ただのんびり生きていたかった人生…半人生? 作:フリスリンク
ラーミアの様子は確認されてませんが、気配はネドラ、ネドラ母、レイアムランドの巫女二人が感じ取っています。どうやら、アリアハンの上空から気配を感じる事が多いとか……
せっかく、勇者のつるぎとか王者の剣(ドラクエ11)を出せるようになったんだ!!やってやる!!
全ては大魔王ゾーマの討伐のために!!
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現在、レイアムランドのラーミアの祭壇にいる。ベロニカさんやセーニャさんには、すでに事情を話している。……過去の時代の勇者のつるぎの存在に驚いていたし、それが無限に出せる事も驚いていた。……そりゃ、驚かない方がおかしい。
大量の勇者のつるぎを出して、ラーミアの祭壇で強化をしている。……さすがに三年をかけて、オリハルコン製の剣を破壊したゾーマも驚くだろう。できる事をとにかくやりまくる!!
「勇者のつるぎから凄い光の力を感じる……!!光輝いてますし、どんどん強化されているのが分かります!!……この調子で、もっとやらないと!!」
ベロニカ「まさか、過去の時代の物を見る事ができるなんて!?ネドラさんが知らなかったら……しんりゅう様に願わなかったら、こんなすごい光景は見れませんでしたよ!!」
セーニャ「ネドラさんは本当にすごいですね……!!こんな事を思いつくなんて…………なんで、ネドラさんは勇者じゃないんですかね?」
あのー……こんな凄い剣を出せるのは、偶然の産物でして………二人の顔を見たら言えない……あんな笑顔を壊す事なんて、俺にはできない!!!???
あと、たぶん……こんな考えをするヤツが勇者なわけがないです。相変わらず、デイン系使えないし。
「お二人も、この勇者のつるぎを持っててください。きっと、役に立つと思いますから!!」
ベロニカ「ありがとうございます!!さて、メタンガ達と修行をしますかね!!」
セーニャ「まさか私たちが、伝説の勇者の武器を持つ事になるとは思いませんでした……って、ベロニカ!?また修行するんですか!?……ああ、もうあんな遠くまで……」
「本当にベロニカさんは修行が好きなんですね。」
セーニャ「申し訳ございません、ネドラさん……」
「良いんですよ?元気が一番ですし、この勇者のつるぎが自分の物になるなんて興奮するに決まってますよ!」
正直、ドラクエ11の主人公たちには悪いけど、俺もテンションが上がっている。だって、少し装飾が違うロトの剣なんだよ?しかも、俺の能力で本物と変わらない物を出してるんだから………
この後も勇者のつるぎを大量に強化し続けた。この強化をしている間、遠くの修行場で、ベロニカさんとメタンガが修行をしていた。セーニャさんは、ベロニカさんに呆れていた。
ちなみに俺が出したオーブを見てもらったところ、ラーミアの復活のためのオーブと、そうではないけど強い力を感じるオーブという事が分かった。……ドラクエ3とドラクエ11のオーブが混ざっているのか………俺だと区別がつかないな。
勇者のつるぎを全部強化し終えた後、セーニャさんに別れを告げた。さて、次はルビス様とキャリーさんに連絡して…………………
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ルビス様とキャリーさんに事前に連絡をして、ルビス様の塔にルーラをした。……魔物の気配が全くない。襲撃はされてないようでひと安心だ。
ルビス様やキャリーさんにも、俺の新しい能力とその詳細を伝えてある。……ベロニカさんやセーニャさんと同じく、驚きを隠せてなかった。神様とその部下も驚くなんて凄いな。本当になんで、しんりゅう様は俺の願いを叶えてくれたんだか分からない……
「これが、渡したかった勇者のつるぎです!どうぞ!」
ルビス「……これは凄いですね。この剣が、過去の時代の勇者が創造した物ですか……」
キャリー「私たちの分だけでなく、私たちの部下の分までいただけるとは……!!!ありがとうございます!!ネドラさん!!これで、より魔物の殲滅ができます!!」
喜んでくれてなによりだ!勇者のつるぎは元々凄まじい力を持ってるうえに、ラーミアの祭壇でかなり強化されているから、アレフガルドで大活躍するはずだ!!………絶対に流通させちゃいけない物だけどね!!!
