ただのんびり生きていたかった人生…半人生? 作:フリスリンク
ハーゴンさんが頑張って、竜の女王様の城で魔法陣を構築している。なら俺も負けてられないと、レイアムランドの修行場で修行をする事にした。人間状態の修行だけじゃなく、龍人化や龍化、怒りによる龍化で光の力を上手く扱う修行を始めた。
龍人化や普通の龍化での光の力は、めちゃくちゃ上手くいった。俺が開発した光の力の新技も順調に発動できたし、これなら怒りによる龍化もいけるんじゃないかと思ってた……
少し前の自分を殴りたいぐらい後悔した。
……全然上手くいかねぇ!!??なんでだ!?光の力を使う事はできても、維持が難しすぎる!?
光弾は普通にできるんだが、ホーリーモードや光の衣がメチャクチャ不安定だ(たまに俺の体が爆発する)……
ホーリーフィストに至っては、発動は楽だが意図しない方向に巨大な拳が飛んでいってしまう。それだけなら良かったんだが……勝手に俺に向かって飛んできたり、近くのものを無差別に殴ったり、光弾を勝手に撃ちまくりながら周りに被害を出したり等散々な結果になった。……怒りによる龍化でホーリーフィストは、しばらく禁止だな。うん。
………………………………
レイアムランドで修行を続けていると、一つの大きな気配がした。この気配は、メタブレイブだな。気配的に、ラーミアの祭壇にいるかな?
塔に向かうと、ベロニカさんとセーニャさんと会話をしているメタブレイブがいた。
「やっぱり、メタブレイブだ!ここに来るなんて珍しいね。」
メタブレイブ「ネドラ!!ちょっとテドンでメタランから話を聞いてね?ベロニカとセーニャからも聞いたけど、勇者にとって大事な光の力が貰えるらしいじゃないか!!ネドラもいるって言うから、来ちゃったよ!……ラーミアの事は知っていたけど、前に見たラーミアの卵がなくなってると違和感がすごいね……」
確かにちょっと思ったな。すぐベロニカさんの行動で、祭壇を使う事になったからいつの間にか思わなくなったけど……
……そういえば、オルテガさんにラーミアの復活の事を伝えられてないな。会えたら話さないと!
「メタブレイブもラーミアの祭壇を使いに来たんでしょ?」
メタブレイブ「もちろんだよ!僕だけ仲間外れはイヤだからね!」
ベロニカ「ネドラさん達は、別に仲間外れにしようとはしてませんよ?」
メタブレイブ「さすがに冗談だよ!それで、祭壇の使い方なんだけど、長時間祭壇の中心にいるとマズイんだっけ?」
セーニャ「はい、それでネドラさんの体が危なかったんです……何回でも使って良いんですが、メタブレイブの体に痛みを感じたらすぐに祭壇の中心から離れてくださいね?」
メタブレイブ「分かった!それじゃあ、さっそくやろう!!」
メタブレイブがラーミアの祭壇の中心に行った。さて、どれくらい強くなるかな?弥美の例もあるからな……
ピカッ!!!!!
お!メタブレイブの体が光った!気配も強くなったな!
ピカッ!!!!!
……ん?長くないですか?メタブレイブさん?……見た感じ大丈夫そうだな。痛みを感じるまでやるつもりか?
ピカッ!!!!!
さすがに長いぞ!?大丈夫か!?
「メタブレイブ!?さすがに長すぎるよ!?体は大丈夫か!?」
メタブレイブ「全然大丈夫だよ!すごいね!これ!!力がどんどんみなぎってくるよ!!」
ベロニカ「……ネドラさん以上に祭壇の中心にいますけど……平気なんですか。あとで、私もやりましょうかね!」
セーニャ「ベロニカ……祭壇を使うのは構いませんけど、まずはメタブレイブの心配をしましょうよ……」
ベロニカ「心外な!?セーニャ?これでも心配しているのですよ!?なんて事を言うんですか!?」
セーニャ「本当ですか?ベロニカは自分を鍛える事を優先しますからね……怪しいです。」
ベロニカ「……セーニャ、これは分からせる必要がありますね?」
セーニャ「な、なんですか!?いつもそうじゃないですか!?って、なにをす………あは!?あ、やめ、くすぐらないでくだ……あははは!!??」
ベロニカ「観念するまで続けますからね!!!」
なんだか二人が戯れておる……楽しそうでなによりだ。というか、この間にもメタブレイブは居続けているけど……
シュインシュインシュインシュインシュインシュイン…………
ヤバイヤバイ!!??桁違いの気配だ!!!本当に大丈夫なのか!!??
