【完結!!】Good Luck‼︎ EDGERUNNERS !!   作:持麻呂

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誤字脱字訂正ありがとうございます!!

恥ずかしながら帰って参りました!
お待たせ致しまして、申し訳ありませんでした。
予後としましては、実はあまり良くはなく後遺症として日常的な頭痛に悩まされておりますが、まぁ頭骨の一部に穴を開けたのでそんなものだろうと勝手に思っております。
鎮痛剤が手放せない状態ですが、日常生活は今のところおくれていますので、最終回まで更新はなんとか続けていきたいと思います。
もし、活動報告も無しにパッタリと更新が止まった場合、死んだか入院しているか一時的に文字を打つ気力を失ったかのどれかだと思いますので、ご心配なさらぬ様、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m



第五十五話

サブロウ・アラサカが死んだ日から、先輩はめっきり姿を見せることなく1ヶ月が経過した。

一度だけデイビッド、ジャッキー、リアちゃん、私にだけ連絡が来て、退っ引きならなくなってしまったので暫くはリアちゃんを預かっていて欲しいこと、特に私へはデラマンにこれからは指示を仰いで欲しいことなどが伝えられた。

もしかしたら、ローグやらワカコさんやら他にも連絡を入れているのかもしれないが、知り合いの中で聞けたのはこれくらいだった。

現在、リアちゃんはデイビッドとジャッキーの家を行ったり来たりの生活をしていて、たまに私の家に遊びに来るのだが、その度にジョニーは発狂したり私の頭の中に引っ込んだりしている。

 

依頼は、アフターライフに自由に出入り出来るようになったので、先輩から色々教わったことを教訓としながら、デラマンからだけでなくナイトシティ中のフィクサーから仕事を請けてみたりして、とにかくあちこちに認知してもらう事に勤めた。

最近では、先輩の息の掛かっていたらしいアニマルズやメイルストロームといったギャングからもちょっとした依頼が来るようにもなっていたりする。

流石に、リスクヘッジを取って他のギャングと抗争になりそうな依頼やらは、極力引き受けないようにはしてたりはするが…

 

そうして、1ヶ月の間にだいぶ裏社会にも認知してもらえるようになった頃に、遂に先輩がふらりと私の住まいであるH10メガビルディングに姿を現した。

 

「先輩!心配してたんすよ!?今まで何やってたんすか!!」

 

「いやはや、なかなか顔を出せなくて悪いね。先日、やっと一息吐けるようになったわけさ」

 

身体の九割以上がクロームと化している先輩の顔には、現れるはずのない隈が見えた気がした。

それ程までに疲れ切っているようにも見える。

可哀想に…私が元気付けてあげなくちゃ!と抱き着こうと思ったら、部屋の入り口の外、先輩の背後に男性が2人ほど立っているのが見えた。

1人はどう見ても見覚えしか無いのだが、もう1人のアジア人の若い男性には見覚えが無い。

 

「先輩…その…お二人は?」

 

「あぁ、申し訳ないね。紹介しよう」

 

先輩の手招きに後ろの2人が室内に入って来た。

 

「こちらは元アラサカ会長警護隊長のゴロウ・タケムラ」

 

「…タケムラだ。よろしく頼む」

 

前職の都合上よく知っているイケオジが握手を求めてくるので、無意識のうちに手を伸ばして握手に応じた。

しかし、サブロウ・アラサカが死んでしまったとは言え、ここに居るタケムラは頑張って身なりを整えようとしている感があって、どこか姿が見窄らしく見える。

 

「それで、こちらは…あー」

 

「オダヒラだ。シロウ・オダヒラ」

 

オダヒラと名乗った青年は、歳の頃はデイビッドと同じくらいで日本人特有の所謂〝醤油顔〟で中々のイケメンだった。

ちょこちょこと2人に背を向けて、先輩の脇に寄って行き耳元で囁く。

 