「できれば物語にあった、勇者のつるぎ・改にしたかったんですが………ふしぎな鍛冶セットという物がないと作れないんですよね。」
ルビス「これ以上に強くなると言うのですか!?……確かに、より戦力を高めるためには必要かもしれませんが……実現できたとして、別の問題が発生しかねませんね……」
キャリー「さすがに、私たちでも手に負えない状況になりますね……現状の勇者のつるぎでも、とてつもない力を持っていますから。」
いろんな人に渡しまくって、人同士の争いなんて起こったら目も当てられないからな……
「俺でも、これは知られてはいけない事だと分かっています。ですが、ルビス様やキャリーさん方なら大丈夫だと思いますので……」
ルビス「英断だと思いますよ?ネドラさん。私の場合は、神という立場なので自衛に使う事になりますが……キャリー達なら、正しく扱ってくれるでしょう。」
キャリー「もちろんです。ルビス様。ご期待に沿えるよう、我々は精進して参ります。……ネドラさんの想いを確かに受け取りましたよ!!頑張ります!!」
「無理はしないでくださいね?俺ももちろん頑張りますけど。」
ルビス様とキャリーさん達に渡せて良かった。これで、多少でもゾーマは思うようにいかなくなるだろう。というか、そうであってくれ!!
ルビス様とキャリーさんに別れを告げて、ルビス様の塔を出た。……そうだ!念のため、勇者の盾を回収しておくか!魔王の爪痕っていう洞窟にあったはずだ!!ひかりのよろいは……ルビス様の塔にあるから大丈夫か。オリハルコンは、無限に出せるようになったからいらない。アレフガルドで探している人の手に渡ってくれ。確か、悪い人じゃない……はず。
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魔王の爪痕という洞窟から勇者の盾を手に入れて、テドンに戻ってきた。もう、あの程度の魔物なんて一瞬で倒せる。食べられる魔物の肉も役に立つ素材も持って帰れたから、かなり良い調子だ!!美味しいヒドラの肉の料理が楽しみだ!!
ん?この気配は……オルテガさんとコハビンさんだ!珍しい組み合わせだな。
「オルテガさん!コハビンさん!こんにちは!」
オルテガ「おお!ネドラ!元気そうで良かった!ディアンやサラン達がいるのに、お前だけ姿が確認できなかったからな。心配したぞ……」
コハビン「まぁ、元気な事は聞いていたが、安心したぞ!良かった良かった!!」
「ご心配をおかけしてすみません……」
ここ最近忙しかったからなぁ……入れ違いになってたか。
「オルテガさん、旅の調子はどうですか?」
オルテガ「順調……ではないな。怪我はしていないんだが……」
コハビン「オルテガは、魔王バラモスの城までたどり着いたんだ!!凄い事なんだが……オルテガが行った時に魔物が全くいなかったらしい。」
「それは凄いですね!!……魔物がいないのは気になりますが。」
え!?バラモス城まで行けたの!?どうやって!?
「どうやってたどり着けたんですか?ラーミアでバラモスの城に行ったんですか?」
オルテガ「いや……復活しているのは聞いていたが、呼び方が分からなくてな。泳いで行ったんだ。」
「お、泳いでですか!?」
オルテガ「ああ、そうするしか方法がないと思ったからな!!」
凄いな!?あの流れが早い川を泳いだのかよ!?……ってオルテガさん達にとって、俺たちは情報知らないと思ってるはずだ。ボロを出さないようにしないと!!……そういえば、俺もラーミアに乗った事もないし、呼び方も知らないな……
「というか、海……というか川があったんですか。」
オルテガ「まあな。まるで魔王バラモスを守るかのように川があったよ。……流れが急だったから大変だった。」
コハビン「オルテガの体力には驚かされるぞ……俺も初めて聞いた時は信じられなかったが……ルーラの珠で連れていってもらってな?よくこんな川を泳ぎきったなと思ったぞ!!今でも思う。オルテガ、本当に人間か?」
オルテガ「どこをどう見ても人間だろ!?何故、疑うんだ!?」
……本当にオルテガさんは人なんだろうか?ゲームでのオルテガさんの軌跡を見ても疑うレベルだしな。というか、オルテガさんとコハビンさんって仲が良いんだな。知らなかった。
………あとは、バラモス城に魔物がいない事だが……どう、ごまかしたものか。
「そんな魔王バラモスの近くで、観光紛いの事をしないでくださいよ…………って魔物がいなかったんでしたっけ?」
オルテガ「そうだ。あまりにも不自然でな……」
コハビン「俺もオルテガと一緒に確認したが、誰もいなかったんだ。人間はもちろん、魔物もな。」
「………オルテガさんとコハビンさんに恐れて逃げたとか?」
オルテガ「そんなはずはないだろう。俺たちの事は知らないはずだ。仮に知られていたとしても、逃げるとは思えないな。」
コハビン「俺もそう思うぞ?今までこの世界を苦しめていた魔王バラモスが、たった二人に怖じけづくとは思えない!」
「うーん……分からないですね。隠れているとしか思えないんですが……」
ど、どうやったらごまかせる……!!??大魔王ゾーマの事は知られたくないし……知ってしまったら、オルテガさんは一人で行ってしまうだろうし……どうすれば!!??
