悪虐少女は自由に生きる 作:卓球さん
「なあ、最近よく聞く"天狐"って知ってるか?」
「薄い金色の花柄に、白いローブに狐の仮面……最近、チンピラどもを片っ端から潰してるって噂の?」
「そうそう。まるで闇に紛れる亡霊みたいだって……ヒーローたちも警戒し始めてるらしいぜ」
「……ヴィランを倒してるなら、悪い奴じゃないんじゃね?」
「でも公安もマークしてるってことは……やっぱりヤバい奴なんだろ」
静岡の街の片隅、夜の路地裏で囁かれる噂。
それは、俺–––––"天狐"のことだった。
公安の監視をかいくぐりながら、不良狩りを続けていた俺は、いつの間にか"正体不明のダークヒーロー"として都市伝説化していたらしい。
……"ダークヒーロー"なんてカッコいいもんじゃない。ただの"実験"と"鍛錬"を繰り返していただけなのに。
それにしても、天狐………"てんこ"…ね。
これは何の運命だろう…
"闇側にいながら自由に光側を渡り歩く俺"
"闇側しか歩けなかった志村転弧" いつか志村転弧こと死柄木弔に会う日は来るのだろうか。USJ…その前に会うことはあるのかな?割と楽しみ
それとどうやら公安の連中は本気で俺をマークし始めているらしい。この間、適当にヴィランを狩っているときに黒いスーツを着たやつがチラッと見えた。きっとヒーローより成果をだす"天狐"という存在は公安としてもすげぇ目障りなはずだ。人気のある悪役なんて1番ヒーローの失墜に繋がりそうだしな…。
…………この"天狐"という姿は将来使えそうだな。しかしまだ暗殺者を送ってこないあたり、様子見してるのだろうか。
現代の暗殺者ことホークス…実はまだ会ったことがない。レディ・ナガンが逮捕されてからしばらく経った。絶対に今は公安にいるはずだ。水理涼子がいるからと言っても、俺は我儘ばっかで言うことを聞かない手に負えない存在だし、ホークスも確実に取っているはずだ。
…俺はおそらくホークスより適性の高い暗殺者だと思われてるはず。
5、6歳の頃から中学生並の知能に、既にトップレベルの『個性』と戦闘力を持っていた。たった一年鍛えただけでとてつもなく強くなった成長性。しかも俺は人殺しの経験もあるわけで暗殺者にはうってつけだろう。しかしどう言うわけか、そう言う命令はされない………。正直これは今でも謎だ………今は普通に他の職員が暗殺を頑張っているのかな…?ホークスに会えないのは訓練場にホークスがいなかっただけだから…??よく分からない。
…しかし、公安に肩入れする必要はない。これだけ期間があれば俺もだいぶ強くなる…。いつ公安を裏切っても問題ないように…。だからそろそろ………原作キャラに会わないとな。そろそろこのダークヒーロー生活も飽きてきた
静岡県にいる原作キャラは尽きそうだ。常闇とかの男キャラもいるはずだが…別にそこまで男に興味があるわけじゃないし、とにかく可愛い子に会いたい。
–––––––というわけで轟冷に会いに行く。
轟冷。
轟焦凍の母親であり、エンデヴァーの妻。彼女は夫の支配と虐待により心を病み、静岡県内の精神病院に入院している。
白く輝く髪に、美しく儚い表情……。そして人妻特有の包容力……会いたい…!!!!会わなければならないんだ!!!!!
だが、俺の原作の知識ではどの病院かまでは覚えていない。
それなら、自分で突き止めるしかない。
手がかりはまあそこそこある
轟家は静岡にある → 県外の施設ではなく、静岡県内の病院。
精神病院であること → 一般病院ではなく、"精神科病棟"のある病院。
長期入院が可能な施設 → 精神疾患の療養施設が必要。
病室の描写 → ベッド、白いカーテン、入院患者用の個室。
この条件をもとに、俺は静岡県内の病院リストを洗い出した。
そして、ひとつの病院が最有力候補に浮かび上がった。
「藤谷病院」
精神科病棟を有し、長期療養患者を受け入れている。加えて、白い髪の美人がいると噂されているらしい。
……ここで間違いない
轟冷に会うための準備は整った。
しかし、どう会いに行こうか。天狐として会いにいく…?いや、それは流石にダメだな。流石に怪しすぎる……。病院の人にヒーローを呼ばれたら面倒だ。ここは警戒されずらい少女。水理涼子として行くしかないな
公安に申請する?
