ただのんびり生きていたかった人生…半人生? 作:フリスリンク
アレフガルドに勇者の装備を置くために、ルビスに預けましたが………アレフガルドでちゃんと扱える者が現れるのかは分かりません。ルビスたちに任せましょう。
俺の技……というか、戦法って誰でも思いつくものなんですね………自信をなくしそうです…………
現在、レイアムランドの修行場………メタンガに結界を張ってもらっている。
案の定、母さんやメタブレイブが俺の技を完璧に使えるようになった。まさか、父さんも全部できるようになるとは………最近、俺と修行していなかったのに………メタンガは、結界の事もあって俺の新技の開発を見ているから、できるようになっている事はおかしくないけどね?
アンは全部とはいかないが、最上級魔法を使えるようになった。数が多すぎるメタルスライム達も、合体してメタルウルスラになれば俺の技を使えるようだ。(さすがに、燃費が悪いのか合体時間が短くなる。)弥美は………光の力の適正が致命的にないから、あまり強くなってはいない。俺の技は覚えたようだが………
ネドラ父「ほら!!弥美!!逃げてばかりじゃあ、俺を倒せないぞ!?元魔王軍の力はそんなものか?やまたのおろち!!」
弥美「無茶を言うでない!!??お主たちの実力に敵うわけないじゃろ!?……って、話を聞かんか!!うおぉ!!??危ないわ!!??」
ネドラ母「………私の呪いは、もうとっくに解けているのに……情けないわねぇ。やーちゃんは。」
弥美「お主たちが異常なんじゃーーー!!??」
事情を知らなければ、深緑の長髪の美女をいじめているようにしか見えないだろうな………やまたのおろちの姿に戻らないのは、大きくなってしまって……攻撃の格好の的になってしまうかららしい。なんだか、悲しい理由だな………
弥美も少しは強くなってくれないと………テドンの戦力なんだからね?
俺はメタブレイブと修行をしつつ、アンにホーリーフィスト等の使い方を教えている。……だけど、なかなか上手くいかないのが現状だ。ホーリーパサーで、アンに限界まで光の力を流したんだけど………
アン「はぁ、はぁ………よくみんな使えるね……一つの拳を召喚するだけしかできないよ………」
メタブレイブ「あとは、それを動かすだけなんだけど……アンには自分の手があるから、イメージしやすいはずなんだよ?僕たちとは違ってさ。」
「むしろ、なんでメタルスライム達ができるのかが謎なんだけど………」
メタブレイブ「……そういえば、なんでなんだろう……?メタルスライムっていう種族が弱くて、力を手に入れたかったからかな?だからこそ、強くなる事に貪欲なのかも……?」
まぁ、今はメタルスライム達にとって安全な場所もできたしな。その安全を……平穏を脅かされないように、自衛したい気持ちが強いからなのかもな。メタブレイブは、勇者に憧れているからって理由が強いけど。
「結局は、想像力の問題になっちゃうからな。あとは、術者との相性か?」
メタブレイブ「何回も覚えたい技を見せた方が良いかな?」
アン「うん……お願い!!もっと強くなりたいし……」
「………少なくとも、あっちで逃げ続けてる弥美よりは強くなってるよ?」
ドゴオォォン!!バキッ!!ドゴオォォン!!ガキイィィン!!!
………父さんも母さんも張り切っているな。ちょっと、弥美がかわいそうに思えてきた。
アン「目標は大きく!!今のままじゃあ、満足できないの!!………ネドラの役にも立ちたいし。」
「十分過ぎる程、役に立ってると思うけど……?」
アン「もっとよ!!強くなければ、生き残れないんだから!!」
「そこまで覚悟を決めなくても………一応、大魔王はいなくなったんだしさ………」
メタブレイブ「まぁまぁ、覚悟があるなら良いじゃないか!!しんりゅう様という実力を試せる相手もいるし。とことん修行に付き合うよ!!!」
「……俺も手伝うけどね?無理はしないでよ?アン!」
アン「ありがとう!!頑張るわよーー!!!」
こうして、この場にいるみんなで修行を続けた。どうにか、ホーリーフィストと、ゴッドハンドを出して動かせるようになったアンだが………まだまだ満足はしないらしい。向上心が凄いなぁ。
俺も負けてられないな!!!!!