しかも、バラモス城まで行ってるって事は、ギアガの大穴まで知られてしまう!?
「日を改めて、行くしかないんじゃないですかね?現状、手がかりがバラモスの城しかないですし……それしか手がかりはないんですよね?」
オルテガ「そうだな……もう一度行くしかないか。もっと隅々まで調べなければ!」
コハビン「うーん……まぁ、調べるしかないか。」
「そういえばコハビンさんは、エルフの女王様から伝言とかありますか?久しぶりに会ったものですから……」
コハビン「いや、特にないな。こっちも問題は起きてないし……嬢ちゃんがテドンの事を言ってくれてるしな!ここの現状も知れてるから、何も問題はないぞ!!」
「そうですか!問題がなかったなら良かったです!……あ、じゃあエルフの女王様に頼み事があるんですけど、良いですか?」
コハビン「もちろん良いぞ!!どういう頼みだ?」
「魔力を回復する道具……まほうのせいすいとかいのりのゆびわはあるんですけど、回復量が足りなくて……もし、また戦う事になった時用に、たくさん魔力を回復できる物が欲しいんですよ。それを伝えてもらえませんか?」
コハビン「分かった!!たくさん魔力を回復できる道具だな!!必ず、女王様に伝えるぞ!!……探知って事で良いのか?」
「そうですね。それでお願いします!」
コハビン「よし、俺に任せろ!!」
よし、コハビンさんの要件はこれで問題ない。あとは、オルテガさんだが………無理矢理だが、今思いついた策をやるか!
オルテガさんとコハビンさんはテドンに泊まってくれるようだ……
よし、準備をしなきゃな!!
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レイアムランドにいるメタンガに事情を説明した。オルテガさん達に大魔王ゾーマの事を知らせないように……ギアガの大穴に結界を張ってくれるように頼んだ。守護天使の力がどうしても必要だ!!
メタンガは了承してくれた。ゾーマの力を強くさせないようにという事と、一人で立ち向かうなんてダメだという理由が強かったらしい。よし、これでギアガの大穴に結界を張れる!!
現在、ギアガの大穴。兵士二人を気絶させている状態だ。……さすがにレムオル、しのびあし、デバフブレスの前ではなす術がなかったらしい。……近くのほこらに兵士二人を置いた。
「準備は整った。メタンガ、頼む!」
メタンガ「まかせろ!なんまいも、けっかいをはってやる!!」
ドドドドド!!!!!
おお!!多重結界だ!!一枚でも壊すのは大変なんだから、これなら大丈夫だろう!!
メタンガが結界を張ってくれたおかげで、ギアガの大穴がある島全域に入れなくなった。これで、オルテガさんが気づいたとしても入れないだろう!!島に上陸できないしな!!
「ありがとう!メタンガ!」
メタンガ「これくらい、もんだいないぞ!!じゃあ、ばれるまえに、かえろう!!」
「ああ!そうだな!!」
兵士二人には悪いけど、このまま帰ろう。俺たちはレイアムランドにルーラをした。
…………………………
レイアムランドにメタンガを帰した。ついでにベロニカさんとセーニャさんに挨拶をしてから、テドンに戻ってきた。
これで、オルテガさんがギアガの大穴に興味を持ったとしても問題ないはずだ!!……力でごり押したし、外から結界が見えるからなんとも言えないけどね……これしか思い浮かばなかったんだ!!あとはなるようになってくれ!!!