却下だ。余計な詮索をされるだけ。
ならば、シンプルに"ぶらぶら歩いて病院に向かう"のが最善の選択肢だ。
病院に入ること自体は犯罪じゃないし、俺はただの"一般人の少女"を装えばいい。しかも顔が可愛いからまぁ周りの対応も甘っちょろいだろ
……ただ、万が一に備えて、ピンクハウスの監視カメラを調整することにした。
いつも通り『個性』で監視カメラに当たる情報を書き換える。
きっと公安の部屋のモニターには、"水理涼子"が机に向かって勉強している映像が流れている。
もちろん、これは録画した映像をループ再生したものだ。
ただ、油断はできない。
俺の行動ログを管理する公安の職員がいる可能性もあるし、定期的に監視データを照合されるかもしれない。
だから、俺は帰った後も"勉強している映像"を少しずつ更新し続けた。
今の俺なら、そのくらいの『情報操作』は容易い。
「……よし、これでいい」
公安の監視を欺くのは慣れたものだ。天才児扱いされてる今の俺なら、「集中して勉強している」と思わせるのは簡単。
これで、俺の"不在"はバレない。
あとは、病院に向かうだけ––––––
…………………………
………………
………
……歩いて1時間ほど。
俺は、静岡郊外にある藤谷病院の前に立っていた。
「……ふぅ」
大きく息を吸い込み、ただの美しい少女として病院の敷地に入る。
建物は白を基調とした静かな雰囲気で、"精神科病棟"のある施設特有の落ち着いた空気が漂っていた。
受付の前を素通りし、病棟の奥へ向かう。
轟冷の病室は……どこだ?
静かに歩きながら、それらしい部屋を探す。
……そして、奥の廊下の突き当たりで、俺はついに"その扉"を見つけた。
【轟冷】の名札が貼られた病室。
俺は、ゆっくりと扉に手をかけた。
「……。」
鉄製の冷たさが手のひらに響く。ドクン、と心臓が跳ねた
俺は深呼吸し、静かに扉を開ける
そして–––––目の前にいたのは、"原作屈指の美人妻"だった。
白色の髪。透き通るような肌。儚げな雰囲気をまとった美しい女性。
彼女は、窓の外をじっと見つめていた。
「……誰?」
美しい…あまりに美しい
彼女の声は、氷のように冷く綺麗。だが、それ以上に"脆さ"を孕んでいた。
俺は一歩前へ進み、微笑んだ。
「はじめまして、冷さん」
彼女はゆっくりとこちらを振り向いた。
瞳に映るのは、警戒と……僅かな興味。
俺は一瞬考えた後、静かに答えた。
「冷さんのファンですよ。」
静寂が流れる。
轟冷は、じっと俺を見つめたまま動かない。
俺はこの時、"心の底からワクワクしている"のを感じた。
この世界に来てから何度目か…
轟冷という女性と、俺は今、向かい合っている。
––––––さて、どこまで踏み込めるかな?