…………………………………
アンの修行に付き合ってから、早一週間経った。段々、技の精度が上がってきた。………まだアンは頑張るらしいが……
ネドラ母「ハァ、ハァ、ハァ………私の負けよ。ネドラ。まさか、ここまでの差ができているとはねぇ………嬉しいわ!!」
俺と母さんが、レイアムランドの修行場にて全力で戦った。母さんは、俺の実力を確かめたかったらしいが………まさか、俺が勝つとは思わなかったな。母さんだって、ラーミアの祭壇をフル活用しているし、しんりゅう様とも修行をしている。俺とメタブレイブとも修行をしているのに……大差で勝てるとは………
ネドラ母「これで、強さに関しては心配いらなくなったわね!!…………どうしたの?ネドラ。浮かない顔をして。」
「いや、なんだか複雑な気持ちでさ。勝って嬉しい気持ちと、母さんはもっと強いはずだっていう認められない気持ちが………ね。」
ネドラ母「ネドラ?私は嬉しいのよ?私の全力をあなたは追い越してくれた………他でもない我が子が、私よりも強くなってくれたんだから………世の中は弱肉強食よ?どこへ行っても、強くなければ何もできないの。少なくとも、私はそう思っているわ!」
「母さん………」
ネドラ母「お父さんだって、あなたが実力で越えた時に喜んでいたじゃない!!それと同じよ?私もネドラが強くなってくれて………私が心の底から願っていた事が叶ったんだもの!!……もう、あなたは弱者じゃない。私たちの自慢の子よ!!」
「…………ありがとう!!母さん!!」
目標だった父さんと母さんを越えたんだ。……俺にとって、ずっと強かった自慢の両親だった。だから、最初父さんに勝った時、嬉しさよりもイヤな気持ちの方が強かった。でも、父さんは俺が強くなった事を褒めてくれた。今の母さんも同じだ。俺が強くなる事を望んでくれた。
もっと、父さんや母さんに誇れる存在にならないとな!!
………………………………………
現在、レイアムランドの修行場でメタブレイブと修行をしている。
毎回、戦いにおいて競いあっているが(メドローアはお互いに禁止)………俺が、ゴッドハンドでメタブレイブを捕まえて終了する事が多い。当然、メタブレイブに負ける事もあるけど………
「なぁ、メタブレイブ。」
メタブレイブ「ん?どうしたんだい?」
「たまに、俺がメタブレイブをゴッドハンドで捕まえた後に、切り崩す時があるよね?」
メタブレイブ「そうだね。まぁ、できる時とできない時の差が激しいけど………」
「え?……その違いって何?」
メタブレイブ「気づいてなかったの!!??握力が全然違うんだよ!?特に、僕が戦いに勝った後なんかパワーアップしてるんだよ!?……どうにか、消し飛ばしても第二陣、第三陣のゴッドハンドが飛んでくるんだけどね………」
「…………全く気がつかなかった。」
あれか?負けて悔しかったから、感情が力としてゴッドハンドに上乗せされたとかか?
メタブレイブ「むしろ、こっちが聞きたいよ……どうしてそんなに威力が変わるのかとか、ゴッドハンドの握力が強くなるのかとかさぁ!鍛えているからとかもあるだろうけど、それは僕も同じだし。」
「…………今考えたんだけど、たぶん感情が力として上乗せされてるのかもしれない。連続で負けたくないとか、そういう事は戦いの最中に考えた事があるから………」
メタブレイブ「………感情か!!僕は冷静にならないとって、思いながら戦っているから………ネドラは、ここぞという時に感情を出して力を上げる事が上手なんだね!!」
「上手というか………メタブレイブだって、悔しいとか思うでしょ?」
メタブレイブ「思うけどさ?どうしても、冷静に判断しないとって思っちゃうんだよね………焦っちゃうと、上手くいかない事が多いからさ。」
「俺としては、その考えの方が良いと思うけどなぁ……もし、俺の力が感情によるものだったとしたら、冷静になれてない証拠だし………」
冷静に考えられている、メタブレイブの方が良いと思うけどなぁ。でも、威力が上がるなら、多少は感情を出した方が良いのか?
