【完結!!】Good Luck‼︎ EDGERUNNERS !! 作:持麻呂
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誤字脱字訂正、いつもお世話になっております。
新年明けましておめでとう御座います。
今年は完結を目指して行きたい所存です。
どうぞ、今年もよろしくお願い致します。
「出て来い!ここに居るのは分かっている。ハナコ様を仇為す輩は必ず排除する!!」
マンティス・ブレードを展開して、装着しているヘルメットの機能を使っているのか、頻りに左右を見渡して私の痕跡を発見しようとしているようだ。
私は彼に見つからないように、作り掛けの室内壁に沿って視界を切りつつ、あちらこちらに設置したカメラの電源を遠隔でonにして、ジョニーにサンダユウ・オダの動きを監視させつつ、現状唯一の出入り口である階段の方へと少しずつ近付いていく。
サンダユウは相変わらず入り口である階段前から動く気配はなく、こちらを挑発するようなことを言いながら索敵に務めているようで、逃げ道を塞がれている以上私も動きようが無くなってしまった。
だけど、このまま3分経てば先輩が来てくれるから、待ちでも問題はない。
『…っ!V避けろ!!』
「ふぁっ!?」
突如ジョニーが横から警告の声を発し、驚いて横を見るとそこには居ないはずのサンダユウが、両腕のマンティス・ブレードを展開しながら飛び掛かってきているところだった。
「うそでしょ!?」
反射的に試作光学迷彩を展開しながら、思いっきり前に飛び退く。
地面で一回転して飛び起き様に後ろを振り返ると、コンマ数秒前に居たところに両腕のマンティス・ブレードを突き刺すように押し出しながら、頭はこちらを向いていてすぐに駆け出そうとしている姿が見えた。
マズイ!バレてる!!
試作光学迷彩でサーマルを含めて見えるはずがないのに、サンダユウは間違いなくこちらを認識しているようだ。
ジャケットの背中側から、スリングで隠していたM221 サラトガを2丁引っ張り出して、サンデヴィスタンだかケレズニコフで左右に瞬間加速しながら迫り来るサンダユウに向かって弾幕を張る。
左右に避けながら駆け寄ってくるサンダユウに向かって、こちらは面で制圧射撃を加えて対抗するが、当たっているのか分からない上に、当たっていたとしても全く効果が無さそうに見える。
「クソ!当たれって!!」
弾数管理用のインプラントと連動しているUI上のマガジン内残り弾数が、急速に減少していくのを見て焦りが出る。
ビッグマグの改造パーツを使っていても、47発なんてフルオートで撃てば6秒弱で撃ち切ってしまう。
ガチン!!と弾倉内最後の弾を撃ち切ってボルトが閉鎖する。
「リロード!!」
誰に聞かせるわけでもないが、つい癖で叫んでしまった。
それを聞いたサンダユウが、一直線にこちらに向かって突っ込んでくる。
それを見ながら、サラトガを手首のスナップで外側に振りマガジンを弾き飛ばす。
リフティングの要領で弾き飛ばしたマガジンの一つを突っ込んでくるサンダユウの眼前に蹴り込むと、左手のマンティス・ブレードで両断するが、全く速度が落ちない。
真っ赤な刄が迫る中、新しく入れた強化腱と強化足関節を使って後ろにバク宙をしながら飛び上がる。
そのまま、両腰につけたマガジンケースにサラトガを押し込んでから、ベルトにコッキングレバーを引っ掛けて押し下げながら初弾を装填した。
滞空時間はほんの3秒ほどだが、リロードと一緒にX-22フラッシュバングレネードを足元に落とすのには十分な時間だ。
私が逃げ場の無い空中にいる間に距離を詰め、着地したと同時に刺し殺すつもりのサンダユウの眼前に爆音と100万カンデラを超える強烈な閃光が炸裂した。
