リアルの所用も重なり、結局終わらなかったので出てくるタイミングで考えることにします。
どうしてくれるんですか(二回目)
入学式。
新たな出会いに心躍らせ、桜舞い散る中を期待に胸膨らませて歩いただろう。
え俺?
セクハラで心臓がバクバクして、クソデカ校門の前で股間の膨らみを抑えて歩いています。
電車内のOLに痴女され。すれ違うおばちゃんにド下ネタを言われ。雄英の先輩(同級生かも)から熱視線を受け。
俺は耐えた。耐えきった。
で、原作展開を拝むべく1-Aに行こうとして、気付いた。
「1-Xってどこだ・・・?」
そういえば自分、1-Aですらなかった。というかX組ってなんだよ。
校舎内をうろちょろしていると、とりあえず1-Aは見つけた。
AとBがヒーロー科。C-Eが普通科、F-HがサポートでI-Kが経営。
Xは?L-W無かったけどXどこ?
仕方がないのでA組の前に戻る。最初に見たときは時間が早すぎたのもあってガラガラだったが、今はだいぶ原作で見覚えのある
男だったはずのやつ全員女なのはさておき。
青みがかったロングの眼鏡っ娘*1とか、尻尾付きの金髪ショートの娘*2とか。
扉からのぞき見してるのがばれたらしい、急に騒がしくなってきたな。
とりあえず曖昧な微笑み!誰にでもなく手を振る!
逃げる!
背中のほうから聞こえる怒声を無視して撤収!職員室ドコカナー先生ヲ探サナクチャー(棒読み)
パンフレットの構内図(何度見返しても1-Xの場所は載っていなかった)を頼りに職員室へ向かう。その途中で寝袋に入ったぼさぼさ髪のお姉さん*3を発見、1-A担任の相澤先生が女体化した姿だろう。
「おはようございます。」
アイサツは大事。古事記にも書かれている。
「んー?あー、おはよう。悪いけど、1-Aまで運んでくれないか?私はもう少し寝る・・・zzz」
「わかりました、おやすみなさい。」
ふう。さて、流れで了承しちゃったけど、これ出戻りだな?
見てないー俺は何も見てない―「あの男の子が誰に微笑んだか」でキャットファイトしてる原作キャラなんて見てなーいー♪
取っ組み合いだから割とスカートの中とかもろ見えだけど見てないったらみてなーい。
そっと相澤先生を床に降ろして、あ、やっベバレた。
葉隠さん、服だけでもリアクションが大きいから、この喧騒の中でもわかる。ボディーランゲージで見逃してほしいのを伝える、よかった了承・・・待って空中から鮮血が飛んでる、鼻血出てないかなこれ!?
本格的に騒がしくなってきたので撤収!
入学の朝っぱらからだいぶカロリーが高い経験をしたけど、とりあえず職員室に到着。
「すみません」
「ああ、X組の特待生の子じゃない。どうしたの?」
「自分の教室の場所がわからなくて。」
「ちょっと待ってね、確認するわ。」
さて、受付してくれた先生はたぶんモブだろう。原作に登場する女性教員ではないし、男性教員の要素があるわけでもない。
ぱっと見た感じアンテナか通信関係の個性、頭の上に生えてるいかにもなテレビアンテナ*4が特徴的。ただ、流石アニメ世界。十分美人さんだ。
あっちに行ったりこっちに行ったり連絡を挟んで、応接室的なところへ案内されて、アンテナ先生(仮)はまた職員室に戻って・・・
いやに時間がかかるな。もう始業のチャイム鳴ったぞ?
「お待たせしました~!」
むむ!そのツヤツヤの毛並み!愛くるしいシルエット!右目の傷跡!
「校長先生!?」
「やぁ、みんな大好き小型哺乳類の校長さ!」
あ、よかったアニメ通りの声。オスだ!
ひっさびさに見たな自分以外の男。ほんとに久々や・・・絶滅したわけじゃなかったんやなぁ男・・・!
「」(感涙)
「え、ええと動物アレルギーかな!?今防護服を着てくるから」
「いえ、校長先生に会えたことが嬉しくて、つい」
「そんなに僕と会いたかったのかい!?」
「」(無言でぶんぶん頷く)
(僕のファンなんて久しぶりだなぁ)
(男に会えるのなんて久しぶりだなぁ)
致命的に何かがかみ合ってないが成り立ってはいるとかいうグッダグダなやり取りがしばらく続いて。
ようやく根津校長が話を切り出した。
「入学式のスピーチに遅れちゃいそうだから、手短に言うよ。君には、自由に過ごしてもらいたいのさ!」
「へ?」
「どの教室に入っても、どこで授業を受けてもいい。ただ、できるだけ出席はしてね。」
まってどゆこと?
テーマが自由なの?某実力至上な特別試験なの?
「最後に、個人的なお願いになるけど、君にはーーーヒーローになってほしい。」
「後の説明は任せるよ!グッバイ少年!」
俺の頭の中に
「はい、ではまず入学レクチャーから始めますね。」
モブ先生Bから資料とパンフレットを受け取って、一応ペンとかも出しておく。
「まず、雄英高校は“男性保護のための標準遠隔授業サポートプログラム”*5対象校なので、最悪すべての授業をオンラインで受けることも可能です。」
ここまではありがち。
「次に、肝心の授業内容についてですが、普通科目と特化科目を合計74単位以上修めれば卒業可能となります。比率は普通科が最低5割、最高10割です。各単位について科目ごとに最低3割以上の単位(ry」
前世と同じ高校の単位っぽいのと、科目ごとの最低ラインと全体での最低ラインを守ればヒーロー科・サポート科・経営科などの好きな授業に入れ替えていいっぽい。男女比崩壊モノあるある:少ない方の性別超優遇されがち*6
待てよ、ということはA組やら
「以上で概要になりますが、説明を終わりたいと思います。分からないところはありますか?」
「わからないわけではないのですが、早速ヒーロー科の授業を受けてみたいです!」
「もちろん。ちょうどよく、今の時間は1-Aが個性把握テストをしています。見学しますか?」
「はい!」←参加する気満々
「わかりました。では、グラウンドに行きましょうか」←文字通りの見学だと思っている
「相澤先生、今年はそんなに退学者を出さないといいんですけど・・・」
oh...原作順守ぅ....
「あ、ところでどこで着替えればいいですか?」
「え?着替え?」
「え?」
どうやら、原作を拝む前にもうひと悶着ありそうだ。
ちょっと短いけどこれ以上投稿が遅れるよかマシかと見切り発車です。