「ちょ…一体どうしたね」

「先輩、あのイケメン青年誰すか」

「内緒話するなら、コールでもいいのでは……あー、シロウさんはちょっと訳ありでね。私が匿っているんだよ」

「いや、そんな事はどうでも良くて、彼女居るんすかね」

「ど、どうでもいいて…妻帯してるけど、奥さんが生きているかは知らないね」

 

「かぁぁ〜!なんで私の周りの良い男はみんな相手が居るんすかぁぁぁ!!」

 

『何言ってんだお前……』

 

ジョニーがオダヒラの肩に腕を置いた状態で、呆れたように私にそんなことを宣ってくる。

 

『オマエ…アトデ…コロス』

 

『少しは落ち着けよ。今日のお前、なんか変だぞ』

 

『誰のせいだと思ってんのよ!!こちとらアンタが居るせいで欲求不満なのよ!!』

 

隣では先輩が頭を抱えているが今はそれどころでは無い。

 

「私が居ない1ヶ月の間に、何が合ったんだよ…」

 

「ゴロウ、何が起きておるのだ?」

 

「シロウさ…ん。恐らくですが、アレは我々の手に負えるものでは無いかと」

 

 

 

 

ーーーー

(ネイト視点)

 

 

 

 

うーん、どうやらジョニーと同居していたこの3ヶ月あまりの間に、後輩ちゃんの欲求不満メーターと言うかQOL度と言うか、兎に角色々と不満が蓄積していたらしい。

そこに、元凶のジョニーがなにやら火に油を注いだようで、今にも後輩ちゃんは血の涙を流しそうな形相をしている。

今は私たちだけでは無いので、とりあえず後輩ちゃんを宥めすかして、ジョニーと無事に分離することが出来たら、私が叶えられる範囲で好きな事を一つ叶えてあげると囁くと、キロシの調光機能を全開にして黒目が大きくなった後輩ちゃんが、こちらをギュルンと振り向いて口の動きだけで〝約束ですよ〟と言って来た。

思わず出ない冷や汗が出そうだったが、その表情を見ると安易にそんなこと言わない方が良かったのではと少し後悔した。

 

しかし、このVちょっと個性的すぎないかしら。

原作のコーポVはもう少しこう、なんというか、冷静で皮肉屋で口が汚いイメージだったんだけど、私には何故か三下口調だし、良い男を見つけては玉砕しているようだし、もうこれ訳わからないよ。

 

タケムラのおじ様は後輩ちゃんの醜態を見て、本当に仲間にして大丈夫なのかと渋い顔をしている。

シロウさんも何が何やらと首を捻っているので、これ以上後輩ちゃんの株価が暴落する前に、後輩ちゃんの背中をバンと叩いて背筋を伸す。

 

「お二方、こちらは私が目を掛けているサイバーパンクのVになります。実力は私が保証します。必ずや、我々の力になってくれますよ」

 

「ネイト嬢、貴女を信用していないわけでは無いが、この者の口は本当に固いのか?」

 

サブロウの爺様を暗殺されたタケムラおじ様は、かなり疑心暗鬼になっているようだ。

まぁ無理も無いだろう。

まさか息子のヨリノブが、普通に日常会話をしに行ったサブロウ爺様の何が気に食わなかったのか、突然激昂して実の父親の首を絞めて絞殺するとは誰も思わないのだから。

その報告を聞いた時は呆然としたね…

まだ2077年になってないし、relicの技術はあと一歩で完成目前、なによりそのrelicの使い先がやっと実用段階に入ったばっかりというタイミング。

しかも、当のサブロウ爺様も息子にそんな予兆は無かったし、挑発とかしに行くわけでもなくまだ殺される予定も無かったので、《神輿》に前もってコンストラクトを保存しておかなかったと言うから、もう全てご破産かと思った。

 

だがタケムラのおじ様に、もしサブロウの爺様の身に何か起きた場合のマニュアルを渡して熟読させておいたから、脳細胞が欠損する前に脳に酸素を送り込み、《神輿》を使う猶予が出来たようで、思わずそれを後に聞いた時は膝から崩れ落ちそうになった。