前もってキロシを遮光モードにして目を瞑ったとはいえ、すぐ足元での炸裂はその遮光を貫いて右目の視界が白く塗り潰される。
爆裂音は私の鼓膜を振動させて、耳鳴りで音が全く聞こえない。
幸い、少し余所見をした左目は遮光モードのおかげで視界を喪失することはやなく、サンダユウを視界に捉えたまま着地することができた。
サンダユウはと言うと、戦闘補助用のシステムが詰め込まれたフルフェイスを被っていたが、唐突に眼前に現れた光球にはハードもソフトも対応をすることが出来ずにまともに食らってしまったようで、音は兎も角閃光によって奪われた視界の隙をカバーするように、私が最後に居た方向に向かって2、3度マンティス・ブレードを振るって牽制するような仕草を取り、すぐさま放たれたサラトガの弾から逃げるように斜め後ろ方向に後退した。
ここの地形が頭の中に入っているのか、下がっていったそちらの方には内壁があり、そこに隠れることによって私からの射線を切ってしまう。
その隙に、私も体勢を整えるようにサラトガから別のスリングに引っ掛けてぶら下げて持ってきたL-69 ズオに持ち替えた。
サラトガも一応片手でリロードしておく。
クローズボルトなので、マガジン内の弾を撃ちきっていればコッキングをしなくてもいいのは楽チンだ。
内壁の逆側から、陽炎のように少しだけ空間がボヤけている人間大の空間が出て行こうと蠢いているのが見えたので、そこに向かってズオをぶっ放す。
スマート機能でロックオンは出来なかったので、完全にただのショットガンと化しているが、それでも1発1発の散弾が大きいので避け切れない弾を喰らった陽炎は、揺めきながら背後に吹き飛び、着地と同時に遮蔽に隠れるようにサッと蠢いた。
『アイツも光学迷彩持ちかよ!』
「でも、先輩の試作品よりも性能は低いみたい」
『なんでお前のはそんなに高性能なんだよ』
「先輩が軍事工学の天才だから?あと量産品じゃなくてワンオフってのもあるんじゃ、ないかし、ら!!」
こちらに陽炎が突っ込んでくるのを見て、そちらにズオを打ち込んだのだが、本当に陽炎のように掻き消えてしまった。
『そっちじゃねぇ!右から来てるぞ!!』
そちらを見る事なく、反射的に左斜め前方に前回り回避する。
背中側で、ブォンと背筋が凍るような風切り音が聞こえた。
「さっきから、どんなトリック使ってるのよ!」
「ちょこまかと逃げるな!!死ねッ!!」
振り向きざまにズオをぶっ放すが、サンダユウも光学迷彩を起動したようで陽炎のようなモヤになっていて狙いを外してしまう。
向こうも強化足関節を付けているのか、モヤが高く飛び上がって室内壁の後ろ側に隠れてしまった。
「なんでさっきから見てる方向とは違う所から出て来るのよ!」
『多分だが、アレだ。カゲブンブンだかカゲブシンノジャツ?ジツ?だかみたいに、分裂してる感じみたいだな』
「……影分身の術のこと?」
『多分それだ!俺がガキの頃に観たジャパニーズninjaアニメでやってたみたいによ、デコイみたいな奴を出しているみたいだな。お前が仕掛けた監視カメラを観てる限りだと、そんな感じがするぜ』
そう言って、ジョニーがその場面のカメラ映像をUI上に小さく映し出す。
そこには、光学迷彩が切れているサンダユウが、足元に何かを放出してから再度光学迷彩を起動している姿が映っていた。
資金の都合で使用しているカメラの性能がゴミなので、サンダユウが足元に放出しているモノの詳細まではハッキリと分からない。
こんな事なら、少しのエディをケチらなければ良かった。
どちらにせよ、どんな原理か分からないけれども影分身の術みたいなのを使っていることは分かった。
問題はどれが本物か分からないので、モヤ全てに反応しなければならない。
