ダークソウルで頑張ったら”座"に登録された。   作:雑食系読者

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第四次聖杯戦争に参加しないと言ったな、あれは嘘だ。
ぶっちゃけると書く気は無かったんです。ただ、前回からzeroに登場させた時のストーリーが浮かんでしまって書くしか無いとなっただけなんです。信じてください。


Fate/zero編
Fate/zeroに参加することになりました。


ー side 火の無い灰 ー

 

さて、”座”に登録され"アラヤ”との会話をし《グランドバーサーカー》を授与されてから数年経った頃だ。いや、実際は経ってないかもしれないが不死人なってから体内時計の針が合わなくて分からん。

 

まあ、それくらい経った頃に現世では第一次聖杯戦争が勃発した。

 いや〜、火の時代後の英雄達も素晴らしい者達が多くて見劣りしないな〜。

 あ、因みに何で現世の状況がわかるのかと言うと"アラヤ"に頼んで現世の状況が分かるようにしてもらってるからだ。"アラヤ"も最初は拒否してたけど自分が死んだ後の英雄達や世界が見たいというと渋々、見えるようにしてくれた。

ありがてぇ、流石抑止力こんなの朝飯前と簡単に見えるようにしてくれた。

 

 閑話休題

 

散々話してる間に、第一次聖杯戦争の決着もついて、また数年後勃発する第二次聖杯戦争、ここで初めて令呪が導入されたのか。

 さて、更に数年進み勃発するは災厄の始まり第三次聖杯戦争。ここで、”この世全ての悪”のなり損ないが召喚され真っ先に討ち取られ、その魂と"この世全ての悪”という概念が無色の願望機たる聖杯を汚染した。

 …さて、どう対処しようか。汚染された聖杯が世界に悪い影響があるとして”アラヤ”に報告して除去するのが良いだろうが、”アラヤ”がこの程度の災害で対処すると思えないしなぁ〜。

……そうだ!聖杯戦争に参加するサーヴァントとして召喚されれば良いんだ!過去の聖杯戦争でも”冠位”クラスが召喚に応じてるのいたし、私もいけるだろ。

…あ、でも現代の魔術師って私を召喚できないんだっけ、やっべ忘れてた。

 

そんな事を考えながら、どうやって対処するか考えている間に第三次聖杯戦争も終了した。

 

ー side out ー

 

 

ー side 雁夜 ー

 

俺、間桐雁夜は魔術師の家系である間桐家に産まれた男である。しかし、間桐家の固有の魔術を嫌い家から出奔しフリーのジャーナリストとして一般人として暮らしていた。

 

さてそんな俺が、嫌う間桐家に何故帰ってきたかと言うと単純な理由だ。好意を寄せている人の娘が、この気持ち悪い家に養子として出されたからだ。あんな悍ましい所にあの子がいたら何されるか分かったものじゃない。

 

実際に、あの子は屋敷の地下で蟲風呂に入れられて心が折れていた。だから、俺が聖杯戦争に参加して勝利し聖杯を手にする事が出来ればあの子を解放すると言う条件で今回限りの魔術師になった。

…いや、正しくは”された”だな。

 

体の中に蟲(刻印虫)を植え付ける事で魔術回路を増やす事である程度の魔術が使える体になった。これで、サーヴァントを召喚する下準備が出来たらしい。

そんな事を考えていたら、化け物、《間桐臓硯》が口を開いた。

 

「さて、雁夜よ。召喚するサーヴァントはこちらで指名させてもらうぞ?」

 

「拒否させる気が無い確認なんてとるなよ。」

 

素っ気なく返したが化け物はニヤニヤしながら、詠唱の一節を教えてくる。

 

「では、始めるとしよう。」

 

そう宣言され、俺は詠唱を開始する。

 

「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。

 

降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

 

この、詠唱が終わった時俺は虫に体を蝕まれて、苦しむだろう。

 

「閉じよ(みたせ)。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。繰り返すつどに五度。 

ただ、満たされる刻を破却する」

 

戦いが、終わった頃には俺は死んでいるかもしれない。

 

「―――――Anfang(セット)」

「――――――告げる」

「――――告げる。

汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。

聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

 

それでも。

 

「誓いを此処に。

我は常世総ての善と成る者、

我は常世総ての悪を敷く者。

 

俺は。

 

されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――。

 

あの子が苦しみ続ける未来の方が、

 

 

汝三大の言霊を纏う七天、

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

 

もっと、嫌なんだ!!!

 

 

「…私を墓から叩き起こすとは。」

 

声がする。さっきまで魔法陣しか無かった場所に人が立っている。

 

「余程、貴公とは相性が良いようだな。」

 

威厳のある女性の声が聞こえる。

 

「…さて、名乗りといこう。我が真名は“火の無い灰"。人類最古にして、最初に神を殺したものだ。」

 

力強く、彼女は言う。

 

「問おう。」

 

「貴公が我がマスターか?」

 




はいと言う事で、火の無い灰のステータスは後日キャラ解説で書きたいと思います。

では、有り難うございました。
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