仮面ライダーストライカー   作:自分不器用ですから

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今回も別作品ネタあります(゜レ゜)


game21~新たなルフィアン!そして新たな翼、空へ~

 

?・ルフィアン30

「お久しぶりだな、ストライカー君。どうかね、新たなルフィアンの性能は」

 

交戦を開始したストライカーの相手の声が変わった。以前のように通信だけこちら

に飛ばしているようで組合ながら言葉を交わす。

 

ストライカー

「砕けたシードの欠片が行方不明になっていたがお前らが手に入れていたのか」

 

?・ルフィアン35

「我々に手を貸してくれる組織がいてね。おかげで過去の作品に比べて段違いの性

 能だよ。ただし個体数が作れないのが玉に瑕ではあるが」

 

闘っていても以前より格段の戦闘技術に加えて反応速度も向上していた。以前だと

通用していたフェント技にも引っかからず対応してくる。

 

S・ルフィアン30

「たっぷりと体感したまえ、シードルフィアンの能力を!」

 

ジョーカー

「へっ!なかなか手ごたえあるじゃねぇか。久々に本気でいくか」

 

しかしその相手に卓越した体術でジョーカーは軽々と渡り合い、押している。

 

ウィザード

「ハッ!」

 

そしてウィザードも中国武術のようなアクロバティックな動きと共に特殊な剣を

使って激しく乱打戦を繰り広げ、一度、間合いを開けた。

 

エース

「アノフタリモ カナリノテダレノヨウダ。ユウグントシテ ココロヅヨイ」

ストライカー

「今は自分の心配をした方がよさそうだぞ、こいつ強くなってやがる」

 

しかし強化された相手にも戦いで成長したツバサは対応する。

 

『HARD SHOES!ATTACK!』

 

そしてストライカーの高速連打と真っ向から打ち合いで相手も互角に渡り合う。

 

ジョーカー

「とっ!ちぃッ!こいつなかなかやりやがるな・・・・んっ?」

 

ここで何かが飛来してきて見てみると鳥のような機械のロボットでそこから翡翠色

の光が放出されてそこから1人の青年が現れた。

 

?????

「やぁ、相棒。お・ま・た・せ」

 

ジョーカー

「フィリップ!」

 

彼は翔太朗の相棒で『フィリップ』一度、変身を解くと隣に並んだ。

 

フィリップ

「さぁ、相棒。そろそろ本番と行こうか」『CYCLONE!』

 

翔太郎

「おう」『JOKER!』

 

フィリップ・翔太朗

「「変身」」

 

すると今度はドライバーに2本のUSBメモリが装填されてそれを左右に展開する

と発声音と共に嵐のようなエフェクトに包まれる。

 

『CYCLONE!JOKER!』

 

S・ルフィアン35

「ナニモノダ」

 

ダブル

「俺達は仮面ライダーW。」「「さぁ、お前の罪を数えろ」」

 

左右で黄緑と黒の2色に分かれ、首にはマフラーを棚引かせる2人で1人の戦士

『仮面ライダーWダブル』に変身する。

 

S・ルフィアン31

「ハッ」

 

ウィザード

「言葉を話すって事は少しは感情あるってわけか?まるで生命力を感じないけど」

『ビッグ!プリーズ!』

 

指輪を交換して魔法を発動し、現れた魔法陣に手を突っ込むと巨大化してそれを振

り回して31を吹き飛ばし、さらに専用武器『ウィザーソードガン』の手形のスキ

ャナーに変身に使ったフレイムウィザードリングを翳す。

 

『キャモナ・スラッシュ・シェイク・ハンズ!』

『フリィィム・・・スラッシュストライク!プリーズ!』

ウィザード

「ハッ!!」

 

焔を纏ったウィザーソードガンを薙ぎ払うと炎の刃が放出されてダメージを与える。

 

ストライカー

「新しい力を試してやる」

 

そういって取り出したのは『№7』のナンバーカードだった。

 

エース

『STARTING READY?』

『KICK OFF!』『№SEVEN・・・トリック!スター!』

 

エフェクトと共にアーマーが変換されて黒と紫を基調としたカラーにこれが新たな

形態『仮面ライダーストライカーセブントリックスター』だ。

 

エース

『SHOES!MIRAGE!』

 

