白兎の英雄譚   作:夜桜メリレ

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二次創作が楽しすぎてなろうの方の一次創作が全然進まんw


五年

私は走っていたあの人に会うために

 

「廃教会…どこ…」

 

ある目的のために私はベルのお母さんを探してた

しばらくして気づく

 

「あ…フィンに聞けばよかった…」

 

急いでフィンに聞いてこよう

本拠へと走り出そうとしたその時

 

「おい小娘何をしている」

 

「!」

 

「早く答えろ何をしている」

 

ベルのお母さんがいた

 

「あ…ベルのお母さんいた…」

 

「なんだ私を探していたのか」

 

「うん…あの…お願いがあって」

 

「なんだ?」

 

「訓練してほしいです…!」

 

「ほう、訓練ならザルドにしてもらえ私は剣は使わん」

 

「でも…私はベルのお母さんに…教えてもらいたい」

 

「なぜだ」

 

「えっと…ずっとベルを守ってきた人だから…?」

 

アルフィアは少し呆れた様子で

 

「要するにベルを守りたいと?」

 

「うん…それか…隣で戦いたい…」

 

アルフィアは静かに口を開く

 

「大体お前はそもそもベルのなんなのだ」

 

「えっと…ルームメイト…?」

 

「待てまさか一緒の部屋にいるのか?」

 

「うん…」

 

アイズは気づくやらかした…地雷を踏んだと

怒られる!

 

「いい度胸だ小娘…いいだろう修行をつけてやるその代わり覚悟しろ、二度とふざけたことができないように徹底的に修行をつけてやる」

 

「は、はい…」

 

こうして二人の奇妙な師弟関係が始まった

 

 

ザルドside

 

「おいクソガキ」

 

「なんだ」

 

「レオンはどうした?オラリオに来てから一度も見てないが」

 

「あいつは…教師になった」

 

「はぁ!?あいつが教師!?はは!あの不良がか?」

 

「ああ、俺も驚いた」

 

「あいつもLv.8か?」

 

「ああ、定期的に学区から帰ってきては三年に一回ダンジョンに潜っている」

 

「そうか、ところでクソガキお前もずいぶん強くなったな」

 

「ああ、泥の味を知っているからな」

 

「アルフィアとも戦ってみるか?」

 

「…遠慮しておく」

 

「まあ流石のお前もアルフィアは怖いか」

 

「…ああ」

 

この二人呑気に話しているが周りから見ると剣戟の轟音が衝撃波が周りを全て壊さんとするほどの威力を叩き出している

 

「さて、そろそろ決めるか」

 

「ああ」

 

「【父神よ、許せ、神々の晩餐をも平らげることを、貪れ、炎獄の舌。喰らえ、灼熱の牙】」

 

「【銀月の慈悲、黄金の原野、この身は戦の猛猪を拝命せし。駆け抜けよ、女神の神意を乗せて】」

 

「【レーア・アムブロシア】!」

 

「【ヒルディス・ヴィーニ】!」

 

二人の残光が至近距離で激突する

たったの一撃それは冒険者の頂点の一撃だった

そしてその一撃の勝敗は簡単に決した

パキン、そのような音が聞こえ二人の持っていた大剣が折れる

 

「ちっ、折れたか」

 

「仕方あるまい」

 

二人が戦いを止めると同時にフレイヤが近づいてくる

 

「二人とも相変わらず元気ね」

 

「なんだフレイヤか」

 

「ええ、私じゃ悪い?」

 

「いや構わんそれでなんのようだ?」

 

「実はザルドに頼みがあって」

 

「なんだ」

 

フレイヤは面白そうに

 

「満たす煤者達に休みをあげたいのあなた今日だけ食事作ってくれない?」

 

「なんだそんなことか構わん何人分作ればいい」

 

「そうね〜ざっと200人分は欲しいかしら」

 

「どうせこのクソガキが大半平らげるだろ、300人分は作っておいてやる」

 

「あらありがとう」

 

「ああ、それとだしばらくクソガキに稽古をつけるしばらく出入りするぞ」

 

「ええ、構わないわよたまには食事の手伝いもしてね」

 

「わかっている」

 

「感謝しますフレイヤ様」

 

その後、オッタルは衝撃波で吹き飛ばされた団員の治療に当たったヘイズに説教されたらしい

 

フィンside

 

「さて…どうするか」

 

「なんやまた悪巧みか?フィン」

 

「ああ、少しねアルフィア達が神ヘスティアを見つけたら教えろと言っていたからね」

 

「うげドチビ探しとんのかあいつら」

 

