そして対策委員会編でキャラさんは戦闘に出さないといったな。あれは嘘だ。(どうしてもキャラの戦闘シーンを書きたくなった。)
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あれから数日、色々なことが起きた。
「総員、攻撃!」
『便利屋68』っていう企業(自称)が襲いかかってきたり......。
________「よし、じゃあ決まりだねー。ブラックマーケットを調べてみよう。」
「意外な手掛かりがあるかもしれないしね。」
ヘルメット団の謎の戦車の入手経路を調べるためにブラックマーケットにいったり.....
「あ、あうう......私なんかでお役に立てるか分かりませんが....アビドスの皆さんにはお世話になりましたし、喜んで引き受けます。」
偶然出会ったトリニティ総合学園の「阿慈谷ヒフミ」って子と仲良くなったり.....
「ん、銀行を襲う。」
*.....え?*
「.....はぁ、了解です。こうなったら止めても聞く耳持たないでしょうし.....どうにかなる、はず....。」
「それじゃあ、先生、例のセリフを。」
"銀行を襲うよ!"
*ちょっとまってぇぇぇぇぇぇ!!??*
.......『覆面水着団』という名前で銀行を襲ったり....まぁ、普通にこれで僕も正式に犯罪者の仲間入りになったわけだけど....
本当に数日間で起きたことかと思いながら、歩を進めているととラーメンのいい匂いが流れてくる。
匂いの元に目を向けるとどうやら柴崎ラーメンの店の前まで来ていた様だ。
*今の時間は....12時半か。ちょうどいいね。*
本当はコンビニで何か買っていくつもりだったけれど、ここに来ちゃったら、もう柴崎ラーメンを食べるというケツイを覆すことはできない。
*ご飯食べていくだけだし、ちょっと遅れても怒られはしないでしょ。*
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*うーん、やっぱりここのラーメンは美味しいね!*
今まで雪だるまのかけらなんかの食べ物といえない食べ物だったり、同じ食べ物しか食べてこなかった影響か、このラーメンを崇めていいレベルで味に感動する。
そうして舌鼓を打っていると
「友達なんかじゃないわよぉぉぉぉ!」
とトリエルが酔っ払った時のような大声が店内に響き渡る。
*な、なに?*
箸を置き、声の主を見るとそこには便利屋68のメンバーが勢揃いしていた。
またよからぬことを考えているのかと話に聞き耳を立てていると
「それって.....こんなお店はぶっ壊してしまおうってことですよね、アル様?」
*.....な?!*
ハルカと言う少女がそう言った瞬間、背筋に何か冷たい物が走った様な感覚がした。
(止めないと!!)
考える暇はなく一瞬でそう判断し、急いで席を立ち、止めに入るが
(グッ)
立った時にはもう手遅れ、既に起爆装置のような物は押されており_____
(ドゴゴゴゴゴーーーーン!)
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(爆破から数分後)
*.....は?!柴崎ラーメンは!?*
*う、頭が.....ちょっと至近距離すぎたかな...。*
どうやら僕が座っていた椅子の裏にも爆弾が設置されていたらしくほぼほぼモロで爆破を喰らってしまった。
そして、その勢いで吹っ飛び、数メートル先の建物の窓を突き破って意識を失っていた様だ。
(直前で手ミーアーマー!!を装備しておいて良かったよ...性能だけはトップクラスだからね.....。)
しかし、柴崎ラーメンはどうなったんだ?
あの時、便利屋と僕以外にも店長がいた。もし、爆破の影響をモロに受けていたら....。
*いや、とりあえずお店に戻ろう!*
そう思って、建物の外に出る.....しかし、そこにはなぜかアビドスではない学校の生徒が大勢いた。
「うん?一般市民?」
「いや、それにしてはヘイローがないぞ?」
「あれじゃないか?最近できたシャーレに入ったっていう子供....。」
何やら僕の事でヒソヒソ話しているけど....とりあえず、何が起きたか聞こう。
*ねぇ、君たちなんでアビドスに?*
「ちょっと待て、まずはお前の所属を聞こうか。話はそれからだ。」
どうやら警戒されている様子だ。
*僕は連邦捜査部「シャーレ」所属のフリスクだよ。*
「シャーレ?ちょっと待て、行政官に確認する。」
シャーレ自体まだそこまで知れ渡っていないのか、行政官という人に確認を取る様だ。
「.....はい。......え?確保ですか?しかし、相手は子供ですよ?障害になる様な存在では....。」
「はい.....はい....人質、ですか。了解しました。」
*それで?どうだった?*
「......。」
*.......?*
なぜか目の前の指揮官の様な少女は黙り込んでしまった。何か後ろめたい事があるのだろうか?