メタブレイブ「……痛くなってきたな。これで終わりにするかな!」
……ようやく、メタブレイブが祭壇の中心から離れた。
「メタブレイブ?ほ、本当に大丈夫なのか?あんなに長時間いてさ……」
メタブレイブ「大丈夫だよ!心配かけてごめんね?多少痛くなったけど、この通り無事さ!!」
メタブレイブが何事もなかったかのように、ピョンピョン跳ねている。……嘘だろ!?俺は、ハーゴンさんの解析の時メチャクチャツラかったぞ!?……これが才能の差か!!??
ベロニカ「あ!メタブレイブが祭壇から離れました!お疲れ様です!メタブレイブ!体はどうですか?」
メタブレイブ「この通りなんともないよ!力が溢れちゃうぐらい強くなったかも!!」
ベロニカ「そうですか!!それは良かったです!!」
セーニャ「あ、あの、あひ……ベロニカ、そろそろ……くっくふふ……やめて、ください……くふ……」
ベロニカ「おっと!今日はこれくらいにしときましょう!」
……セーニャさんが疲れ果ててる。こんなセーニャさんは初めて見たな……
「大丈夫ですか?セーニャさん。」
セーニャ「は、はいぃぃ……ちょっと、つかれ、た、だけ、です…」
メタブレイブ「……ここまでくすぐらなくても良かったんじゃないかな?」
ベロニカ「たまにはお仕置きしておかないと!!……それにしても、セーニャは体力がなさすぎませんか?もっと鍛えないとダメですよ?」
セーニャ「きたえる、とか、そういう、もんだいじゃ、ない、ですよ……」
……ある意味重傷だな。くすぐりで済んでるだけマシか。
……………………………
メタブレイブの要望で、レイアムランドの修行場で手合わせをする事になった。……それは良いけどさ……
「なんで俺の開発した新技を当たり前のように、使いこなしてるのさ!!??」
メタブレイブ「それはもちろん!!ラーミアの祭壇のおかげさ!!それにしても、使いやすくて良いね!!」
ホーリーモードに光の衣、さらにはホーリーフィストでメチャクチャ攻めてくるから戦いづらすぎる!!!しかも、メタブレイブのホーリーフィストからいろんな魔法が飛んでくるし!?ホーリーフィストの指を器用に使って攻撃してくるし!?
もはやマスターハンドとクレイジーハンドじゃんか!!??いや、デスタムーアか!!??毎回、俺より器用な事するの止めてくれよ!!??心が折れる!!??
「うおりゃあぁぁぁぁ!!!!」
メタブレイブ「!!!龍人化か!!負けないよ!!」
ガン!!!ガキィン!!!バアァァン!!!!ドゴオォォン!!!
お互いのホーリーフィストがぶつかり合ったり、剣でつばぜり合いをしたり、設置型のイオグランデをお互い仕掛けて爆発させたり、魔法で相殺したりととにかく忙しい!!
というか、ただでさえ防御力が凄いメタルスライムが光の衣を使える時点でヤバイんだよ!?
「ゴッドハンドぉぉぉ!!!」
メタブレイブ「急に離れたと思ったら……って手の数が多い!?」
これで、メタブレイブをゴッドハンド同士で潰す!!それぐらいの意気込みじゃないと無理だ!!
メタブレイブ「速すぎる!!??こんな奥手を……危な!?」
「くそ!?まだダメか!!??」
他に手はあるか!?単純なゴッドハンドだけじゃダメだ!!………ぶっつけ本番だ!!捕まえてやる!!