一先ず逃げた先への追撃として、GASH対人グレネードを室内壁の向こう側に放り投げる。
すぐさま場所を移動して、先程いた所から離れた所にある遮蔽物に身を隠した。
遮蔽物越しに赤いレーザーが向こう側で乱舞しているのが見えて、堪らず出て来るのを待ち構えていると、突如煙幕が展開されてしまった。
どうやら私の意図を正確に見抜かれていたようだ。
今のうちに、リロードを色々と済ませておく。
その間、ジョニーはカメラの映像を監視してくれているので、何が起きてもいいように手早く済ませる。
『来たぜV!左からだ!』
左側から大きく半円を描くように高速で迫ってくるモヤに向かって射撃をするが、ハズレだったようですぐに掻き消える。
『避けろ!右から来てやがる!!』
ジョニーがそう叫ぶので、反射的に射撃しようとしたが何か勘が違和感を訴えてくる。
違う、これじゃあ、無い。
『何やってんだV!!』
ジョニーが動かない私に焦ったのか、こちらに怒鳴ってくるが動じない。
一か八か、間違っていたら串刺しだ。
右からくるモヤが、スッと目の前で消える瞬間に殺気が集束した気がした。
「後ろか!!」
次は必ず本体に間違いない。
背後に飛びながらズオを撃つが、反動が強過ぎて腕の力だけでは制御し切れず、地に足が付いていない状態での咄嗟射撃だったので、私の背後から襲い掛かって来ていたサンダユウのかなり頭上に向かって弾を発射することになってしまった。
サンダユウの光学迷彩が切れかかっていたためか、たまたま散弾の内の1発がスマートロック出来て、吸い込まれるように方向を変えて腹部に着弾したがまるで効いていないようで、勢いそのままに突っ込んできている。
ケレズニコフを入れているわけでも無いのにやけに視界がスローに見えて、サンダユウの両腕のマンティス・ブレードが空気を切り裂きながら私の首を目掛けて振りかぶられているのがハッキリと視認出来た。
空中に逃げたのは失敗だった。
逃げ場がこれ以上ない。
思考が加速している為か、やけにゆっくりに見えるマンティス・ブレードの軌跡を眺めながら、頭の中はやけに冷静な自分がいる。
もう現実世界で数秒もしない間に、私の首と胴体は泣き別れることになるだろう。
心残りなのは、私は前回も先輩が来るまでもたせられなかったことだ。
あの時は、ジョニーと同居する羽目になったけどどうにか生き返ることが出来たが、流石に今回はダメだろう。
もう少し意地汚く生き永らえるために、空中で空気を踏み固めて2段ジャンプを試みるが、少しだけ距離を空けられただけでほんの数秒死なないだけだ。
着地と同時に、硬直目掛けて首チョンパに違いない。
時間的にサラトガに持ち替える時間もない。
着地硬直から次に繋げられぬまま、せめて最後は目を逸さぬようにじっと赤い刄を睨み付ける。
『ごめん、ジョニー。失敗しちゃった』
『…仕方ねぇさ。やるだけやっただろう。またな、相棒』
スーッとマンティス・ブレードが私の首を刈り取るために、首筋に吸い込まれていく。
熱い感覚が首元を撫でる感覚があった。
複数の弾痕と、対人レーザーに灼かれた痕の残るコンクリートの天井が見えた。
昔、首を飛ばされても脳内の血液ですぐには死なないと何かで読んだ気がする。
神様も残酷に人間を設計したもんだ。
こんな事なら、すぐ死んだ方がマシなのに…
『………あ?生きてんのか、俺たちは』
「えっ?」
どうやら、仰向けに倒れていただけのようだ。
ぺたりと自分の首を触って確かめると、確かにそこには自分の首は胴体と繋がっていた。
ただし、左側の首筋に一本の傷が入っていて、触った感じだと火傷のようになっている。
でも、なんであそこから助かっているんだろう。
絶対にもう無理な状態だったのに。
「貴様は…誰だ!!」
「……………」