メタブレイブ「とりあえず、確実に攻撃が当たりそうな時は感情を出してみるよ!!怒りは……難しいから、負けたくないとか?そういう抗う気持ちとかかな?」
「それで技の威力が上がるなら良いけどね……突然やるのって、相当難しいよ?今までの考えを、思いっきり変えないといけないんだから。」
メタブレイブ「それを練習すれば良いだけだよ!!さあ、ネドラ!!休憩はこれくらいにして……やろう!!」
「………まぁ、良いか!!よし、いくぞ!!」
この後、めちゃくちゃ修行をした。結界を張っていたメタンガが悲鳴をあげていた事は………本当にごめんね?
…………………………………………………
~~しんりゅう視点~~
ああ……この世界に……この時代に、ここまでの強者たちがいてくれるとはな。
私を限界まで追い詰める存在といえば、グランドラゴーン様かすでに討伐された大魔王ゾーマ………大魔王ゾーマとは、終始戦う事はなかったが………神々の制限というものは煩わしい。
しかし、私に全力を出させる者が久しぶりに現れた。娯楽の一つとして戦ってきたが……私との修行で、もはや大魔王ゾーマよりも強くなった。その事が、とても嬉しいのだ!!
ネドラを筆頭に、メタブレイブ、サラン………この三人は素晴らしい実力の持ち主だ!!ネドラだけではなく、メタブレイブやサランも私の全力を引き出してくれた。私の実力も上がり、とても有益なものになっている。
それだけではない………ディアン、メタンガ、メタラン、アンも私に挑戦をしてくれている。さすがに、私の全力を引き出す事はできなくとも、私の望む強さの水準に達してくれている。
感慨深いものだな………全てはネドラから始まったのだ。こんなに楽しい……充実した日々を過ごせるとはな!!………ネドラのプライベートを、たまに見る事も楽しい。本人には申し訳ないが………人間たちの営みを直接見る事は、なかなか叶わんからな………
ネドラ………いや、異世界の魂……それも、物語として語られている世界から迷い込んで来なかったら………こんな充実した日々は過ごせなかっただろうな。自分勝手で申し訳ないが、感謝しているぞ!ネドラよ!
ルビス『しんりゅう?あなたは………また、ネドラさん達と戦ったのですか………どれだけ、戦いが好きなんですか?』
「………また小言か?私の趣味を邪魔するでない。ネドラ達も自ら進んで、私に挑戦をしに来ているのだ!何も問題はなかろう?」
ルビス『………できる事なら、止めたいのですけどね……ネドラさん達は十分に頑張ってくれました。今後、起きるであろう事にもネドラさんは気にかけてくれてましたし………』
「放っておけない性分なのだろう。おそらく、関わってしまったからには、やるしかないと思っているのだろうな。」
サランの願いである「テドンとレイアムランドに住む者の永遠の健康と不老」を叶えたからな。ネドラは、また関わるかも知れぬな………条件付きの不死身も叶えている。可能性は高いだろう。…………………ルビスには言っていないが…………
ルビス『ネドラさん達には、ゆっくりしていただきたいのですが…………もっと自分を大切にしてほしいですね。』
「元はといえば、ルビス……そなたが封印されていなければ、ネドラ達の苦労は減っていたのだぞ?」
ルビス『うぐっ!?………なかなか、痛いところを突きますね……!!……ですが、その通りです。私が無力なばかりに………皆さんに迷惑をかけてしまいました。………とはいえ!!しんりゅうが、ネドラさんの負担を増やして良い理由にはなりませんよ!?』
「別に私から、強制をしているわけではないのだが………?ネドラ達も望んで、挑戦や修行をしに来ているのであって…………」
ルビス『………そうだとしても、ネドラさん達に全力を出す事は止めてください!!ネドラさんの取り込んだ魔力石を通して見ていましたが………あんなボロボロのネドラさんを、何度も見る事になるとは思わないじゃないですか!!??だいたい、私たちの恩人であるネドラさん達を………………………!!!』
むぅ………充実した日々はありがたいのだが………ルビスの小言が増えるとは思わなかったな………ここまで、一部の人間や魔物に肩入れするルビスは初めてだ。余程、恩を感じているのだろう。
まぁ、ルビスが元気に話している事は、良い事かも知れぬな。…………小言は少なくしてもらいたいが………
ネドラ達も強くなったのだ。グランドラゴーン様に一緒に挑戦しても、良いかも知れぬな………
………………………………………………………………
現在、アンがしんりゅう様と戦っている。実戦経験が少ない中、よく頑張っているよなぁ……
アンなりに、戦い方を工夫しながらしんりゅう様に食らいついている。母さんとの修行が、結構役に立っているな。………でも、アンがだいぶ疲れてきている………
しんりゅう「よくぞ私の攻撃を掻い潜り、私に傷をつける事ができた!!見事だ!!!」
アン「はぁ、はぁ、はぁ………私、やれたの?」
しんりゅう「うむ!!そなたは、私に食らいつく事ができたのだ!!さて………そなたの願いを言うが良い!!叶えてやろう!!」
アン「本当に!?やったーーー!!!!!」
「おめでとう!アン!!」
ようやく、勝負が終わった。………あれだけ疲れていたのに、めちゃくちゃ喜んでいるな。まぁ、嬉しいよね!!神様に実力を認めてもらえたんだから!!