シューズの力を発動した後にクラブガンソードを二刀にして突進し、それに攻撃を

合わせてくるのだがあらぬ方向から攻撃が飛んでくる。見てみるとそれはエフェクト

体のストライカーで直後に目の前の実態であるストライカーからも攻撃を受けた。

 

S・ルフィアン30

「なんだ、攻撃が・・・!」

 

ストライカー

「まだまだ序の口だ、ここからがトリックスターの見せ場だぜ?」

エース

『HARD SHOES!MIRAGE!』

 

今度は一度に2体のエフェクト体が生まれてそれにクラブガンソードの2刀を持た

せて攻撃をしかけさせる。直撃したがさほど威力はないと思った直後に今度は実体

のストライカーへ散る間際にソードを投げて掴み威力のある一撃を決める。

 

ダブル

「なるほど。簡易的な分身を作り出す能力というわけか」「「っと!」」

 

襲ってくる相手を軽々といなしながら自分も変身機器『ガイアメモリ』をチェンジする。

 

『メタル!』『ヒート!』『ヒート!メタル!』

 

すると今度は赤と銀のメタリックなボディーとなり、背中に専用武器『メタルシャ

フト』が装着されてそれを伸ばし、振り回しながら構えた。

これが『仮面ライダーダブルヒートメタル』で防御に優れたパワーファイターだ。

 

【Villain Deathgame・・・KICK OFF!】

S・ヴィリアン35・30・31

「第二段階進化シークエンス完了」

 

二槍を構えてそれを振り回しながらメタルシャフトと激しい乱打戦を繰り広げる。

 

ウィザード

「こっちもそろそろフォームチェンジといきますか」

『シャバ・ドゥ・ビ・タッチ・ヘンシーン!シャバ・ドゥ・ビ・タッチ・ヘンシーン!』

 

取り出したのは黄緑色の指輪でそれをハンドスキャナーにあてがう。

 

『ハリケェェエン!プリーズ!フー!フー!フーフー、フーフー!』

 

全身に風を纏い滑空して縦横無尽に駆け巡りながらウィザーソードガンで斬り上げ

ながら空中で連撃を決めて続けざまに魔法を発動する。

 

『エクステンド!プリーズ!』

 

魔法陣を抜けたウィザーソードガンは鞭のようにしなって空中に浮いたルフィアンを

動かぬまとのように攻撃が襲い掛かって隙の無い連続攻撃が炸裂した

 

『キャモナ・スラッシュ・シェイク・ハンズ!』

ウィザード

「ハッ!!」

『ハリケェェエン!スラッシュストライク!フー!フー!フーフー、フーフー!』

 

小型の竜巻で相手の動きを奪い、薙ぎ払った風刃と共に地面に叩き付けた。

 

S・ヴィリアン31

「損傷軽微。目標破壊を継続」

 

ストライカー

「こうなったら各個撃破だ、ダブル!続いてくれ!」

 

そういったストライカーが新たなシューズを取り出してそれをセットする。

 

『HARD SHOES!BOG』

 

ウィザード

「こいつもおまけだ」『バインド!プリーズ!』

 

手を地面に当てると同時に35と30の足元が沼の水面のように波紋が浮かび、そこ

に足を取られて動けなくなってしまう。

そこに続いてウィザードのバインド魔法が重ね技で掛けられた。

 

ダブル

「翔太朗、いくよ?」「あぁ、ハードボイルドに決めるぜ?」

『メタル!』『メタル!マキシマムドライブ!』

 

メタルメモリをメタルシャフトの挿入部にセットすると機械音が鳴り響く。

 

エース

「トリックスターデ ブンシンキックデハ ハモンハフタンガオオキイ。ツウジョ

 ウノママデ ゲキハダ ツバサ」

ストライカー

「分かった」

エース

『GOAL!GOAL!!GOAL!!!』『VICTORY SHOOT!』

『HARD SHOES!MIRAGE!』

 

メタルシャフトの両側から炎が猛烈な勢いで吹き上がり、ガンソードを構えたエフ

ェクト体2体が左右から連撃を入れて攻撃し、さらにそこへダブルと飛び上がった

ストライカーの2人が突撃する。

 

ダブル

「「メタルブランディング!」」

 

ストライカー

「イリュージョン・アサルト!」

 

ダブルの必殺技で引き倒し、さらにストライカーのライダーキックが直撃する。

しかしこれでも倒れないところへすかさずウィザードが追撃に詰めていた。

 