「もっと、出てこい!!!!」
メタブレイブ「……まだまだぁ!!こんな事を繰り返しても、疲れない、うわぁぁ!!??」
「……ふぅ……ようやく捕まったか。」
スマブラのマスターハンドの攻撃を参考にした。ゴッドハンドで、上から地面を叩いて衝撃波を起こす。ぶっ飛んだところを二つのゴッドハンドで、潰すように捕まえる。……やっぱり、潰れないよな。メタルスライムの耐久力が凄すぎる……
メタブレイブ「また負けちゃった……良い線までいったと思ったんだけどなぁ。」
「そこから動けるなら、まだ試合は終わってないと思うけど?」
メタブレイブ「うぐぐぐぐ……ダメだ。動けない……本当に毎回、君の発想力には驚かされるよ。」
俺もゲームの知識がなかったら負けてた。それがあって、メタブレイブとほぼ互角だぞ!?……凄すぎるよ、メタブレイブ。
「どうせ、次は警戒されて効かないんだ。次の手段を考えないと……」
メタブレイブ「……君の向上心はすごいね。僕も見習わなきゃね!!」
……メタブレイブが言う事じゃないな!?君の向上心もヤバイんだよ!?むしろ、こっちが見習ってるよ!!!
この後もメタブレイブと修行をした。誰かと修行すると、自分の改善点が分かるから良いな。ゴッドハンドやホーリーフィストを大量に出す事に慣れてきたから、今度は指を動かしていろんな攻撃をできるようにしないと……
…………………………………………………
いつものように勇者の家に行ったら、アルスがもうすぐ誕生日だとマリアさんから聞いた。……そろそろ、勇者の誕生日か。何かプレゼントでも用意するか。相変わらず、メタブレイブがアルスのお世話をしている。修行とベビーシッターを両立させるなんて凄いな!?
一応プレゼントは考えてある。あらかじめ強化されたひかりのたまや、ルーラの球(今度は龍化した俺のウロコを使っている)とか。他にもないかな……?
マリア「別に気を使わなくてもいいのよ?こっちは、十分助けてもらっているし、貴重なたねまでもらっているから。」
「それでも、誕生日という特別な日なんですから!贈らせてください!」
マリア「……あなたの負担にならない程度でね?」
これくらいは負担になりませんよ。一番の負担は全力を出した母さんとの修行だから……いや、良いんだよ?良い経験になるし、母さんの実力に近づきつつある事を実感できるから。……メタブレイブと同じ感じで、ラーミアの祭壇を使わなければな!!!メチャクチャパワーアップしたし、俺の新技を使われるどころか、メタブレイブみたいに今の俺じゃできないやり方をされたし!!フルボッコにされたよ!!また差が開いてしまった……
それはさておき、これだけじゃあなぁ……一度テドンに帰るか。
………………
テドンに帰った俺は、村に来ている知り合いがいないか探した。
弥美「の、のう、またこれを着なければならんのか?」
服飾スライム「もちろん!あなたが着てくれると、みんなが客観的に商品を見れるから大事な事なのよ?これも仕事よ!!」
弥美「しかし……今度は下着じゃぞ!?これで人前に出るのは、もはや露出狂なのではなかろうか!?」
服飾スライム「……それもそうね。じゃあ、水着にしましょうよ!それなら良いでしょ?」
弥美「……まぁ、良かろう。」
……弥美たちは放っておこう。
どうやらアンやコハビンさん、オルテガさんは来ていないようだ。強化されたひかりのたまを渡したかったのもあるが……そういえば、オルテガさんって今どこにいるんだろう?母さんに聞いてみるか!
「母さん!今大丈夫?」
ネドラ母「どうしたの?ネドラ。」
「オルテガさんの場所を探ってほしいんだ。どこにいるのか気になってさ。」
ネドラ母「ちょっと待っててね!……えーと、イシスかしら?」
ゲームだと、オルテガさんってイシスに寄ったっけ?……分からないな。……あ!!そうだ!!
