

『まったく、この程度に手こずるような人ではないでしょうに……早く起きてください』

『ほら、"いつも通り"やるだけですよ。早くしないと、私一人で終わらせてしまいますからね』

『貴方には、傷一つ付けさせません』

 

 

「……ただ、仲が良いだけの、友達だよ」

 

 





湿度を感じる
シンが3年ってとこから繋げれないかなって考えてた

次はどこになるんでしょうか

全部の部活書ききらないと駄目?(ゲヘナのキラキラ部とか救急医学部とかの細かいの)

  • 駄目
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