何か一つでも間違いがあったら、死体をヴィクターのリパーに運んだ場合のジャッキーみたく、記憶が分裂してまともに会話が出来ない状態になっていたかもしれない。

そうなっていたら、正真正銘私の計画はご破産で、アラサカとの蜜月もオシマイ。

アラサカとの敵対も視野に入れて独自路線で行くしかなくなっていだろう。

 

タケムラおじ様の方は、ヨリノブおじさんが絞殺したところを明確には見ていないので、確信していても証拠不十分で会長を護れなかった責任を取らされて即日懲戒解雇。

命を狙われながら私のところに転がり込んで来てから、サブロウ爺がお亡くなりを知り後はもう大変。

とにかく計画を前倒しで、ほとんど1ヶ月の間はデラマン研究所で缶詰研究の日々…

一昨日にやっと完成して、一息つけたと言うわけだ。

もう2度と。あんな脳神経焼き切れそうなことはしたくないね…

 

「口の固さから言えば、全く問題ありません。機密を遵守する事が如何に大事かは、よく分かっているでしょうから」

 

「…元コーポというわけだな」

 

「はい、シロウさん。その通りです」

 

ズバリ言い当てられたが、まあこのナイトシティで機密保持なんてことをまともにしているのは、フィクサーかコーポくらいなので、消去法で容易く分かってしまうのは、当たり前と言えば当たり前だろう。

 

「えっと…先輩、一体何をするつもりなんですか?」

 

後輩ちゃんが不安そうな顔をして、身を屈めながら聞いてくる。

 

「もう少し待っててね。シロウさん、どうしますか?他にも戦力としては居ないことは無いですが、機密保持となると正直に言って難しいです」

 

「しかし、ネイト嬢…」

 

「良い、タケムラ。ネフェル嬢ちゃん、頼めるかな?」

 

「分かりました。お任せ下さい」

 

許可も降りたことだし、事の経緯を説明することにする。

 

「後輩ちゃん、これは私達からの依頼だ。受諾するか否かは内容を聞く前に決めてもらいたい」

 

『おいおい、先輩さんよ。俺たちを何に巻き込むつもりなんだ?』

 

「約束出来るのは、危険な任務と高額な報酬。そして君が今一番願っていることが実現することだよ」

 

一番願っていると言うフレーズのところで、私と後輩ちゃんにしか見えないジョニーに視線を合わせる。

ちゃんと意味が伝わったようで、ジョニーは舌打ちだけして消えて行った。

 

「……やらない選択肢は無いってことっすね。…分かりました。地獄の底まで先輩にお供するっすよ!」

 

覚悟を固めたのか、そう言った後輩ちゃんは何故か私にヒシっと抱きついて来た。

なんで…?

 

「あー、そのVとやらはネイト嬢の〝コレ〟なのだろうか?」

 

タケムラおじ様が、視線を横にずらしながら小指を立ててくる。

 

「そうです!」

「いえ、違いますが、Vは大切な仲間です」

 

「せ、先輩…」

 

『なんなんだこの茶番はよ』

 

後輩ちゃんが即変なことを言い出したので、上から被せ気味で否定してからフォローをしておく。

ジョニーが呆れたような顔をしながら、ソファーに座って葉巻を吸い始めた。

気持ちは分かる。

タケムラおじ様はすごく曖昧な日本人的表情をして、これまた曖昧に頷きを返してきた。

たぶんよく分かってないだろうけど、ここはツッコんだ方が負けになるので、答えとしては正解だろう。

 

「ゴロウ、ネフェル嬢ちゃんが良いと言うのだから、もうそれで良いだろう。私は信用しておるよ」

 

「ありがとうございます。さて、君も参加してくれると言ってくれたので、そろそろ本題に入ろうと思うのだけど、少し察しがついているかな?」

 

