ダンジョンが異世界と繋がりそうなんだけどどないしましょ? 作:caose
「アニス様おはようございます・・・如何なされたのですかベル君は?」
ユフィがそう言って・・・ボロボロになって横たわっているベルを見て
どうしたのですかと聞くとああこれねとアニスがこう答えた。
「戦い方教えて欲しいって言ってたからさ、丁度良く徹底的に
ぶっ飛ばしてたんだよねえ。」
アニスがそう言うとああそうなんですかとユフィは頭を悩まかせているとそう言えばと
ユフィはアニスに向けてこう聞いた。
「失礼ですがアニス様・・・貴方の型は何やら独特と言うか・・・変則的ですけど。」
「ああ私の剣の型?まあ基礎は騎士団仕込みだけどこれは基礎、後は私の我流で
出来上がってるんだよ。」
アニスがそう言うと同時に・・・ユフィの背後からタオルと飲み物を手にした
イリアが現れると横たわっているベルを見て何があったのですかと聞くとイリアにも
ベルの事を話すとああそうですかとイリアはベルを見てこう言った。
「アニス様、今のベルは私の部下扱いなのですから少々・・・痛めつけるのでしたら私の許可を出して下さい。」
「いえ待ってくださいイリア!貴方の許可貰ったら絶対にアニス様は
無茶苦茶な事してしまいますよ!!」
ユフィがそう言うがイリアはしれっとした表情でベルの足を掴むと其の儘・・・
引きづっていくのが見えてえええと思いながら見ていると・・・ベルが魘されるようで
ううんと言って目を覚ますとああ起きたんですかとイリアが起き上がろうとするベルを見てイリアは足を手放すと起き上がったのだ。
「いたたた・・・強いですねアニス様は・・・。」
「当然だよ!こう見えても私は冒険者としてなら金ランク何だからね!!」
へへんと言って胸を大きく逸らすが金ランクって何ですかとベルがそう聞くのを聞いて
あれまと言ってずっこけそうになるとベルの世界ではランクとかどうなってるのと聞いて
ベルはこう答えたのだ。
ベルの世界では先ずはイコルを神から血として刻ませることでエクセリオと言う
経験値を貯めてそして一定値を貯めるか偉業を重ねる事でレベルアップ・・・
つまりはランクアップすると言うのだ。
だがそう言うのを可視化したら余計成長が鈍るんじゃないかなとか偉業って
どんなんなのと思っていながらもベルの世界ではまるで前世で見ていたポケ〇ンみたいな
感じなのかなあと思っていると・・・何やら空から鳩が飛んできたのだ。
然も・・・足元に手紙が入っているのであろう小さな筒が入っていた。
「伝書バト・・・あれ待てよこれって・・・。」
アニスはそう言って伝書バトに付いてある手紙の入った筒を見ると・・・ユフィは
何処の伝書バトですかと聞くとアニスは何やら何時もは見せない真剣な表情で
こう言った。
「これは冒険者ギルドの伝書バトだよ、然もこれは緊急時におけるものだね。」
それを聞いてユフィとベルは緊急?と思っているとアニスは伝書バトにある
手紙を見ると・・・唇の端が吊り上がって・・・笑いを零したのだ。
「あははは・・・あはははははははははは!」
「アニス様?!」
「ど・・・どうしたんですかアニス様!」
ユフィとベルが互いにそう言うとイリアが目を鋭くしてこう言った。
「何か緊急的な事が起こったのでしょうか?」
イリアの言葉を聞いて・・・こう答えた。
「ああ確かに・・・これは緊急案件だよ!イリア魔女帚を持って来て!!それとだけど私の外套もお願い?!」
「分かりました、では・・・ベル、貴方も準備をしてください。もしかしたら
街に行くかもしれません。」
イリアの言葉を聞いてベルは頭を???としているのを見てユフィは
アニスに向けてこう聞いた。
「アニス様!一体何が起きているのですか!!」
ユフィがそう聞くと先ずはとアニスはベルに向けて説明を始めた。
「私達の世界の冒険者は依頼達成度や国家の貢献度とかで決まるんだよ、
下から銅・銀・金って言う順番でこれはうちの王国の通貨で成りたってるんだけど
この手紙は私みたいな金ランクを中心に取りあえずは首都にいる連中を片っ端から
呼んでるんだよ。これは父上にも報告しなけりゃいけない案件になってるんだよ。」
「王様にって・・・一体何が起きてるんですかアニス様?」
ベルがそう聞くとアニスは・・・こう答えた。
「ねえベル君・・・『スタンピード』って・・・聞いたことある?」
それを聞いてベルはいいえと答えるがユフィは目を大きく開けてスタンピードと言うとユフィがベルに向けてこう説明した。
「『スタンピード』・・・つまりは魔物が何かしらの原因で大量発生するという
現象です、ですがアニス様は金ランク・・・緊急事態が過ぎるほどですよ!」
「そうなんだよねえ、『スタンピード』って増えすぎた魔物が縄張り争いに負けた
勢力が負けた方が新しい居住エリアを目指している中で村や町に被害が起きるんだけど
後もう一つあるとすれば・・・
・・・・・そんな魔物の群れが逃げ出さなければいけない程の強敵・・・
魔石持ちの中でもまず間違いなく大物の手合いがこの国に来ているんだよ。」
次回は・・・珍道中的な事となります。