ちょうどほんの少し前まで私の首があったあたりに、刀身が赤く発光をする最近見た事のあるカタナを持ったフルフェイスを被るスーツ姿女性が居た。
サンダユウは全身の力を込めて、マンティス・ブレードの刀身を押し込もうとして小さく揺れているが、その女性は片手でカタナを持ったままびくとも動かない。
もう片方の手はなんとポケットに入っている。
フルフェイスやコーポレートスーツを見るに、どうやらアラサカの人間らしい。
だが、よく見ると腰付きや足首の形に見覚えがある。
たぶん、先輩に違いない。
4秒ほど火花を散らしながら拮抗していたが、先輩らしきコーポスーツの女性が力をこめて大きくカタナを振ると、サンダユウはそれに逆らわずに自ら背後に飛ぶ事で距離を空け、衝撃を上手に逃した。
下がったその場で煙幕を張り、その煙幕の中から光学迷彩を使用したモヤが四つも飛び出してくる。
まだこんなワザが使えたことに驚きだが、先輩と思しきコーポスーツの女性はどれが本物なのか最初から分かっているかのように、その飛び出してきた四つのモヤを無視して自らの右に無造作にカタナを振り下ろした。
ビッと空気を切る音が鳴り、金属の衝突音と共に虚空から赤く光るマンティス・ブレードが滲み出てくる。
今までとは違って、突然光学迷彩の性能が変わったのか完全に見えなくなっていたようだ。
『あのカマキリ野郎、わざと性能が低いように思わせてたのかよ。まんまと引っ掛かったぜ』
私が最後に受けた奇襲は、正にこれだったようだ。
奇襲を防がれたサンダユウは、そのままラッシュをするように左右に高速移動をしながらマンティス・ブレードを振るうが、半身を反らして回避されたり、カタナ一本で軌道を逸されたりして全く攻撃が届かない。
「……すごい」
まるで五月雨のような猛攻を風にヤナギが曲がるようにカタナだけで受け流し続けている。
あまりにも私とは次元が違い過ぎた。
でも、こうしてボーッと観戦をし続けるわけにもいかない。
私も暫定先輩と協力しなくちゃ!
急いで立ち上がり、ズオに弾を装填して切り結んでいるサンダユウをロックオン。
姿を現している今なら、スマート弾を全部ぶち込めるのだ。
「食らえ!」
今度はしっかりと踏ん張って、発射の反動を受け止めた。
ズオの大型スマート散弾が、サンダユウ目掛けて殺到する。
横合いから突然攻撃した私に気付いたサンダユウは、フルフェイスの中でどのような顔をしているのか分からないが、マンティス・ブレードを先輩に振るいながらも何とか逃げようと身を捩り始めた。
だが、その程度でスマート弾を避けれる筈もなく、難なく追尾していってサンダユウの土手っ腹に全弾着弾……と思ったのだが、先輩が何故か全てカタナで打ち落としてしまった。
真っ黒いフルフェイスで表情が分からないが、空いている左手の人差し指をこちらにむけて左右に振ってくるので、手出しは無用と言いたいらしい。
「えー……」
『何やってんだよ、アイツは!』
突然庇われた側のサンダユウは驚きのあまりか、動きが硬直していたがすぐに体勢を立て直して大きく背後に距離を取った。
何を思ったのか、サンダユウも両腕のマンティス・ブレードを仕舞い、背中に背負っているカタナを抜いて構えを取る。
「…貴様がどう言うつもりか分からんが、こちらもこれで相手しよう。最初からそのつもりなのだろう?」
先輩がカタナの柄頭を相手に向けるように刄を天に向けて、刀身を肩に乗せるようにした変則的な八相の構えをし、対するサンダユウは左肩の大きい肩部装甲を前に突き出し腰を大きく落とし、拳が胸元あたりでカタナの鋒を少し上に向けた霞の構えを取る。
きっと、先輩側からサンダユウを見ると、大きな肩部装甲で半身にしている身体の大半を隠しているように見えるだろう。
『何やってんだアイツら』