「………ごめんなさい。全然分からないっす」

 

「うーん、そっかぁ。そしたら最初から話そう」

 

後輩ちゃんには、事の経緯を一から説明することにした。

結論から先に言ってしまうと、絶対に混乱することは目に見えているからね。

勿論、私の裏で画策していたことや《神輿》に関することも全て伏せている。

知らなくていいことは教えない。

知らない方が身を助けることもあるのだ。

ジョニーもソファーに座ったまま聞く姿勢になる。

話を進めていくにつれて、ジョニーは《神輿》のことはよく覚えていないようだが、その内の1つはしっかりと覚えているようだった。

 

『……ソウルキラーか。クソ忌々しい』

 

吐き捨てるように言い放ち、実際に唾も吐き捨てる。

自分の最期を思い出したのか、或いはオルトの最期のことを思い出したのか、今にも頭を掻きむしりそうな雰囲気を醸し出していて、貧乏ゆすりが止まらないようだ。

最後まで話を聞き終えてから、ジョニーが顎でシロウさんのことを指しながら言う。

 

『…てことはなんだ?そこの若え野郎がまさかサブロウ・アラサカの生まれ変わりとか言うんじゃねぇよな』

 

「えぇぇ…この話、私聞いて後で殺されたりとかしないんすか…」

 

「大丈夫、それはたとえ私がアラサカと敵対してでもさせるつもりはないよ。シロウさん、それでよろしいですね?」

 

「うむ、問題はあるまい」

 

「よ、宜しいのですか!シロウ殿!?」

 

「これは信用の問題だ。今の我らには、味方が一人でも必要だ。違うかゴロウ」

 

「いえ…出過ぎた事を申しました」

 

後でシロウさんからは、きちんとした書面に起こしてもらう事を確約して、作戦会議に入ることにする。

ジョニーが脇から悪態を吐いたり罵ってくるが、敢えて無視した。

一応ヴァレリーは死んだことになっているし、ここにジョニーのコンストラクトが居るなんて知られたら、信頼関係もクソも無くなって、別な意味で全てパーになる。

一度吐いた嘘は、墓に入るその時まで貫き通せば誰も不幸にはならないのだ。

 

「それで先輩、サブロウ・アラサカがヨリノブに殺害されたことを伝える作戦って、誰にどう伝えるんすか?」

 

「ハナコ様にお伝えするのが一番良いのでははないかと思うのだが」

 

私が答える前に、最初から考えていたであろうタケムラおじ様が、原作同様の意見を出す。

 

「えっと、ハナコ様って東京から出たことが殆どないとお聞きしたことがあるのですが、タケムラさんはそこのところはどう考えているのですか?」

 

後輩ちゃんが、おずおずと下から伺うようにタケムラおじ様に尋ねる。

ハナコ様と普通に言い出したことに、一瞬だけシロウさんの目付きが鋭くなったのを横目に見つつ、タケムラおじ様は気に入ったのか頷きを持ってその答えを口にした。

 

「よく知っているな。その通り、ハナコ様はこれまで東京からは5回しか出られたことは無いが、サブロウ様の死を知らされてここナイトシティへいらっしゃることになったのだ」

 

やはりハナコさんはここに来るらしい。

十中八九、巨大双胴三段航空母艦クジラに乗って来るのだろう。

いや、もう色々と属性モリモリな空母なのだが、超高性能で単艦で死の海になっている太平洋を渡って来ることができる。

積んでいる航空戦力も尋常ではないので、ハナコさんを原作通りに身内に引き込めたらやれることは多いだろう。

まぁ、実際にナイトシティでその武力を振るえるのかと言われればNOなのだが。

 

「ハナコか…しかし、警護はサンダユウが付くであろうが、どうハナコに接触を試みるつもりなのだ?」

 

「はい。内密にですが、私のシンパからの情報になるので、確かかと」

 