静かな病室。
白い髪、透き通るような肌。淡い光が差し込んで、彼女の儚げな美貌をより際立たせている。
轟冷は、俺を警戒するように見つめる。
……まあ、当然か
いきなり病室に見知らぬ少女が現れたら、誰だって警戒する。
でも、俺は"水理涼子"だ。天狐ではなく、可愛い少女としてここにいる。
だからこそ、少女らしさを存分に利用する。
俺はそっとベッドの横に腰を下ろし、微笑んだ。
「私、冷さんに会いたかったんです」
「……どうして?」
「だって、冷さんってすごく綺麗だから」
「……え?」
轟冷の目が、わずかに揺れた。
「私、小さい頃から綺麗な人が好きなんです」
俺はクスッと笑いながら、彼女の瞳をじっと見つめる。
「冷さんって、すごく美人でしょう? だから、一度お話してみたかったんです」
轟冷は、しばらく何も言わなかった。
俺の言葉をどう受け止めるべきか、戸惑っているようだった。
……いいぞ。このまま"少女らしさ"を押していく。誰でも小さい女の子には弱いものだ
俺はそっとポケットに手を入れ、用意していた"りんどうの花"を取り出した。
「これ、冷さんにプレゼント」
「……りんどう?」
轟冷は、驚いたように花を見つめる。
「冷さん、りんどうの花が好きなんでしょう?」
「……どうして、それを……?」
俺は笑って、そっと花を差し出す。
「なんとなく、そんな気がしました。運命かもしれないですね」
実際は原作知識なんだけど、そんなことは言えない。
轟冷は、しばらくりんどうの花を見つめたあと、そっと手を伸ばして受け取った。
「……ありがとう」
彼女の声が、ほんの少しだけ優しくなった気がする。綺麗な声だ
……怪しまれてはいるけど、ここまで褒めちぎれば相手も悪い気はしないだろう
ここから、さらに踏み込む。
"可愛い少女"として、人妻の心に入り込む。
「冷さんって、どんな香水使ってるんですか?」
俺はさりげなく、彼女に近づく。
「すごくいい香りがします」
「……そ、そんな……これは、病院の……」
「でも、すごく落ち着く香りです。もしかして冷さんが世界一美しいからですか?」
俺は彼女の手をそっと取る。
「……私、冷さんの手、好きかも」
「っ……!」
轟冷の指が、ぴくりと動いた。
「冷さんの手、すごく綺麗ですよね。ほら、指も長くて……爪も綺麗に整ってる」
俺は、彼女の手を優しく撫でる。
轟冷は、ほんの少しだけ手を引こうとしたが、俺は逃がさない。逃したくない
「冷さん、最近誰かに"可愛い"って言われました?」
「……え?」
彼女の表情が、完全に固まった。
「冷さんはすごく綺麗だけど、"可愛い"部分もあると思うんです」
俺はニッコリと微笑む。
「例えば、ちょっと驚いた顔とか、今みたいに戸惑ってる顔とか……」
俺は指を組んで、いたずらっぽく笑う。
「……すごく可愛い」
「っ……!」
轟冷は、明らかに動揺していた。……動揺した顔も可愛い…!!!
いいぞ……このまま、一気に踏み込む
俺は彼女の手をぎゅっと握りしめた。
「冷さん、"女の人"として褒められるの、久しぶりじゃないですか?」
「……」
轟冷は、言葉を失ったようだった。
「私は、冷さんのことを"綺麗な人"として見てますよ」
俺は、まっすぐに彼女の瞳を覗き込む。
「だから、もっと"女の人"として褒めてあげたいです」
轟冷は、微かに口を開きかけた。
……さて、どう反応する?