少しの沈黙が流れ、少女はようやく口を開いた。
「総員、目の前の子供を確保せよ!」
*......え?*
一瞬、思考がフリーズする。確保?僕を?
しかし、そんな事を考えている間に、少女たちは距離を詰めてくる。
(この数相手は僕1人じゃきつい!逃げないと!)
咄嗟にバックステップを踏もうとするも、回復していない影響か、視界がぐらつき、瓦礫に足を引っ掛けて転んでしまう。
(まずい.....!!)
*交代だ。*
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「!?な、何処に消えた!?」
*勿論、お前の後ろだ。*
「ガッ!?」
そのままの勢いで数人を薙ぎ倒していく。あぁ、勿論殺してはいないぞ?体の部位を切断もしていない。
単純に顔と地面をくっつけさせただけだ。
「な、何が起きたんだ!?」
「おい!さっさと捕まえるぞ!」
*お前たち、ゲヘナの風紀委員だな?全くフリスクは記憶力がいいんだか、悪いんだか。*
戦況は.....まぁ、最悪に近いな。
*フリスク、初戦から中々きついのを持ってくるじゃないか。まぁその方が.....。*
*やりごたえがあるという物だ。*
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(数分後)
ふむ、数十人は気絶させた気がするのだが......
「何をあんな子供に手こずってるんだ!とっとと捕まえるぞ!」
まだまだ来るな、流石はゲヘナの治安維持組織なだけある。
1人1人の戦闘能力はさほど高くない。だが、圧倒的な数がジリジリと私を劣勢にさせていく。
銃弾が飛んでくる数が多ければ多いほど対応は大変になる。
かと言ってほんもののナイフによる斬撃は殺傷力が高すぎる。
だが力を見せつけて戦意喪失させるくらいはできるか?
(試してみるか。)
そうしてほんもののナイフに切り替え、試しに目の前の少女に斬りかかるふりをして
*ふん!*
後ろにあったビル1棟を斬撃により粉砕させた。
「え.....?」
斬りかかった少女は後ろの光景を見て絶句していた。そしてへたれこんでしまった。
「あ.....あ...。」
なるほど、やはり心はまだ学生か。こうした死に直結する場面には弱いのか?
いや、誰でもそうか?少し感覚が狂っているな。
他の風紀委員も今の光景を見て唖然としているな。
なら、もう一度くらい見せつけてやるのがいいか。
そうしてもう一度斬りかかるふりをした....その時
*うん!?*
身を削ぐような強烈な敵意を感じとり、体が警報を鳴らしている。
次の瞬間、紫色の銃弾の嵐が私に向けて発射された。
急いで横にバックステップし、回避したが何発かは喰らってしまった。
銃弾が放たれた方を見ると、少し背が低い、白い髪の少女がやけに物騒な武器を抱えてこちらを睨みつけている。
*いきなり銃弾を放つとは容赦ないな。『風紀委員長』さん?*
立ち振る舞いや気配の消し方から分かる。明らかに強者だ。それも相当な。
「あなた....その子に何をしようとしたの?」
*なに、少し戦意喪失させようとしただけさ。そちらこそ、私の様な子供相手に銃弾の嵐をお見舞いするなんて、どういうつもりだ?*
「あなた、それは本気で言っているの?」
*.....?*
「確かに姿形は子供だけれど.....あなたから滲み出ている悪意は不良生徒やテロ組織の長のそれを遥かに凌駕してるわ。」
「それにさっきの攻撃は子供ができる芸当じゃない。どんどん強くなっているか、パワードスーツのようなものを着ていないと説明がつかないわ。」
......まさか感覚だけでLOVEの存在を気取られるとは。流石、噂されるだけはあるな。
「それに、これは立派な公務執行妨害よ。」
「よって一度あなたを捕獲するわ。」
*.....はぁ、これはフリスクから説教確定だな。*
戦闘準備と回復を込めてビチャビチャを飲み干す。
*仕方がない。やるからには.....。*
*徹底的にやらなくてはな?*
"空崎ヒナ"
STAT
ATK 135 (110)
DEF 170
風紀委員会所属ゲヘナ学園3年生。
キヴォトスでもトップクラスの戦闘能力を所持しており、風紀委員会でも風紀委員長を努めている。
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