タケムラおじ様のシンパは確かにアラサカに居そうではあるが、果たしてクビになった社員に便宜を図るような人が、アラサカに勤めているのだろうか…

甚だ疑問ではあるが、それならサンダユウにダメ元で頼んでみるのもありかもしれない。

 

「私がサンダユウに頼んでみるのはどうでしょうか」

 

「…あぁ、ネフェル嬢ちゃんとサンダユウは、古い付き合いだったな」

 

「それならば、私も同行しよう」

 

「先輩!私も…」

 

詰め寄って来る後輩ちゃんを手で制止して、最優先護衛対象を1人にさせないように言う。

 

「Vはシロウさんと一緒に行動してほしい」

 

「で、でも…」

 

「これは君にしか頼めないんだよ。私とタケムラおじ様が抜けた穴は、君しか塞げない」

 

「私にしか、塞げない…」

 

『おいV、騙されてんぞ』

 

「先輩、私頑張りますっす!」

 

『おいコラ、人の話を聞きやがれ!』

 

グッと両手を胸の前で握り締めて、気合を入れている後輩ちゃんの脇でツッコミを入れるジョニーという、ジョニーと後輩ちゃんの愉快な脳内コントを尻目に、クシャッと軽く後輩ちゃんの頭を撫でてからタケムラおじ様とシロウさんに、準備に取り掛かるように言った。

 

パラパラと各人が動き出す中、右手を見つめる。

ほぼ無意識で後輩ちゃんの頭を撫でてしまったが、どうやら今世の私は想像以上に後輩ちゃんのことを大事な身内だと思っていたらしい。

思わずクスリと笑ってしまう。

今は、後輩ちゃんの友情か情愛だかの力を借りて手伝ってもらっているが、下手に無碍にすると今世の私が黙っていなさそうだ。

 

「さてと、私も準備しますかね」

 

まず、サンダユウと突発的な戦闘になった時に備えて、タケムラおじ様のクロームのグレードを上げておく。

転がり込んできた時点で、機能停止していたクロームの大半は置き換えているのだが、サブロウの爺様のことになると周りが見えなくなるので、わざとグレードをBランクに抑えた物を使ったのだ。

流石に無いと思いたいが、売り言葉に買い言葉なんて言葉もあるくらいだし、念には念を入れておくが、私としてもサンダユウとは殺し合いはしたく無いのが本音だ。

 

あの戦闘能力と忠誠心は是非とも味方になってもらいたいものだが…あまり期待しない方がいい気がする。

 

準備が終わった私とタケムラおじ様は、サンダユウに密かにアポイントを取るために動き出し、殆どナチュラル状態のシロウさんと護衛役のVは、敢えてステルスを選び堅固な防備を誇るデラマン研究所ではなく、H8メガビルディングの最上階の一室を背乗りした身分で購入し、そこに隠れてもらうことになった。

 

サンダユウへのアポイントは、タケムラおじ様が師弟の縁がうんたらかんたらと言い出して、本人に直接コールをして呼び出しに成功していた。

サンダユウもサンダユウで、良くアラサカをクビになった人物に会おうと思ったね。

私なら、確かに縁もあるけど裏でめっちゃ探りを入れて、何を考えているのか分からないと会おうとは思わない。

 

「それで、本当に1人で来ると言って来たのですか?サンダユウは」

 

「その通りです。ネイト嬢」

 

「…罠とかの可能性はないのですか?」

 

「いえ、サンダユウに限ってそれは無いと思いますが」

 

いや、思いますがって…おじ様がクビになってから急にポンコツになった気がする…

なんだ、この敵だと強大だったのに味方になった途端に弱体化するやつみたいなムーブは。

 

一抹どころではない不安を覚えながら、私たちはサンダユウが指定した場所に車で向かい始めるのだった。

 




ジョニーを今すぐに分離しようと言ってはいけない(戒め)

サブロウ、シロウ、ゴロウって語呂の良い並び順でふよね…(サイバーサイコ)

※この回は都合によっては変更する場合があります
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