それにしても疲れたな……バレないようにするって大変だ。家に帰って休もう。
ネドラ母「お帰りなさい!ネドラ!」
ネドラ父「お帰り。その様子を見ると今日も頑張ってたようだな!」
「ただいま、母さん、父さん。まぁ、オルテガさん達にバレないようにいろいろやっててね……」
父さんと母さんに、現在のギアガの大穴の状態について話した。
ネドラ父「それはまた、随分力で解決したな……」
「これしか思い浮かばなくてね……オルテガさんが、まさか泳いでバラモス城に行くとは思わなくてさ。」
ネドラ母「そうね……ディアンでも、やろうと思えばできると思うけど……普通は諦めるわよね。」
ネドラ父「だが、オルテガの気持ちも分かる!早く魔王バラモスを倒して、家族の元に帰りたいはずだからな!!俺がオルテガの立場だったら、泳いでいたと思う!!」
父さんも泳げるのかよ……あの流れが早すぎる川を……オルテガさんもそうだけど、父さんも人間辞めてないか?(ネドラが言える事ではない)
……………………
翌日の早朝、俺はまた武器屋に来ていた。メタランも一緒だ。メタランが言うには、かなり品揃えが充実したのとメタスラシリーズ以外の商品が並んだとの事。……俺の渡したブルーメタルやオリハルコンはまだしも、ヒヒイロカネとかも渡してるからな。どうなるのか……
キラキラキラキラ……
……凄く綺麗だなーー。メタスラシリーズも光沢があったけど、ひと目で分かるオリハルコン製の武具が輝いている。ブルーメタル製の武具もスゴーイ………
「間違いなく、俺はやらかしたな……」
メタラン「すごく綺麗だ!!強そうだし、さすがガンキン!!」
武器屋スライム「褒メテモ、武具シカ渡セナイ。」
十分だよ。十分過ぎるよ!!??こんな店、今までないよ!?
武器屋スライム「ガイアノハンマー、凄ク使イヤスイ。武具ノ質モ上ガッタ。」
質も上がったんですね……ガイアのハンマー効果って凄いなぁ。そもそも、扱える事自体が凄いんだけどさ。
武器屋スライム「弟子達ニモ、渡シタイ。ガイアノハンマー、出シテクレ。」
「……分かったよ。とりあえず5本ね。あとは、鉱石も出すから……」
武器屋スライム「了解。頼ンダ。」
ガイアのハンマーを5本出して……伝説のオリハルコンも倉庫に貯まるぐらい出すか。ブルーメタルとヒヒイロカネも出して……
メタラン「ネドラの新しい能力は知ってたけど、こういう感じに出るのか。」
「うん。しんりゅう様に叶えてもらった能力だけど……ブルーメタルとオリハルコンの価値を暴落させちゃったんだよね……」
メタラン「貴重な鉱石だし、滅多に見つからないから問題ない。そうでしょ?」
「問題ないかなぁ?値段とか鉱石出し放題だから、めちゃくちゃ下がると思うんだけど……」
武器屋スライム「サスガニ、値段ヲ高クシテルガナ。供給源ハ、ネドラ、オマエシカナイ。」
供給源が俺しかないにしてもなぁ……市場は大丈夫なんだろうか?一応値段を見ると、20万ゴールドぐらいになってるから問題ないのか?富豪しか買わないから大丈夫なのか?分からん……ゲームだったら、かなり破格だと思うが……
武器屋スライム「トリアエズ、ネドラ、オマエニ武具ヲ渡ス。試シテクレ。」
「え?あ、うん。分かった。貰うよ。お金はいらないの?」
武器屋スライム「イラナイ。アトデ、ディアン達ニモ渡ス。」
渡されたのは、オリハルコン製の水色っぽい色をした剣と、ブルーメタル製の青色の盾。……今、俺が使ってるメタスラソードとメタスラシールドよりもヤバそう……
武器屋スライム「ガメゴンロードノ甲羅ノ粉末、使ッテルカラ、マホカンタ、デキル。」
「そうなの!?今、店に置いてあるマホカンタソードとかより強いしゃん!?」
武器屋スライム「サスガニ、使イ手ヲ、選ブ。誰デモハ、使エナイ。」
メタラン「私たちも使えそう。あとで、配ってね?ガンキン。」
武器屋スライム「モチロン、了解。」
メタルスライム達の戦力強化もできたのか……偶然の産物だけどな!!!こんなに簡単に加工できるなんて思わないだろ!?
ふしぎな鍛冶じゃないんだから!?
メタラン「そういえば、名前はどうするの?」
「無難にオリハルコンソードとか、ブルーメタルシールドで良いんじゃない?」
メタラン「……そうだね。メタスラはつけられない……」
なんだが、メタランが落ち込んでる……相当メタスラという言葉が気に入ってるんだな。ビッグシールドの時も、納得がいってなさそうだったからな。
俺の持っていた、メタスラソードとメタスラシールドをガンキンに渡した。修理だけでなく、いろんな鉱石を混ぜ込もうとしているみたいだ。……そんな混ぜても大丈夫なんだろうか?まぁ、頑張ってくれとしか言いようがない。
………………
次に服屋に行った。相変わらず、キャタピラーが酷使されていたり、弥美が着せ替え人形にされていたりするが……日常だしなぁ。
服飾スライム「あ!いらっしゃい、ネドラ!メタラン!ちょうど良いところに来てくれたわ!!」
「ちょうど良いところ?何かやってたの?」
服飾スライム「今、弥美が着替えてるから待ってて!!弥美ー!準備はできたかしらー?」
弥美「……うむ。おそらく大丈夫じゃ!」
大きな試着室から弥美の声が聞こえる。いったい何を見せられるんだろうか?