『キャモナ・シューティング・シェイク・ハンズ!』

『ハリケェェエン!シューティング・ストライク!フー!フー!フーフー、フーフー!』

ウィザード

「ハッ!」

 

強烈な空弾を至近距離から容赦なく直撃させて限界を超えたのか大爆発を起こす。

 

エース

「コレダケヒッサツヲ チョクゲキサセネバ タオセナイトハ。タイキュウリョクガ

 カナリコウジョウシテイルヨウダナ」

 

その時、粉塵から何かが飛び出してきて30の胸のハッチが開いてそこにコアのよう

なものが取り込まれ、それを視認したストライカーはそれがシードの欠片である事を

確認する。

 

ストライカー

「どうやら仲間のシードの欠片を取り込んでさらに強化されたらしいな」

 

だがここで予想外の事態が起きる。

 

S・ヴィリアン30

「ガアアアアアアアアアアアア!!!」

 

S・ヴィリアン35

「!?」

 

なんと35の胸を貫いて欠片が移植されているコアを握りしめるとそれを引き抜いて

自身の胸のコアに無理やり移植行為を行い始める。

 

S・ヴィリアン30

「馬鹿な・・・!?シードの統制は完璧だったはず、コントロールが効かな!?」

 

すると雄叫びと共に胸のコアをシードが浸食し、さらにそれが肉塊となってS・ヴィ

リアンを包み込むと以前に戦ったビースト型へと変化する。

 

S・ヴィリアンビースト

「ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 

ウィザード

「なんだ、いきなりでかい化け物になったぞ」

 

ダブル

「検索した際にヒューマノイドタイプは感情の起伏がないためにビースト化は出来

 ないはずだが・・・シードの影響で周囲の感情エネルギーを吸収したのか」

 

つまりは先ほど急襲した際に人の恐怖の感情を吸収したシードの力によって暴走し

他のシードを吸収してさらに強さを増そうとしているようだ。

感情エネルギーを取り込んだ事でビースト化の条件、激情する感情を満たしてしま

ったためにヒューマノイド型であってもビースト化したというのである。

 

ストライカー

「こいつらに下手な攻撃は通じない。火力上げていくぞ、2人共」

 

ダブル

「了解した」「ならこいつだ」『トリガー!』『ヒート!トリガー!』

 

ウィザード

「ならこっちも強化といきますか」

『シャバ・ドゥ・ビ・タッチ・ヘンシーン!シャバ・ドゥ・ビ・タッチ・ヘンシーン!』

『フリィィム・・・ドラゴン!ボー!ボー!ボーボーボー!!』

 

エース

「マダ ワールドクラスノコンバートガ カンリョウシテイナイ」

ストライカー・エース

「他のフォームでも十二分に戦える」『STARTING READY?』

『NEW FIELDRIDER!』『CALL!グリーーッド!アイアーン!』

 

ダブルは高火力フォーム『ヒートトリガー』、ウィザードはフレイムスタイルの強化

形態『フレイムドラゴンスタイル』、ストライカーは『グリッドアイアン』にフォー

ムチェンジして応戦を開始。さらに援軍が現れた。

 

ヴィヴィオ

「ディバインバスター!!」

 

極太の魔力砲がS・ヴィリアンビーストに直撃して弾き飛ばすが後退させた。

 

ヴィヴィオ

「お待たせしました、ツバサさん!」

 

現れたヴィヴィオは以前と姿が変わっており、前より装飾が増えてロングスカートを

腰につけて両の拳にはスフィアがついた特殊な籠手、さらに腰には金と銀の長方形型

の機器を装備していた。

 

ストライカー

「調整が済んだのか、ヴィヴィオ」

 

ヴィヴィオ

「はい、わたしが一番最初に終わったので実戦投入です!」

 

ここ最近の敵の度重なる進行に対抗するためにヴィヴィオ達をはじめとする数人の新

鋭魔法少女をスカウトして士達による訓練や博士による新たな新世代デバイスを与え

られてストライカー達のサポート部隊が作られ、その1人がヴィヴィオだった。

 

ストライカー

「なのはに反対されると思ったが了承してくれるなんてな、フェイトは未だに渋ってるが」

 

ヴィヴィオ

「はははっ・・・フェイトママはとても心配性なので。でも大丈夫ですよ!」

 