「母さんに頼みがあるんだけど、オルテガさんをアリアハンに行くように伝えてくれない?」
ネドラ母「それは良いけど、どうして?」
「もうすぐ、オルテガさんの子どもが誕生日を迎えるんだよ!!誕生日くらいは、旅を中断しても良いと思ってね!」
ネドラ母「そういう事ね!分かったわ!今すぐオルテガの所に向かうわ!!」
おお……準備が早いな!?あ……もう、飛んでいっちゃった。行動力がすごい。俺が頼んでおいて言うのもなんだけど。
ネドラ母「連れてきたわよ!!」
早いな!?30分も経ってないぞ!?
オルテガ「サランから聞いたぞ!俺に用があるとか。」
「あれ?母さんから内容は聞いてませんか?」
ネドラ母「ネドラが言った方が伝わると思って、伝えなかったわ!……子どもの誕生日くらいは言っても良かったかしら……?」
オルテガ「誕生日?……そうだ!もうすぐアルスの誕生日じゃないか!?」
俺の伝えたい事を結局言ってるじゃないか……まぁいいや。
「そうなんですよ!俺もさっきまでオルテガさんの家に行っていたんですけど、マリアさんから聞きましてね?オルテガさん、せめてアルスの誕生日付近はアリアハンに帰りませんか?」
オルテガ「そうだな……父親としてそばに居てやれてないしな。分かった!!一旦旅は置いておこう!!」
よっしゃああ!!!これで、マリアさんやお爺さんも寂しくないぞ!!アルスの様子をオルテガさんに見せる事ができる!!
「それじゃあ、さっそくルーラで行きましょう!!」
オルテガ「今からか!?何も準備をしていないぞ!?」
「旅の話があるじゃないですか!!それに、近くにいるだけでも良いと思いますよ?」
オルテガ「うーむ……分かった。家にも結局帰ってないしな。」
「それじゃあ、改めてアリアハンに行きましょう!!」
俺はオルテガさんを連れてルーラをした。
ちなみにオルテガさんの袋に、強化されたひかりのたまを忍ばせておいた。……教えなくて良いか。
………………
マリア「あなた!?お帰りなさい!!」
オルテガ「マリア……ただいま。苦労をかけてすまない。親父もありがとな。」
勇者のお爺さん「良いんじゃよ!無事に帰ってきてくれたんじゃ!……そうじゃ!アルスにも会っていってくれ!」
……この光景を見れて、俺は感動している。ゲームじゃ、あり得なかった事だ。俺のした事は無駄じゃなかった。そう思えるくらいに、嬉しさが込み上げてくる……
オルテガ「ネドラ!?なぜ泣いているんだ!?」
「いえ、この暖かい光景を見てたら涙が止まらなくて……良かったですね!マリアさん!お爺さん!」
マリア「……そうね。夫が無事に帰ってきてくれたんですもの。しかも、アルスの誕生日に間に合わせてくれたんだから!」
勇者のお爺さん「オルテガの事はネドラから聞いておったが……どうしても会いたくなってしまうものじゃ。だからこそ、こうしてまた会えて嬉しいぞ!オルテガよ!!」
オルテガ「……参ったな。こういうのは慣れていないんだ。」
「これから、慣れていきましょうよ!」
こうして、オルテガさんは久しぶりにアルスの誕生日まで家で過ごした。アリアハンに様子を見に行っていたが、みんなが笑顔で幸せそうだった。……このまま、旅を忘れてくれれば良いんだけどな……それは無理か。
アルスの誕生日は、俺やメタブレイブも参加した。和気あいあいとした雰囲気、今日で1歳になったアルスのはしゃいでいる声、アルスを抱いているオルテガさんの姿……ゲームではあり得なかった光景……なんとしてでも守らないとな!!
