ラブライブリスタートシリーズ ロザリオ・レコード 作:しゅみタロス
涼助「この前書きコーナーも仕切り直しで再開だな」
孝道「それで、作者はしばらく何してたんだ?」
観友「DCEUの映画をマラソンしたりチェンソーマン見たりのサブスク漬けだったよ」
琴鳴「でも、企画は進めていたからとりあえずは許そう」
全員「では、スタート!!」
第14話 これは君への啓示だ、革命を起こしたいかな?/これがあなたの生み出したモノなら、俺も手で創造する。
琴鳴「スクールアイドルフェスティバルから夏が明け、俺は何かに飢えている」
唐突に口から吐かれたこの言葉、これまでを振り返れば意味はわかるだろう。そう、俺は夏の間に生活面で大分甘やかされてしまった。
そう思いながら布団から出ると備えられた服に着替えて寝室を出る。
リビングに出れば
歩夢「おはよう、琴鳴君」
琴鳴「おはよう」
朝目覚めるとそこに上原さんがいる、今ではすっかり家の管理を任されている。
歩夢「朝ご飯出来たよ、あと、今日のパジャマは洗濯しておくから脱衣所に置いておいてね」
琴鳴「何から何まで悪いな、朝早いのに」
歩夢「少しでも琴鳴君といられるならなんでも」
そう言いながらお互いトーストにジャムを塗った。
歩夢side
虹ヶ咲 スクールアイドル同好会 部室
せつ菜「その後どうですか!!琴鳴さんとの生活は!!」
歩夢「いや、普通だけど……」
果林「家の鍵まで受け取って普通は無いんじゃ無いかしら?」
愛「いや~わかんないよ、愛さんの知る限りナリナリは色欲とはほど遠い世界にいるから正直そうした関係は望めないかも」
歩夢「し、色欲って……」
ここのところよく話題に上がる私の生活、皆はどうやら恋人同士の同棲みたいに受け取ってるけど普通に家に来て家事してる以外お互いは家だよ。いや、泊まりたいとかの気持ちは確かにあるけど。
侑「みんな~、お待たせ~。例のセッションチームの組み分けできあがったよ」
せつ菜「待ってました!!」
歩夢「それで、次のライブはセッションになるの?」
侑「なるべくチームを意識したいんだ」
果林「なかなか良いわね、乗ったわ」
そう、私たちは10月にスクールアイドルフェスティバルの第2部を予定してる。このライブで成功した後は、
琴鳴君と…………
琴鳴side
倉阪電気高校 フードコート
涼助「よーし飯だ!!肉を食らえ!!フライドチキン!!」
観友「肉ラーメン!!」
孝道「焼き肉チャーハンってあれ?琴鳴は」
琴鳴「…………」
遠巻きに見てあの3人に近付きづらい、あのこともあるし仕方ないのはわかる。
琴鳴「入っても?」
空気感を察知したのか位里が指を指す。
涼助「いつものの席だろう、遠慮なんかねえよ」
席に座りつつ、弁当を開けながら聞く。
琴鳴「えっと、ごめん。今まで黙ってて」
涼助「良いよ、お前の気持ちもわかる。
気ィ使ったんだろ?」
琴鳴「わかれば良いんだ」
そう言って弁当の上に写真が載っていることに気付く。それは…………
琴鳴「!!!!」
涼助「な、なんだその写真は!!」
観友「何故、琴鳴先輩の家にエプロン姿の歩夢ちゃんが!!」
ああ、なるほど。枷が外れた分まんまとしてやられたか。カミングアウトの段階は呼んでいたが上原さん、抜け目ない。
涼助「どういうことだ!!」
琴鳴「上原さんと出会って以降、色々と世話になってて。家の家事、全部やって貰ってるんだ。合鍵も持ってて」
涼助「じゃあ、この弁当も…………」
琴鳴「上原さんの手作り」
涼助「アイドルに飯作って貰ってるとかどんなラッキーだよ!!」
観友「ずるいっす!!俺ですら愛さんの手料理食べれないのに!!」
涼助「馬鹿野郎!!俺たちはドルオタ!!それ以上でも以下でも無い!!モブに徹してこその俺たちだ!!甘い願望は捨てろ!!何せ琴鳴は虹ヶ咲の王様だぞ!!」
孝道「なんかいつにも増してテンション高いな?」
琴鳴「あ~、あのさ…………」
エキサイトする2人をなだめつつ伝える。
涼助「なんだ!!」
琴鳴「その、会ってみたいなら、会わせられるかもしれないぞ。
3人の推しに」
3人「…………
マジ?」
琴鳴の自宅
琴鳴「というわけで、俺の友達のドルオタ3人の夢を叶えてやって欲しい。倉阪電気高校のフードコートで少し会えないか?」