ウィザード

「へぇ~・・・俺達みたいにライダーにならなくても魔法が使えるんだ。君ってあれ

 だよね、魔法少女って奴だよね?」

 

ヴィヴィオ

「はい!」

 

ダブル

「魔法少女・・・キャラクター類型(ストックキャラクター)の一つ。魔法などの不

 思議な力を使い、騒動を巻き起こしたり事件を解決したりする。魔女っ子 / 魔女

 っ娘(まじょっこ)ともいう。起源は―――」「分かった!分かった!ストップ!」

 

そしてヴィヴィオを加えたストライカー・ダブル・ウィザードの4人が応戦開始する。

 

ヴィヴィオ

「クリス、ブーストオプション1から3を。遅延スペルを解凍」

クリス

「!」

 

するとヴィヴィオの周りに3色の魔力スフィアが現れてそれが展開されて4人の足

元に魔法陣が浮かび、それぞれの光のオーラに包まれて変化を感じた。

 

ウィザード

「へぇ~、こういう魔法は初めてだな。基本的なアクセル強化魔法かな」

 

ヴィヴィオ

「はい、でも基本なだけに強化系では一番比重を置いて練習したのでかなりパワー

 アップ出来てると思います」

 

ダブル

「確かにダブルの基本性能が大幅に上がっている、ゾクゾクするねぇ~?」

 

ストライカー

「向こうさんもどんな強化をされているか分からない、気を引き締めろ」

 

S・ヴィリアンビースト

「ゴアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

 

刹那、その姿が消えて気づいた時には目の前でその剛腕を振り上げていた。

直後に大きく砕け散る地面、そして飛び散る瓦礫。

だがこれに反応していた4人はそれぞれ回避していた。ヴィヴィオの強化魔法があ

って反応速度も上昇していたのが幸いしたようである。

 

ダブル

「攻撃力と速度に特化しているようだね。防御自体は変わっていない、さっきのヴ

 ィヴィオの攻撃への耐性を考えてもこちらの攻撃は十分に通じる」

「だったら話は早いがこいつのスピードはかなり厄介だな」

 

ストライカー

「前は俺で行く、3人は追撃とサポートメインで頼む」

 

波紋を全身に纏って身体能力を強化し、向かってくるヴィリアンビーストの一撃に対

してΔタックルを叩き込んで相殺し、そこで互いに拮抗した争いになる。

 

ストライカー

「こいつ・・・ッ!!なんてパワーだ・・・・!!」

 

瞬間的なパワーであればファンタジスタを抜いて高いグリッドアイアンのΔアタック

でも相殺されてその後の突進力のあるランですら拮抗、いや少し押されている。

 

ダブル

「これでもくらいやがれ!」「奴の情報を検索する、それまで頼むよ、相棒」

 

ウィザード

「こっちは手数でいくか」『コピー!プリーズ!』

 

するとウィザーソードガンが魔法陣を通過しもう一刀、増えて二刀を構える。

そして相手の腕に飛び乗ると素早い動きで腕や顔にも続けざまに攻撃を加えていきそ

れをもう片方の腕を伸ばして動きを止めようとするがヴィヴィオが続く。

 

ヴィヴィオ

「クリス、シルバーウエポン≪タスラム≫リリース!」

クリス

「(ビッ!ビッ!)」

 

すると銀色の長方形の機器が展開を始める。そして脇に抱えるほど大きなバスターカ

ノンが精製されてそれを構えると砲門に周囲の魔力元素が収束される。

 

ストライカー

「あれって俺のクラブガンソードが武装変換する時と同じ原理か?デバイスにも実装

 出来たのか」

エース

「デバイスデモ アアイッタブソウヘンカンハデキルガ マリョクリョウニヒレイシ

 タモノニナル。ダガ ストライカーシステムヲ オウヨウスレバ カノジョデモ

 キョウリョクナブソウヲ ツカウコトガデキルノダヨ」

 

そこから強烈な砲撃が炸裂してヴィリアンビーストを大きく後退させる。

 

ストライカー

「くらえ!」

 

真横から相手の足元目掛けてΔアタックを叩き込み、足を取られて真横にバランスを

崩したところにダブルとウィザードの2人が追撃をしかけようとしたのだが驚く程の

ボディバランスを見せて片腕を地面につけそのまま無理やり足を振り回して2人を薙

ぎ払い四つん這いの状態で着地し、そのまま飛び上がって高速回転し始めた。

 