メタブレイブは勇者の家に残って、俺は帰る事になった。オルテガさんはもう少し家に残るようだ。俺はアリアハンの外に出た。
キャリー『良かったですね!ネドラさん。』
「ええ!物語では実現しなかった光景ですから、思わず泣いてしまいましたけど……本当に良かった。」
キャリー『一刻も早く大魔王ゾーマを倒したいところですが、そう簡単にいきません。あの暖かい勇者の家族を守るためにも、お互い頑張りましょう!』
「そうですね!……あ!強化されたひかりのたまをギアガの大穴に落としましょう!大量にありますし!」
キャリー『お願いします!全力で拾いに行きますので!私の部下も動かしましょう。』
部下って何人いるんだろう?……気にしなくて良い……のか?魔物が弱体化しているとはいえ、危険だよな……まぁ、向こうの判断に任せよう。というか、最初にキャリーさんが話しかけてきた時にくれた魔力石みたいに、こっちから送れないだろうか?……言ってこないって事は無理なんだろうな。
元バラモス城にルーラをして、ギアガの大穴に向かった。闇の力とか気配は……なさそうだな。二人兵士もいるし。そういえば、ここの兵士ってどうやって来たんだろう?川を渡ったとしか考えられないが……どこの国所属かも分からないな……
「こんばんは!ちょっと良いですか?」
兵士1「……身投げをしに来たわけじゃなさそうだな。どうした?」
「実は、この玉をいくつかそこの大穴に落としたいんですが、良いですか?」
兵士1「その玉をか?随分物好きだな……自殺しなければ良いさ。いいぞ。」
「ありがとうございます!では、さっそく……」
俺は、強化されたひかりのたまをギアガの大穴に10個落としてみた。……どうだ?
(キャリー『受け取りましたよ!ネドラさん!ありがとうございます!!……何個か海に沈んでしまいましたが……』)
それでも、割れてなければ大丈夫ですよ!そもそも、ひかりのたま自体が頑丈ですからね!
(キャリー『もし、また必要になったらお願いしますね!!』)
分かりました!無理はしないでくださいね!
キャリーさんの気配が消えた。まぁ、大丈夫だろう。
兵士2「気は済んだか?なにやら綺麗な玉を落としていたが……」
「はい、ありがとうございました!」
兵士1「最近は、変な者が来るな……身投げをしに来たわけではなく、ここから出てこようとする魔物を一心不乱に退治する女性もいたしな。」
それって、母さんの事じゃないか?バラモスエビルが来ると知る前に、母さんがここで出待ちしてたはずだし。……言わなくても良いか。
「魔物が出てきてたんですか?」
兵士2「ああ、俺たちでも倒せそうな弱い魔物だがな。」
兵士1「だが、魔物の数が多かった。あの変な女性がいなければ、我々は怪我をしていただろうな。」
母さんがいたから怪我をせずに済んだ……怪我で済むとは、ただ者じゃなさそうだな。
「あなた方はどこの国の兵士なんですか?俺が言うのもなんですけど、なかなか来づらい場所じゃないですか。」
兵士2「俺たちは、この近くにある祠の兵士だ。国所属じゃない。」
兵士1「まぁ、雇われた用心棒のようなものだな。自殺志願者が多い事を祠の主が憂いて、我々を雇ったんだ。」
なるほどな。自殺者が多いなら、ここに兵士を置くのも分かるな。……ここまで来て自殺も凄いと思うが……
ギアガの大穴から離れ、テドンに帰った。アルスの誕生日を祝えたし、キャリーさんにひかりのたまも渡せた。十分だろう。
下の世界の闇が少しでも晴れると良いけど……都合良くはいかないよな。俺も準備しなきゃな!!
メタブレイブは努力の天才であり、元々持っている才能も凄まじいメタルスライムです。しかも、向上心がすごいので強化が止まりません。
ラーミアの祭壇で強くなりまくったメタブレイブ。長時間いたおかげで、とんでもなく光の力が強くなっています。当然光の力以外も強くなっています。
オルテガが火山に落ちていないので、自分の息子アルスの誕生日に参加する事ができました。妻のマリアさんやお爺さんも笑顔です。