ダンジョンが異世界と繋がりそうなんだけどどないしましょ? 作:caose
「今日ユフィは、マゼンタ公爵家の帰省日かあ。」
寂しいようとアニスはそう言いながら食パンを食べているとそう言えばとイリアは
アニスに対してこう言った。
「姫様、今先ほどですが王城からの言伝があります。」
「言伝って?王城から何て何?」
アニスがそう聞きながらベルから淹れて貰った紅茶(イリア直伝の入れ方で)を
飲んでいるとイリアはこう続けた。
「はい、ユフィリア様がマゼンタ公爵家に戻り次第姫様には登城するようにとの
陛下からの呼び出しでございます。」
「うげえええ。」
イリアの言葉にアニスは顔を顰めているとアニスは何で私なのと言うとイリアは更に
こう続けた。
「恐らくですがティルティ様との実験を嗅ぎつけたのかと思われます、只でさえ問題児が2人揃って何かをしていると踏んだのでございましょう。恐らくは事情聴取の可能性が
あられるのでしょう。」
「うげえ・・・魔薬の時にも私怒られたんだけどお。」
アニスはそう言って当時の事を思いだしていた、魔薬の時父親であるオルファンスに
この事を伝えると其れはもう・・・凄く怒られたのだ・
「この馬鹿もんが!何魔石で薬を作っとるのだ!!あほなのかお前は!?天才が
1週回ってあほになるのと同じなのか!」
「私は只魔法を使えるようになりたいんです!ですが私は魔法を扱うのに
必要な要素が無いから外部から取り込むことで疑似的に扱おうとしているんです!」
「そんな事認められるわけないだろうが!大体そんな事をして万が一のことが起きたらお前はどの様になろうというのだ!」
「私はなりたい私になりたいんです!魔法使いになろうと頑張り抜きたいんです!!」
そういう感じの大げんかを繰り広げて最後には何とか使用許可を貰えたのが記憶に
新しい事だ。
「・・・ねえイリア、私怒られると思う?」
「怒られないと思われますか?只でさえアニス様と・・・ベル・クラネルの
其れの施術を行った事についてだと思われますが・・・まあ逃げたとしても余計に
怒られると思われますので頑張って下さい。」
「・・・ベル~~!ユフィと一緒に逃げようよ~~!!」
「えええええ!ですけど怒られるんだったら・・・速い方が良いと思いますよ?」
「ベル君の裏切者~~!!」
アニスはそう言いながら泣き顔になっていた。
「はあ・・・来ちゃったよ。」
「大丈夫ですかアニス様?」
「ベル君・・・世の中ね、逃げたいと思いたいときには逃げなきゃ
何もならない事もあるんだよ。」
「そんな事って・・・あるんですか?」
ベルの言葉を聞いてあるんだよおおと言っているがアニスとベルは案内している
王城付きの侍女と共に案内されていた。
そして辿り着いたのは・・・オルファンスの執務室である。
「ああ・・・最悪だ・・・帰りたいよ。」
「大丈夫ですかアニス様?」
「ああううん大丈夫だよベル君、万が一の時に備えて準備だけはしといて。」
アニスはそう言いながら侍女が扉を開けてくれると侍女はベルに対してこう言った。
「騎士様も中にどうぞ、この度は中におられるお方も貴方に一目お会いしたいとの事でございます。」
「ええと・・・僕にですか?」
ベルがそう言うとはいと侍女がそう答えるとアニスは一体誰だろうと思いながら両者は中に入って行った。
「父上、アニスフィア及びベル・クラネルが只今参りました・・・!」
アニスがそう言って入るとアニスは部屋の中にいる・・・一人の女性を目にするや否やアニスは速攻で扉に戻ろうとするや否や扉が無情にも閉められたのだ。
「開けてーー!!開けてよーー!!己騙したなーー!!」
「騙したとは言いがかりですよアニス様、私はこの部屋にお連れになるように
命令されただけですので・・・其れにアニス様は一度・・・
・・・・・御母上様にお叱りさられた方が宜しいかと思われます。」
「私一応皆から支持されてなかったっけ!」
「確かにそうでございます、騎士に我々侍女も貴方の功績を立派に思って思われますが時には心を鬼にしてでもなされるべきかと?」
侍女がそう言う中置いてけぼりになっているベルはあのとアニスに
声をかけようとすると・・・ソファーに座っている腰まで伸ばした赤髪を三つ編みで
編み込んだ蒼い瞳の小柄な女性がベルに対して立ち上がってこう言った。
「貴方がベル・クラネルナノかしら?」
「ええと・・・はい!僕がベル・クラネルです!!」
ベルがそう言うと女性はベルに対してこう言った。
「初めまして、私は『シルフィーヌ・メイズ・パレッティア』。
パレッティア王国の現王妃にしてそこにいる我が娘アニスフィアの母です。」
「は・・・母上・・・!」
アニスは膝を笑わかせながら震えてそういうと・・・ベルは『シルフィーヌ』を見てえ、お母さんと言うとオルファンスがベルに対してこう言った。
「済まぬなベル・クラネル、家内がお前に一度会いたいと言って来てな。手紙でお前がアニスの騎士になった事を聞いてどのような存在か見てみたいらしい。」
「は・・・はあ。」
ベルはオルファンスの言葉に対してそう答えるが『シルフィーヌ』はアニスに対して
さてとと言ってアニスに対してこう聞いた。
「それではアニス・・・色々と問わなければならない事がありますので
私の隣に座りなさい。」
良いですねと言うとアニスは力なくこう答えた。
「・・・・・あい。」
次回は話し合い。