S・ヴィリアンビースト30

「ギギギギ!!ゴォォォオアア!!」

 

回転しながら捨身タックルのように突撃してきてそれをパワーで押され気味である事

も考えてシューズを今度はヘビーに切り替える。

 

『HARD SHOES!HEAVY!』

 

足元に体重がかかりどっしりとした足場と共にさらに強烈なΔタックルを叩き込むの

だが反動が大きかったのか双方が大きく弾き飛ばされてどうにか反動に耐える。

追撃をかけようとするビーストをヴィヴィオがタスラムの砲撃で妨害し、そこにウィ

ザードがスタイルチェンジをして追撃をかける。

 

『シャバ・ドゥ・ビ・タッチ・ヘンシーン!シャバ・ドゥ・ビ・タッチ・ヘンシーン!』

『ランドゥゥ・・・ドラゴン!ダン・デン・ドン・ズ・ド・ゴーン!ダン・デン・ド・ゴーン!』

 

黄色の複眼とボディーに土属性のエレメンタルを操るウィザードのパワー型スタイル

『仮面ライダーウィザード・ランドドラゴン』スタイルに変身し、指輪を使う。

 

『ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!』『グラビティ!プリーズ!』

ウィザード

「大人しくしてもらうぞ」

 

ヴィリアンビーストの足元に魔法陣が浮かび上がって直後にその体が浮き上がり、彼

が腕を操作するのと同じように浮遊させられてそのまま地面に叩き付ける。

 

ダブル

「こっちもお熱いのかましてやるぜ」

『トリガー!』『トリガー!マキシマムドライブ!』

 

ヴィヴィオ

「こっちもいくよ、クリス!ディスチャージ『バスター』リリース!」

クリス

「(ビッ!)」

 

自分の目の前に円状のリングが現れてそれが拡大し、さらに複雑なエフェクト体とし

て展開されるとそれが回転を始めてタスラムを構える。

 

ストライカー

「地を伝わる炎の波紋!緋色の波紋疾走スカ―レッド・オーバードライブ!」

 

ゴールキーパーのレッグを利用して力強く踏みつけるとドライバーエネルギーにも

乗って波紋が地面を砕きながら伝わり、ビーストに襲い掛かる。

 

S・ヴィリアンビースト30

「ゴアッ!!」

 

口から咆哮と共にシードの力を込めたエネルギー弾を放出してくる。

 

ウィザード

「これだけ抑え込んでるのに攻撃を無理やりしてくるなんてッ」

 

ストライカー

「させるかよッ!」

エース

「ワルイガ コノゴールハナニガアッテモ ワラセナイゾ ヴィリアン!」

 

どうやらヴィヴィオのディスチャージ『バスター』には時間がかかるらしく、エネ

ルギー充填のランプがすべて点灯するまでストライカーが壁役に出る。

 

ダブル

「検索を完了した。ウィザード、一度、グラビティを解いてくれ。翔太朗、ヴィヴィ

 オ、起き上がった奴の胸の一点を同時攻撃で装甲を破るんだ。そしてシードを直接

 破壊するほかない、いくよ、相棒?」「任せろよ」

 

ヴィヴィオ

「ツバサさん、もう少し耐えてください!チャージ率80%・・・もう少し」

 

ストライカー

「出来るだけッ・・早めにッ!頼むぜ・・・ッ!!」

 

ここでウィザードがグラビティーを駆け乍ら飛び上がって真上にくると指輪を交換する。

 

『ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!』

ウィザード

「自分の技で少し痛い目にあえ!」『スペシャル!プリーズ』

 

S・ヴィリアンビースト30

「!?」

 

その両腕にドラゴンの爪を具現化した武装を装備してそれを真上からその口目掛けて

突き刺して口を強制的に閉じさせて技の暴発を引き起こした。

 

ヴィヴィオ

「エネルギー充填完了!2人共、退避してください!」

 

ストライカー・ウィザード

「「ッ」」

 

ダブル

「トリガー・エクスプロージョン」

 

ヴィヴィオ

「チャージバスター・・・・ブレイクシュートッ!!」

 

2人の砲撃が同時に炸裂してシードのあった胸中央に直撃して叫びをあげて苦しみ

出すのだがエネルギーを集中させてそれを防ごうとする。

 

ウィザード

「効いてる!やっぱりシード本体をやられるのは致命傷みたいだ!」

 