アンはしんりゅう様に回復してもらった後、凄く真剣に考え始めた。………どんな願いを言うのかが気になるな。父さんとメタブレイブは、願いを保留にしたし……メタランは「しんりゅう様の加護(力や知恵の恩恵等)」をお願いしていたな。俺が大魔王ゾーマ討伐前に、叶えてもらった内容と似ていた………と思う。どこまで、しんりゅう様の力を貸してもらえるかは分からないけど………
メタンガは、かなり悩んだ後に「自分の知っている者、または過去に存在していた者を再現して、解かない限り永遠に修行できる神の力」を叶えてもらっていた。………そんな事まで叶えてもらえるのかと、あの時は驚いたよ…………どうやら、サービスでその能力で負った傷では死なず、すぐに完全回復できるようだ。修行し放題だな!!
レイアムランドでメタンガだけじゃなく、俺も試してみたが………まさか、大魔王ゾーマや自分自身、過去に存在していた邪神ニズゼルファと戦えるとは思ってもみなかった。(ニズゼルファに辛勝した)メタンガの頭の中に、今まで存在していた者の名前が出てくるようになっているとか。……修行オンリーの能力で良かった。
母さんは「テドンとレイアムランドを、永遠に消滅せずに存在させる」という願いを叶えてもらっていたが………永遠という概念から離れませんかねぇ!?しんりゅう様が叶えちゃったけど、今回はどんな感じになるかが分からない!!??俺は、テドンとレイアムランドという場所がなくならないという考えだが………どういう風に作用するんだろうか?分からん…………
アン「………じゃあ、ネドラが叶えた願いを私にも適用させてください!!!!!」
「はい!!!???そんなのアリか!!??」
しんりゅう「うーむ……さすがに、一つにしてはもらえないだろうか……?一人だけ、特別扱いにするわけにはいかないのでな。」
アン「うーん……ダメですか……じゃあ、どうしよう?」
ビックリしたぁ………!!!アンが、ルールをすり抜けるように願うなんて思わなかった……さすがに、しんりゅう様も止めさせたけど。
アン「私とネドラが永遠に一緒……という願いだとどうなりますか?」
しんりゅう「……魂レベルで引き合うという意味で良いのか?それとも、二人の全てが混ざり融け合うという意味で良いのか?」
「アン!!??前者も解釈次第ではおかしくなるし、後者に至ってはもはや俺とアンじゃなくなるんだけど!!??」
アン「うーん……永遠の愛とかは……」
しんりゅう「洗脳系の願いは禁止されているぞ?」
アン「………洗脳になっちゃうの?じゃあ、どうすれば……」
あ、危ねぇ……!!!魂レベルで引き合うだったら、輪廻転生してもまた会えるって話になるけど………それぞれ、別の種族とかになっちゃったら(例、怪物と人間)、悲しい結末になるかもしれない。融け合う事はもっとダメだ!!??俺が俺でなくなる!!!
永遠の愛は………俺は問題ないんだけど、洗脳系になるのか……勉強になりました。こんな流れで知りたくなかったけどな!!
