ダンジョンが異世界と繋がりそうなんだけどどないしましょ?   作:caose

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 続きです。


弟の仕出かしで父親がぷんすかしてしまった件について

「す・・・すみません何だかその・・・恥ずかしい所を見せてしまって。」

 「いやいや良いんだよ良いんだよ、偶には弱さを吐き出したとしても誰も

何も言わないって。」

 へへへと笑うアニスを見るがルクスは気恥しそうな表情で赤面しているとさてとと言ってこう続けた。

 「話の続きなんだけど確か父上にぶん殴られた時だったからね、そこから何だけど

実はユフィの事で色々と騒動があったんだよねえ。」

 そう言ってアニスはその時のことを思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨晩

 「父上酷過ぎます横暴です虐待です訴えてやる!」

 「黙らんかいこのバカ娘が!ユフィリア嬢と共に窓から無理やり連れて来ただけでも頭を悩まかせる状況なのにここで更に・・・貴様が少年を暴行して誘拐したなどと儂からすればもう頭痛と胃痛がダブルにやって来て今どっちも『W・〇・X』を狭い部屋の中で

最大音量で聞かされている様な状況にあるんだぞ!!」

 「何ですか父上その『W・〇・X』とは!?」

 「儂にもわからんが取りあえずそう言えと言われているのだ!」

 何メタな事言っているんだこの父親。

 「まあ其処は置いといてだ・・・何故ユフィリア嬢がここにおるのだ?今は確か

卒業パーティーの真っ最中ではなかったのか?」

 オルファンスがユフィに向けてそう聞くとああええととユフィは何やら顔を青くして

何やら訳ありな状況となっているとああそれがですねとアニスが

オルファンスに向けてあることをある事を伝えたのだ。

 その内容が・・・これ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「アル君がユフィリア嬢との婚約を破棄するって言ってたんです。」

 それを聞いてオルファンスはと言うと・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・・・・は?」

 鳩が豆鉄砲を食ったような顔で何言っているんだと言う雰囲気となっていたのだ。

 無論オルファンスだけではない、ユフィの父親でもあるグランツも素っ頓狂な

表情となりえ?今こいつ何て言ったといわんばかりの空気となっているがオルファンスはちょっと待てと言ってアニスに向けてこう聞いた。

 「・・・済まぬがアニス、もう一度言ってくれないか?ここ最近の激務と

お前の精神的過労で難聴になっているようだ。」

 「最後酷くありませんか父上!私はそこ迄父上に負担はかけておりませぬ!!」

 「かけとるわ現在進行形で!今さっきも窓から入って来とるしって言うかお前は

毎度毎度問題ごとを持ち込めれば落ち着くと言うのだ学習せんかこのバカ娘!?}

 「何を言っておられますか父上!失敗や問題を恐れていては人は成長も進歩も

出来ませぬ!」

 「予防しろと言っているんだ私は!繰り返してやるなどバカのすることだと

言っているのだ!!」

 何やらまたもや親子喧嘩紛いになり始めているためグランツが咳ばらいをすると2人はグランツとユフィを見て互いに視線を合わせると・・・あっと視線を逸らすと

ええとですねとアニスはもう一度さっきの事を伝えた。

 「ですから、アル君がユフィリア嬢との婚約を破棄すると。」

 「は?」

 「婚約破棄ですよ父上これで三回目です。」

 「・・・誰と誰がだ?」

 「・・・父上現実逃避はお辞めくださいませ?私がユフィリア嬢を連れている時点で

分かっておられるでしょう??『アル君』が!『ユフィリア嬢』と!

『婚約破棄』しました!」

 「・・・本当の事なのかそれは?」

 「はい、それも卒業パーティー中に。」

 更なる追加情報にオルファンスは口を大きく開けて呆然とした様子でグギギギと

ユフィの方に目を向けるとユフィが申し訳なさそうな表情でこう言った。

 「はい・・・私の力及ばず、申し訳ありません。」

 そう言っている中ユフィの肩が僅かに震えているのを見て恐らくは叱責も

覚悟の上なんだろうなとアニスはそう思っていると・・・オルファンスは怒り心頭で机を拳で叩きつけて・・・大声でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「何と言う事をしてくれたんだアルガルドの奴め!一体どういう理由でこの様な

バカげたことをするのだ聞いていないぞ私はって然も夜会の・・・

卒業パーティーの最中だとなれば既に相当数の子息女が聞いたことになるんだぞ

分かっとるのかあのバカ者は!?」

 「落ち着いてください陛下。」

 グランツがそう言うが流石にオルファンスは怒り心頭の儘こう言った。

 「これが落ち着いていられるかグランツ!あのバカ息子がとんでもないこと

しでかしとるんだぞ!!今すぐあ奴を問い詰めて」

 「あー父上、お怒りになられる気持ちも分からなくもないのですがこの少年の治療と

ユフィリア嬢のお気持ちを考えてもらいませんと。」

 それを聞いてオルファンスは・・・あ、と言ってユフィリアの方に目を向けると

ユフィリアはオルファンスに向けてここ迄と言ったばかりに頭を下げてこう言った。

 「も・・・申し訳ありませんお父様、国王様!私が・・・私が不甲斐ないばかりに・・このような・・・!!」

 「いやこっちこそ済まなかった!あのバカ息子の事で君にも

辛い思いをさせてしまった事に・・・。」

 オルファンスはユフィリアに向けてそう言うと先ずはとアニスが全員に向けて

こう言った。

 「それじゃあまずは・・・紅茶を飲んで落ち着いてから話を始めようか。」




 次回はその内容について。
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