S・ヴィリアンビースト30

「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 

凄まじい大爆発が起きて衝撃波でストライカー達も吹き飛ばされる。その衝撃で舞

った瓦礫がヴィヴィオに襲い掛かるがストライカーが援護する。

 

エース

『STARTING READY?』

『KICK OFF!』『№NINE・・・スピード!スター!!』

ストライカー

「危ねぇッ!」

 

ヴィヴィオを抱えてスピードスターで一気に瓦礫群から突破し、状況を確認する。

 

S・ヴィリアンビースト30

「ガァ・・・・ゴォ・・・・ゴゴッ・・・・・」

 

だがさっきの直撃を受けてもまだ倒れていないのか、掠れた声を上げ乍らえぐれた

肉塊の状態になっている。

しかしこの攻撃で胸のコアとシードがあらわとなってチャンスが訪れた。

 

ストライカー

「好機到来!」

 

ウィザード

「撃て!」

 

ダブル

「おう!」

 

3人がそれぞれの射撃武器で一斉にコアとシードを狙うのだが特殊なシールドで守

られているようで掃射を受けてもダメージを与えられていない。

 

ヴィヴィオ

「ならわたしのとっておきでいきます!クリス、MPシステム完全開放!!」

 

そういって両手を広げる構えを取ると左右のスフィアから強烈な光が放射されてその

光がヴィヴィオの身体を包み込むと各装甲パーツが虹色に輝いて同時に彼女から感じ

るエネルギー量が一気に跳ね上げる。

 

ストライカー

「なんだ、ヴィヴィオの奴、いつの間にこんな力を・・・・ッ!」

エース

「タシカ ヴィヴィオニトウサイサレタ システム『MPシステム』ダッタカ」

ストライカー

「MPシステム・・・・?」

 

ダブル

「MAGILINK PENETRATION RISE POWER SYSTEM

 和名で言えば魔力効果浸透出力上昇システム通称『MPシステム』。検索によれば

 魔力を外側へ流出させて放つのが本来の魔法に対し、あれは内側に浸透させる事で

 デバイス出力と魔導師の戦闘能力を加速度的に引き上げるもののようだ」

 

ヴィヴィオ

「な、何故、そのことを・・・!?」

 

ダブル

「あぁ、相棒は色々と検索できるんだよ、後で説明してやる。それよりMAGICAL

 GIRL、援護するから一発ぶちかましてこい!」

 

ウィザード

「ここは若手の魔法使いに出番は譲りますか、行ってこい!」

 

ヴィヴィオ

「はい!」

 

そういった直後に彼女の肩に魔法陣が浮かび、そこから帯のような魔力光が伸びてブー

スターのように一気に放出を始めて足に力を込めて最大加速まで耐える。

 

ストライカー

「こっちもいきますか」

エース

『GOAL!GOAL!!GOAL!!!』『VICTORY SHOOT!』

『HARD SHOES!SONIC!』

 

さらにストライカーも急加速からシールドに護られたコアとシードに高速の蹴り連打

を叩き込み、そのシールドに蓄積ダメージを与え続けてヴィヴィオも両の拳を深く引

いて構えて最高速で一気に突っ込んでいく。

 

ヴィヴィオ

「全力!全開!!スターライト―――――」

 

そしてコア目掛けて両の拳を同時に振りかぶって全身全霊を込めた一撃を振り抜いた。

 

ヴィヴィオ

「ナックルーーーーーーッ!!!!」

 

シードを護るバリアとヴィヴィオのスターライトナックルがぶつかり合って衝撃波が

周辺を襲い、窓ガラスが割れ地面にもヒビが入り、地鳴りが響く。

 

ストライカー

「ダブル!ウィザード!頼む!」

 

『CYCLONE!』『JOKER!』『CYCLONE!JOKER!』

ダブル

「いくぜ、相棒?」「ああ」「「ハッ!」」

 

ウィザード

「フィナーレだ」

『ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!』

『ランドゥゥ・・・ドラゴン!キックストライク!サイコ―!!』

 

さらに3大ライダーのトリプルキックも炸裂する。

 

ダブル

「ジョーカーエクストリーム」

 

ウィザード

「はあああああ!!!」

 

ストライカー

「スピーダー・アサルト!!」

 