アン「………私とネドラを、ずっと健康状態で不老にできますか?」
しんりゅう「できるぞ?その願いで良いか?」
アン「じゃあ、それでお願いします!!」
しんりゅう「よかろう!!その願いを叶えよう!!」
「アン……その………」
アン「ごめんね?勝手に決めちゃって………」
「いや、そうじゃなくて……俺……というか、当時アンがテドンに住んでいなかった時に、母さんがその願いを……テドンとレイアムランドのみんなを対象に叶えちゃってて………」
アン「そうなの!!??」
しんりゅう「確かに叶えたぞ!!……ん?どうしたのだ?」
「あの……俺の状態って、今どういう感じになっていますかね?母さんも、テドンとレイアムランドの場所単位で、住んでいる者の永遠の健康と不老を叶えてしまっているので………」
しんりゅう「…………願いの効力が重なってしまっているな。永遠の健康と不老は変わらないが………何かが強化されてしまっているかもしれんな。」
「そうですか………まぁ、変化がないのなら大丈夫です。」
アンも、永遠の健康と不老を手に入れたが………エルフって、元々どれくらい生きられるんだろう?
アンの戦いの後、しんりゅう様と修行をして、アンと一緒にテドンにルーラをした。
………………………………………………………
とある日………テドンにて…………
メタラン「あ!ネドラ!私、人化できるようになった!!」
「………はい!!??」
メタランの気配をした女の子がいた。なんで!?
ついに、ネドラがネドラ母の実力を上回りました。これには、ネドラ父もネドラ母もニッコリ。
アンも永遠の健康と不老を手に入れました。ネドラは同じ願いが重なっていますが………傷の治り……自然治癒があり得ないくらいに高まったようです。
ネドラ父もしんりゅうに実力を認められましたが、願いの内容が思いつかなかったため、保留になりました。メタブレイブは、願いはいらないようですが保留という形になっています。
メタランの叶えた願い
「しんりゅう様の加護(力や知恵の恩恵等)」を叶えてもらった。ネドラのように、しんりゅうの力や知恵を借りる事ができるようになった。しんりゅうの許可が必要で、しんりゅうの連絡用の魔力石を取り込んだ。
ちなみに、しんりゅうの力を借りていない通常の状態でも、かなりパワーアップしており、ネドラの超・凍てつく波動にも耐えられる程に耐久力が増している(メタンガ、メタブレイブ以外の、メタルスライム達は即ダウンする威力)。また、バフ効果は受けつけるが、デバフは一切受けつけない(概念的な攻撃、能力も効かない)ようにもなっている。願いを叶えた、しんりゅうしか知らない事である。
メタンガの叶えた願い
「自分の知っている者、または過去に存在していた者を再現して、解かない限り永遠に修行できる神の力」を叶えてもらった。完全に修行をするための能力であり、自分で修行をして強くなりたいメタンガにとって、かなり有益なものになっている。この能力を発動する時は、しんりゅうでも破壊が難しい結界で覆われる。
しんりゅうからのサービスで、その能力で負った傷では死なず、すぐに完全回復するようになっている(致命傷を負った場合もすぐに全回復する)。
自分自身や大魔王ゾーマ等とも戦う事ができる。太古に存在していた邪神ニズゼルファとも戦える。しかし、傷を負ってもすぐに挑戦者は回復するため、疲れきった状態や、瀕死状態での修行ができない。
実は、相手をこの能力で閉じ込めて、精神的に殺すといった攻撃方法ができる。
ネドラ母の叶えた願い
「テドンとレイアムランドを、永遠に消滅せずに存在させる」という願いを叶えた。これにより、未来永劫テドンとレイアムランドが、どんな現象でも能力でも消滅しなくなった。(唯一、願いを叶えたしんりゅうだけは、全力を出してなんとか破壊できるが、破壊をする理由がない。)悪意を持って破壊しようとしても、建造物や畑にすら傷がつかない。(善意で建て替えたりする場合は、問題なく破壊できる。)地形変動からも守る。まさに不滅の存在になった。
ちなみに、テドンやレイアムランドに滞在している者にも効果があり、病気にならず、ケガや傷を負いにくくなる。その二つの場所から離れた者は、通常に戻る。一回離れても、また宿屋等で滞在すれば恩恵を得られる。