成り代わり赤き覇王は透き通る世界に来たようです   作:かきのたねyo

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前回、主人公こと俺はアビドス高校へ突如やって来たパタパタヘルメット団というこのアビドス高校を乗っ取る集団が攻めてきた。ホシノやユメが戦うが、2人だけでは戦力の差あり、不利状態になっていたが俺が助太刀したことで状況が逆転していくのだった。


お金を稼ごう

ユメside

 

ヘルメット団A「お前ら!やっちまえ!」

 

「来い!」

 

そこからは歴然の差だった。

 

最初、私はもし先生が大怪我をしたらどうしようって思っていたけど…私の考えは杞憂だった。

 

ヘルメット団の攻撃には掠りもせず、余裕で避ける先生の姿があった。

 

もちろん、私もホシノちゃんと一緒に先生のカバーをしたけど…正直、カバーなんて要らなかったほど、先生は強かった。

 

でも、それと同時に()()()()()()()が明るくなったように思えたの。

 

ヘルメット団A「ひ、ひぃぃぃ…!」

 

「自惚れるなよ?ヘルメット団。俺とやりたければ、軍隊レベルの奴らでも連れて来るんだな」

 

ヘルメット団A「す、すみませんでしたーー!!」

 

そういうとパタパタヘルメット団は私達の学校から去って行った。

 


 

シャンクス(成り代わり)side

 

ユメ「先生!急に出てこないで下さい!本当に心配したんですから!」

 

「そ、それについては悪かった…」

 

現在、俺はユメから戦場へ出てきたことについて叱られている。

 

ホシノ「でも、貴方が居なければ私達はあの時、負けていたのかもしれません。そのことについては感謝します」

 

ユメ「うん!むしろ安心できることが増えました!」

 

「へへっ…どうだ、ホシノ?これで少しは信用してくたか?」

 

ホシノ「勘違いしないで下さい。ヘルメット団を追いやっただけで、私が貴方を信用すると思っているんですか」

 

う〜む…これは少し手強いな

 

ユメ「ホシノちゃん…」

 

大丈夫だユメ…。なら、もっと頑張らないとな!」

 

ホシノ「…まぁ、せいぜい頑張って下さい」

 

バダンッ

 

ホシノは生徒会室から出ていった。

 


 

 

 

 

 

ホシノ「……………。」

 

 

 

 

 

 

ホシノ「──…信用しても……いいのかな

 

 

 

 

 


 

次の日…

 

「暇だなぁ…」

 

今日は休日で、ユメとホシノは学校にきていないため、俺ひとりである。

 

「借金…どうするか」

 

この学校の一番の課題といってもいい()()…。9億という人間では絶対に返せないであろう金額…。

 

「…そういや、アビドスの外にまだ出てなかったな」

 

この世界に来て色々あったせいか、アビドスの外へ行く暇がなかったのである。

 

「行ってみるか」

 


 

「おぉ…こりゃすげぇな」

 

ゲームでしか出てこないでっかいビルを実際に見るとなると未来都市みたいに少しワクワクする。

 

「どうして稼ぐか…やっぱバイトか〜?」

 

シャンクスの姿でバイトは少し嫌だな…。

 

ヒュウゥゥゥ…

 

バサッ…

 

「ぐわっ、なんだ?」

 

顔に引っ付いた紙をどけて見てみる。

 

「ん…?指名手配書…?」

 

飛んで来た紙は指名手配書であり、人物は不良モブとかのやつだった。

 

そういや、ブルアカって不良がおったな…。いや、待てよ?この指名手配を捕まえたら金もらえるんじゃね?

 

「よしっ!この指名手配を捕まえてお金を稼ごう!」

 

数十分後…

 

「オイ、これ以上迷惑をかけるのはやめろ!」

 

不良A「あ?なんだお前」

 

「指名手配されているお前達を捕まえに来た!」

 

不良B「はははっ!あたしらを捕まえに来ただと?やれるもんならやってみろ!」

 

 

ドドドドドドッ!

 

 

不良達は俺に向けて撃って来たが、そんなもの俺にとって意味はない。

 

シュン…

 

不良の撃った弾丸は明後日の方向へ飛んで行った。

 

不良A「なっ…!?あいつは何処へ消えた!」

 

「なんだ?俺が動いているのが見えなかったのか?」

 

不良A「──ッ!?いつの間に…」

 

スパッ!

 

不良Aの後ろに回りこんだ俺は剣を一振りした。

 

不良B「ひ、ひぃぃぃ!」

 

「さぁ、どうする?このまま大人しくしてくれば、怪我はさせない」

 

ギロッ!

 

不良B「大人しく捕まります!だから命だけはああぁぁぁ!!」

 

…そんなに怖いか?俺…*1

 


 

あの後俺は、ヴァルキューレに通報し、不良達をひっ捕らえてくれた。*2

 

ヴァルキューレ警察「指名手配犯逮捕のご協力、感謝いたします。すみませんが、お名前を聞いても?」

 

「あぁ、俺はシャンクスって名前だ」

 

ヴァルキューレ警察「シャンクスさんですね、分かりました。では、こちら指名手配犯にかけた賞金です」

 

そう言いお金を入ったスーツケースを渡して来た。

 

「おう、ありがとな」

 

いや、結構重くね?となると相当入ってるよな?

 


 

俺はアビドス高校へ帰り、スーツケースに入っているお金を確認してみた。

 

 

スーツケース<ギッシリ

 

 

「こ、こんなに!?」

 

あの不良達を捕まえただけでなんと250万も詰め込まれていた。

 

「…この稼ぎ方、ありだな!」

 

次の日も、指名手配犯を捕まえることに決めたのだった。

 

 

 

 

 

*1
そりゃシャンクスに睨まれたら怖いでしょ

*2
俺「何故か気づかぬうちにスマホを持っていた」




シャンクスってぇ…いいですよね
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