ダンジョンが異世界と繋がりそうなんだけどどないしましょ? 作:caose
「と言う訳でベル君も一本!」
「は・・・はい!」
ベルはアニスの言葉を聞いてドキドキしながら魔剣を持つと・・・暫くして魔剣から
光の刀身が出てきてうわあああおベルは目を輝かせていた。
まるで子供の様に無邪気な笑みをしながらそれを見てアニス達はニコニコと
生暖かい目つきをしていた。
するとアニスはこの魔剣についてを説明し始めた。
「この魔剣はね、魔力で刀身を生み出すことで戦うことが出来るんだ。剣の重さは
柄の重さだけだから刀身の長さと重さは使用者の好みで調整する事も出来るから
女性の護身用に役立てるよ~~。」
現にイリアも思っているしねえと言うとユフィとベルはイリナの方に目を向けると
イリアは取敢えずと言って後ろを向いてベルが見えないようにスカートを上にして
暫くすると・・・同じタイプの魔剣の柄を出したのだ。
「私だけではなくこの城のメイドも全員持っております、何せ態々武器を持たずとも
女性の力だけでロングソードと同じ刀身の剣が使えますから重宝されますよ?」
そう言うとユフィも魔剣を持って一振り研寿の技の一つを使うとはうと言って
こう続けた。
「これはすごいですね、見た目も刀身も長さは一般的なロングソードですが重さは
柄の重さだけですし女性の護身用としては申し分ありませんがこの刃は実際に
斬れるのですか?」
ユフィがアニスに向けてそう聞いた、見た目だけは確かに使える様な感じだが実際は
どれだけの何だと思っているとアニスはこう答えた。
「勿論可能だよ!ただし鍔迫り合いすると刀身を形成してある精霊石に負荷がかかるから物理衝撃に弱くてね、魔剣同士なら鍔迫り合いしても平気だよ?所詮は
魔力の塊だからね、物理じゃないから平気だしそれと副産物で魔法を
斬り払ったりする事が出来るんだよ。」
「ふぁあああ・・・魔法を斬れるんですかこれ!」
「そうだよお、私もうそれ実戦してうまく行ったからね。」
そう言うとああそれとねとアニスはユフィがとベルに向けてこう言った。
「因みにだけどこの魔剣の名前は『マナ・ブレイド』って言うんだ、強度は
割とお好みだけど精霊石使ってるから負荷がかかりすぎると魔石が壊れちゃうからねえ、刀身の方は注文が多ければ多い程魔力消費が激しいからね。耐久年数は試験中で
不服だけど父上はこれの盾版『マナ・シールド』が好評だった・・・解せぬ!」
「これの盾ですか・・・其れは有用ですね。」
ユフィはそう言って『マナ・ブレイド』を見ているとけどとベルはアニスに向けて
こう言った。
「けど・・・僕はこれ好きです、僕ナイフしか使った事しかなくてロングソードとか
そう言うのに憧れてましたから・・・僕この『マナ・ブレイド』好きです!」
それを聞いてアニスはベルに近づくと・・・アニスはベルの手を掴んでこう言った。
「そうだよベル君!やっぱカッコイイって良いよね!!それなのに父上と来たら
『マナ・シールド』とかをもう少し量産できないかって言って来てロマンとかって
ないのかなあ?!」
本当にと言ってアニスは一旦息を整えてああ御免と言ってこう続けた。
「取りあえずだけど『マナ・シールド』は『マナ・ブレイド』と同じで質量のある
物理攻撃が弱いからね。全く弱いとかじゃないんだけど精霊石の劣化が激しくなるから
お薦めしません。」
「どの位の質量ですと駄目なんですか?」
ユフィがそう聞くとアニスはああそれはねと言ってこう答えた。
「人の大きさを超えちゃう落石を真正面から受け止めたら・・・
壊れちゃったかなあ。」
「・・・試したのですか?」
ユフィがジト目でそう聞くとふぃ~~とアニスは口笛拭きながら視線を逸らすが
ベルの方も同じ視線をするので・・・アニスははああ・・・と溜息付いていると
それとねとアニスは皆に向けてこう言った。
「これに使われる精霊石は無属性を使ってるんだ、有効活用できないかなあって思って考えたのが始まり。」
「となると・・・属性付きの精霊石で『マナ・ブレイド』を使ったら
どうなるのですか?」
それを聞いてベルは目を輝かせていると・・・アニスはこう答えた。
「死ぬほどめんどくさい!」
「死ぬほどめんどくさい・・・何でですかアニス様?」
ベルはえええええと何でと言う表情をしているとアニスはこう説明した。
「だってさ、炎を纏えば持ち手が発火して大火傷。水を固めようとしたら
水の儘刃にならないし氷にしたら持ち手迄凍っちゃって凍傷になりかけたし風は
安定させようとしていたら調整が難しくて暴発、土に至っては剣じゃなくて
棍棒になっちゃったよ。」
それを聞いてああとユフィとベルは互いにそう思っているとアニスは更にこう続けた。
「私だってさ、ロマンを追い求めて属性付きを考えたんだよ?けどさ・・・
全然安定しないもんだし求めた物にもならなくて苦労したのに全然・・・私はロマンを
追い求めていたのにーー!!」
うわあああ!とアニスは泣きべそ掻きながらそう言うのを聞いてユフィとベルは
可哀そうにと同同情しているとああけどと言ってアニスはユフィに向けてこう言った。
「けど・・・まあ出来るよネユフィなら!」
「・・・・・え?」
ユフィはそれを聞いてユフィは自分と思っていた。
次回はその意味。