4人の必殺攻撃がシールドにさらにダメージを与え、それにヒビが入り始めてこれに

ヴィヴィオが力が衰えてきた右拳を引いて収束し続けていた左拳をまた叩き込む。

その最後の一撃に合わせて背中の加速魔法陣も最後の出力を解放し、その光は翼とな

ってその先へと羽ばたく。

 

ヴィヴィオ

「必中・・・ッ!!必倒ォォオオオ!!!!」

 

気合の一撃はひび割れたシールドを粉砕し、その拳はシードを捉えて閃光が走る。

直後、大爆発が起きてヴィヴィオは自分の身体が宙に浮いている感覚があって見えた

手を見てみると子供の状態に戻っていた。どうやら完全にガス欠らしい。

 

ヴィヴィオ

「(あっ・・・やばいかも・・・・)?」

 

しかしすぐに衝撃があって気づいて視線を上にすると見慣れた複眼の仮面の人がいた。

 

 

ストライカー

「まったく返信解けるほどまで力使い切るな。次があったら絶体絶命だぞ?」

 

はっきりとした視界になって確認するとダブルが操縦する飛行型バイクの上にスト

ライカーと共に乗っていて視線を向けた横にはウィザードもスタイルをハリケーン

にして飛行していたようで軽く手を振っておちゃらけてみせる。

 

ダブル

「だが彼女のおかげでシードを破壊出来た」「ああ、お手柄だぜ?」

 

ウィザード

「まぁ、結果良ければ全てよしってね。ふぃ~」

 

3人共、地上に降りて変身を解除する。

 

ヴィヴィオ

「・・・というより皆さんも仮面ライダーだったんですね~」

 

ツバサの援護に来たと思ったらさらに仮面ライダーが増えていたので驚いたようだ。

 

翔太郎

「仮面ライダーダブル、そんで探偵の『左 翔太郎』だ、よろしくな」

 

フィリップ

「僕は『フィリップ』。彼の相棒だ、よろしくね。お嬢さん」

 

晴人

「俺は『相馬 晴人』、魔法使いで仮面ライダーだ、よろしく~」

 

ツバサ

「俺はツバサ・ハヤカゼ。サッカー選手で仮面ライダー、んでこっちは妹分の」

 

ヴィヴィオ

「高町 ヴィヴィオ、魔法少女です~!」

 

それぞれと握手をしあうと2人の仮面ライダーに訪れた理由を尋ねた。

 

翔太郎

「俺達は財団Xがまた別の組織の資金源になってるっていう情報を得てこっちに調査

 に来てたんだ。そしてとりあえずどの組織と繋がっているかまでは調べたんだ」

 

ツバサ

「晴人は?」

 

晴人

「俺は、ディケイド・・・というか士は知ってるんだっけか。あいつに呼ばれて手助

 けに来たのさ」

 

ツバサ

「(便利だな、世界の破壊者・・・世界移動とか増援配備とか)」

 

ヴィヴィオ

「ツバサさん、今なんかとても失礼な事を思いましたね?」

 

ツバサ

「いや、別に」

 

ヴィヴィオ

「顔に出やすいんですから誤魔化してもだめですよ~」

 

翔太郎

「子供に指摘されてるようじゃ、まだまだだな」

 

フィリップ

「君は顔どころか、行動にでるじゃないか。だから今だにハーフボイルドなんだよ」

 

翔太郎

「誰がだ!」

 

晴人

「てか他の奴からもそう言われてたんだな。俺の目測はおかしくなかったね」

 

ヴィヴィオ

「あっ、そうだ。皆さん、わたしと写真撮ってくださいー!」

 

そしてワーワーと騒がしくなったのを見て溜息交じりに苦笑を浮かべるツバサ。

 

ツバサ

「やれやれだな」

 

新たな仲間を加えて心強いと思いながらもS・ルフィアンの出現に少しの焦りが生

まれていた。かなりの総力戦を強いられてヴィヴィオの強化デバイスの力も借りな

ければ難しいレベルの相手でグリッドアイアンでもやっとの力、基本形態での能力

もそうだがファンタジスタの重要性も改めて思い直さなければならない。

 

ツバサ

「(それに頼り過ぎてもじり貧になるだけだ。俺自身・・・強くならなきゃな)」

 

皆のやり取りに笑いながらも内心は気を引き締めるツバサ。これからさらにルフィ

アンとそれを取り巻く悪の組織との戦いは激しさを増していく。

次回へ続く!

 

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