「僕は神ヘスティアについて詳しく知らないどんな神なんだロキ」

 

「竈の炎を司る炉の女神、善神、簡単にドチビを表すんならこれが一番正しいな」

 

「神格のほどは?」

 

「ゼウスやメンヘラクソババアとほぼ同等、神格だけならうち以上や」

 

「性格の方は?」

 

「うちは〜あんま知らんというか喧嘩ばっかりやったからなうちは嫌いやけどそれなりには信頼してんで」

 

「竈の炎を司る炉の女神というのは?」

 

「あうちは見たことないけど知っとるやつから聞いた話じゃ悠久の聖火やったり不滅の炎なんて言われとったな」

 

「神々同士の仲は?」

 

「メンヘラクソババアとかへファイストス、後アルテミスとはめちゃくちゃ仲よかったで」

 

「ヘラと仲がいい?」

 

「ヘスティア相手やったら結構いうこと聞くんやでせやからメンヘラクソババアがおるときは下界の神は全員早よ天界から降りてきてくれってヘスティアにお願いしたいくらいやったからな」

 

「それはすごいな、今の情報を聞くに神ヘスティアの司る権能の影響をスキルに反映させてアルフィアの病気を治すもしくは軽減させたいということかな」

 

「あのクソジジイならやりそうなことや」

 

「ロキ」

 

「なんや?」

 

「これは提案なんだが…」

 

フィンがロキにした提案はロキを驚かせた

 

「マジでか!?」

 

「ああ、マジさ」

 

「っすぅーしゃーないうちは嫌やけどメリットもあるしなぁ」

 

「ひとまず神ヘスティアの件は一旦おいておこうか」

 

「せやなもう一つはベートの言っとった喋る武装したモンスターのことや」

 

「ああ、モンスターが喋っていたこれだけでも驚きだがベート曰くベル達を助けたのも彼ららしい」

 

「そもそもあんとき全員ボロボロの中助かったのはあのモンスター達の助力あってのことらしいからな」

 

「ああ、この問題をどうするロキ」

 

「うちとしては正直様子見やな、現状の情報が少なすぎるそれに正体不明の極彩色のモンスターもよーわからん」

 

「実際に対峙して生き残った【ディオニュソス・ファミリア】曰くどうやら魔法を使ってきていたらしい」

 

「魔法を使うモンスターか」

 

「しかも話によれば階層に見合わない威力に詠唱速度で派閥連合を一瞬にして半壊させたらしい」

 

「えっぐいな…」

 

「それと…これは不確かではあるがベートが喋るモンスターから聞いた話によるとアイズを【アリア】と呼びさらには妹と呼んでいたらしい」

 

「ちゅーことは精霊関連の可能性があるんか」

 

「ああ、おそらくは」

 

「本格的にきな臭くなってきたな、その喋るモンスターを率いとった黒ローブのやつは?」

 

「黒ローブ曰く彼らも初めて見たとそれに付け加えてもう一つ」

 

「なんや」

 

「喋るモンスター達曰く母が騒がしいと」

 

「母…ダンジョンのことか」

 

「おそらくは」

 

「情報多すぎてまとめんの辛いわー」

 

「少しづつでもいい手がかりを集めよう」

 

二人はそこから意見を出し合いさまざまな結論を出そうとしていた

 

??side

 

英雄候補を見つけた

彼はいい、俺が壁になりうるにふさわしい存在だ

 

「オラリオ、次は五年後だ、あの程度の罠で驚くなよ」

 

その男は静かに誰もいない場所で独り言を呟く

 

「おやおやこれはこれは我らが主神」

 

「おおー君こそは俺の大事な大事な眷属じゃないか」

 

一人がその場所へと踏み入ってくる

 

「なあヴィトー、俺は思うんだ」

 

「なんです?」

 

「オラリオが恐怖のどん底に陥る瞬間見たくないか?」

 

「ええ、見たいですともですからアレと契約したんです」

 

「まあそれなりの対価は払ったけどな」

 

男は自身にあるはずの右腕を静かに撫でる

 

「まさか腕を持っていかれるとは」

 

「それで計画が確実になるなら安いものでしょう」

 

「そうだな…さてヴィトーそろそろ行くか」

 

「はい、エレボス様」

 

この名は絶対悪、今これより正義と悪の歩みがはじまる

 




これで悪食悪夢編終了です
あんまり悪夢要素なかったですけど次回からは時系列かなり飛びます
感想やお気に入りなどなどしてくれると嬉しいです!
まあなくても自己満なので書き続けるんですけどね!!
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