『分からないなら黙ってて!』
ジリジリとサンダユウは鋒をピッタリと先輩の顔を目掛けて構えながらにじり寄り、先輩は構えを変えずに静かに間合いを測りながら柄に添えている右手の位置を少しずつ微調整して、いつでも振り下ろせるように真っ直ぐ正対していた。
決着は一瞬でついてもおかしくはない。
〝先輩に刃物〟はアカデミー時代からの勝利の代名詞だ。
間合いを自分のものに収めたサンダユウが裂帛の猿声を上げて、肩を前に出しながら駆け寄りカタナを突き出す。
気づくと先輩はカタナを振り下ろし終わっており、サンダユウもいつの間にか合わせるように突き込んでいたカタナが切り上げ終わっている。
何度も金属が擦れる音が聞こえる度、2人の残心の位置が変わっており、私の目を持ってしても追い切れない速度で、お互いに切り結ぶ瞬間だけクロームを使って加速しているようだ。
その後十合程して、先輩は片手で金剛を取りながらゆっくりと右側に摺り足で回り始める。
サンダユウも脇構えで同じように重心を落としてゆっくりと摺り足で合わせるように右回りで回り始めた。
「ここで決まる」
『ほんとかよ…アイツらヤベェな。まだこのご時世に〝サムライ〟を見るなんて思わなかったぜ』
金剛から上段に先輩が構えを変えて、ピタリと止まると、スッとサンダユウも迎え討つ為か下段に構えを変えて立ち止まった。
数瞬の牽制の後、先輩がまるで呼吸をするかのように自然体でカタナを振り下ろしたと思ったら、もう既に向こう側へと抜けており、気が付いたらサンダユウも下から振り上げ終わっていた。
お互いの残心の後、サンダユウが白い人工血液を吐血して膝から崩れ落ちる。
それでも動かず5秒ほど残心を取った後に、先輩がこちらを振り返った。
なんと、先輩の着ているスーツの前身頃が断ち切られており、振り向いた振動かなにかでハラリと前身頃の下半分が地面へと落ちる。
「…ごぶっ、はぁ………その太刀筋、お嬢…ゴホゴホ、はぁ………何をされる、お積り、なのですか…」
「腕を上げたな、サンダユウ。私に一太刀浴びせるとは…誠天晴れ。悪いがハナコ姐様は戴いて行く。アラサカ再興のために」
「お、お辞め、下さい……!!」
「相済まぬ」
前に倒れながらも何とか先輩に手を伸ばすサンダユウに対し、先輩は持っているカタナの峰で一太刀浴びせて気絶させ、ポケットの中から謎のエアハイポをサンダユウの首筋に打ち込んだ。
『やっぱり、アイツ容赦ねぇな』
「遅れてすまなかったね。今度は間に合って良かったよ」
「いいえ、今度は来てくれましたもん!気にしてないっす!!それより、シロウさんは?」
辺りを見回しても、シロウさんの姿が見当たらなかったので疑問に思ってそう聞くと、一つの室内壁の後ろから黒い強化外骨格装甲服を纏って腰にカタナを差したシロウさんがヌッと現れた。
「ここよ。見事な死合いであったな、ネフェル嬢ちゃん」
「私も腕が錆びました。少し腑抜けてしまっていたようです」
「いや、錆び付いてなどおらんよ。サンダユウの腕が上がったのよ。それに、このナイトシティにおいてネフェル嬢ちゃんに剣術で勝てる輩などおるまい」
「私の場合、クローム有きですがね…。では、そろそろハナコさんを攫いましょうか」
「うむ」
チャンバラの描写って意外に難しいですね…
もっとこう、折角のサイパンならキルビルみたいな感じにしようかなと思っていたのですが、気付いたらハイスピード剣道みたいになってました。
あと、一月が仕事の超繁忙期につき、身体も追いついてないので、次回の更新は出来次第の未定になります。
新年早々ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願いします。
ご感想、高評価お待ちしております!