メタラン「楽しみだ!ねぇ、ネドラ!」
「そうだね。この感じだと、新商品のお披露目かな?」
服飾スライム「さて、準備ができたわ!ふたりとも見ていってね!」
大きな試着室から出てきたのは……虹色の美しいドレスを着た弥美だった。………スゲエェェェ!!!
弥美「……凄い違和感があるのう。やはり、わらわにはドレスは合わんな。」
服飾スライム「そんな事ないわよ!ふたりもそう思うでしょ?」
「うん、凄く綺麗だよ!印象がめちゃくちゃ変わるし……そうか、ジパングにいなければ、こういう弥美が見れる世界線もあったのか……」
メタラン「見惚れちゃった!すごい!他のドレスも良かったけど、それも似合う!!」
弥美「な、なんだかむず痒いのう……ここまで、良い評価を受けるとは思わなかったぞ……」
弥美って本当に慣れてないのか?違和感が全くないんだが……ってこの虹色のドレスって……
「ねぇ、アパレラ?この虹色のドレスって、俺が渡した素材からできてたりする?」
服飾スライム「そうよ!なないろのまゆと、にじいろの布きれと、オーロラの布きれを使ったドレスよ!」
………渡したのちょっと前なんだけど……製作スピード早くないですかね?
アパレラには、服飾に関係しそうな素材を渡してたんだけど……こうも早く、しかも綺麗にできるものなのか……凄い技術だな!!
服飾スライム「あ!そうだわ!ネドラに渡す物があったのよ!」
「渡す物?なんだろう?」
服飾スライム「ジャジャーン!!戦闘用のみかわしの服よ!」
「みかわしの服?……もしかして、俺の着てるみかわしの服がボロボロだから、作ってくれたの!?」
服飾スライム「それもあるけど、今まで素材を持ってきてくれたお礼よ!!あたし的にはお礼し足りないけどね!!」
アパレラが作ってくれたみかわしの服……凄いな!!色は藍色で俺好みだし、普通のみかわしの服よりも上質な素材を使ってるのが分かる!!
「ありがとう!!家で着てみるよ!!」
服飾スライム「喜んでくれて嬉しいわ!!……さて!弥美!まだまだ試着を続けてもらうわよー!!」
弥美「ま、まだやるのか!?……ああ、もう!止まらんのは重々承知じゃ!!やってくれるわ!!」
この後、弥美のファッションショーを開店時間まで見て楽しんだ。俺たちが去った後も、弥美のファッションショーは続いたようだ。………弥美の「そろそろ、休ませておくれ……」という言葉は聞かなかった事にする。
ベロニカとセーニャ、ルビスたちの戦力が大幅に上昇しました。勇者のつるぎの扱いに慎重なネドラ。さすがに売り物にもできませんし、人間同士の戦争になってしまったら恐ろしいですからね。
ギアガの大穴がある島ごと、多重結界で覆いました。これによって、下の世界に行く手段がネドラ達にルーラでついていく方法しかなくなりました。守護天使(神の力)の結界なので、破壊されるかメタンガが解かない限り永続です。
ネドラの装備が変わりました。次期にディアンやメタルスライム達も使います。
オリハルコンソード
名前の通り、オリハルコンで出来た剣。ドラクエ3の王者の剣並に凄い剣。魔封じの粉が練り込まれているため、マホカンタができる。
ブルーメタルシールド
名前の通り、ブルーメタルで出来た盾。かなり頑丈で、あらゆる攻撃を防いでくれる。これにも魔封じの粉が練り込まれているため、マホカンタができる。
服飾スライムのみかわしの服(藍色)
服飾スライムのアパレラが作った逸品。従来のみかわしの服より性能が圧倒的に高く、服の自己再生つきなのでボロボロになりにくい。灼熱の地域でも、極寒の地域でも過ごしやすくなる。
ネドラはこの装備に加えて、大きいメタスラハンマーや対ゾーマ用の勇者のつるぎ2本を持っています。ドラクエ世界のふくろって凄いですね。