ダンジョンが異世界と繋がりそうなんだけどどないしましょ?   作:caose

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 懲りずに新作(息抜きです)を造っちゃった(てへぺろ)。


ダンジョンに来ましたけどいきなり異世界転移しました。

 夜遅く、少年『ベル・クラネル』は迷宮都市オラリオの地下にあるダンジョンにて・・・暴れまわっていた。

 ダンジョンにいる多くのモンスターを相手取り血まみれ、傷だらけになりながらも

走っていた。

 その表情は必至そうな表情であったがその理由は・・・少し前に戻ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この時『ベル・クラネル』は『豊穣の女主人』と言う居酒屋兼食堂で『シル』と呼ばれる少女ととある縁でその日の晩御飯を食べている中で『ロキ・ファミリア』のファミリアが『遠征』と言われていたのであろうダンジョンの探索を終えて宴会をしている中で狼の耳と尻尾を持つ大柄な青年が酒を飲んでいたのであろう大声でこう言ったのだ。

 「そういやよお!『アイズ』がミノタウロスをぶっ殺したときにそん時の返り血で

トマトみてえな色になっちまってよ!そしたらそいつ『アイズ』を見て直ぐに悲鳴上げて

逃げち待ってよ!!あれは傑作だったぜなあよ『アイズ』?あらえウケ

狙ってやったんだろ?なあよ?!」

 「なんやそれこりゃあ傑作や『アイズ』たんまじ萌え~~!」

 「ふ・・・ふふ、ご・・・御免なさい『アイズ』・・・流石に・・・我慢できない!」

 嘲笑する声が聞こえる中一人の小柄な人間・・・パルフゥムの青年らしき人間が

こう言った。

 「よせ『ベート』、あれは僕達が逃がしたことが遠因だ。それに聞く限り恐らくは

初心者だ・・・酒の肴にして悪戯に言うには外道じゃないのか?」

 「ああ!おきれいな事言うんじゃねえよ『フィン』!?ああいうのが俺達冒険者の格を

下げちまうだろうが!!」

 「手前団長に向かってなに言やがるんだああ!」

 「うるせえわバカゾネス!なあよ『アイズ』?あのガキと俺・・・どっちが番になったほうが良いと思うああ?!」

 『ベート』と呼ばれる男性が『アイズ』に向けてそう言うと『アイズ』はこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・そんな事言う・・・人を馬鹿にする『ベート』さんはお断り。」

 「振られたな・・・まあ身から出た錆だな。」

 「うるせえわ婆!あんな軟弱で透けねえ雑魚野郎にお前の隣に立つ事すら

出来ねえ・・・雑魚じゃあ『アイズ』にはつりあば」

 「・・・『リヴェリア』様に何を言う駄犬が。」

 「ああ・・・何だこの店員がば!」

 「あちゃあ・・・『リュー』が切れちゃった。」

 『シル』がそう言う中乱闘騒ぎに発展した中でそれを聞いた『ベル・クラネル』は・・畜生と辛い表情をしながら店から出て行った。

 「ああ『ベル』さん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「(畜生・・・畜生・・畜生!僕は何を勘違いしていたんだ!!バカだ僕は・・・

悔しい・・・悔しい・・・悔しい・・・悔しい!!?)」

 そう思いながらその紅い瞳をダンジョンに向けそして・・・今に至る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「うわああああああ!」

 『ベル』はその時の悔しさをばねにしながら戦っていた。

 現在『ベル』がいるのは6階層

 そんな場所にて『ベル』はその階層で出てくるモンスター・・・

『フロッグ・シューター』を相手取っていた。

 長い舌を使って攻撃するそれを『ベル』は倒す中であるモンスターと出会ったのだ。

 初心者殺しと名高い『ウォーシャドー』

 『ベル』と同じくらいの身長でその体躯は全身を黒となっており顔には十字の形を描く顔面と思う手鏡が真円状のパーツが埋め込まれていた。

 然もそれが・・・二体もいたのだ。

 本来ならばレベル1・・・つまりは初心者レベルの『ベル』にとっては難敵であろう

それに対して『ベル』は果敢に挑もうと戦いを挑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ウォーシャドー』には3本の爪が存在し其の爪の先端はまるでナイフの様に

鋭かった。

 「うぐう!」

 その攻撃に『ベル』は衣服事抉られて血が出ても幾度にも渡って戦っていた。

 その攻撃に対して『ベル』は疲労困憊となりながらも戦う中『ウォーシャドー』の

攻撃によってナイフが弾き飛ばされてしまったと思う中で・・・走馬灯が見えた。

 故郷で死んだ祖父

 ミノタウロスから持ってくれた『アイズ』と言う憧れ

 そして何よりもこの瞬間にも帰りを待ってくれてる・・・自分が所属する

ファミリアの・・・『主神』

 「うわああああああ!」

 『ベル』は大声を上げて立とうとした瞬間に・・・足元に巨大な黒い穴が広がって

其の儘・・・落ちて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ベル』は堕ちていく穴の中でこう思っていた。

 「(ああ・・・僕死んだんだ・・・御免なさい神様・・・『アイズ』さん・・・

じいちゃん・・・結局僕はなれなかったよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・『英雄』に。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてとある国ではと言うと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ぃ―――いやぁぁぁああああああああッッ!?!?」

 「アッハッハッハッ! 楽しいノーバンジージャンプ! 空の旅へようこそ!」

 夜の王国・・・何処かの国にて2人の少女が空を・・・箒で飛んでいた。

 箒に乗って笑っているのは金髪の美少女

 そして悲鳴を上げているのはドレスを身に纏った銀色の長髪の少女。

 そんな空を飛んでいる少女は・・・空で見えた白髪の少年が・・・落ちているのを見てはああ!と驚きながらこう言った。

 「御免!ちょっと高く上がるから・・・しっかり掴まってよーー!」

 「ええ***様一体どういう事きゃああああああああ!」

 銀色長髪の少女は一体何でと言うが金髪少女は其の儘空高く上がりそして・・・

白髪の少年『ベル』を見つけるとこう言った。

 「見て***!空に男の子がいるよーー!!」

 「*・・・***様以外にこう言う事をするお方がいるのでしょうか!?」

 「さあねえ、けど・・・助けなきゃ!」

 そう言って金髪の少女が『ベル』を見て近づきながら手を差し伸ばそうとする中で

届かないのであろうがふぐうと言って・・・『ベル』に向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「手を掴んでーー!!」

 「・・・・・!」

 『ベル』はそれを聞いて意識が薄らいでいく中でその手を掴むと金髪の少女はにこりと笑っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これこそファーストコンタクト

 ダンジョンに出会いを求めた少年が最初に出会ったのは・・・2人の少女たちの物語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 転生した王女と天才と呼ばれる少女の魔法革命に少年はそれを目撃し・・・

世界が変わる一助となったそんなお話。




 そして少年は異世界で自分の英雄の岐路を見る。
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