ここで俺は、さらに『個性』を使う。
俺はそっと手を伸ばし、空中に指を滑らせる。
『水の彫刻』
俺の個性で作り出された透明な水の花が、空中に咲く。
「……これは?」
轟冷は、驚いたように彫刻を見つめる。
「冷さんのために作りました」
俺は微笑みながら、小さな水の花を手渡す。
「本物じゃないけど……これもプレゼントです」
轟冷は、彫刻をじっと見つめたあと、小さく笑った。
「……ありがとう」
その笑顔は、少しだけ柔らかくなっていた。
「この水の花……ブルースターっていう花を元に作ったんです」
「ブルースター?」
轟冷は、俺の作った水の彫刻をそっと手に取る。
「はい。花言葉は"幸福な愛"……そして"信じあう心"です」
轟冷は静かに水の花を見つめている。
まるで、何かを思い出すかのように——あるいは、何かに想いを馳せるかのように。
俺はその表情をじっと観察する。
……少しずつ、心が開き始めている
——だが、ここで焦ってはダメだ。急ぐ時は遠回り…
少しずつ、じわじわと心に入り込んでいく。
「冷さんって、本当に綺麗ですよね。好きになっちゃいそうです」
俺は改めて、微笑みながら言葉を紡ぐ。
「……可愛いって言われるの、嫌ですか?」
「え?」
轟冷は、驚いたようにこちらを見る。
「だって……私、もう若くないし……」
そう言いながらも、冷さんは窓の外に目を向けた。
まるで、"もし違う人生を歩めていたら"とでも思うように——。
彼女の声には、どこか自己否定の色が含まれていた。
……そうか。
轟冷は、かつて"轟炎司の妻"として扱われ、"焦凍の母親"としてしか見られなくなった。
彼女自身の"女性"としての部分は、長い間、誰からも気にかけられなかったのだろう。本当に…エンデヴァーなんかには勿体無い
俺はそっと彼女の手を握る。
「そんなことないです」
轟冷は、少し戸惑ったように俺の手を見つめる。
「冷さんは、今が一番綺麗ですよ」
俺は彼女の手を優しく撫でながら、ゆっくりと囁くように言う。
「……私は、冷さんを女性として素敵だと思います」
轟冷の頬が、微かに朱に染まった。あぁ…あまりに綺麗だ
……もっと…もっと、冷さんと話したい…!!
「……私、冷さんみたいな人がタイプかもしれません」
「え……?」
轟冷は目を見開く。
「だって、冷さんは綺麗で、優しくて……そして、儚くて……」
俺は彼女の手をそっと引き寄せ、両手で包み込む。
「冷さんって、"誰かに甘える"って、したことありますか?」
「……え?」
轟冷の指が、僅かに震える。
彼女の瞳が俺を捉えたまま、言葉を探しているのが分かる。
「……そんなこと、言われたの……いつぶりかしら……」
彼女の声は、かすかに震えていた。
「私は冷さんのこと、"守ってあげたい"って思ってます。でも、それだけじゃなくて……」
俺はそっと、彼女の手を握る。
「たまには、"誰かに甘えてもいい"って、思いませんか?」
轟冷は、驚いたように俺を見つめたまま、何も言わない。
……今の轟冷は、おそらく愛されることに慣れていない
だからこそ、俺が"少女の無邪気さ"で揺さぶりをかける
「……冷さんって、私みたいな女の子に褒められるの、嫌ですか?」
「そ、そんなことは……」
轟冷は戸惑いながら、小さく首を振った。
「よかった」
俺はニッコリと微笑み、彼女の手を優しく撫でる。
「……あなたは……不思議な子ですね」
「そうですか?」
「……まるで、遠い夢の中から来た人みたい」
轟冷の声は、どこか切なげだった。
彼女は俺をじっと見つめる。
その瞳の奥にあるのは——警戒ではない。
むしろ、それは興味。"惹かれ始めた証"だ。
俺はゆっくりと微笑み、優しく囁いた。
「……私のこと、もっと知ってみますか?」
轟冷の目が、少しだけ揺れる。
そして——
「……ええ」
静かに、だけど確かに頷いた。
–––––可愛い可愛い可愛い…!!!!!!
この世界に来てから色んなキャラに会ってきたけど、こんなにも純粋で、儚げで、それでいて可愛らしい大人の女性がいるなんて……!
轟冷……本当に、俺の好みにドストライクすぎる!!!
でも、ここで舞い上がってはダメだ。
彼女の心を開かせるためには、もっと慎重に、じっくりと距離を詰める必要がある。
「……あなたの名前、聞いても?」
少しだけ迷うような表情を浮かべながら、彼女は問いかけてきた。
……さて、どう答えるか
俺は"水理涼子"としてここに来た。
公安の監視をかいくぐりながら生きている以上、下手に正体を明かすのはリスクがある。
だが——
……ここまで踏み込んだのなら、もう隠す理由もないか
それに…なにより、この人に嘘をつきたくない。
俺はふっと笑い、優しく囁く。
「……水理涼子です」
「水理……涼子……」
轟冷は、小さく俺の名前を反芻するように呟く。
……やばい。冷さんに名前を呼ばれるの、めっちゃ良い……
俺は思わず心の中で悶えるが、平静を装い続けた。
「冷さんは、どうしてここにいるんですか?」
あえて、ストレートな質問を投げかける。
轟冷の表情が一瞬曇る。
……しまった、ちょっと踏み込みすぎたか?