せつ菜「わかりました、琴鳴さんのご友人とあれば」
愛「愛さんも賛成、倉阪電気高校の生徒は気になってたんだよね~」
侑「私もいくよ、ファンの声を聞いたみたい」
琴鳴「それじゃあ、よろしく頼む」
リモートを終えると歩夢が声をかける。
歩夢「ごはんできたよ、それとその交流会。私も出ていい?」
琴鳴「当たり前だよ、俺からも紹介したい」
翌日
虹ヶ咲2年生「皆さん、初めまして!!」
涼助「どうも、倉阪電気高校、映像クリエイティブ学科の位里涼助です」
観友「同じく情報インテリジェンス学科1年、江沢観友です」
孝道「電子メカニクス学科学部長、柳孝道ですよろしく」
琴鳴「騒がしいヤツらだけど、よろしく」
歩夢「それ自分で言う?」
涼助「せつ菜ちゃんのファン歴最古参です、デビュー当時からずっと応援してました」
せつ菜「おお!!それは嬉しいです!!これからどんどん仲良くしましょう!!」
観友「もともと東雲学院応援してたんですが愛さんのデビューをきっかけに鞘替えしました。愛さんにずっとついて行くつもりです」
愛「それは嬉しいね~、愛さんも鼻が高いよ」
孝道「侑さんの出したアルバムは全部買って聞いてます。今度のライブも見に来ます」
侑「ありがとう、まさか音楽科の私も注目されるなんてね」
孝道「あと、これは皆さんにお近づきの印、ウチの故郷の煎餅です。どうぞ」
侑「え!!お煎餅!!ありがとう!!ん?これ、創業100年、柳米菓総本店?」
琴鳴「柳?お前…………」
孝道「ええ、ウチの実家、浅草の煎餅屋なんですよ」
侑「じゃあ、またいつか浅草の実家の事教えてくれる?」
孝道「僕で良いのなら」
涼助「足震えてんぜ」
琴鳴「全く女慣れしてる風に見栄張るから」
歩夢「個性的だね」
帰り道
歩夢「この後どうしようか?」
愛「5人で外食いく?」
せつ菜「そうですね」
侑「どこにしようか?」
琴鳴「このあたりならグリルキッチンの店がうまいよ、いく?」
リリリリリ
するとラインのメッセージが入る。
琴鳴「心咲さん?」
歩夢「何かあった?」
スマホを閉じると伝える。
琴鳴「駅前ピアノステージで見せたい何かがあるみたいだ、皆で行こう」
駅前ピアノステージ
琴鳴「ここか」
多くの人だかりの中、その中で輝く3人の少女を見た。
その中で1人が指を鳴らす。
嵐珠「この中で、この鐘嵐珠を理解できない人はいるかしら?
ふふっ、無問題ラ、理解できないなら理解させる。それがランジュよ」
嵐珠・歌「Hey. It's me! 准備好没?”もっと熱く高く 光よりもはやく
Your heart 連れてくよ Higher
圧倒的に Stunning 感じるはず Cuz why not? ドキドキをあげる
Come on! It's show time!それっぽいだけじゃあね (Uh-uh)
物足りないでしょ So 歡迎来到我的天地
Anyone can keep up with me? Anyone? 孤城から見渡す景色知ってるの 私だけね!
我就是那幺完美 Ah!
もっと Addicted に Intoxicated に 全部射抜いてあげる Ooh I'm too good!!
怖いものなんてない お遊びはオシマイ ここから全てが始まってくよ
Top of the top! Top of the world! Top of the top! (I AM THE BEST!)
這地球就是繞着我轉 Top of the top! Top of the world!
Top of the top! (CUZ I AM THE BEST OF THE BEST!)
“怎樣,不錯口巴 Huh?”
多くのオーディエンスから賞賛を受ける少女。鐘嵐珠、残り2人の名前は知らないがかなり可愛い。きっと新しいスクールアイドルなんだろう?
だが…………
嵐珠「初めまして、ランジュたちの王様 宮厨琴鳴!!」
これが、革命派 リバースとの出会いだった
皆さんお久しぶりです。この度ようやくシーズン2が開始されました。遊び倒した分リフレッシュもバッチリ、しっかり執筆に専念していきます。
今シーズンの最後には琴鳴君のキャラクタープロフィールを公開します。お楽しみに!!
どうもありがとうございました。