ダンジョンが異世界と繋がりそうなんだけどどないしましょ?   作:caose

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 お久しぶりです。


主人公が心の中にアル弱さを吐露したことについて。

 「な・・・何か本当にすみません色々と・・・。」

 「ははは良いよ良いよ、私何時も父様に怒られてばかりだったし。」

 アハハと笑いながら頭を掻いているアニスに対してイリアはため息交じりでこう答えた。

 「全くです、アニス様の頓智黄な行動に国王陛下は頭と胃を悩まかせておられました。

『温かいお風呂に入りたい!』と言って浴場に火魔法の術式を刻み込んだ魔石を使えば

全身火傷、『箒で空を飛びたい!』などと言って箒に風の術式を刻み込んだ道具を付けて

空を飛ぼうとして城やお屋敷の壁に激突して大怪我等しょっちゅう、水が自由に

出せれるようにしたいと言って蛇口を造ってそれには水の術式を刻み込んだ道具を使えば

勢い余り過ぎて何処かに飛んで行きましたし・・・色々とありました。」

 ベルが謝罪した後にイリアの言ってた言葉にひぇえええと思いながらもあれと

ベルはイリアに向けてこう聞いた。

 「蛇口にお風呂って・・・僕の世界では普通にありますよ?」

 「「「!」」」

 それを聞いてアニスはベルに思いっきり顔がほぼゼロ距離まで近い状態でこう聞いた。

 「ねえねえねえそれ詳しく教えて!」

 「わわわわ分かりました分かりましたから離れて下さい!」

 そう言ってベルはじゃあと自分の世界に付いて説明した。

 「僕のいた世界にはダンジョンって言う巨大な迷宮がありましてそれでそのモンスターを討伐すれば魔石が手に入ってそれを加工する事で色々と生活に使う事が出来るんです、

今言った事もそうですが冷蔵庫とかもあってうわわわわ近いです近いです!」

 「いや待って!そっちの世界じゃあそんなのがあるの!!」

 何それ凄いじゃんと言うとええとですねと言ってこう続けた。

 「そもそもそう言うのが出来るのは・・・ある人たちがいるんです。」

 「ある人達・・・其れは一体何なんですか?」

 ユフィがそう聞くとええとですねとベルはこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「神様です。」

 「「「・・・・・」」」

 それを聞いて3人の顔が無表情にあると先ずはイリアがベルの頭に手を当てた後に

ユフィが紅茶を淹れるとアニスがベルに向けて・・・両手を肩に添えて

にこやかな笑みを浮かべてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ベル君、神様はね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・心の中にいるんだよそう・・・『可能性』と言う名の神様が心の中にね。」

 「何言ってるんですか貴方は!」

 ベルがそう言うと一応ながら説明を続けた。

 あの時ベルの背中にあった刺青がその神様『ヘスティア』の神の血(イコル)によって生み出された物である事。

 ダンジョンと言うモンスターが生み出される場所にて冒険者達は

そこで生計を立てる事。

 ダンジョンを中心として栄えるオラリオには多くの神様たちが暮らしている事。

 『ヘスティア』を筆頭にロキ・フレイヤの2大派閥の事。

 そして何よりも・・・自分が何故この世界に来たことを話してくれた。

 「成程ね・・・自分が情けなく思って・・・また男の子だねえ。」

 「ですが彼らの言葉は強者の奢りです、何れは何かしらの事で心がぽっきりと

折れる可能性がありますね。」

 「それに何よりも彼らが追っていたという事はつまり彼らが取り逃がしたつまりは

自分達の失態を貴方に対する嘲笑で逃れようとは全く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・嫌な人間この上ないです。」

 ユフィがそう言った瞬間に・・・紅茶が突如としてかちんこちんにするのを見て

ほわっとベルは大きく目を見開いているとイリアがそのコップを下げて新たに

ポッドみたいな魔道具から紅茶を注ぐとユフィは申し訳ありませんと言ってユフィはまた紅茶を飲むのを見てあのうとベルはアニスに向けてこう聞いた。

 「もしかしてユフィさんって・・・魔術師何ですか?魔法を使ってきたのですが。」

 ベルがそう聞くとああそれねと言ってアニスは胸を張ってこう答えた。

 「ふふ~~ん凄いでしょユフィは!ユフィは我がパレッティア王国が誇る

最高の魔術師でなんとなんと全属性の魔法を使いこなすことが出来る

まさに天才少女なのだ~~!!」

 それを聞いてふぇえええとベルはユフィを見るが少し影をちらつかせる笑みを浮かべてこう言った。

 「そんな事はありません・・・私はアルガルド様のお心を掴むことなど

出来なかったのですから・・・・。」

 そう言うがアニスは気にしないでよと言いながらこう続けた。

 「アル君の事はもう気にしなくて良いって父様も言ってたじゃな~~~い!

そ・れ・に!!私達が魔学で功績を上げることが出来れば婚約破棄の件は

無効どころか功績上げることが出来るんだからさあ!?」

 アニスがそう言うのを見てアハハとベルは空笑いしているとアニスはベルに向けて

こう言った。

 「ベル君。」

 「ああはい!」

 「肩の力は抜いて抜いて、つまり君はもっと強くなろうと思ってダンジョンに

潜ってた。だからあんなに傷だらけになってたんだね。」

 「はい・・・あの人の様になろうと思って・・・だからこそ・・・強く成ろうと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 思ってとベルがそう言いかけた瞬間にアニスはベルを・・・抱きしめたのだ。」

 「えええええと・・・アニスさ」

 「頑張ったねベル君。」

 「え?」

 「君は強く成ろうとした、そして君は憧れになろうとしているだろうけどさ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・憧れに追いついた後は何したいの?」

 「え?」

 「憧れはさ、辿り着いて終わりなんかじゃない。追いついてそして追い越して

その先・・・君に憧れる冒険者は必ず現れるよ、そしてまた君を追い越す人間が現れる。君がなりたいのは・・・何?」

 そう聞くとベルは・・・幼い時を思い出した、祖父が存命だった時の・・・

あの時を思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーベル・・・お前はオラリオに行ったら何になりたいんじゃ?

 それを聞いた幼いベルは・・・にこやかにこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーおじいちゃんぼくね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「英雄に・・・なりたいです・・・・!幼い時に読んだ・・・

英雄譚に出てくる人たちの様な・・・誰かを救えるような英雄に・・・!」

 そうなんだとアニスがそう答えると・・・アニスはこう続けた。

 「だったら君がやるべきことはまず生きることだよベル君、生きて生きて

強く成る事から始めなきゃ英雄になんてううん・・・英雄は後でそういう人たちが

そう言っただけだから君は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・生きて未来を繋ぐことだよ。」

 そう言うとけどねと言ってアニスはこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「よく頑張ったね君は、偉いよ君は、本当に強い・・・

強い心を持っているんだから・・・今は泣いて良いんだよ。泣いて泣いて

それから強く成ろう。」

 それを聞いてベルはアニスの胸の中で・・・ひぐひぐっと鳴き始めたのだ。

 「僕・・・ミノタウロスにあって・・・怖かった・・・死ぬかもって・・・

思って・・・。」

 「死んでないよ君は、君は生きてるんだ。だから今は泣いて・・・

それから強く成ろう。」

 そう言ってベルはに向けてアニスはまるで・・・女神の様な笑みを見せて・・・

ベルの頭を撫でていた。

 ベルが泣き止むまで暫くの間・・・。




 また気が向いたら再開します。
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