けれど、彼女は意外にも静かに口を開いた。
思ったより信用されてるみたいだ
「……昔のことよ」
その声は、どこか遠くを見つめるような響きを持っていた。
「……私は、あの人の期待に応えようとした。でも……気づいたら、何もかも壊れていたの」
……やっぱり、エンデヴァーのことか
轟冷は、そっと窓の外に視線を移す。
「ここに来てから……ようやく、少しだけ自分を取り戻せた気がするわ」
俺はじっと彼女を見つめた。
彼女の言葉には、まだ傷が残っている。
まだ癒えきっていない、深い深い傷が——。
なら、俺が癒してあげるしかないじゃん?
俺はそっと、彼女の手を取った。
「冷さんは、もう十分頑張ったと思います」
「……涼子さん?」
驚いたような瞳が、俺を見つめる。
「だから、これからは……"冷さん自身のために"、生きてみてもいいんじゃないですか?」
轟冷は、一瞬だけ言葉を失ったようだった。
でも、やがて——
「……ふふっ」
まるで久しぶりに笑ったかのように、小さく、儚げな笑みだった。
俺はその一瞬の表情を見逃さなかった。
……なに、今の……可愛すぎる……!!
ただの綺麗な大人の女性じゃない。
彼女は、ずっと孤独だった。儚く、脆く…美しい
だからこそ、俺がこの笑顔をもっと引き出してあげなければ……!!!
俺はそっと、轟冷の指を撫でながら、ふと呟く。
「……私、冷さんのこと、もっと知りたいんです」
「……」
「たとえば、どんな人が好きだったとか……どんな夢を持ってたとか……」
轟冷の表情が、一瞬だけ曇る。
でも、すぐに微笑み——
「–––––あなたって、まるで狐さんみたいね」
「え?」
「気づいたらそばにいて、気づいたら心に入り込んでる……そんな不思議な感じがするわ」
「そうですか?」
「ええ……でも、あなたと話していると、不思議と気が楽になるわ」
………狐
…これはまだ、少しは警戒が残ってるってことかな?
「じゃあ、また来てもいいですか?」
俺は微笑みながら聞いた。
轟冷は、一瞬だけ戸惑ったような表情を浮かべ——
「……ええ、待ってるわ」
轟冷はそう言ったものの、どこか困ったような微笑みだった。
けれど、その表情の奥にはほんの僅かに、寂しさがほどけたような色が浮かんでいた。
彼女はそっと手元のりんどうの花を撫でる。
……やはりまだ、完璧に信用されてるわけでもないな。でも…上出来だ
俺は名残惜しくも立ち上がる。
「じゃあ、またお会いしましょうね、冷さん」
「……ええ」
轟冷は、りんどうの花をそっと胸に抱きながら、俺を見送った。
病室の扉を閉めた後、俺は廊下で思わず顔を覆う。
…可愛すぎて死ぬかと思った
病院を出た帰り道、俺はふと足を止めた。
すぐ近くの自販機の前で、二人の男がひそひそと話しているのが聞こえた。
「なあ、やっぱり"天狐"ってヤバい奴なんじゃね?」
「公安が追ってるって話だしな……マジで何者なんだろ」
俺は思わず笑いそうになった。
……いや、俺も知りたいよ。その答えをな。
これからどんな噂が生まれるのか、少し楽しみだな。
例の如く…家に帰ってから、枕に顔を埋めて冷さんの可愛さに悶えていた
やはり…冷さんは女神!
感想書いてくれた人と評価してくれた人、ありがとう!
ちなみに今回の画像に冷さんがいなかったのはAIで上手く生成できなかったからです。本当は生成したかったのに……